1 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/02/17(木) 19:50:42.91 ID:4T64/cSl0
【インフィニティあずにゃん工場の一日】
「あずにゃん組み立てるの飽きた」
ﾋﾟｮﾝ .(唯)
梓 ミ /|ヽ[木] [立] [十] [木] [立] [十] [木] [立]
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| 梓 ..| | |
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| 梓 ..| | [立] . |
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「梓ちゃん千切るの飽きた」 . | |
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川 (憂) ﾌﾞﾁﾌﾞﾁ ⅲⅲⅲ ｽﾞｽﾞｽﾞ
梓 梓 梓 木/|ヽ辛 [十] [立] [木] [十] [立] [木]
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3 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/02/17(木) 19:55:54.60 ID:4T64/cSl0
【AM:11】
「お昼休みまでまだ長いなー」
ﾋﾟｮﾝ .(唯)
梓 ミ /|ヽ[木] [立] [十] [木] [立] [十] [木] [立]
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| 梓 ..| | |
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| 梓 ..| | [立] . |
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「お姉ちゃん今頃頑張ってるかなぁ」 . | |
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川 (憂) ﾌﾞﾁﾌﾞﾁ ⅲⅲⅲ ｽﾞｽﾞｽﾞ
梓 梓 梓 木/|ヽ辛 [十] [立] [木] [十] [立] [木]
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13 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/02/17(木) 20:16:55.11 ID:4T64/cSl0
【AM:12】
「あずにゃ～ん、たくさん出荷されてねー」
ﾋﾟｮﾝ .(唯)
梓 ミ /|ヽ[木] [立] [十] [木] [立] [十] [木] [立]
◎￣←￣￣←￣￣←￣￣←￣￣←￣￣←￣￣←￣￣￣◎ ミ
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| 梓 ..| | |
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| 梓 ..| | [立] . |
| | | [十] . |
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「私は何をやっているんだろう」 ..| |
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川 (憂) ﾌﾞﾁﾌﾞﾁ ⅲⅲⅲ ｽﾞｽﾞｽﾞ
梓 梓 梓 木/|ヽ辛 [十] [立] [木] [十] [立] [木]
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21 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/02/17(木) 20:25:25.87 ID:4T64/cSl0
【昼休み】
「「 「テンションあがってきたね！」」」
(梓)ノ (梓)ノ (梓)ノ
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ノく ノく ノく
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24 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/02/17(木) 20:32:08.82 ID:4T64/cSl0
憂「おねえちゃ～ん、唐揚げ定食もってきたよー」
唯「ういー、席とっといたよー」
憂「ふー、ありがとー」
唯「最近憂の部門は忙しいの？」
憂「うん、まぁまぁ。お姉ちゃんは？」
唯「結構大変だよ。だっていくらやってもキリがないもん」
憂「へー」
唯「でも結構出荷数も多いし、ここ儲かってるんじゃない？」
憂「そうなのかな」
唯「あ、憂は検品係だっけ？」
憂「うん！ だめなやつが全部私のトコに流れてくるから、またパーツの状態に分解するだけだよ！」
唯「それもそれで大変そうだねー」
憂「大変だよー、一日中ダメ梓ちゃんの相手しなきゃだめだもん」
唯「そう考えると私のラインは恵まれてるのかなー」
唯「あー、そろそろ時間だー」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
憂「そうだね。じゃあ午後もがんばろっか！」
唯「はやくチーフになりたいなぁ」
憂「私も。 よし、お姉ちゃん！ 競争だよ！」
唯「うん！ 今日もがんばってあずにゃん組み立てるよ！」
憂「私もがんばって梓ちゃんバラバラにする！！」
唯「えへへ～」
憂「えへへ～」
『しかし、このあと平和な平沢姉妹に悲劇が訪れる！！！』
34 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/02/17(木) 20:39:24.38 ID:4T64/cSl0
【PM：1】
「え、パーツがない……」
.(唯)
/|ヽ
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「……暇」
(憂)
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38 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/02/17(木) 20:43:18.24 ID:4T64/cSl0
【PM：1】 ∧
(ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟｰﾝ 製造課の平沢さん、至急事務室までお越しください)
「どうしよう……」
.(唯)
/|ヽ
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「お姉ちゃん、なにかあったのかな」
(憂)
/|ヽ
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41 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/02/17(木) 20:48:19.20 ID:4T64/cSl0
唯「え？ 逃げたんですか？」
『こまるなー、しっかり鍵かけてくれないと』
唯「す、すいません……」
『すいませんじゃあすまないでしょうに』
唯「でも、でもどうしたら」
『君ぃ、そういうときはすぐにさがしにいかなきゃー』
唯「は、はい……いってきます」
『今日中に見つからなかったらクビだからね』
唯「そ、そんな……ﾁｯ、いってきます」
『あと言い忘れたけど』
唯「なんですか」
『姉妹揃ってクビだからね』
唯「ッ……外道が！！！！」
唯「そんなわけであずにゃんを探してるんだけど」
梓「いえ、見ませんでした」
唯「だよねー、あずにゃんがあずにゃんの場所しってるわけないよね」
梓「……」
唯「あっ！！！」
梓「……」
唯「憂にも連絡しとかないと」
梓「……」
唯「じゃあなにか見つけたら教えてねあずにゃん！」
梓「……」
憂「お姉ちゃん」
唯「うわっいたんだ！」
憂「梓ちゃん、ここにいるじゃない」
梓「……」
唯「ちがうよ憂！ これは逃げ出したあずにゃんじゃなくて普通のあずにゃんだよ」
梓「そうですよ」
憂「わかんないよ」
唯「えー、憂も長年働いてるんだからそれくらいわかろうよ」
梓「そうだよ」
憂「ちがうちがう、そういう意味じゃなくてね」
梓「？」
憂「一度バラしちゃえばどれがどれだかわかんないよってこと」
梓「ッ！！！」
唯「なるほどーあったまいいー」
憂「でしょー？」
梓「ま、まってよ！ こんなのおかしい！」
唯「ごめんねあずにゃん、クビがかかってるの」
憂「またたくさんお姉ちゃんがつくってくれるよ」
梓「いやだ……私は私だもん！」
梓「一度ばらされたらそれはもう私じゃない……私がなくなっちゃう！！」
憂「しらないよ」ﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾌﾞﾁ
立
木 十 「にゃー！！！！」
唯「えっと、このパーツはここに入れて、こっちはココで」
憂「ねぇ、あと何体つかまえればいいの？」
唯「うえーんわかんないよー」
「こんなSSもう辞めたい」
もともと意味はなかった
晩ご飯までの暇つぶしだった
最終更新：2011年05月10日 18:52
