唯「澪ちゃん・・・」

澪「ターアィーサィ!!!!!wwww」

唯「どうしてこんなことに・・・・・・」

律「唯、あれは事故だったんだ」

唯「律っちゃん・・・でもッ!!」

律「もう澪のことは忘れろ」

唯「そんな・・・」

律「軽音部はこれから4人で活動再開だ」

唯「うん・・・わかったよ・・・」

梓「そんな・・・澪センパイのいない軽音部なんてありえません!」

唯「そ・・・そうだよりっちゃん!澪ちゃんを忘れるなんてできないよ!」

紬「今はショックで気が触れてるだけだからそのうち元に戻るわよ!」

澪「ぱしへろんだすwwwwwおぎゃwwwwww!!!!」

律「これが元に戻るのか?」

唯梓紬「・・・」

唯「そもそも何で澪ちゃんはライブでおマンコご開帳しちゃったんだろう?」

梓「ちょ・・・唯センパイそんな卑猥な言葉言わないでください///昂奮するじゃないですか!」

律「そうだな何故そのような奇行に走ったのか理由がわかれば解決できるかもしれないな」

紬「でもどうやってその謎を解くのかしら?」

律「とりあえず実際に今度のライブでおマンコご開帳しちゃえば奇行の謎が解けるんじゃないか?」

唯「・・・普通に嫌だよ」

梓「そうですよただの痴女じゃないですかやるなら一人でやってください」

紬「私もちょっと・・・」

律「じゃあ私一人でもやってやる!!!」


その後りっちゃんは宣言どおりライブでおマンコご開帳どころかすっぽんぽんで自慰行為を
始めてしまい警察に猥褻物公然陳列とかいう罪状だったかな?で逮捕されてしまった。
逮捕前りっちゃんは警官隊に「これがロックだ!!」と大声で叫んでいた。いまとなっては
あれはロッカー田井中律の生涯で一番輝いていたライブだったと思う。
私たちはその後、澪ちゃんをムギちゃんの知ってる大学病院に入院させ3人でHTTとして活動している。





唯「澪ちゃんからあずにゃんに襲われてメールがきてるよ!!大変だよ!」

わ「そうなんだ、じゃあ私生徒会行くね」



部室!

唯「澪ちゃんからSOSのメールが来てるんだよ!助けに行かなきゃ!」

律「はあ?何だそれどんなメールが着たんだよ」

唯「ほらコレ!」

律「えーなになに『梓に呼ばれたんだが怖い助けて』か。でもこれだけじゃ何がなんだか・・・」

唯「そういえばムギちゃんは?」

律「ムギの奴なら家の用事で今日学校に来てないぞ」

さわ子「何よそれ!私がここにいる理由ないじゃない帰って合コン行くわ!」

唯「あっ!出て行った・・・っていうかいたんださわちゃん」

律「ああそうだな・・・」

唯「とりあえず澪ちゃんとはその後連絡つかないからあずにゃんにでも話を聞いてみるかな」

律「そうだな」

梓「何か私に用ですか?」

唯「わっ!あずにゃんいつの間に。」

梓「さっき来たんですよ。それより私の話してましたよね。それに私は和センパイではありません。」

梓「そんなこともわからないんですか唯センパイ?まあそれはそれで可愛いですけど」

唯「いや『わっ!』っていうのは和ちゃんのことじゃなくて驚いた拍子に言っただけなんだけど・・・」

律「梓おまえ澪がどうなったか知らないか?こんなメールが着たらしいんだ。」

梓「あぁ澪センパイですか。澪センパイなら髪の毛薄くなってきたからどうしようって相談されました。」

律「髪の毛?そういえばあいつ最近薄くなってきてたからなあ。」

梓「だから私いっそのこと髪の毛薄くなって悩んでるならないほうがいいと思ってバリカンで全部剃っちゃいました。」

律「は?どういうこと?」

梓「だからウジウジ悩むくらいならスキンヘッドの方が清清しいので全部剃ってやったんです。」

唯「ひどいよそれ!あずにゃん!」

梓「でも澪センパイ泣いて喜んでましたよ。それにスキンヘッドのほうが黒髪ロングよりロックでしょう。」

律「それ泣いて悲しんでたんじゃ・・・まあ確かに梓の言うとおりロックぽいから良いか」

唯「りっちゃんそれで納得しちゃうんだ!?」

梓「というわけで別に私は澪センパイなんか襲っていませんそれはただの誤解です。」

律「そうか。一瞬でも疑って悪かった梓。お前はHTTの大事なメンバーだ!」

梓「律センパイ!!」

律「梓!!!」

ガシッ!!

唯「なんだこれ?」

この日を境に私は中野さんに対しあずにゃんと呼びスキンシップをとることをやめました。
澪ちゃんみたいにスキンヘッドにされたら堪らないからね。その後澪ちゃんはショックで
一時不登校になってしまいました。でも、ムギちゃんの系列会社の開発した育毛剤のおかげで
徐々に髪の毛が生えてくるようになりました。以前のような綺麗なロングヘアまでとはいきませんが
女の子としては不自然じゃないくらいには回復したようです。良かったね澪ちゃん。

おわり



部室!

唯「ピンフだねぇ」

紬「ぴんふ?」

律「ああそれただの麻雀用語使った寒いギャグみたいなもんだから反応しなくていいぞ。」

唯「酷いよりっちゃん。確かに麻雀知らなかったら意味わからないし、知っててもつまらないギャグだけどさ。」

律「それより澪遅いな。トラックにでも撥ねられたか?」

唯「トラックに撥ねられる理不尽な役は私だけでいいよ。そういえばあずにゃんもきてないねぇ。」

律「そういえばさ梓ってツインテールじゃん。中学生ぽくてダサくないか?」

唯「私は可愛いと思うけど・・・それにあずにゃんが髪下ろしたら澪ちゃんと区別できないじゃん!」

律「お前の判断基準はツインテールだけか・・・梓泣くぞおまえのこと好きなんだから。」

紬「りっちゃんそれkwsk」

律「お前も相変わらずだな。」

唯「ふぇ?あずにゃん私のこと好きなの?私も好きだよ。」

律「お前の好きはライクのほうだろ。でもあいつの好きはラブのほうだ。」

紬「りっちゃん詳細キボンヌ!」

唯「うそっ!私たち女の子同士だよ。そんなわけないじゃん何かの間違いだよ~。」

紬「同性同士の何がいけないの!?本人同士が良いなら良いじゃない!」

律「でも残念なことにこれが間違いじゃないんだよ。」

唯「どういうこと?」

紬「女の子が2人集まれば恋が始まるのは当たり前の 律「さっきからうるさい!」

紬「むぎゅ~ん」

律「私は見てはいけないものを見てしまったんだよ。昨日部活後教室に忘れ物をとりに行ったら・・・」

唯「行ったら・・・」

澪「ひいいいいいいいいいいい!!!!!ミエナイキコエナイミエナイキコエナイ・・・・・・・」

唯律紬「!?」

唯「いつの間に澪ちゃんが・・・しかもなぜか怖がってる・・・」

律「もしかして『見てはいけないものを見てしまった』に反応して怖がってるのか?」

紬「ある意味才能ね・・・」

律「ムギが言うか・・・」

唯「ところであずにゃんは教室でなにしてたの?」

律「ああ忘れてた。梓の奴唯の机に股間こすり付けてオナニーしてたんだ。そのとき唯の名前呼んでたぞ。」

唯「」

紬「キマシタワー」

唯「はっ!?何それ・・・今まで仲良く接してきたのに・・・私に対してそんないやらしいこと・・・」

律「ゆい・・・」

紬「いやらしくないわ唯ちゃん私も毎日オナニーくらい・・・

律「ちょっと空気読めムギ!黙らなきゃ今度から紬じゃなくて袖って呼んでやるぞいいのか?」

紬「・・・」

唯「うん・・・袖ちゃんは少し黙ってて・・・茶化すようなことじゃないんだよ・・・」

紬(えっ!?いまナチュラルにそでと呼ばれちゃった。)



がちゃ

梓「あっ!皆さんもう揃っていたんですね。遅れてすみません。」

唯「ねぇ中野さん昨日私の机でいやらしいことしてたって本当?」

梓「えっ?何のことですかそんなことしてませんが・・・」

唯「とぼけないで!さっきりっちゃんに聞いたんだから。その・・・えっと・・・」

梓「何のことかわかりませんが昨日は私学校休んでいましたよ。」

唯「えっ!?それ本当?でもりっちゃんは見たって・・・」

律「そうだぞ梓とぼけるのも大概にしろよ!」

梓「そんなこと言われても・・・」

澪「むくり」

秋山さんがログインしました(ログイン人数:5人)

澪「あれ!?なにこの険悪な雰囲気?なぁ律何が起こったんだ?」

律「ああ澪起きたのか。実はな・・・・・・



律「・・・・ということがあったんだ。」

澪「何だそんなことか。」

律「そんなことじゃないだろ!このままじゃHTT崩壊の危機だ。」

澪「そうなの?でも昨日私も唯の机でオナニーしてたからたいしたことじゃないだろ。」

唯律梓紬「!?」

唯「どういうことなの?澪ちゃん!」

澪「どういうってさっき言ったとおりだよ。普通ありえない体験を故意にすることによって良い歌詞が思いつくかなと思ったんだ。」

律「はあ?」

澪「だから私は梓の髪形を真似て唯の机でわざとオナニーしたんだ。案外倒錯感があって気持ちよかったよ。」

唯「じゃあ昨日りっちゃんが見たあずにゃんって・・・」

律「ああ・・・十中八九澪だ。」

梓「サイテーです秋山センパイ!」

唯「そうだよ。気持ち悪いから今からもう二度と近づかないで秋山さん」

澪「えっ?えっ!?何か私悪いことしたか?なぁ律。」

律「自分の胸に手を当てて考えてみろ。」

秋山さんはその後、友達の机でオナニーする変態。しかも後輩に罪をなすりつける為
変装までしていた卑怯な奴と校内でうわさが広まり結局退学してしまった。
勘違いして怒っちゃったあずにゃんには酷いことしちゃったね。ごめんね今度たい焼き
買ってくるから許してね。それとりっちゃん。私が秋山さんとあずにゃんの髪型同じにしたら
見分けがつかないって言ったとき呆れてたよね。でもりっちゃんも見分けつかなかったじゃん!
私をバカ扱いするのはやめてほしいね。

おわり



最終更新:2011年05月06日 20:11