唯「うんこたーれてー」

澪「やかましい」



唯「ねえねえ澪ちゃん」

澪「なんだー、唯」

唯「勉強なんかしてないで構ってよお」

澪「いや、今忙しいから」

唯「なんで忙しいの?」

澪「だから宿題してるから」

唯「もお宿題なんて授業中にしといてよ、ぷんぷん」

澪「無茶言うな」

唯「澪ちゃんのばか! おっぱいデカ星人!」

澪「宿題見せてやらないぞ」

唯「ごろにゃん♪」



唯「暇だよー」

澪「漫画でも読んでろよ」

唯「だって澪ちゃんの漫画ってえっちなのばっかなんだもん」

澪「BLはエロ漫画じゃないぞ」

唯「どっちでもいいよ」

澪「じゃあ、はいこれ」

唯「なあに?」

澪「エロ漫画」

唯「読みたくないよ!」

澪「どっちでもいいって言ったろ」

唯「そもそもなんでそんなの持ってるの?」

澪「いいからそれ読んで大人しくしてなさい」

唯「えー」

澪「……」

唯「みおちゃーん」

澪「……」

唯「みーおーちゃん」

澪「……」

唯「ちぇっ」

唯「……」

唯「……」ぺら

唯「……」

唯「……」ぺらぺら

唯「……おお」



澪「ふう、そろそろ休憩するか」

唯「……」

澪「ゆーい、宿題終わったぞー」

唯「ふうん」

澪「ゆーい」

唯「うん」

澪「構えよ」

唯「今忙しいから」

澪「エロ本に?」

唯「うん」

澪「そんなの授業中に読めよ」

唯「そうする」

澪「って、なんでだ!」ぺし

唯「うん」

澪「やれやれ、こりゃ梃子でも動かんな」

唯「……」

澪「今のうちに緊縛してしまおうか」

唯「へんたい!」

澪「変態は唯」

唯「えっ、なんで??」

澪「人んちでエロ本に夢中になってるって変態以外の何だと言うんだ」

唯「でも、この本は澪ちゃんのだよ?」

澪「うん」

唯「こういう本持ってる人をなんて言うの?」

澪「変態」

唯「うん」

澪「本当はその本は律から借りたんだ」

唯「えー、それは嘘だよお」

澪「私は嘘をつかない」

唯「だってこないだ私が耳元で『ペニス』って言ったらりっちゃん動揺して鼻血出したよ」

唯「そんなにうぶい子がエロ本なんて持ってるわけないよ!」

澪「スケベだからこそそういう反応をするんだって」

唯「それに私のエロ本見せたら泣いてたし」

澪「何してるんだお前は」

澪「『私のエロ本』ということは唯も持ってるのか」

唯「あ」

澪「エロ本持ってる人のことなんていうの?」

唯「……へんたい」

澪「だよな」

唯「でも、澪ちゃんも持ってるよね」

澪「この話やめようか、双方にやさしい解決が訪れそうもない」

唯「まったくそうだね」



唯「りっちゃんって意外なほど奥手だよね」

澪「あいつは普通にエロネタ嫌いだよ」

唯「あんなにいいオデコしてるのに……」

澪「オデコがなんの関係がある」

唯「ええー? んふふー」

澪「よく分かんないけど変態」

唯「りっちゃんはこのままではいけないと思うんだ!」

澪「どうした、急に」

唯「だって、ペニスって言葉だけであんなに取りみだすようじゃ、男の人といたす時はもっと大変だよ!」

澪「うーん、どっちかって言えばそういううぶい反応を男の人は喜ぶんじゃないかな」

唯「ええー、そうかなあ」

澪「というか唯だって見たことないだろ」

唯「み、見たことくらいあらあ!!」

澪「言っとくが本物は漫画みたいに大きくないぞ」

唯「えっ」

澪「やっぱり信じてたか、それに精液だって」

唯「じゃなくて、なんで澪ちゃんそんなこと知ってるの?」

澪「……」

唯「……」

澪「この話やめよっか」

唯「みおちゃん!」



澪「それより唯、おまえどういうつもりだよ」

唯「えっ、ど、どうって……」

澪「律の耳元でペニスとつぶやくとかどんな意図があったんだ」

唯「ふっふーん」

澪「ふっふーんじゃなくて」

唯「澪ちゃん、もしかしてやきもち?」

澪「ちがわあ」

唯「心配しなくても澪ちゃんの耳元でもペニスって言ってあげるよお」

澪「……いや、そんなことは望んでない」

唯「ペニス」

澪「やめて」

唯「おちんちん!」

澪「あう///」

唯「おっおー?」

澪「・・・」

唯「おちんちん?」

澪「きゃあ////」

唯「おちんちん」

澪「ひいっ//////」

唯「おっちんちん!」

澪「やあ/////////」

唯「ぽっちん」

澪「ゆい、やめて!」

唯「おちんちんちん」

澪「やめてよぉ……」

唯「ひょっとして発情しちゃった」

澪「……」コクン

唯「でも駄目だよー、ここは部室だもん」

澪「ゆいー」

唯「そんな切ない声出したってだーめ!」

澪「唯……」

唯「まったく澪ちゃんは変態なんだから」

澪「唯っ!」がばっ

唯「澪ちゃん!?」

唯「澪ちゃん、重いよ…どいて……」

澪「唯が悪いんだからな」

唯「やっ、やだ、ダメだってば、私そんなつもりじゃ」

澪「もう遅いんだよ」

唯「お願い澪ちゃん」

澪「うるさい、黙ってろ」ぺし

唯「やだよう……ぐすっ」

澪「ふふふ……そんな顔してもそそるだけだぞ」

唯「んっ、ふう……」

澪「ふふふ……なかなかいいおっぱいだ」

唯「……」

澪「……」

唯「……おっぱい」

澪「……ぷっ」

唯「おっぱい、おっぱいって!」

澪「ひひひ、やめ。やめろ笑わせるな!」

唯「なかなかいいおっぱいだ キリッ」

澪「やーめーろっって! それを言うならお前だって『ぐすっ』はないだろ!」

唯「あはははは、っていうか澪ちゃんちょっとマジになってなかった?」

澪「ないってーあはは」

唯「若干おっぱい揉みに本気入ってたし」

澪「ないって」

唯「ほんとー?」

澪「ないない」

唯「……なら、揉む?」

澪「え、いいの?」

唯「あっ、やっぱり変態!」

澪「しまった引っかけたな!」

唯「引っかけたのじゃ」

澪「おのれ」



廊下!

律「あいつらは一体なにをやってるんだ」

梓「なんかすごいことしてますね……」

律「部室をいったいなんだと思って……」

梓「澪先輩のカバンからエッチな本が出てくるなんて以外です」

律「それは誰のカバンから出てきてもおかしいけどな」

梓「ところで先輩」

律「なに?」

梓「ペニス」ぼそっ

律「……」

梓「いんけい」

律「ぐすっ……」

梓「面白いなあ律先輩」



梓「澪先輩、唯先輩の胸揉んでましたね」

律「破廉恥だ。先生に知れたら退学は免れないぞ」

梓「揉む胸がないからって僻まないでもいいんですよ」

律「お前もないくせに」

梓「ざんねん、私は先輩よりあります」

律「見栄張るんじゃねー」

梓「なんなら揉んで確かめてみます?」

律「じゃあもむもむー、ってなるか馬鹿」

梓「えっ、ど、どうして揉まないんですか」

律「どうして揉ませたいんだ?」

梓「しっ、中の二人に動きがありましたよ」

律「なんでこっそり聞かなくちゃならないんだよ……」



唯「まずはバナナでならしていけばいいと思うんだよ」

澪「うーん、上手くいくかな。そもそもバナナってチンコに似てる……?」

唯「皮むけるとことかそっくりじゃん」

澪「ということはバナナって包茎なんだ…」

唯「で、バナナのバナナに慣れたところですかさずりっちゃんに本物のバナナを見せる」

澪「本物のバナナなんてどうやって用意するんだ」

唯「澪ちゃん、生えない?」

澪「ちょっと無理かな」



律「なんでこんな話きかなくちゃいけないんだ」

梓「なんででしょうね」



澪「そもそも唯は律にペニスをなれさせてどうするんだ」

唯「えー、だってりっちゃんがかわいそうだよ! ペニスの味を知らないまんまじゃ・・・」

澪「変な言い方するな」

唯「しょっぱいのかな」

澪「まずそうだな・・・」

唯「食べてみなくちゃわかんないよ。それにさ、りっちゃんと猥談したいんだもん」

澪「猥談なら私としたらいいだろ」

唯「うーん、澪ちゃんとはちがうって言うか……」

澪「何が違うんだ?」

唯「澪ちゃんとは猥談と言うより、えっちな気分になれるお話がしたいよ」

澪「……」

唯「ムードたっぷりな感じで!」

澪「今さっき猥談してたけどな」

唯「あれー?」

澪「でもえっちな気分にはなってきた」

唯「えっ、本気?」

澪「うん」

唯「もー、キスだけだよ」

澪「我慢できるかな」

唯「もお~」

澪「唯」

唯「澪ちゃん」



律「あっ、あっ、あっ、あっ!?」

梓「ほんとにしちゃうんですか!」ふんす

律「ええええええ////」

梓「先輩、ちゃんと見てないと損ですって」ボソボソ

律「なんでそんなに興奮してるんだよお前は」

梓「ちょっと声が大きいです! あっ、今した!? チューしましたよ!」



唯「……ぷっ」

澪「ふふっ」

唯「じゃーん」がちゃ

梓「あっ」

唯「あずにゃんにりっちゃん、のぞきなんてお行儀悪いよー?」

梓「きっ気付いてたんですか? 性格悪いです……」

唯「むふふ、ほんとにキスしたと思っちゃった?」

梓「ええー、演技だったんですかあ?」

澪「そんな恥ずかしいことほんとにするわけないだろ」

律「そりゃそうか」

梓「性格悪いです……」

唯「それよりりっちゃん」

律「な、なんだよこの顔」

唯「だんこん」

律「ひっ」

澪「いんのう」

律「や、やめろ!///」

梓「あっ、面白い。いらまちお、先輩、いらまちお!」

律「な、なんだそれ……」

梓「あれ?」



唯「あずにゃん……」

澪「梓、それはちょっと……」

梓「先輩だって弾痕とか淫脳って……」

澪「誰が淫らな頭脳だ」

唯「あずにゃん、ドスケベだよ」

澪「ちょっと軽蔑しちゃうな」

梓「そんなあ!」

唯「りっちゃんなんか、ほら見て!」バサッ

律「うわ、やめろお////」

唯「エロ本みただけでこんななっちゃうんだよ!」

梓「この反応はかえって律先輩の方がすけべっぽいですよ」

唯「むふふー。りっちゃん発情しちゃった?」

律「するか、そんなもん! いいからとにかくそういうのやめろよ! 変態!」

澪「律だって私が怖い話やだって言ってもやめてくれないくせに・・・」

唯「いいこと考えた、今度えっちなビデオの上映会やろうよ」

梓「いいですね、それ!」

律「梓まで乗るな!」

梓「いてっ」

澪「律、セックス」

律「ひやあ///」

唯「あはは、りっちゃん顔まっかー」

梓「先輩、セックスですよセックス」

律「ううう」

澪「オナニー」

律「お前らああ!///」

梓「あっ、オナニーは知ってるんですね」

唯「りっちゃんのそんな顔みてるとこっちまでどきどきしちゃうよお」

律「うるさいうるさい! とにかくもうこういう話は禁止、部長命令です!」

澪「はーい」

唯「むらむらしちゃうなあ」

梓「また今度このネタ使おうっと・・・」

律「おまえら」



澪「……」

梓「……」

唯「ふわーあ」

律「いや、なんか喋れよ」

梓「えっちな話禁じられたら一気に話題無くなっちゃいましたね」

律「なんでだよ」

唯「下ネタは女子トークの花だよ」

梓「ですね」

律「皆おかしーし」



紬「おまたー」がちゃ

唯「あー、むぎのとっつぁん!」

紬「ごめんなさい遅くなっちゃって……ん?」

律「どした、ムギ」

紬「なんかりっちゃんからえっちな香りが……」

律「しねえよ、そんなもん」

唯「どれどれ」くんくん

梓「お日様のかおりですね」

澪「これが」

律「かぐな」



紬「私がいないときにえっちな話してたの!?」

唯「ごめんね、ムギちゃん」

梓「律先輩に禁止されたからもうえっちな話はできないんです…」

紬「そんな、私だってもっと皆と一緒に猥談したい!」

澪「ほら、ムギもこう言ってるぞ?」

律「おかしいし! 練習だ練習!」

唯「まだお茶も飲んでないよー」

律「飲み始めたらまたへんな話する気だろ」

梓「てへっ」

律「かわいこぶるな変態ども」

澪「あはは」

唯「えへへー……みおちゃん」こそこそ

澪「ん?」

唯「さっきの続きはみおちゃんのお家でね」こしょこしょ

澪「……」

律「おーい、そこの変態二人組ー」

唯「はあい、今準備するよお」

梓「……セックス」

律「///」

紬「まあまあまあまあ!」

唯「よいしょ、準備できたー。澪ちゃんもはやくー」

梓「澪先輩?」

澪「……むらむらする」

おわれ!