澪「みんな、今日はなかなか良かったよー!

私Mだからゾックゾクしちゃってさ~♪」

梓「困ったものです」

唯「ところで聡君なんだけど…どうしよっか」

紬「そろそろ目が覚める頃じゃない?」

憂「あっ…一応、手足の関節は外しておいたので 目が覚めても大丈夫ですよ~」

梓「怖っ」


澪「う~ん」ジー

唯「どうしたの澪ちゃん。聡君の方をじっと見つめて」

澪「いや…律の家もコイツのせいで苦労してるみたいだからさ」

「なんとか更生できないものかと」

唯「確かに…りっちゃんの前髪ツルツルだもんね」

梓「ツルツルオデコならぬパイパンオ●コと呼ばれる日も遠くはないかもしれません」

澪「まぁアイツの場合はストレスで陰毛が抜けるらしいけど」

梓「名実ともにパイパンオメコになっちゃうじゃないですか!!」

憂「律さんかわいそう…」

紬「それはそれでアリだと思うけど…なんとか更生させてみましょうか」



─平沢邸 リビング─

聡「…ハッ」

唯「あっ、気がついたよ」

聡「わぁ、キレイなお姉さんがいっぱい…ここは天国ですね」

「あれあれ、僕の手足が変な方向にねじ曲がってるよ?」

梓「天国なんて言ってもね、裏側は薄汚いもんだから」

聡「くそっ、じゃあ僕も公務員になって税金をむさぼってやる!!」ジタバタ

紬「今時の小学生は夢がないのね~」


澪「おい、聡。お前はいつからそんなヘンになっちゃったんだ?」

「私が小学生のときはもっと普通の子だったじゃないか」

聡「はぁ…ほら、ウチの家族って家の中じゃ常に全裸じゃないですか」

唯「そうなの?」

聡「父さんは 楽しくなったら そこら中にウンコをまき散らすし

母さんは 悲しくなったら そこら中にウンコをまき散らすし

姉ちゃんは 怒ったら そこら中にウンコをまき散らすし」

梓「キミの家族はゴリラなの?」

聡「そういうのってイヤじゃないですか」

「だから僕は必死にウンコの欲望を抑えて抑えて抑えつけるうちに

別の欲望が体中の毛穴から噴き出してしまう始末でありまして」


澪「そうか、そんなバックボーンがあるとも知らずに

金玉を粉砕しようとして悪かったな」

唯「私達の力で聡君を普通の子にしてあげようよ!!」

憂「そうだね!」

聡「あ、ありがとうございます!!ほら、お前もお礼を言うんだ」

チンチン「ピコッ」

紬「」バチン

聡「んにゃあああああ!?」ビクンビクン

紬「パブロフの犬みたいに変態的な行為をしたらスタンガンで攻撃するといいかも」

梓「それじゃ犬が死んでしまいますよ、別にいいですけど」

聡「」ビクンビクン


梓「私の見立ててでは、現在、このフィールドには普通の人間はいません」

「天然、シスコン、ドМ、ドSが力を合わせてもモンスターしか生まれませんよ」

澪「梓はなんの変態担当なんだ?」

梓「私は全てを兼ね備えたオールラウンダーです」

聡「すごいや!!」キラキラ

梓「そんな目で私を見るな!!」ペッ ピチャ

聡「ワッホオオォォアアア!?女子高生のツバが僕のほっぺたに!?」

「ベロよ届け!!」レロレロレロレロ

「あがあぁぁぁ!?ベロがつった!?」ヒクヒクヒク

「ンギモヂィィィッ!!」ビクンビクン

澪「おい、すごいスピードで成長していってるぞ」

梓「一刻の猶予もないので普通エリートに来てもらいましょう」ピッ ピッ



─1時間後の平沢邸─

ガチャ

純「こんばんわー」

憂「純ちゃん、いらっしゃーい」

梓「帰れ」

純「えっ」

バタン



唯「今、誰か来なかった?」

梓「勢いで呼んでみたからには

勢いで追い返すのがスジってものでしょう」

澪「なに言ってんだコイツ」



唯「いい事思いついた!!」

澪「絶対ロクでもないことだよ」

唯「もうさ、聡くんの更生は あきらめて りっちゃんの家に放り込んでおこうよ」

紬「いいわね!」

梓「面倒くさくなったんですね」

憂「お姉ちゃんの提案にケチをつけたからには

梓ちゃんが聡君の面倒を見るんだよね?」

梓「わかった!!巨大な桃に放り込んで川に放り込みましょうよ」

澪「とにかく放り込みたいのか?」

紬「じゃあ何かに放り込んでおくわね」



─数日後─

律「最近、聡が見当たらないんだ」

澪「それは心配だなぁ」

律「だから合宿に行こうぜー!!」

唯「おー!」

梓「でもいいんですか?お前らみたいなバカが

夏休みに勉強しないと もう人生終わりですよ?」

律「いいんだよ息抜き息抜き!!」

唯「っていうかあずにゃん、私達のことバカって言わなかった?」

梓「好きです、唯センパイ」

唯「えっ」ドキッ

「そ、そんな言葉にはゴマかされないよ!」ドキドキ


紬「合宿どこに行こうか?」

律「一昨年も去年も海だったから今年は沼にするかー!!」

澪「ぬま?」

梓「おい正気か?寝ボケてるのか元々バカなのかハッキリしろ」

唯「私、海がいいなー」

律「いいじゃん、沼でカッパとってバーベキューしたりして」

唯「おいしそうだね!!」

澪「えっ、カッパでバーベキュー?」

紬「それがかの有名なカッパ巻きなのね!!」



─沼─

律「というワケで沼にきたぜー!!」

梓「バカかお前」

澪「なんでこんな事になっちゃったんだよ」

唯「カッパいるかな~♪」

紬「あっ、カッパ!!」

唯「えっ、どこどこ?」

カッパ「さぁ問題です、カッパと言えば尻子玉ですが

ボクの肛門は何個あるでしょう?」

律「おまえ聡だろ」


梓『そうだったのです。沼にいた泥まみれの生き物は

ムギセンパイがどこかに放り込んでおいた聡くんでした。

いや、こんな変態に「くん」をつけるのはもうやめよう』

『それから聡がふと立ち寄ったレストランで海亀のスープを注文しました。

運ばれてきたスープを一口飲んだ聡は驚いた表情を浮かべ、

それ以上スープを飲むことなく店を出て行ってしまいました』

『そしてその晩、聡は自慰をしてしまったということです。

さて、どうして聡は自慰をしてしまったのでしょうか?』



唯『正解は聡くんがどうしようもない変態だったからです』


澪『この後、律が「足なんて飾りです。偉い人にはそれが分からんのです」 と

聡の足を切り落とそうとしましたが、ノコギリを足にあてた瞬間

聡が勃起したのを見て すべてをあきらめて ふて寝しました』


おわり