─平沢邸─

和「いい?中和反応っていうのはね

酸と塩基を、どちらも余らない量ずつちょうど反応させて…」

唯「その話いつ盛り上がるの?」

和「いつもまで盛り上がらないわ」

唯「わ~ん、ムギちゃああん」スリスリ

紬「和ちゃんにチューすると涙を流す中和反応」

「しょっぱい涙は塩と水で出来ている…そう覚えたらいいんじゃないかしら」

唯「あっ、すごく分かりやすいよ!」

和「じゃあ早速試してみない?」

唯「和ちゃんチュウ~」チュッ

和「唯…」ンチュー

紬「僥倖・・・ッ!!圧倒的、僥倖・・・ッ!!」ざわざわ



ガチャ

憂「お茶を淹れて…ウオオーッ!?」

「お、お姉ちゃんが和さんとキス…!?」ワナワナ

唯「あ、ういー」

和「憂もおいで」

憂「うん!!」

唯「ちゅ…」チュッ

憂「はむ…」ペロペロ

和「んちゅ…」ムチュ

紬「ロンッ‥‥!ロンッ‥‥! ロォー―ンッ‥‥‥‥‥!

ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!

ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!

ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!

ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!

ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!」


紬「ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!

ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!

ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!

ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!

ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!

ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!

ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!

ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!

ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!

ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!」


紬「ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!

ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!

ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!

ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!

ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!

ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!

ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!

ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!

ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!

ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥! ロォ~~ンッ‥‥‥‥‥!!!!!!」



─1週間後 追試 終了─

純「それで唯先輩たち、追試はどうなったの?」

憂「試験は昨日受けて、今日、結果が出るんだって!」

梓「最近、唯センパイと会ってないけど ちゃんと勉強してたの?」

憂「大人の勉強しちゃった!」

純「お、大人の勉強って?」

憂「えっとねぇ、じゃあ梓ちゃん おへそ出して」

梓「なにをする気?」

純「これは期待できそうにないね」


梓「もう一人のバカも どうせ終わりだろうし

来年はキーボードを一人確保すれば新生放課後タィータイム結成できるかなぁ」

純「それってベースは私がやるって確定してるの?」

梓「お茶くらいは出すからさ。あとスッポンモドキを愛でることもできるよ」

純「う~ん、ウチは猫がいるからペット分は間に合ってるんだよね」

梓「トンちゃんはペットじゃなくて部員だもん!」

純「じゃあそのトンちゃんとやらにベースを弾かせるといいさ」


憂「そんなことより お姉ちゃんが留年することを

前提に会話してるのが気にいらないな~」

純「すいません」

梓「でも、勉強してなかったんでしょ」

憂「ちゃんと普通のお勉強もしてたよ」

純「まぁ学校側もそう簡単に留年させないだろうしね」

梓「でも不可能を可能にするのが放課後ティータイムだから!」

純「来年、絶対 加入したくないな~」

梓「大丈夫。新生HTTのモットーは『やれることからコツコツと』だから」

純「健全なバンドだね」

梓「だって私、留年したくないし」



─部室─

ガチャ

梓「どーもです」

「…あれ、まだ誰も来てないや」

「唯センパイたちがどうなったか聞こうと思ったのに」

紬「スヤスヤ」zZZ

梓「あっ、ムギセンパイが物陰で寝てた」

紬「ああっ、だめよ唯ちゃん…そんなモノそんなトコに入れちゃダメ…」ムニャ

梓「なんだかステキな夢を見てるみたい」

紬「あっ、あぁ…ああぁあああずさちゃんの耳から脳味噌がにゅるにゅるにゅr」

梓「起きろ!!」バシーン

紬「はぶっ」

「ぅはっ…あれ、知らない間に寝ちゃってた…」ヒリヒリ

梓「あやうく夢の中で殺されるところでした」

紬「そうなの?なんだか死神13みたいね」ラリホーッ


梓「なんで そんなところで寝てたんですか?」

紬「いつのまにか寝ちゃってたみたい。誰か来たら驚かせようと思って隠れてたんだけど……」

「こうやって、みんなが来たら物陰からガバッと襲いかかって

力づくで押さえつけて服を引きちぎって全力で猛レイプしてオラアアアアアッって!」

梓「かわいいこと考える人だなぁ」

紬「あ~早く誰か来ないかな~♪」

「…あ」

梓「え?」

紬「オラアァァアアアアッ!!!!!」バターン

梓「ぎゃあああああ!!」

紬「口開けろコラァ!!テメェ毎日、彼氏のキンタマくわえてんだろぉ!?」

梓「キンタマをくわえるなんておかしいですよカテジナさん!!」

紬「とうにおかしくなっているッッ!!!」


梓「Vガンダムまで観たんですか、一週間足らずで」

紬「もちろんポケ戦も08小隊もイグルーも飛ばしたりしていないわ」

梓「そうですか」

紬「0083にチラッとハマーンが出ててニヤニヤしちゃった!」

梓「そうですか」

紬「寒い…ここにあと何年…」

梓「そうですか」

紬「ああああーーーーっ、ガンダム語りたいなぁ~ガンダムッ!!」

梓「正直、今更そこまで語りたくないですよ」

紬「え~っ」

ガチャ

澪「もはや語るまい…」ザッ

紬「ガトーーーッ!!!!!!!!」

梓「フフフフフ、動くなよガトー。敗軍の将は潔く、なぁ?」

澪紬「シーマ!!獅子身中の虫めぇッ!!」


梓「それで唯センパイたちの追試、どうなったんですか?」

澪「今、職員室に答案を受け取りにいってるよ」

紬「唯ちゃんもりっちゃんも自信ありそうだったけど……」

梓「もし仮に、ですけど…2人とも留年だったらなんて声かければいいんですかね」

澪「生きろ、とか?」

梓「もののけ姫になっちゃうんですか」

紬「ウチでメイドしない?」

澪「そんな進路があるとは」

紬「毎日、私とおしゃべりしたり遊んだりお茶を飲むのがお仕事なの」

「月給は ざっくばらんに100万円」

梓「いざとなったら私もそこに就職してもいいんでしょうか」

澪「私も頼む」

ガチャ

律「おーす!ダメ人間どもー!!」


澪「期末テストで合計10点だった律に言われたくないんだよ」

律「バカヤロー!!10点なんてこのアタシがとるワケないだろー?」

梓「なんだか自信ありそうな、何かのフラグのような」

紬「結局テストどうだったの?」

律「じゃーん!!」バッ

梓「あっ」

紬「90点 85点 92点 87点 98点!!」

澪「律!!お前ってヤツはヘコキムシみたいなツラして わいろを使ったのか!!」

紬「澪ちゃん、それは失礼よ…」

律「わいろってなぁに?」~゚。゚

紬「こんな糞バカ野郎がこんなハイスコア出せるワケないわッ!!」

律「ムギィ!?糞バカ野郎とはなんだ!!!!!!!」

紬「2万円あげる」ハイ

律「げへへ、ばっかでええぇぇ~~~~~す!!」

澪「で、どんな薄汚い手を使ったんだよクズヤロウ」 


律「いや、実力なんだけど…ホントに」

澪「あ、わかったぞ!!

覚せい剤つかって頭スッキリか!!最低のクソ野郎だな!!」

律「さっきから糞バカだのクソ野郎だの……

わかったよ!!出せばいいんだろ!?クソったれをよおお!?」プリン

「もらった2秒という時間だけ!!スタープラチナをブチかますだけだ!!!!!!!」ミチミチッ

澪「誰がいつお前に2秒やると言った?」

梓「律センパイ、ブチかますなら このティーカップに…」コト

紬「おいやめろ殺すぞ」


梓「あっ、謎は全てとけた!!」

澪「わかったのかバーロー」

梓「いえ、らめええええ!?ジ、ジッチャンのナニかけてええええ!?の方ですけど」

澪「そうか」

紬「それで謎ってなんなの?」ワクワク

梓「答案用紙を見れば一目瞭然ですよ」ホラ

澪「あっ!!コレは!!」

紬「次の問題を答えなさい…1+1は?」

澪「数学がメチャ簡単だ!!他の教科も小学生並だぞ!!」

梓「『電卓や辞書の使用も可』って書いてあります」


紬「本当は留年させたくないという学校側の配慮なのね…」

澪「しかしコレじゃ追試の意味ないじゃないか…」

律「な?」ドヤ!!

澪「な?じゃないよ、逆になんでコレで100点じゃないんだよ」

律「うるせー!!1+1みたいな問題ばっかのワケねぇだろ!?」

梓「間違えてるのは7×8の問題です。あと2×3も間違えてます」

澪「律、お前「証明問題覚えた」とか ちぃみたいなこと言っといて かけ算が分からなかったのか」

律「分からなかったんじゃねー!!知らなかったんだ!!」

梓「バカか お前」

律「あずさああああああああ!?」

梓「いい意味で、ですよ」

律「なんだ、いい意味か」


紬「まぁよかったじゃない、留年じゃなくなったんだから」

澪「そうだけどこんなヤツを卒業させてもいいんだろうか」

「サルを街に解き放つようなモンだ」

律「アタシは人間だぞ!!」

澪「黙れ小僧!! お前にかけ算がとけるのか!?」

律「わからぬ。だがともに生きる事はできる」

梓「誰とともに生きるんですか」

律「澪と」ボソッ

澪「え…」ドキッ



ガチャ

聡「さぁここで問題です。僕のチンコは何本あるでしょうか」ポロン



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