律「でも おかげで2点もらえたぜー!!」

梓「それで合計何点になったんですか?」

律「だから2点だって」

梓「あっ、10点満点の小テストで2点をとったんですよね?」

律「100点満点の期末テストで2点とったんだよ」

梓「バカか お前」


律「梓ああああああッ!!?先輩をバカ呼ばわり…!!」

梓「今のはトンちゃんに言ったんですよ」

律「なんだ、そうか」

梓「ふぅ、バカで助かった」

律「お前えええええッ!!!!?」

梓「今のはうそです」

律「なんだ、うそか」


梓「ちなみに他の教科は何点だったんですか」

律「全部2点だったよ」

梓「全部の答案用紙にジオング描いちゃったんですか」

律「描いちゃった」

「妙にリアルな からあげくんも描いたんだぜ!」

梓「律センパイの祖先はサルか何かですか」

律「なんだとゴルァアアアアアアアアアアア!?」

梓「じゃあ何が祖先なら満足なんですか」

律「グルググキャノン」

梓「もはや何も言うまい」


唯「あんなこっとい・い・な♪でっきたっらい・い・な♪」ガチャ

律「おーす唯!」

梓「どーもです」

「ちなみにあんなことって何がしたいんですか」

唯「列車強盗とかかなー」

梓「夢のある話ですね」

律「列車を盗むってこと?」

梓「おい バカは黙ってろ」

律「トンちゃんに言ったんだよな?」

梓「モロチンですよ」


梓「ちなみに唯センパイ、期末テストはバッチリでしたか?」

唯「0点とったよ」

梓「末期だった」

律「バカだなぁ唯は」

唯「分からない問題に全部、『精子』って書いてやった!!」

梓「何かの呪いなんですか?」

律「ここに唯の答案用紙があるが、すべての解答欄に『精子』って書いてあるぞ」

梓「一問も分からなかったんですか」

唯「分からなかった!」

律「名前欄にも『精子』って書いてあるぜ」

梓「自分の名前が分からなかったんですか」

唯「分からなかった!!」



ガチャ

紬「クエ~スチョン♪クエ~スチョン♪き・み・は誰?」

「クエ~スチョン♪クエ~スチョン♪ボ・ク・も誰?」

梓「そのオバQ、記憶喪失なんですか?」

律「おーすムギ!」

唯「むーぎにゃん!」ギュッ

紬「えっ、にゃん?」ドキン

唯「そうだよ、今日からムギちゃんはむぎにゃんなんだよ」ナデナデ

紬「じゃ、じゃあ私も唯ちゃんのこと、『歯がゆいにゃん』って呼んでいい?」

唯「だめだよ」

紬「う~ん、かわいいのに~」


紬「さっき、さわ子先生に『伝えておいて』って頼まれたんだけれど」

律「うむ」

紬「唯ちゃんとりっちゃん、一週間後に追試だって…」

唯「ほへぇ」

紬「それでね、追試が終わるまで部活はやっちゃいけないって言ってたの」

梓「ええ~っ、そんな……」

律「心配すんな梓!練習する気なんかハナっからコレっぽっちも無いぜー!」

唯「一週間のバカンスだね!!」

梓「ステキな考え方ですね」

紬「せっかくだから旅行にでも行かない?」

律「おぉ、いいね!!」

澪「いや、ダメだろ」

律「あっ澪!お前、歌いながら部室に入ってこいとアレほど……!!」

澪「そんなおめでたい事やってるからバカになるんだよ」


梓「ちなみに澪センパイとムギセンパイはテスト大丈夫だったんですか」

澪「平均80点ちょいってトコかな」

紬「私もそれくらい」

律「答案用紙の裏に何を描いたらそんなハイスコアが出せるんだよ」

澪「何も描かないよ!!そんなヒマがあったら問題解けよ!」

唯「でも りっちゃんの描いたジオング、とってもカッコいいんだよー」

律「へっへー♪唯の書いた『精子』って文字も

女子高生が書いたかと思うとドキドキしてくるわい」

唯「分かってくれるのはりっちゃんだけだよ~!」ギュッ

律「唯~!」ギュッ

澪「この二人をなんとかしないとな」


澪「これから一週間、勉強会をおこなう」

律「え~、何様なんだよ、ブッ殺すぞ」

澪「そうでもしないと永久に部活できなさそうだからな」


「っていうか『殺す』とか言い過ぎじゃないの?こ、怖いよ?」ジョバァァァ

律「へへっ♪」

紬「そんな事いいながら澪ちゃんのお股ビチョビチョなのね」

澪「これはオシッコだよ」

唯「…お漏らししちゃったの?」

澪「あぁ」

律「あぁ、じゃないよ」

澪「お前が 脅かすからだろ!!ブッ殺すぞ!!」

律「わ、わああああ怖いぃい!!」ジョバァァァ

梓「大変なことになってまいりました」


律「ションベンなんて面倒だから、モヨオした その場でカマしました!」

「ロックンローラーなんてソレでいいんだよ」

唯「りっちゃん……かっこいいよ」

梓「じゃあこの場でウンコもカマしてみて下さいよ」

律「いいのか!?本当にいいのか!?」キラキラ

澪「挑発するな梓!!律が生き生きとした顔になってるじゃないか!!」

律「おいムギ、このティーカップ借りるぞ」

紬「念のため聞くけれど、ソレをどうするつもりなの?」

律「床に出すと掃除が面倒だから カップに直接ホールインワン狙いで…」

紬「ブッ殺すわよコラアアア!?」

律「わ、わあああああ!!」ミチミチミチミチィッ

紬「ボクはキミと会うために生まれてきたのかも知れない」



ガチャ

さわ子「き~たぞ♪き・た・ぞ♪ア~ラレちゃんww」

「キィーンキンキンキンキンキーン♪テケテケテッテンテン♪」

「ピッピピピwwプッペッポーwwwガッチャンも♪」

梓「ついに狂ったんですか」

さわ子「夢のバクダン打ち上げっぞコラああッ!?」

澪「ひぃぃっ」ジョバアァァァ

唯「大丈夫、怖くないよ」

さわ子「あら?そのティーカップに入ってる茶色いモノは…」

律「新しいお菓子です」

紬「えっ」

さわ子「いっただきー♪」ヒョイ パク ゴックン♪

澪「」

唯「次の曲は小田和正で『言葉にできない』」


さわ子「な~んちゃって♪食べてませーん」パッ

「手品よ手品!」

梓「さすが先生、その手に握りしめたブツがウンコだと見抜いていたんですね」

さわ子「えっ」ホカホカ

紬「リアル アラレちゃん……♪」

さわ子「このウンコ、誰の?」

律「秋山さんのです」

澪「サラリとウソをつくな!!」

さわ子「ちなみに このウンコを場に出したプレイヤーの

ライフポイントは2000P削られる上に

このウンコを喰ってもらう事を 私は考えているわ」


律「まぁまぁさわちゃん、そのウンコ捨ててくるからさ」

「とりあえずこのティーカップに入れたら?」

さわ子「そ、そうね」ポト

律「じゃ、トイレに流してくるからっ!!」タタッ

澪「逃げたな」

唯「逃げたね」

さわ子「えっ、あのウンコ りっちゃんのウンコだったの!?」

紬「さよなら私のティーカップ」

さわ子「でもあの狂人、なんでティーカップにウンコを…」

梓「世の中わからないことだらけですよ」

澪「お前がやれと言ったんだろうが」


さわ子「まぁ今の出来事は深く考えないようにするわ」

梓「それが一番です」

さわ子「それより唯ちゃんとりっちゃん、期末で赤点とったわね」

唯「ざまあみろ!!」

澪「お前のアタマがな」

紬「追試を受けるまで部活ができないという話なら伝えましたよ」

さわ子「それだけの問題じゃなくて 来年も女子高生をやってもらうって話が出てきたのよ」

唯「タイムリープ?時をかける少女だね!!」

梓「留年をポエム的に表現するとそうなりますね」


澪「留年はもう避けられないんですか?」

さわ子「いえ、追試5教科で赤点ラインの35点以上とれば回避できるから

ちゃんと勉強しなさいって忠告にきたのよ」

紬「よかった、35点ならちゃんと勉強すればなんとかなりそう」

唯「1教科5点ずつとればいいもんね」 

さわ子「5教科合計35点じゃなくて

1教科ごとに35点以上とらなくちゃダメっつってんのよ!?」

梓「しかも合計35点だとしても1教科7点ずつですよね」

澪「お前35÷5が分からなかったのか?」

唯「分からなかった!!」

梓「唯センパイ、来年もよろしくお願いします」



ガチャ

律「ウンコ捨ててきたぞー!!」

澪「もうなんか終わりだな お前は。発言からして」

律「何がだよ」

梓「律センパイは追試の全ての教科で35点以上とらなくちゃ留年するようです」

律「なにそれ?やる夫は~するようですシリーズみたいな?」

澪「もうコイツが何を言ってるのかわからん」

唯「りっちゃん、私たち来年も修学旅行に行けるかも知れないんだって!」

律「すげぇ!!」

梓「その様子だと再来年も行けそうですよ」


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