クァーメンライダーダゲンナイッ♪トゥゲザ~憂キャ~ンファイッ!ファイッ!

ナレーション「ライダー同士のデスゲームに巻き込まれてしまった平沢 唯。彼女は、そして親友の秋山 澪は戦いを止めることができるのか?そして、生き残ることはできるか!」

レッツラァ~イ ♪

8:00、第二話:最凶のライダー スタート



ゴキゼール「ゴキッ…!ゴキッ…!ゴキッ…!ゴキッ…!」

龍騎[唯]「こ、このままじゃあ!」ドクン…


『フリーズベント!』


龍騎[唯]「!?な…なに?急にモンスター達の動きが止まった?それになんか…寒気が…」

テクッ…テクッ…

龍騎[唯]「……仮面ライダー?」

タイガ[憂]「……お姉ちゃん?大丈夫?」

龍騎[唯]「え?う…うい!?」



-仮面ライダータイガ-
平沢 憂が変身する虎型モンスター、デストワイルダーと契約した仮面ライダー。敵を凍らせる能力を持つ



龍騎[唯]「憂が…仮面ライダー…!?このゴキブリモンスター達から…私を守ってくれたの!」

タイガ[憂]「そうだよ、お姉ちゃん。私、ライダーになったお姉ちゃんが心配で後をつけてきたの…」

龍騎[唯]「え?どうして私がライダーだって…」

タイガ[憂]「昨日見てしまったんだ…お姉ちゃんのポケットにカードデッキが入っているのを…澪先輩もそうなんでしょ?」

龍騎[唯]「う…うん。……でも憂…ライダー同士は…」

タイガ[憂]「戦う運命なんだよね」

タイガ[憂]「怖がらないで、お姉ちゃん。私がお姉ちゃんの敵になる訳ないよ」

龍騎[唯]「うい…」

タイガ[憂]「だって、私がライダーになったのはお姉ちゃんのためなんだよ?」

龍騎[唯]「え?え?それはどういう」

タイガ[憂]「私が最後の一人になった時の願い事、それはお姉ちゃんを幸せにすることだったの。そのお姉ちゃんがライダーになっちゃった…」

タイガ[憂]「でも心配はいらないよ?私が他のライダー全部殺して、私とお姉ちゃんの二人だけになった時、その時は私の命を差し出すよ…お姉ちゃんの為にね。それで願いを叶えて?」ニコッ

インペラー[?](まさか…憂までライダーだったなんて…?こんな偶然が…?まるで誰かに仕組まれているみたい…)

龍騎[唯]「おかしいよ…憂……」

タイガ[憂]「え?」

龍騎[唯]「簡単に殺すとか死ぬとか言っちゃ駄目だよ!他人を犠牲した幸せなんて本当の幸せじゃないよ!そんなの私はいらないよ!」

タイガ[憂]「どうして…?」

タイガ[憂]「私……お姉ちゃんのためにこんなに頑張ってるのにどうして…?どうしてわかってくれないの…!?」グッ!



-そのころ澪は-

ゴキゼール「ゴキッ…!ゴキッ…!ゴキッ…!ゴキッ…!」

ナイト[澪]「なんなんだ…!このモンスター達は…!早く唯と合流したいのに…!邪魔をするな!」

ナイト[澪](こいつら…足止めか…?私と唯を合流させないための……だとしたら唯が危ない…!?こんな奴等にかまっている暇はない!)ビョオン

『ナスティベント!』

ダークウイング「キィイイッ!キィイイッ!」

ヴゥウウウウン!ヴゥウウウウン!

ゴキゼール「ゴガガ……ゴガガガ…」

ナイト[澪]「よしナスティベントの超音波攻撃が効いてる!今のうちに突破する!」ダッ!



タッタッタッタッ!

ナイト[澪]「ふぅ…撒いたか。しかし唯の奴どこにいったんだ?そう遠くには行ってないと思うが…」


『シュートベント!』


ナイト[澪]「な…!?」サッ!

ドガァアアアアン!

ナイト[澪]「あと一秒かわすのが遅れていたら…直撃していた!遠距離攻撃…?あの緑の奴か!?」

ナイト[澪](モンスターと違ってこいつは撒けそうにないな…唯との合流は後回しにするしかないか!)

ナイト[澪](攻撃は上から飛んできた…一体どこから撃ってきている…?こんな街中じゃ、探すのも大変だな)

ナイト[澪](地上から探すのは大変でも、空中なら見晴らしがいい…ダークウイングと合体して空から捜すとするか)ビョオン

『アドベント!』

ナイト[澪]「来い。ダークウイング!」

ナイト[澪]「はぁつ!」ビョォオオ!

ドムッ!ドムッ!

ナイト[澪]「攻撃が来た…!かわしてみせる!」ザザッ

ナイト[澪](空中からの捜索は目立つのが難点だ…地上より狙われ易い。しかし、奴の射程範囲外まで一気に上昇すれば…!)

ナイト[澪](よしここまで来れば攻撃は届かないようだな…そしてさっき攻撃が来た方向は……っ!?)

ナイト[澪]「見つけたぞ!緑のライダー!」

ナイト[澪]「こいつで一気に急降下する」ビョオン

『ファイナルベント!』

ナイト[澪]「飛翔斬!うぉおおお!」シュルシュルッ

ゾルダ[?]「ファイナルベントを発動させたようね?モンスターを纏いドリルの様に突っ込んでくる技?たいしたことないわ。ならこちらも」ビョオン

『ファイナルベント!』

ゾルダ[?]「撃ち落としてあげるわ…」

ナイト[澪](予想通りファイナルベントで対抗してきたか…!それでいい…その技は威力は強大だが発射までに時間がかかる!)

ナイト[澪](こっちがお前のいる場所に到達する方が先だ!)ビョォオオ!

ゾルダ[?]「スピードが上がった!まず…い!?」

ナイト[澪]「うぉおおおおお!」ズガァアア!

マグナギガ「ンモ゛ォオオオオオ!」

ドガァアアアアン!

ナイト[澪]「はぁ…はぁ!やった…!」

ゾルダ[?](な…?私ではなく…モンスターのマグナギガの方を撃墜したの?甘いわね澪ちゃん…)

ナイト[澪]「さあ…降参しろ、緑のライダー!契約モンスターを撃破されたライダーはブランク体となり能力が著しく減少する、お前の負けだ!」

ゾルダ[?](さて…どうかしらね?)パチンッ!

オルタナティブ・ゼロ「負けるのは貴様の方だ…オルタナティブ部隊、お嬢様に敵対するコウモリのライダーを取り囲め」

オルタナティブ部隊「了解…」ザッ…!

ナイト[澪]「な!?仲間がいたのか…!?それも…6体も!」

ゾルダ[?]「彼等はオルタナティブ部隊、我が琴吹重工が生み出した騎士達…」

ナイト[澪]「その声は…ムギ!やっぱりお前が…!」

ゾルダ[紬]「そうよ、私が仮面ライダーゾルダ」



-仮面ライダーゾルダ-
琴吹 紬が変身する牛型モンスター、マグナギガと契約した仮面ライダー。遠距離攻撃を得意とする


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