憂「お姉ちゃん、そろそろお風呂入ろっか!」

唯「うん」

カポーン ワシャワシャワシャ

唯(ふぁぁ、頭洗ってもらうのキモチイイよぉ)

唯(なんだか犬さんになった気分♪)

憂「かゆい所はございませんかぁ♪」ワシャワシャ

唯「ないワン!ありがとワン!ご主人さま!」フリフリ

憂「ふふ♪(お姉ちゃんかわゆいなぁ…)」

憂「じゃあ次は足の裏を洗うね」ガッシ

唯「あ…」

憂「(お姉ちゃんの足の裏…)

憂「(本来、ヒトの足裏とは汚くてくさいハズなのに

   お姉ちゃんの足裏はツルツルのスベスベでフニフニで

   いいニオイがするというこの矛盾)」ペロリ

唯「ひゃうっ」

憂「げに素晴らしきは土踏まずのくぼみ具合…

  腰のくびれなど話にならぬエロティックな流線型フォルムで

  ご飯が三杯は食べられクンクンペロペロ

唯「わぁどうしよう憂がおかしくなっちゃった」



─唯のへや─

唯『というワケなんだけどどう思う?あずにゃん」

梓『はぁ。そりゃ唯センパイの足裏を舐めたくなるのは普通だと思いますけど』

唯『そうなの?』

梓『だけど妹が姉の足裏を舐めたがるっていうのは変ですよ』

唯『やっぱり?』

梓『こうなったら明日からは私が唯センパイとお風呂

唯『ありがとあずにゃん、切るね?』

梓『あぁん』プツッツーツー



唯「やっぱり憂に私の足の裏を舐めさせるの辞めさせなきゃ」

唯「高校生にもなって、こんな事知られたら

唯「憂がバカにされちゃうよ!」

唯「うい~」パタパタ

憂「なぁに、お姉ちゃん」

唯「えっとね」

憂「うん」

唯「(うっ、キラキラした目で見つめてくるよ!)」

憂「どうひたの?」モグモグ

唯「ん…憂、なに食べてるの?」

憂「お姉ちゃんの足の裏の角質だよぉ♪」

憂「この間、お風呂で軽石でこすったでしょ?あの時こすりとれた角質を採取をしておいたんだぁ♪
水800ccにお塩を大さじ1.5杯の塩水に20分ほどつけてからか座当たりのいい所にロープを張りお姉ちゃんの足の裏の角質をさらしておけば翌朝には平沢唯ちゃん足裏角質の一夜干しの完成だよ☆」

唯「憂、二度と私の足裏舐めないで」

憂「えっどうしちゃったのお姉ちゃん!?」ガタッ シュピィン

唯「わぁぁ憂、包丁はダメだよ!こわいよ!」

憂「ハァハァハァハ

唯「ほ、ほら憂、お姉ちゃんの足だよ~?」

憂「わぁエヘヘ」ぺろぺろ

唯「(うぅ、とても足の裏を舐めないでって言える雰囲気じゃないよ言ったけど)」



─朝─

チュンチュン!チュンチュン! チュッ…フゥ…

唯「はぁ、結局いい考えが思いつかなかったなぁ」

唯「どうやったら憂に足うら舐めを辞めてもらえるんだろ…」



憂『おねえちゃ~ん、ごはんできたよ~』

唯「(う~ん、とりあえずごはん食べよっと)」パタパタ



─食卓─

憂「おねえちゃん、おいしい?」

唯「…(あぁでもない、こうでもない)」

憂「今日はお姉ちゃんの好きなマヨネーズバナナだよ」

唯「…(そうだ、憂の嫌いな食べ物の汁を私の足裏に塗っておくのはどうかな?)」パクモグ

憂「おねえちゃん?」

唯「…(う~ん、でも嫌いなものを食べて憂が

  オェッ!ってなったらかわいそうだなぁ)」パクパク

憂「おねえちゃーん」

唯「…(うーん)」ガタッ パタパタ

憂「行っちゃった…」

憂「一言も喋らないで…私の目を見ようともせず」

憂「ひょっとして、お姉ちゃん怒っちゃったの?」ジワ…



─学校─

唯「というワケで憂に私の足うら舐めをやめさせたいんだぁ」

律「別にいいじゃん、憂ちゃんにはお世話になってるんだろ?」

律「足裏の二つ三つ舐めさせてやれば」

唯「そうなんだけど…」

唯「でも、だからこそだよ!」

唯「高校生にもなってお姉ちゃんの足うらが大好きなんてバレたら」

唯「あずにゃん達にバカにされちゃうよ!!(バラしたけど)」

澪「恥をかかせないための愛のムチか」

澪「なんだかんだ言ってちゃんとお姉ちゃんやってるんだな 唯は」

唯「いやーえへへ」

紬「エライわぁ唯ちゃん」

唯「フヒヒw」

律「でも意外だよなー。あのシッカリ者の憂ちゃんがねー」

澪「そういえば律のところはどうなんだ?弟いるだろ」

律「あー聡ねー。アイツ鎖骨に目が無くてさ」

律「毎日、お風呂で私の鎖骨をしゃぶってくるんだ」

澪「律の鎖骨はトン骨風味だもんな」

紬「(あれ、澪ちゃん舐めたことあるのかしら?いいなーいいなー)」

律「でもアイツもそろそろ中学だろ?」

律「だから いい加減卒業させてやったんだけどな」

唯「えっ どうやって?」

キーンコーンカーンコーン

さわ子「はーい、みんな席についてー」

律「おっと、授業かー。続きは放課後な!」



─憂のクラス─

憂「(お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん
   おねーちゃんおねーちゃんおねーちゃんおねーちゃん
   オネーチャンオネーチャンオネーチャンオネチャーン
   オネチャーンオネチャーーーーーーーーーー

梓「何を望むの?」

憂「ウハッ?ゴ」

純「憂 どうしたんだろ。授業中とかもボーッとして」

 「なんか今日ちょっと変じゃない?」

梓「そうだね…」

 (ひょっとして昨日、私の大好きな唯センパイが電話で言ってたことと

  関係あるのかな)」

純「憂ー、聞いてる?ういー」ユサユサ

憂「…今の「ういー」って言い方 

 「お姉ちゃんみたい」ダキッ

純「わっ、なになに?」ドキドキ

梓「(これは早くなんとかしないと)」


梓「(ん・・・?)」

梓「(いや、別に私は困らないや)」

梓「(そんなことり唯センパイの足うら舐めたいなぁ)」



─放課後─

律「うめー!」パクパク

唯「おいしー!おいしーよムギちゃん!」モグモグ

紬「本当?よかったぁ♪」

澪「こらっ、今日こそ真面目に練習するんだろ?」

律「まぁまぁホレホレ澪もぱっくんちょ♪」

澪「はぐ…モグモグ(うまい…)」

唯「お菓子を食べて笑顔充電!それから練習した方がきっといいよ!」

澪「クスッしょうがないなぁ。ムギ、私にもお茶淹れてくれ」

紬「…なんで?」

澪「えっ」

紬「いつも『仕方ない』とかナントカいちゃもんつける澪ちゃんに

  どうして私が紅茶を淹れなきゃならないの?」

紬「自分がシッカリしてるってアピールするためのお約束…

  そんなくだらない事のために

  毎回遠まわしに「こんなお菓子なんてもってくるから…」っていう

  澪ちゃんの、いや、もうこんなヤツに「ちゃん」をつけるのはやめよう」  

澪「ごめん、ごめんなさい、私そんなつもりじゃ・・・」ヒック

紬「いいのよ、澪ちゃん、はい、ケーキ」ゾクゾクッ

澪「うめー!」モグモグ

紬「(ホッとした顔でケーキを食べてる澪ちゃんカワイイ)」キュンキュン…

紬「ふぅ…」

律「ムギー。私も紅茶おかわりー!」

紬「ごめん、自分で淹れてくれる?」

律「ハイ!!」



唯「ところでりっちゃん、さっきの話だけど…」

律「ん、あー、足裏スキーの憂ちゃんの話だっけ」コポコポ

唯「そうそう。りっちゃんの弟に恥骨舐めをやめさせたって」

律「ちこ…!?バカバカエッチ!!恥骨なんて舐めさせるワケないだろ!?」

紬「唯ちゃん続けて」

律「ムギは黙ってろ!」

紬「はい!」


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