作者別?↓


梓「律先輩ガムたべます?」

律「おお気が利くな。ちょうど食べたかったんだ」

梓「じゃあ口開けてもらえますか?」

律「あーん」

梓「……れろれろ」

律「――ぷは。ありがとよ」

梓「いいんですよ」

律「でも味気無いな」

梓「私が7時間は噛みましたから」

律「お、おい梓……そもそもなんで口移しなんだ」

梓「いや律先輩がしたそうだったので」

律「え?」

梓「え?」

律「あやまあ、うん」

梓「でしょう?」

梓「ねえ律先輩」

律「なんだよ」

梓「手、だしてくださいよ」

律「なんだ、突然?」

梓「いいからいいから」

律「ん……」

梓「はいありがとうございます」ガチャリ

律「お、おい……。これ手錠じゃないか」

梓「そうです。もう離れられませんよ」

律「ちょ、あずさぁ」

梓「ふふ」

梓「このまま駆け落ちとかしてみます?」

律「おまっ……や、やだよ」

梓「どうして?」

律「その、私は部長、だし」

梓「……」

律「みんなを残していけないだろう、あ、いや駆け落ちはしたいとかそういうことじゃなくてだな――」

梓「やっぱり可愛いです、律先輩って」


でんちきれ
おわり