8月14日

ピンポーン

梓「こんにちはー」

配達員「こんにちはー」

梓「いつもありがとうございます」

配達員「いえいえ、仕事ですから」

梓「それにいつも丁寧ですし」

配達員「お得意様ですからー」

梓「美人の配達員さんだと親しみやすいです」

配達員「えー? そんなことないですよー」

梓「あはは、それじゃお仕事頑張ってください」

配達員「ありがとうございまーす」

梓「……ふう」


梓「とある魔術の禁書」

梓「やっとPSXが役に立つ時が来た」

梓「……」ポチ

梓「ああっ、そんな子供の頭を踏みつけて……」

梓「……セリフが長い」

梓「……」





梓「ふう、全部見終わった。2期も見てみようかな」

梓「……」

梓「美琴かわいいな」


梓「うちのオーディオ機器は結構いいと思うんだよね」

梓「といっても親のなんだけど」

梓「なんていうのかな、大音量時の音の迫力が違うんだよね」ポチ

にゃあ~♪

梓「!?」

んでんでんでっ! (にゃあ)
にゃーんでっ!
かまってかまって欲しいの♪

梓「」

ソレソレソレ! (にゃお)
LOVE!
もらってもらってください♪

梓「に……にゃん!」

梓「わがままそのままねこまんま~♪ 上から目線のてんこ盛り~♪」

母「ちょっと梓!! 何やってるの!?」



調子にのっちゃだめーwwwwwwwww♪

……

梓「今日から俺は!!全巻」

梓「PSXで見れ……見れないや」

梓「そりゃあVHSは見れないよね」

梓「やっぱり漫画かOVAにすればよかったかな」

梓「どうしてVシネ版買っちゃったんだろう」

梓「ビデオデッキ出すの久しぶりだぁ」

梓「……」ポチ

梓「……」

梓「私も髪型変えてみようかな」





梓「……今日から生まれ変わる、か」


梓「……」

梓「……」

ピンポーン

梓「はーい」

配達員「お届けに来ましたー」

梓「……何をですか?」

配達員「さて問題です。配達物はなんでしょう?」

梓「頼んでません帰ってください」

配達員「ああんっあずにゃんのいけずぅ!」

梓「……あがっていきますか?」

唯「うん。おじゃましまーす」


唯「うわっ!? あずにゃんどうしたのこれ?」

梓「ちょっと通販で……」

唯「すごいねぇ。あ、何これかわいい~」

梓「ねんどろいどです。ていうか自分でかわいいって言わないで下さいよ」

唯「えへへ、えっとじゃあじゃあこれは?」

梓「そっ……それはええとあの……お、おな」

唯「トンちゃんげんきー? ちゃんとご飯食べてる?」


梓「聞いちゃいねえ」


唯「この本は何かなー?」

梓「これ以上漁らないで下さい」

唯「魅惑のアソコ……?」

梓「わーっ! わーっ! やめっ、やめて!」

唯「あずにゃんて意外とすごいね……」

梓「ひぃ」

唯「部屋も凄いし。だめだよあずにゃんこんなに散らかしちゃ」

梓「唯先輩には言われたくないです。それよりどうしてここへ?」

唯「どうしてと言われても……ねえ?」

梓「な、なんですか」

唯「あずにゃんの欲求を解消してあげるってことだよ」

梓「えっ!?」

唯「そうでもしないとこのままじゃ通販中毒になっちゃうよ」

梓「あ、ああ……そっちですか」

唯「何だと思ったの?」

梓「いえ、何でもないです」

梓(だめだ……あの本を読んでから私おかしい)

唯「それじゃあ何して遊ぼうか?」

梓「……ではこの本の裏表紙を見て下さい」

唯「さっきの本だね。カーミラ?」

梓「ここ、ここの匂いをかいで下さい」

梓(裏表紙に媚薬の香り付きとはこの雑誌デキる)

唯「……あずにゃん」

梓「はい?」

唯「ちょっと、いいかな」

梓「はい?」

唯「あのね……こういう事を騙してやるのはよくないと思う」

梓「ばれてる!?」

唯「だからね、あずにゃんがこういう事に興味があるのが悪いんじゃなくてね――」

梓(うわー唯先輩に本気で説教されているー! ついさっき説教するアニメ見た気がするなあ)

唯「あずにゃん聞いてる?」

梓「は、はいっ! ていうかさっきのはほんの冗談でして」

唯「……」

唯「……何か悩みでもあるのかい?」

梓(だめだ……こうなった唯先輩はもう止まらない……)


小一時間後

唯「いつでも相談に乗るからねっ!」

梓「ハハッ……」

唯「それじゃあ私はもう帰るね! あずにゃん! 軽音部はあずにゃんの味方だよっ!」

梓「ああ……ありがとうございます」

梓「……」

梓「なんかもう……」

梓「通販しよ」


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  • Vii(威力棒)
  • 俺の塩
  • バトルドーム
  • KAGEROU

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8月15日

ピンポーン

梓「はーい」

配達員「今日も大量ですねー」

梓「えへへ、照れます」

配達員「それではー」

梓「ありがとうございましたー」

梓「さってと」

梓「まずはこれかな」

梓「……なんだか卑猥な名前だなあ」


梓「威力棒……またの名をVii」

梓「早速プレイしよう」

梓「……あ」

梓「意外と楽しい」

梓「テニスが面白いな」

梓「……」

梓「PSXにViiか……」

梓「私と友達になってくれる人、いませんか」


梓「ちょっと休憩しよう」

梓「俺の塩、大きいねえ」

梓「食べきれるかなぁ」

梓「ちょっと置いておこう」

梓「話題の小説でも読もうかな」

梓「あ」

梓「半月ほど通販生活してるけどKAGEROUはかなり普通っぽい」

梓「やっぱり変なものばっかり注文してると誤解されちゃうしなあ」

梓「……読もう」

梓「おもしろい」
梓「ちょっとあれだけど」
梓「んでんでんでー」
梓「ぽっきりで読めた」
梓「もうほんと良作」
梓「ゲル状」
梓「ろうそく」
梓「うん、よかった」

梓「さてと」

梓「バトルドーーム!!!!」カコカコ

梓「ボールを相手のゴールにSHOOOOOT!!」カコカコカコカコ

梓「超! エキサイティン!!」カコカコカコカコカコカコ

母「あーずーさー?」

梓「あっあっ」

梓「……」

梓「あっ」

梓「誰か読んでみんなでやればよかった……」


梓「……」カコカコカコカコカコカコカコカコ

梓「くおお……」カコカコカコカコカコカコカコカコ

梓「すごい」

梓「すごい手が疲れる」

梓「あ、でも握力を鍛えるのにいいかも。ギターは握力も大事だし」

梓「うん」

梓「だから無駄じゃない」

梓「……」

梓「きょ、う、の、注文はぁ~?」


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  • ミニ四駆ホームサーキット 立体レーンチェンジ
  • 三菱F-2支援戦闘機
  • トランスフォーマー UN08 TFユナイテッド オートボットドリフト

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8月16日

ピンポーン

梓「はいはーい」

配達員「じゃあこれでーす」

梓「はいでーす」

梓「これこれ。ミニ四駆サーキット。昔男子が使ってて欲しいって思ってたんだよねえ」

梓「……ミニ四駆ないけどね」

梓「戦車で……だめか」

梓「どこに置こうかなコレ……」


梓「トランスフォーマー」

梓「またまた心を擽られるものが」

梓「変形っていいよね」

梓「……あ!」

梓「これをサーキットにおけば……!」

梓「まあ、自走はしないけど」

梓「あれ、あと一つ何か忘れているような」

ピンポーン

梓「配達のお姉さんかな?」

梓「はーい」

「Godan daginn」

梓「あ、あなたは……!」

梓「ええと、何でしょうか」

ゴオオオオオオ

梓「え、また何かくれるんですか?」

梓「でも私そんなに貰っても困ります」

梓「え、きゃあ!」

梓(ハ、ハグされた!)

梓「いったい何なんですか!?」

「アナタ、ニホン人だから、ニホン製にシマシタ。Eg bid a Islandi。Bless」

梓「……ええと」

梓「あれから少しアイスランド語を勉強したからだろうか、少しだけ言葉が分かった」

梓「アイスランドで待ってますって……どういうこと?」

ゴオオオオオオオオオ!

梓「さっきからこの音は何!?」

梓「飛行機かなぁ……うるさい」

梓「それにしてはやけに……!!」

梓「いた!」

梓「あのシルエット……F-2!?」

梓「わ、私の家の近くを飛んでいる……はは、まさかね」

梓「さっきのアイスランド人がくれた……? はは、まさかね」

梓「……」ガクガクブルブル

梓「こ。こここおいうときは通販にかぎるなあー!」



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  • 秋山澪 おっぱいマウスパッド
  • PC-9801
  • 人間革命全巻

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8月17日

ピンポーン

梓「やま!」

配達員「かわー」

梓「えへへ」

配達員「あはは」

梓「……」

梓「ええとまずはPCから行こうかな」

梓「わあ、これがあのPC-9801かあ」

梓「9801のどの機種だかわからないや……」

梓「ええと……ディスプレイは……あれ?」

梓「どうしてディスプレイがないの……?」

梓「……買ってない」

梓「せっかくかわいいマウスパッドかったのに……」

梓「マウスパッドの使い道がなくなっちゃった」

梓「うーん……」

梓「飾ろう」


梓「お次は……結構な量があるなあ……」

梓「読み切れるかな……?」

梓「これははじめの一歩よりも読むのが大変そう」

梓「ハッ!!」

梓「よし! 頑張れ自分! ファイトだ私!」

梓「……」

梓「これを読んでいる間にもさらに新刊が数冊出そうな勢い……大丈夫かな私」









梓「愛・革命☆」


梓「それでは」

梓「通販を」

梓「再開しましょう」


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  • けいおん! 平沢 唯 (1/8スケールPVC塗装済み完成品) アルター
  • 武豊

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8月18日

ピンポーン

梓「やまー!」

武豊「えっ」

梓「えっ」

武豊「こんにちは、武豊です」

梓「え……ええっ!?」

梓「あ、あのあのあの……どうしてうちに?」

配達員「実は私の遠い親戚なんですよ」

梓「お姉さんの!?」

武豊「ええと、これを渡せばいいのかな?」

梓「あ、どうも……う゛っ!?」

梓(なんでアルター唯がダンボールに入ってないのよぉー!?)

梓(これが宅配テロってやつなの!? 初めて味わったわ……)

梓「あ、ありがとうございました……」

武豊「それではこれで」

梓「あ、はい……」

配達員「どうもー」

梓「……」

梓「ち、違うの。私はいつもフィギュアを買ってるわけじゃなくて……たまたまで……唯先輩が……」

梓「……それにしても生身で来るなんておかしい……陰謀だ。そうに違いない」

梓「恥ずかしい、イライラする……そうだ」

梓「通販しよう」

梓「おっとその前に」

梓「んー……ずるい! 先輩ばっかりタイツでカバーして! 私だってパンツ見せたくなかったのに!」

梓「でもかわいいから許す」

ぷるるるる

梓「もう、せっかくの通販タイムなのに」

梓「もしもし」

『もしもーし、あずさー? 暇?』

梓「暇じゃない」

『またまたぁ。どうせひきこもってネットとか通販とかしてるんでしょ?』

梓「んなっ! そんなことないもん!」

『じゃあ遊びに行こう! もう憂も誘ったからさあ。てか今梓の家の前なんだけど。あ、鍵空いてる』

梓「げっ!?」

梓(宅配テロのショックで鍵閉め忘れたぁ!)

純「やっほー! 元気にして……え」

梓「な、なによ」

純「ちょ、ちょっと……梓怖い」

梓「怖いって何よ!」

純「怖いよ! ねえ憂!?」

憂「うん……ちょっと怖いかな……」

梓「憂まで……そんなこと言う人にはバトルドームやらせてあげない!」

純「いやいいし。それより梓は外に出るべきです。強制連行」

憂「らじゃ」

梓「はーなーせー」ズルズル

梓「これから注文した品がいっぱい来るんだからぁああああ!」

純「はいはい、遊んだあとでね」

梓「うがーーーーー!!」

憂「というわけで梓ちゃんのこと暫く借りますね」

梓「たくさん注文してやるーーーー!」


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  • スウィンキー
  • もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら
  • 蛸壺屋 『THAT IS IT』
  • 納豆
  • リトルビッグプラネット
  • ぶたの貯金箱
  • マルイ AK47 本体+バッテリー+充電器+放電器 フルセット
  • 日産・セドリック
  • Intercontinental ballistic missile
  • REAL GRADE 1/1 RX-78-2ガンダム
  • イリヤッド-入矢堂見聞録 全巻
  • M4A1
  • beatmaniaⅡDX16 EMPRESS + beatmaniaⅡDX アーケードコントローラー

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8月19日


梓「ああ……」

梓「あの後なんだかんだで純の家に泊っちゃった……」

梓「今日は注文の品がいっぱい来るっていうのに」

ピンポーン

梓「ほらきたあ」

梓「はーい」

配達員「どもですー」

梓「はぁい。うわぁい大量だ」

配達員「ちょっと台車に乗り切らなかったのでまだありますよー」

梓「いつもすいません」

配達員「いーえー」


梓「まずはスウィンキー」

梓「えへへ、たまにはこういうのもいいよね」

梓「んしょ」

梓「んー……別の髪型にした方が似合うかも」

梓「とりあえずつけておこっと」

梓「♪」

梓「ふむ……」ペラ

梓「……」ペラ

梓「……」ペラ

梓「もし軽音楽部の後輩が『もしドラ』を読んだら」

梓「あのだらけきった部活を立て直すことができるだろうか」

梓「……」

梓「もっかい読んでおこう」ペラ

梓「THAT IS IT……表紙に惹かれて買ってしまった」

梓「どれどれ……」

梓「え……私襲われてる」

梓「ゆ、唯先輩が……」

梓「……」

梓「音楽って怖い」

梓「……気を付けよう」


梓「しかしこれだけ買っちゃうと確認するのも大変だよ」

梓「次は……納豆食べながらPS3のゲームしよう」

梓「モグモグ」

梓「どうしてひき割りにしただけで味が変わるんだろう。おいしい」

梓「……私PS3持ってないや」

梓「……あ、ぶたの貯金箱買ったんだっけ」

梓「貯金しておこう」

梓「それから意味のないものを買うのは控えたいなぁ」

梓「でも注文してる最中は夢中になっちゃって気が付いたら変なものまで注文しちゃうんだよね」

梓「……これってまずいかな?」


梓「この貯金箱トンちゃんに……にてないや」

梓「でも壊すのもったいないかも……」

梓「……」

梓「AK47」

梓「これフルオートで撃てるんだ」

梓「」ソワソワ

梓「」カチ

パララララララララ!

梓「あっ!!」

梓「ぶ、ぶたさーん!」

梓「……よかった無事だ」

梓「でもお父さんのレコードが……」


父「おーい梓?」

梓「ふゃあい!?」

父「? なんか家の外に車が止まってるんだけどまさか梓のじゃないよな?」

梓「え、どうだろ」

父「……買ったのか?」

梓「……」

父「免許もないのに?」

梓「お……お父さんにプレゼ――」

父「後でリビングに来なさい」

梓「はい……」


――――

ピンポーン

梓「……はい」

「Godan daginn」

梓「ああ……来るころだと思ってましたよ」

梓「え? ウソ……」

梓「こ……これ、頂けるんですか!」

梓「うわ、うわー!」

梓「ええっ!? 本当に!? すごっ、すんごーい!」

梓「えっ? これは何ですか? あ! もしかしてコントローラー!?」

梓「こいつ、うごくぞ……!」

梓「アズサ、いきまーす!」ポチ

梓「……あれ?」ポチ

梓「すいません、このコントローラー壊れてませんか?」

梓「おかしいなあ……」

梓「……あのどうしたんですかそんな張りつめた顔して」

梓「あ、ああ、別に動かなくても大丈夫ですから! 気にしないでください!」

梓「……ん? 何かまた爆音が……」



梓「あれ、このコントローラー……インターコンチネンタル?」

梓「あの、このコントローラー間違ってませんか?」

梓「え、私が持ってていいんですか? はあ」

梓「え、まだ頂けるんですか?」

梓(この人どうして私に物をくれるんだろう……?)

梓「あ、M4A1。さっきはAK47を室内で撃っちゃったから危なかったんだよね」

梓「外なら大丈夫かな」カチ

ダダダダダダダダダダ!!

梓「きゃあああああ!?」

梓「え、ええっ!? す、すごくリアルですねこれ……」

梓「……あれ、アイスランドの方がいない」


梓「……疲れた」

梓「通販は体力がいるなあ」

梓「気分転換に本でも読もうかな」

梓「……」ペラ





梓「夢か……」

梓「THAT IS ITを読んだ後だと複雑だよ……」

梓「……ここはゲームで」

梓「やった! PSXでゲームが出来る!」

梓「やっぱり音楽やってる人にとって音ゲーはかじってみたくなるものだよねえ」

梓「……あっ、スクラッチうまくできない」

梓「……」パチパチ









梓「ふう、何とか全曲HYPERでクリア出来るようになった」

梓「ゲーセンデビュー出来るかな……」




梓「流石にそろそろ物を置く場所がなくなってきた」

梓「でもとりあえず注文だけはしようかな」ポチポチ

母「梓、お父さんが呼んでるわよ」

梓「あ」


父「ちょっとここに座りなさい」

梓「はい」

父「言いたいことはわかるね」

梓「はい」

父「しかし反省の色が全く見られない」

梓「はい」

父「まず、ああいういかがわしいものをネットで買うのは控えなさい」

梓「は、はい」

父「それから使わないものは買わないこと」

梓「う……でも、せめて始業式までは……」

父「どうするの?」

梓「え?」

父「外のガンダムとか車とか。そもそもどうしてこうなったんだ?」

梓「ええと……」

父「夏なんだから食べ物をそのままにしておくのもやめなさい。それから――」


……

梓「ひっく……ぐすっ……」

梓「……うぅ」

梓「どうしよう……」

梓「8月に入ってからの私っておかしかったんだ……」

梓「でも……通販したい」

梓「あ、あああああ……」ポチ


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  • 鎧土竜
  • アナルビーズ
  • 覇王翔吼拳
  • figma 仮面ライダードラゴンナイト
  • ASIMO

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