クリスマス!

梓「たしか、ここが集合場所だよね」

梓(去年の今頃は山に冬眠中の虫を探しに行ってたっけ)

梓(クリスマスパーティに呼ばれるなんて初めて…)

梓「…えへへ」

律「お、不審者はっけーん!なぁにニヤニヤしてるんだよ!」

梓「なっ…律先輩!?ニヤニヤなんてしてません!」

シテマシター シテナイモン ワーワー

紬「梓ちゃん、ニヤつきながら怒ってる」

澪「嬉しいんだろうけど、ちょっと怖い…」

律「そんなに一人でニヤニヤしてるとなぁ」

律「毎日ニヤつきながらパソコンばっかりしてる『妖怪ニタニタボッチ』になるぞー!!」

梓「なりませんー!私はそんな寂しい人生歩みませんー!」

紬「澪ちゃんって妖怪だったのね!すごい!」

澪「」



律「…なー、梓」

梓「…なんですか、律先輩」ムスッ

律「楽しみ、だな」ニッ

梓「…!」

澪「二人とも、早く行くぞー?」

律「今行くー!…ほら、梓も」

梓「……はいっ!!」



―――



梓「ここが、唯先輩と憂の家…」キョロキョロ

梓(あ、この軒下…間違いなく越冬地になってるな)

澪「家の前に誰か…あ、さわ子先生だ」

さわ「ブツブツ…」ドンヨリ

律「今日は不審者のバーゲンセールだなぁ」

澪「(声かけづらい…)あ、あの…さわ子先生?」

さわ「グスッ、みんな、今年もよろしくね…」

紬「さわ子先生、信じてた!」

さわ「ちくしょう」

梓「石の下は…こんなところにゴミムシダマシが…!」ゴロッ

律「梓も。本当の不審者になってるから」



ひらさわけ!

憂「皆さんいらっしゃーい♪もう準備は出来てますから、どうぞあがってください!」

和「先にお邪魔してるわ」

唯「みんなー、待ってたよー!」

律「お、唯ー。どうせ今年もほとんど憂ちゃん任せだろー?」

唯「失礼なっ!今年は全く手伝っていません!」フンス

律「いや、自慢げに言うなよ」

憂「いいんです律さん、それでいいんです!」

憂「イチゴ乗せた程度で手伝った気になったお姉ちゃんも可愛いけど、
  糞の役にも立たないお姉ちゃんも可愛いよっ♪」

唯「ういー」

憂「お姉ちゃん!」

律「憂ちゃん、実は疲れてない?」


―――


律「…と、言うわけで乾杯といたしましょう!かんぱーい!!」

「「「「「「かんぱーい!!」」」」」」

憂「じゃあ私、お料理持ってきますね!」

律「待ってましたぁ!憂ちゃんの料理、うまいんだよなー♪」

澪「わかりやすいなあ…でも、本当においしいんだ、梓は食べたことある?」

梓「いえ、だから楽しみです!(あれ、でも最近の憂の料理って…)」

憂「お待たせしましたぁ」

律「わーー!ぁあー…?」

憂「ユスリカ団子、タガメのフライ、佃煮草原ミックスetc…パニも欲しかったんですけど」

憂「こっちはジャイアントワームの踊り食い、体液ソースです。頑張りました♪」

梓律澪紬さわ「」

唯「ひゃあああああ憂天才っ!愛してるよおぉぉぉぉ!!」ギュー

憂「もう、お姉ちゃんったら!デザートにはお土産のミツアリもあるよ♪」

和「二人とも、相変わらずね…ふふ」

律「どうしてこうなった」

唯「おいしいねー!」モッチャモッチャ

律「うーん、ちょっと抵抗あるなあ」

紬「…ええい、ままよ!」パクッ

紬「………あ、このフライおいしい」

律「ほんと?…ほんとだ、いけるなこれ」パリパリ

律(踊り食いは絶対しないけど)

和「憂、おいしいわ。唯が喜ぶのも納得できるわね」モッチャモッチャ

梓(心が痛い…でもこうなった以上、食べなきゃ可哀想だよね…)モグモグ

憂「皆さんおかわりはいっぱいありますからね♪」ニコニコ

さわ(帰りたい)

唯「…あれー?澪ちゃんさっきから全然食べてないよ?」

澪「ん、あはは。ちょっとな」

唯「ふーん…憂の料理おいしいんだけどなぁ」モグモグ

律「おい澪、気持ちはわかるが少しは食っとけ、唯が訝ってる」ボソボソ

澪「でも…こんなの絶対無理…」ボソッ

唯「そっかー。憂ー、澪ちゃんの料理替えてあげてー?」

憂「あ、ごめんなさい…お口に合いませんでしたよね、あはは…」シュン

紬「憂ちゃん…」

梓「澪先輩、気持ちはわかりますが食べなきゃ虫たちに失礼です」モグモグ

律(唯のやつ、気遣うふりをしながらも澪を孤立させようとしている…!?)

憂「皆さん、いいんです。誰にでも食べられないものってありますから」

憂「すぐに新しいの作りますね!」

澪「え、いいのか?じゃあよろs」

律「待てい」ガシッ

律「だからお前はぼっちなんだよこのバカ」ボソボソ

澪「ぼっちは関係ないだろぼっちは!?だって食べたくないし…」ボソボソ

律「はぁ…わかったよ、あたしがフォローしてやっから余計なこと言うなよ?」ボソボソ

律「あ、あの憂ちゃん?」

憂「…はい?」

律「実はこいつダイエットしててさ、ケーキ以外食べるつもりなかったんだって!な、澪?」

澪「そ、そうなんだ!」コクコク

律「それにそろそろあたしもケーキがほしいなー、なーんて…あはははー」

澪(律ぅ///)キュン

憂「なぁんだ、そういうことだったんですね!それならそうと言ってくれればよかったのに」

唯「へー、部活のときケーキバカみたいにバクバク食べてるから気づかなk」

律「あーあー早くケーキがたべたいなー!!ケーキ!ケーキ!!」

憂「律さんったら、そんなにはしゃがなくてもケーキは逃げませんよ♪」



憂「ではお待ちかね、イチゴ乗せまで私がやった不純物なしの10割憂ケーキです♪」ドンッ

梓紬さわ(やっとまともな食べ物が…)

律「わー待ってましたー!!」ヒューヒュー

澪「はしゃぎすぎだっ!」ゴツン

律「」



律「…グスッ」モグモグ

梓(律先輩涙目でケーキ食べてる…)

梓(…そういえば)

唯「うめー」モグモグ

梓(最近唯先輩は虫に対しての欲求が食欲寄りになったような気がする)

唯「…」ジーッ

ウネウネ

唯「このお皿に、と」ポトポトッウネウネ

梓(マシになった、って考えていいのかな?)

唯「ハァ…ハァ…」クパァ

ザラーッ ウネウネ

唯「あっ///ミルワームさんたちが私の膣に入ってくるぅ///」

紬「あ、こんなAV見たことある」

梓(やっぱりダメだこの人)

憂「成長が楽しみだねお姉ちゃん♪」

和「母体回帰を表しているのかしら。深いわね…さすが唯」

梓「おまえらは何を言っているんだ」



梓「憂、ほんとおいしいねこのケーキ。色と風味が独特だけど」

憂「でしょー?新しい料理を考えてるときに思いついちゃったんだ」

梓「これも虫料理だったりして?あはは」モグモグ

憂「わかる?さすが梓ちゃん♪」

梓「えっ」

澪「」

憂「さっきのジャイアントワーム踊り食いのソース、体液って言ったでしょ?」

憂「あれはこのケーキの余りなの」

憂「って言ってもジャイアントワームじゃないよ!みんなよく知ってる虫だよ」

憂「液状化したサナギの中身、使ってるの。梓ちゃんも好きだよね?」

梓「待って、まっt」

憂「ク・ワ・ガ・タ♪」

梓「」

澪「っ…!」ガタッダダダダッ

和「あら、クラスメートの秋山さんっていつもギリギリまで我慢する人?」

律「…グスッ」

ジャーゴボゴボオエエエッオエェェジャーッ

梓「ごめんなさい…グスッごめんなさいっ…」ポロポロモグモグ

さわ「冷蔵庫の中身はっと…」ゴソゴソ

唯「ミルワームさんが上と下の口で大暴れだよぉ///」クチュクチュ

和「唯、性欲に溺れる姿も可愛いわ」

紬「………」

憂「紬さん、楽しんでますか♪」

紬「 こ れ は ひ ど い 」


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