紬「これね、処刑器具なの。全然そうは見えないでしょ?」

公開処刑が設けられ澪は磔から解放された。
落ち着きを取り戻した澪に紬は質問をする。

紬「なにに見える?澪ちゃんは頭がいいからわかるわよね」

澪「……」

澪は口を瞑ったまま、なにも答えなかった。
せめてもの反抗だろうが、これから見せる惨殺にどうせ頭を下げる事になる。
紬は微笑むと説明なしに指示を出した。

この器具は等身大の雄牛の格好をしていて、鉄でできている。
中は空洞で、背中の蓋を取ることで雄牛の中に入れる仕組みになっている。

紬「梓ちゃんを雄牛の中に入れて」

男は言われるがまま、梓を雄牛の中に突っ込んだ。
恐怖心が自然と抵抗をし、梓は泣きながら暴れたが大の大人4人に押さえつけられ敢えなく閉じこめられた。

梓「やめてください!!出して!!私が全部悪いんです!なんでもしますからっ!犯されますからっ!」

紬「そう?でももう遅いわ」

斉藤は紬の指示に従い、雄牛の腹に当たる部分の下に薪木を重ねた。

梓「お願いだから出して!!なんでもしますからぁ!!おねがいですっ!」

紬「準備はできた?じゃあみんなもよく見ててね」

3人は目の下を黒く染めて、その異様な光景を見つめていた。

紬「じゃあ薪木に火をつけて」

斉藤「はい」

斉藤は返事を返し、薪木に火をつけた。
メラメラと瞬く間に燃え上がる炎は雄牛の腹部を容赦なく加熱する。

紬「これ一度やってみたかったのよね~」

紬は燃え上がる炎をキラキラした瞳で見つめた。
後ろの3人はこのキチガイすぎる処刑方法に腰を抜かしている。

紬「今日の夕食、楽しみにしてて」

すると、

梓「いやああああああづいいいいやだやだあづいいいい!!!」

梓の悲鳴が聞こえてきた。
雄牛はすべて鉄でできていて、熱を伝える事に関しては一流である。
火の直接当たらない場所でもすでに、目玉焼きを作るフライパン並に熱くなっているはずだ。
なるべく遠くへ逃げようとする様子が、雄牛の揺れとなって紬に伝わった。

紬「うふふっ、犯された方が良かったでしょ?うふふっ」

紬は片手を口元に添えて、高々と上品な笑い声をあげた。

澪「ひっ……ひっ……」

梓「あづいあづいごめんなさいごめんなざいごめんなざいごめんなざいやめてぐださいあづいあづっ!!」

もうなんて言ってるかわからいくらい中の人間はパニックに陥っていた。
狭い空間で自らの肉体が焼き殺されるのである、発狂しないほうがいささか頭がおかしい。

紬「そろそろ聞かせてほしいわ」

雄牛の中はもう熱気で溢れている、呼吸するだけでも喉を火傷してしまうだろう。
中世ヨーロッパの人々は人間の行動に基づいて残酷な仕掛けを施していた。

「モオオオッ、モオオ゛オ゛!!」

澪「ひっ……!」

いきなりの牛の鳴き声が地下の部屋を揺るがした。
その音は雄牛の口から発せられているなんて思いもしない。

雄牛の内部には公開処刑を楽しませる為の仕掛けがあった。
雄牛の口にはホースが取り付けられていて、そのホースはラッパみたいに内部に巻かれて設置してある。
中の人間は熱気に耐えきれず新鮮な空気を求めそのホースに口をつけるわけだ。
その呼吸がラッパの音を奏で、傍から眺めているとその音が牛の鳴き声に聞こえてしまう、
という屈辱的な仕掛けが施されている。

「モオオオオ、オオオオッッ!!!」

紬「いい死に様よ、梓ちゃん……」

紬は断末魔の叫びを耳にすると、ようやく満足げな顔をして梓の死を眺めた。

鉄の隔たりの向こうでは、考え難い地獄が繰り広げられている。
今もなお、雄牛の声がこの地下室を取り巻いて止まなかった。






澪「……」

律「……」

唯「……」

紬「……」

10分後にやっと静寂が訪れる。

紬「わかった?みんな」

紬は3人に向かって笑いかけた。
3人そろってガチガチと歯を鳴らして震えている。

紬「梓ちゃんは幸せよ、10分で死ねたんだから」

澪「ひ……ぃ……」

紬「早く死ねることは幸せな事よ、死ねるという事はご褒美なの」

紬「だからみんなも早く死ねるように頑張ってね」

男が3人を力ずくで立ち上がらせる、しかし澪は激痛に耐えかねて座り込んでしまった。
紬は3人に命令を下した。その内容は、

紬「今から梓ちゃんをここで出して、出来なかったら死期が延長するからそのつもりで」

紬「澪ちゃんみたいに座り込んでる人が一番地獄を見るのよ?」

澪「ううっ、うううう……」

澪は涙をポロポロと流しながら、足の激痛に耐え、ゆっくりと立ち上がった。

雄牛の蓋を無傷の唯がゆっくりと開ける。

唯「うお゛っ、おごぇぇぇぇぇッッ!!」

もわんとした熱気と激臭が鼻を襲い、唯の嗅覚神経はなにもかも吐き出せと命令した。
胃の中は空っぽが故、嘔吐で吐き出されたのは精製された胃液のみである。

律「うっ、おおおおぇぇ……」

澪「うっぷ、うぇっ、ごほっ、げほっ!」

紬「うっ!臭い!」

瞬く間に充満する梓の焼き肉の香りは本当に強烈であった。
思わず鼻を塞ぐ、とはこの事を指しているに違いない。

紬「ゆ、唯ちゃん!早く閉めて!」

唯「うっ、おぇぇぅぇ、うえぇ……んっんっ!おろぉぉぉ!!」

紬(ここまでとは思わなかったわ……)

紬「ここはもうダメ!隣の部屋へ移動よっ!」

第1地下室で梓を焼き殺したまではいいがその悪臭に耐えきれず、一行は第2地下室へ移動した。
第2地下室を使用する予定はなかった、故に拷問器具があちこちに散らばっている。
コンクリートに染み着いた血液の固まりが、3人の背筋を凍らせた。

紬「服に染み着いちゃってるわ、梓ちゃんったら意地悪な子」

紬「昨日はゆっくり休んだ?今から始めるわよ」

紬は早速男に指示を出す、最初の標的は澪に決定した。
男は澪の体を乱暴に抱きかかえ、天井につるされた縄に四肢を縛り付ける。

澪「やっ!離して!いやああっ!」

精神安定剤の効果で澪の抵抗は幾分女の子らしいものになったが、やはりどこかに狂気を放っていた。

紬「みんな一斉に拷問を始めるわ、りっちゃんと唯ちゃんにはアレを」

澪は天井に四肢を、体が水平に仰向けになる状態で縛られた。
次に四つの脚で支えられたピラミッドの形をした正四面体の頂点が、澪の腰辺りにくるように設置される。

澪「もうやめてお願い!ムギお願いッ!」

紬「もっと泣いて、いい顔してるわ」

紬「ユダのゆりかごはとっても痛いわ、我慢してね」

澪「やだやだやだぁッ!!痛いのはやめてッ!」

男二人がかりで縄を操作して、ようやく準備ができたと合図を出した。
股が開かれ、お尻の割れ目が外側に引っ張られ、肛門が顔を出す。

紬「じゃあ落として、はずしちゃダメよ?」

一気に縛られていた縄が緩まり、澪は鉄のピラミッドに向かって落下した。
ピラミッドの頂点が肛門を完璧に捕らえ、ググッ直腸へ潜り込む。
ピラミッドの斜面でお尻は抵抗できず、澪は約50キロの威力を持つカンチョウをもろに受けた。

カンチョウを喰らった事のある人ならわかると思うが、その痛みを表現するのは絶句以外に他はない。
澪の肛門はあり得ない大きさに広がり、括約筋は耐えきれず縦に裂けた。

澪「――――――――」

紬「うふふっ、澪ちゃんなんて顔してるの?」

澪「あっ  あァ  ァ  ッ」

澪は大きく開いた目から涙を流し、口をぱくぱくさせてその苦痛を表した。
次の瞬間、澪の裂けた肛門からおぞましい程の下痢が音をたてて吹き出す。
ピラミッドは瞬く間に血と汚物の装飾を受け、悠々と地面に滑らせた。

紬「もう一回、はい上げて」

澪は再び縄に操られ、空中へ上った、そして。

ゴリッ、グチュ――。

澪「ん゛ァ  いあ゛ああああああああ!!!」

今度は的が外れて、クリトリスを凶刃が襲った。
澪は体を仰け反らせ、耳を塞ぎたくなるほどの絶叫を聞かせる。

紬「まあ、結果オーライかしら」


ビビッ――!!

澪「ぐふっ」

紬「あら、もう終わり?つまらないわ」

澪はあれから計6回、ピラミッドの餌食となった。
澪の肛門は衣服の破れるような音を鳴らし、びろーんと内側を覗かせている。
もう肛門というより、真紅の花弁といったところだ。
澪は目を白黒させて、勢いよく泡を吹き出した。

紬「じゃあ起こさないとね、続けて構わないわ。私はりっちゃんを相手するから」

男は嬉しそうにはいと返事を返すと、七回目のつり上げを行った。

紬「さってと、りっちゃん?」

律「……ッ……ひ……」

親友をかばう眼光はもうそこにはなかった。
次は私の番、そんな気が狂う恐怖に身を震わせている。

紬「肩が痛いのね、りっちゃん」

律「……」

紬「りっちゃんのおまんこも使えないようにしてあげる」

律「やめてくれ……もう……やめて……やめ……」

律は眉間にしわを寄せていたが、紬の怖さに泣き出してしまった。
紬はその様子をみて、上品に微笑むと律の頭を撫でた。

紬「怖い?うふっ」

律は斉藤一人の手によって、非常にきつく体を縛られた。
ドSなのか、単に力加減ができないのか、それについては詮索しないことにする。

紬「おまんこって急所なのよね」

紬はペンチを秘部へ近づけ、カチカチと鳴らせてみせた。
そして律の花弁を優しく摘むと、おもいっきり潰した。

律「あああああうッッいいいいいいッッッ!!」

律は股間を揺さぶり、紬の魔の手から逃げようと必死である。
未だ潰したまま離さない紬にとって、これは好都合極まりない事であった。
律の動かす方向と逆にひねってやれば簡単に引きちぎれるからである。
しかしこの反応を楽しみたい紬はゆっくりとペンチを回した。

律「ひぎぃぃッ、いッ!ああッ、やめてぇぇ!!」

紬「痛そう、もっと泣いて」

紬は潰した花弁を思い切って引っ張った。
ブチッ――、秘部のビラビラの一部が無惨に切り離なされる。

律「ひいッ、いたい!いたいいいいい!!もうダメッ、だ、ダメッ!痛いんだッ!」

ブチッ、ブブブッ――。

強引に引きちぎった花弁がまるで衣服の解れを引っ張ったみたいに周りを巻き込みながら進む。
完全に切り離されたその花弁は細い一直線となってしまい、紬は興奮した。

律「ぎゃああああああ!!!ひぎいいいいいッ!!」

紬「もっと!もっとよ!」

紬はこの発言の後、律の花弁をちまちまと2時間かけてすべて引きちぎった。
律は何度も失神して、なんども飛び上がり、体力の限界までもて遊ばれた。

律「……ひぅ、ひゅ……ぅ……」

紬「ほら起きて、もうっ」

紬はそういうとディルドーをバックから持ち出した。
そのディルドーは折り返しに無数の刺が取り付けてある。
紬はそのディルドーを律の膣へぶち込むと、

紬「まだお休みは早いわよ」

そういうと全力でディルドーを引き抜いた。

律「――――――――ギャ!!」

ディルドーは律の膣内をえぐりながら抜き出され、地下の空気に触れた。
ドバドバと血が噴き出し、その中には小便も混じっていた。
折り返しの刺に律の肉片がこべりついて、非常にグロテスクだ。
律は腹をえぐられる激痛に目を覚まし、その後また失神してしまった。

紬「うふ……綺麗……」

紬は肉片を指先で摘むと、そのまま口へ運んだ。
噛むのではなく口の中で転がして、律に口移しをする。

紬「おいしいわ、りっちゃんのおまんこ」

紬は泡にまみれた律の口に軽い接吻を交わすと、振り返って唯の方をみた。

唯「……」

紬「……」

薄暗い闇の中、口周りを血まみれにした紬の顔が笑った。

紬「唯ちゃんには痛いことしないわ、安心して」

唯「……」

紬の奇妙な優しさを受け、いっそ拷問をしてほしいと唯は思った。
こんな得体のしれない恐怖に身を蝕まれるのであれば……。


紬「お腹減ったでしょ、みんな」

午前は過酷な拷問が休みなく続いていた為、被害者達は憔悴しきっていた。
紬はこの3人に昼食を与えるよう指示を出す、今のところ意識を保っているのは唯だけだ。

事前に用意されていたようで、昼食は紬の合図と同時に運んでこられた。
昼食の容器はサラダボールで、それぞれ蓋がしてある、中身は見てのお楽しみと言ったところか。

紬「夕食に出すつもりだったんだけど、もう出しちゃうわ」

唯「……えっ」

唯は戦慄した。

紬「梓ちゃんをミキサーにかけたの~、夢だったのよね人間ジュース」

男は蓋を取って唯の目の前に差し出した。

唯「うっ!うええええええッ!!いやああああッ!」

ボールの中にはもはや原型を止めていない、梓の人間ジュースが並々と盛られていた。

紬「外側を焼かれても、まだ中はトロトロね」

ボールの中はジュクジュクとしていて、赤、青、緑と綺麗な彩りが沈んでいた。
内容量としては梓の臓腑を3分の1、おまけに髪の毛までボールのふちにへばりついている。

紬「消臭剤があって良かったわ、臭くなるのは貴方達だけね」

紬「さ、全部平らげて。吐いて食べさせるわ」

唯「なんで……なんで……」

唯は立ち上がって紬の胸元にしがみついた。


唯「なんで……ひっ、うっ、なんでこんな事するのぉぉッ!?」

紬「なっ……」

唯は泣きながら、悲しみと怒りを行動に変えて紬を押し倒した。
馬乗りに跨って、紬の胸元を何度も揺さぶる。

唯「私たちがなにをしたッていうのッ!?あずにゃんがなにをしたのぉッ!?なんでこんな可愛そうな事するのぉッ!?」

紬「くっ、この子をなんとかしてっ!」

唯「許ざない!!殺す!!ころじてやるううう!!!うっ……!」

斉藤の一撃で唯は気を失った。

紬「……はぁっ……はぁっ」

唯「……」

唯「ゆ……るさなぃ……」

唯は気を失っても尚、憤怒の感情を口から漏らしていた。
指で地面をガリガリと引っかいて、指から血を流している。

紬「……」

紬「梓ちゃんでこんなに怒るのね……ふふ」

紬は意味ありげな笑みを浮かばせると、3人を起こすよう促した。

紬「唯ちゃん、貴方を傷つけない理由を把握して」

気を失っている唯にそう吐き捨てると、衣服を着替えに紬は部屋を後にした。


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