律「でっけえ別荘!!!」

唯「わあ、すっごい!!」

澪「一番でかいんじゃないか……?今までで」

梓「すごい……」

紬「うん、なんとか予約できてよかったわ~、さあ入って入って~」

今回訪れた合宿先も、紬の別荘で最後の合宿だからと過去最大の規模を誇っていた。
なんとここは無人島でしかも、この建物以外なにもないという、常識では考えられないVIP待遇であった。

律「おじゃましま~す!!うへぇ、広すぎ!」

唯「ネバーランドだよ、りっちゃん!!」

紬「うふふ」

4人は思わず息を呑んだ。
これは別荘というレベルで片づけてはならない気がしたのだ。

見たことのないツインベット、部屋の広さ、その他もろもろのサービスとすべてが夢のような光景だった。

唯「ふかふかだよ~!このベット!!」

律「まじでいいのか?こんなところに泊っても」

紬「うん、遠慮は全然要らないからね」

遠慮はいらないといわれてもこれは遠慮せざるを得なかった。
といっても遠慮なんて気を遣う事しかできないのだが。

唯「海行こうよ海!!」

律「行こう行こう!!」

紬「ちょっとみんな、先に行っててくれる?」

澪「えっ?なんで?」

紬「ちょっと色々しなくちゃいけないの、ごめんね」

紬はそういうと4人を海へ出して、自分だけ別荘の奥へ進んでいった。
おもむろに携帯を取り出し、ボタン一つで電話をかける。

紬「準備は?」

すると向こうから即答で返事が返ってくる。

「万端であります」

紬「そう、じゃ」

紬は携帯を切ると、歩くスピード加速させてもっと奥へ足を運んだ。
秀麗な面持ちに不敵な笑みを載せて。


昼ご飯を忘れて無我夢中に遊んだ唯達は日の暮れる頃に帰ってきた。
結局紬が来ることはなくて、真っ赤に日焼けした梓がその事を話題に心配している。

梓「どうしたんでしょうか、ムギ先輩」

律「さあな、なにがあったんだろ」

しかし玄関に待ちかまえていたのはそこからどうみても紬本人であった。
待ちかまえていたということは、自ら来なかったということになるが4人はそんな事気にせず、

澪「なんで来なかったの?」

紬「ごめんね~、用事ができちゃってもう終わったころには日が沈みかけてたから行かなかったの」

澪「そっか~」

紬「みんなお腹減ってるみたいね、ご飯作ってあるから入って入って」

唯「わ~い、ご飯だ~」


午後8時、夕食も済ませた一行はかくして部屋へ戻って行った。
辿りつくまでの話題は今夜の夕食の感想や、練習はどうなったのかとかそういった事で、話しているうちに部屋についた。

紬「練習するの?」

澪「だよな、それをしに来たんだから」

唯「ちょっと休んでからにしよ~」

梓「駄目ですよ先輩、ちゃんとしてください!」

紬は腕時計をチラっと見る、そして心で呟いた。

(もうそろそろね……)

時計の長針が紬主催のイベント開始時刻をカウントしていた。
そしてその時がやってくる、紬は我慢できずに口元をニヤつかせた。

唯「あぁ……すっごい眠いよ……」

律「うん……なんだろ……」

澪「なんか疲れたな、遊び過ぎか……」

紬を除く4人は、各々何かしら呟くと死んだようにベットに倒れ込んだ。
ついさっきまで夕食云々の話で盛り上がっていたのに今となっては静寂しか聞こえてこない。

紬「斎藤?今すぐ来て」

紬は携帯を切ると捨てるかのように台本染みた台詞を吐いた。

紬「練習よりも楽しい事したいでしょ?じゃあしてあげる……」

その場を去る紬とすれ違いに4人の黒い衣服を纏った男が入室し、そこに寝ている4人を抱えた。
気持ち良さそうに寝ている4人がこれから連れて行かれる場所、それは決して楽な場所ではない。

そこに待っているのは紬の願望をもとに旋回する、最悪のシナリオであった。




唯「ん……あう……」

悪夢に目覚めたのは唯であった。
他の3人は冷たいコンクリートに乱雑に放置されている。
唯が最初に目覚めるのも無理はない。

唯「あ、あれ……ちょ……えっ」

唯は全裸の状態で、椅子に体をギチギチに固定されていた。
頭は真上を向くように強制的に固定され、額には不規則な調子で水滴が落ちてくる。

あまりのも不可解な状況に唯は早速パニック状態に陥った。

唯「え、えっ、なにこれ……やだ……誰か……」

紬「あら、おめめ覚めた?唯ちゃん」

唯「む、ムギちゃん?」

真後ろから紬の声が聞こえて、唯は苦しそうに名前を呼んで確かめた。

紬「そうよ、唯ちゃん、私よ?」

唯「ひっ……」

紬は唯の後方から顔をヌッと覗きこんだ。
部屋自体が真っ暗な故、唯にはその顔がよくわからない。
しかし気持ち悪いくらい至近距離で覗かれ、唯に戦慄が走った。

唯「む、ムギちゃん……えっと……こ、怖いよ……」

紬「うん、それでいいの、もっと怖がって」

唯「えっ……」

紬「唯ちゃんはね、一時このままでじっとしててね、最初に梓ちゃんから苦しんでもらうわ」

唯「……っ……」

底知れぬ、得体の知れぬ恐怖が唯の体をブルブルと震わせる。
唯は直感で今までの紬でないことを認識すると、小声でやめてと何度も呟いた。

紬「人間ってね、一か所に刺激を与え続けると我慢できなくなっちゃうのよね
  なお且つ額はそういう刺激に敏感だからもしかすると面白いものが見れちゃうかも、うふ」

紬はそういうと、靴音を鳴らしながら部屋の隅へ歩いて行った。

紬「うん、そう、これでいいわ」

紬は梓を手術台に固定させると、股を全開に開いて固定した。
全裸が故、梓の性器は完全に広げられた状態になる。

紬「梓ちゃん、起きて」

紬は梓の口に中に指を入れ、くちゅくちゅと掻きまわして舌を引っ掻いた。

梓「あぐっ……!うっ、えっ……な、なに……」

敏感な部分に傷を負った梓は目に涙を溜めて起き上がろうとした、しかし動けない。

紬「梓ちゃんこれなにかわかる?ほらっ」

梓「あ、ムギ先輩?なんですかこれ……やめてくださいっ、なん、なんなんですか!?」

紬「静かにして、これなにかわかる?」

梓「えっ……」

いきなり梓の目の前に突き付けられたのは洋梨状の鉄製の器具。
これがなにを示唆するのか、今の梓には到底理解できなかった。

紬「これね、苦悩の梨っていうんだけどこのネジを回すことで、太い側が四つに割れて広がるようになっているの
  広がると中から鋭い針が頭を出す仕組みでね?本当はこれ顎を外したりして使うんだけど」

苦悩の梨は中世ヨーロッパ全域で使用された、残酷な拷問器具の一つである。
口に梨の実の部分をくわえさせて、ネジを回すことで顎が外れるまで広げることができるという恐ろしいものだ。
しかし顎が外れる前に、この器具が壊れてしまうという事態が起きてあまり実用性はない。

しかしこの苦悩の梨はなにかしら改良されていた。

梓「えっ……なにがですか……?そ、それ……」

紬「ちょっと小さめに作ったの、梓ちゃんの膣に合わせて」

梓「えっ……」

紬「これを今から梓ちゃんのアソコに入れて、広げるんだけど。大丈夫よ、死なないから」

梓「えっ、ちょ、やめてください!!やめっ……」

紬は梓の口に別に用意された苦悩の梨を激しく突っ込んだ。
唇が内側に巻き込まれ、自らの歯によって流血する。

梓「あごぁ……!いだぁぁ……!」

紬「静かにして、ここ響くから」

紬は冷静にネジを回し、梓の口を限界まで広げていった。

顎を限界まで開けて、さらに他人の手で思いっきり広げられる、そんな痛みに梓は身をよじらせた。
中の針が喉を丁度よく突いて、呼吸をするたびに激痛が走る。
これで大声を出そうものなら確実に喉が貫かれてしまう。

梓「あうう……!あううっ……!!」

紬「いい子ね、言わなくてもわかったみたい」

紬は優しく微笑むと梓の膣の方へと手を伸ばした。
唇を人差指と中指で開くと、きれいなピンク色がテカテカと光っていた。

紬「まあ、綺麗ね、まだ梓ちゃんって処女?」

紬は苦悩の梨の先端を梓の膣口へ近づけ、そのまま勢いよく中に押し込んだ。

梓「あう゛ぁぁぁっぁぁ!!」

親切に作られたわりには梨が大き過ぎたみたいで、梓は腰をよじらせ痙攣させた。
大声を出したせいで梓の喉は針の矛先をもろに受け、血の涎を頬に伝わせる。

唯「あ、あずにゃん!?どうしたのっ!?」

梓「うう……うう……」

紬「まだ挿しただけなのなんでそんなに痛がってるの?」

紬はネジを3回転右に回した、すると獣のような、しかし可愛らしい悲鳴が響きわたる。
紬はそれに構わず何度もネジを回し続けた。

梓「あっ、あっ、あっ……!!ぃ、やぁ!やぁぁあ!!」

とうとうネジが全て回りきってしまい、器具はギチギチと音をたてている。
その頃には梓はブクブクと口から赤い泡をふきだしていた。

紬「あら、可愛い」

しかしこれしきで紬の計画は止まらず、早速次の器具が運んでこられた。
それはなにやら箱の形の機械で、それには数本の管が取り付けられていた。

紬「梓ちゃんの処女膜は私が貰うわ」

梓の処女膜を貫いている針は、ネジの先端へ繋がっている。
紬はそのネジの先端へ電線をつけ、その電線は変圧器につながれた。

紬「最初は何ボルトからいこうかしら……」

梓「っ……っぅ……」

相変わらずブクブクと泡を吹いている梓に紬は問いかけ、適当に電流を流した。
すると、

梓「ぐふっ、あっ、ああああああうううう!!!!」

梓は激しい腹痛に身を捩じらせ、何度も手術台に腰を打ちつけた。
しかしがっちりと固定されている為、逃げるのは不可能である。

紬「処女膜を焼かれるのってそんなに苦しいの?ねえ、梓ちゃん」

梓「あがあぁっぁぁあ……!!ああああ……!!」

梓の喉はもうズタズタになっている事だろう。
梓の目の焦点が合ってないことから、紬はさらに強い電流を流した。

紬「起きて梓ちゃん」

梓「あぐあああああ!!!!あついあついあづいあづい!!!」

人間の焼ける匂いとは相当なもので、一生鼻について離れないくらい異臭である。
瞬く間にこの地下室は異臭の渦に巻き込まれた。

梓「……あ……あ……」

紬「上手に焼けたかしら……」

紬は梓の膣から苦悩の梨を引っぱり出した。

紬「わぁ、すごい……」

まず飛び出してきたのはコップ2杯分くらいの血である。
膣口がまるでダムのように血を噴き出している様はなんとも信じがたい光景であった。
極め付けにその血から蒸気が出てきている、長時間の電流で血がグツグツと加熱されたようだ。

紬「熱いわ、触れない……」

梓の膣は火傷するくらい熱かった。
とても触れるものじゃないと判断した紬は洗車用の高圧洗浄器を梓の膣目掛けて噴射した。
高圧洗浄器と言えど、生身ではまるで針で刺されたかのように痛い。
事前に外しておいた口の器具が、生々しい悲鳴を聞かせてくれた。

梓「ぎ、ぎゃあっ!ぁいだいいいだい!!!」

紬「さて……梓ちゃんの処女は頂いたし……」

やけに静かである。紬は唯の容体を確かめる為、拘束椅子に近づいた。

唯「……ぁ」

紬「……」

唯「ぁ……ぁ……」

紬「ぷっ……!うふふふっ、ちょっとやめて唯ちゃん~」

紬は唯の様子を見て、思わず吹き出してしまった。
口は間抜けにポカーンと開けて、涎をヌルヌルと垂れ流している。
目は半開きで眼球を白黒させていた。
こうなる前に恐らく、一時の狂気を爆発させていたことだろう。
紬が梓で精一杯だった故、唯の発狂を聞き逃してしまった。

紬「唯ちゃん~、馬鹿の真似は駄目だって先生に習わなかったの?」

唯「ぁ……ぁぅ……ぁ……」

ジョーという音が聞こえて、紬は下に目をやった。
黄色い液体が椅子をグチョグチョに濡らしている、唯は堂々とおしっこを漏らしていた。

紬「もう唯ちゃんったら~」

紬「私ね、唯ちゃんには過度な痛みを与えたくないの」

紬はそこにいる男3人を呼ぶと、縛りを外すよう命じた。

紬「唯ちゃんは水牢へ閉じ込めて、徹底的に精神を破壊するの」

水牢は人体に極度な損害を与えないが、精神を破壊する面ではプロフェッショナルといえる。
人が一人立って入れるくらいの箱に閉じ込め、首元まで水に浸からせる。
このまま放置する事で中の人間は寝ることも座ることもできず、精神をズタズタにやられるのだ。

紬「朝までずっとよ、溺れたら出しあげて。それでまた閉じ込めるの」

唯は3人の男に抱えられて地下室を後にした。

紬「さて、次は……」

次は未だ起きる気配のない、この二人のどちらかが標的となる。
紬は先ほどの高圧洗浄器で二人の裸体を突き刺した。

律「あっ!うわああ!!」

澪「きゃっ!痛い!冷たい!」

二人は起き上がろうとしたが、縛られている為それはできなかった。
ビショビショの二人に紬が歩み寄る。


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