76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 15:54:09.72 ID:Aa8U9FK00
梓「まぁ、デッドプールさんのリクエストはさて置き!」
デッドプール「さて置くなぁああああ!!」
梓「練習しなきゃ駄目です!皆さん分かったでしょ!?」
唯「ううぅ~…暫くティーセットともお別れかぁ…」
紬「この3日間だけ頑張ればいいのよ、だから気張りましょう!」
梓「継続して頑張って下さいよー!」
澪「うんうん、全くだ!」
律「ほほぉ~、澪も紅茶おかわりしてたくせにぃ~?」
澪「う、うるさい!」
デッドプール「よし!話がまとまった所で…」
デッドプール「…………」
デッドプール「俺ちゃん、どこで寝泊りすればいいの?」
78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 15:57:39.79 ID:Aa8U9FK00
デッドプール「おい、デスデヴィル!」
さわ子「さっきから呼び方が安定しなさすぎよ!一体何!?」
デッドプール「しばらく俺ちゃん部室で寝泊りするから」
さわ子「ちょ!?」
デッドプール「お・ね・が・い☆」
さわ子「いや無理でしょ普通に」
デッドプール「お願いしますぅう!家無き子なんですぅうう!!」
デッドプール「え、もしかしてさわちゃんの家でお泊り?」
さわ子「部室を使って下さい!」
デッドプール「ィヤァアッホォォォオオオオーウ!!」
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/11(土) 15:49:42.30 ID:IoLy1XpO0
俺のけいおん世界への入室を“許可”する!
ただし、“精液は許可しない”いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!
デッドプール「あ、こういう事だから精液は無理だわ!」
デッドプール「あとお前も連れて行くの無理!第四の壁は厚いのぜ☆」
81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:02:19.80 ID:Aa8U9FK00
~それから!~
唯「い、今の演奏は…どうだった!デッドプールさん!」
デッドプール「なんだぁその眠くなるサウンドはぁ!やる気はあるのか!」
---
澪「ど、どう!?」
デッドプール「精進が足りん!出直せぃ!!」
---
紬「こ、今度はどうだった!?」
デッドプール「ムギちゃん付き合ってください!サウンド?知るか!聞いてねー!!」
---
律「今の演奏よかったんじゃない!?」
デッドプール「熱気バサラさんの足元にも及ばぬわぁ!!」
---
梓「ど、どうです!!」
デッドプール「君は日焼けしてる時の方が可愛いと思うなぁ!!」
85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:08:23.17 ID:Aa8U9FK00
唯「わ、もう外が真っ暗だよ!!」
澪「夢中で演奏してたからなぁ…」
律「きょ、今日は帰ろう…手が痺れて凄い事になってる…」
梓「極端に練習しましたからね…わ、私も疲れました…」
紬「じゃあ今日はお開きって事で…ふぅ…」
さわ子「…………。」
さわ子「(これまで以上にやる気に溢れてるわ、あの子達)」
さわ子「(…きっと、今まで自分達の演奏をあれ程否定する人がいなかったから…)」
さわ子「(悔しいのかもしれないわね…)」
デッドプール「あ、やべ!夕飯がねえぞ!」
デッドプール「読者の皆様!夕飯お待ちしてます!!」
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:10:01.49 ID:85IEOC3N0
醤油ラーメンだな
出前の
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:10:35.24 ID:IoLy1XpO0
デップー! モスの金のテリヤキバーガーあるぜ! 食うかい?
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:12:21.93 ID:qW/+OO3d0
そういや昨日作った焼きそばが余ってたな
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:12:46.69 ID:qvyuNv5x0
納豆しかないけど
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:16:13.21 ID:Aa8U9FK00
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/11(土) 16:10:01.49 ID:85IEOC3N0
醤油ラーメンだな
出前の
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/11(土) 16:10:35.24 ID:IoLy1XpO0
デップー! モスの金のテリヤキバーガーあるぜ!食うかい?
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/11(土) 16:12:21.93 ID:qW/+OO3d0
そういや昨日作った焼きそばが余ってたな
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/11(土) 16:12:46.69 ID:qvyuNv5x0
納豆しかないけど
デッドプール「うーん、これだけ集まれば充分だろ☆」
デッドプール「超サンキューなお前ら!これやるよ、俺ちゃんのサイン!」
デッドプール「in桜が丘高校って追記しといてやるから!!」
軽音部「んじゃ…お疲れ様でしたー!」
さわ子「お疲れ様でしたー!」
~下校!~
紬「上手、って言わせたかったわね…」
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:20:10.44 ID:Aa8U9FK00
律「うーん…てかおかしいだろ!なんであんなに馴染んでるんだよアイツ!」
唯「ううぅ、あんなに酷評されるとは思わなかったよぅ…」
澪「でもあれが第三者の意見なんだよな…今の、私達の…さ」
梓「……悔しいですよね」
紬「上手…って言わせたいわよね」
澪「…………。」
律「だぁー!!もう!!」
律「明日見返してやるっての!見てろよデッドプール!!」
律「この部長、田井中律について来ぉーい!」
唯「おおー!」
澪「ぷっ、なんだよそれ…」
紬「おおー!!」
梓「ムギ先輩まで…」
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:27:05.40 ID:Aa8U9FK00
~次の日!~
-3年2組-
唯「うーん!放課後だぁー…!!」
和「ねぇ、唯」
唯「ん?どしたの?和ちゃん」
和「聞いた?例の不審者、まだ見付かってないんだって」
唯「ぶふっ!!」
和「ど、どうしたの唯!?」
唯「え、えぇえ~?なんでもないよぉ~?らんたったーらんたったー…♪」
唯「あ、私もう部活行かなきゃ!」
和「………??」
~部室!~
唯「唯隊員、只今推参であります!」
デッドプール「うっひょ!唯ちゃん今日もかわウィ~ね~☆」
唯「(いるんだよねぇ、ここに…)」
104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:32:53.51 ID:Aa8U9FK00
唯「あれ?今日は皆早いね~……あれれ!?」
唯「ティーセットの用意はー!?」
律「ばかやろー!唯!私達の当面の目標を忘れたかっ!!」
唯「はっ!文化祭!!」
律「そうだ!そしてそこの赤タイツに私達の演奏を認めさせる事だ!」
デッドプール「そして俺ちゃんはこう言うワケだ」
デッドプール「放課後ティータイムはわしが育てた(キリッ」
律「ぬおっ!それもそれでイラっとする!!」
紬「そういうワケで、今日はデッドプールさんのティーセットしか用意してないのよ」
梓「(皆、練習する気満々だ…)」
澪「ふふ、意外そうな顔だな?」
梓「い、いやあの!…正直、1日もあのテンションは持たないと思ってました…」
澪「(私もだ…)」
デッドプール「こーのバウムクーヘン超絶うめーっすよ!!でぃへへへへ☆」
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:38:48.79 ID:Aa8U9FK00
唯「よっし!それじゃ張り切って練習しちゃうぞー!!」
軽音部「おおー!!」
~~~
律「く、くそぉ…!今日も駄目だったー!!」
澪「演奏自体は凄く良くなって来ていると思うんだけどなぁ…」
唯「むぐぐぐ…軽音部結成以来の絶体絶命の危機だよ…!!」
梓「…………」
紬「どうしたの、梓ちゃん」
梓「私…もう結構、昨日と今日で上手になってると思うんですけど」
梓「駄目…なんでしょうか…」
紬「梓ちゃん……」
---
デッドプール「あいつ等超上手くなってるな、俺ちゃん吃驚して股ぐらいきり立ったわ」
さわ子「下品!!」
108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:45:04.05 ID:Aa8U9FK00
さわ子「じゃあなんで褒めてあげなかったの?」
デッドプール「おいおいさ~わちゃ~ん☆冗談だろォ?」
デッドプール「今褒めたら明日練習しないだろアイツら!」
デッドプール「明日練習して…土曜日曜と休み入って…そんでもって月曜日文化祭!」
デッドプール「じゃ、今日褒めるワケにはいかないよぬーん♪」
デッドプール「読者の皆さんもぶっちゃけアレだろ?」
デッドプール「軽くいぢめられるけいおん!キャラに興奮しちゃってるんだろ?」
デッドプール「救えねーなオイ!!元脳外科医の魔術師紹介してやろうか?」
さわ子「…ねぇ」
デッドプール「Oh?」
113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:50:46.00 ID:Aa8U9FK00
さわ子「どうしてそんなにあの子達の面倒を見てくれるの?」
デッドプール「うん?あー、まぁそういうSSだし?」
さわ子「(SS……??)」
デッドプール「X-MENのメンバー(仮)とけいおん!のコラボ、皆これを待っていたの☆DA!」
デッドプール「可愛いおにゃのことイチャイチャできる確率上がるしね!女子高だと!」
デッドプール「まぁつまり、そういう理由?」
デッドプール「どうだ!納得しただろう!!」
さわ子「するかっ!!」
デッドプール「アルェー?」
デッドプール「ま、でも安心しろって!!」
デッドプール「文化祭終わったら俺ちゃんも…」
さわ子「?」
デッドプール「うぇひひひ♪こっから先はCMのあと!!」
さわ子「何がー!?」
114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:53:32.01 ID:Aa8U9FK00
~3日目!~
唯「放課後!いざ部室へ!!(ダッシュ」
和「あ、ちょっと唯!?…最近なんかやる気に満ち溢れてるわね…」
唯「たーのもぉー!!(ガラガラッ」
110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/11(土) 16:46:42.66 ID:aIxO06SP0
いえ僕はどちらかというとけいおんキャラにいじめられt
デッドプール「うわやべえ!やべえ人がいるよ!」
デッドプール「おまわりさーん!このひとでーす!おさわりーま!んこのひとでーす!」
唯「うーん…今日もデッドプールさんは絶好調だぁー…えへへっ!」
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:59:30.08 ID:aIxO06SP0
>おさわりーま!んこのひとでーす!」
おいwwwww
118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 17:00:05.23 ID:Aa8U9FK00
デッドプール「で、今日も俺ちゃんはお茶飲んでるだけでいいの?」
律「寧ろお茶飲んでろ!そして我々放課後ティータイムのメロディーに酔い痴れるのだ!」
紬「今日こそ、上手って言わせてやるんだから!!」
澪「行くぞ皆!!」
唯「デッドプールさん!私達の演奏を聞けぇーい!!」
梓「やってやるです!!」
---
デッドプール「…うーん…なんとも言えない」
唯「っ………」
律「お、お前なぁ!!」
デッドプール「俺ちゃんもう昼寝すっから!」
律「は、はぁ!?」
デッドプール「今日はもう、これ聞いて家帰れ!(ポイポイッ」
紬「?これ…カセットテープ?」
119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 17:05:04.10 ID:Aa8U9FK00
澪「…日付が去年のだ…」
律「こっちは今年だな」
梓「こっちの去年の方から聞いてみましょう」
~~~♪
梓「…!こ、これ…」
唯「去年の私達の演奏だ!懐かしいなぁ~…」
紬「楽しい文化祭だったわよねえ…」
澪「じゃあ今年の日付のこれはなんだろう?」
――カチャ
『寧ろお茶飲んでろ!そして我々放課後ティータイムのメロディーに酔い痴れるのだ!』
『今日こそ、上手って言わせてやるんだから!!』
『行くぞ皆!!』
『デッドプールさん!私達の演奏を聞けぇーい!!』
『やってやるです!!』
軽音部「……!!」
120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 17:08:34.35 ID:Aa8U9FK00
~~~~♪
~~~~♪
律「…な、なぁこれって今日の演奏だよな?」
澪「うん、さっきのやり取り絶対今日やったやつだよ!」
唯「って言うか皆さ!ねえ!!」
梓「………はい、はい…!」
紬「すっごく上手になってる!!」
律「すげー!これホントに私達の演奏かよー!!」
唯「すっごいね!すっごい成長だね!」
梓「うううぅ…!こんなに完璧に音が合ってるなんて…!!」
紬「凄いわ皆!!これなら来週の文化祭も大丈夫よ!」
澪「うん!うん!!」
デッドプール「…………」
デッドプール「………ZZZzz」