★飯盒のお手入れ★

【飯盒の手入れ方法】
焚火で炊飯すると外側はススで真っ黒。中は米粒がくっついて固まっている。キレイにしようとゴシゴシ洗ったら変形してしまった?飯盒は形が命です。アルミ製で深底なので、上の方は横からの力に弱く変形しやすいです。
炊く前に飯盒にお化粧します。

1. クレンザーを水で溶いて泥状にします。
2. 米と水を入れた飯盒に塗りたくります。

こうしておくと、ススで黒くなるのはクレンザーだけで、飯盒はあまり汚れずにすみます。途中、吹きこぼれで化粧が落ちますが、それでも、やらないよりは、やっておいたほうが良いでしょう。

【炊けた後】
ご飯が温かいうちによそってしまいましょう。飯盒の中で冷めると米粒がくっついて固まってしまいます。飯盒はできるだけ早く空にして水を張っておきましょう。
私は、食べきれないときは、おにぎりにします。
飯盒の中で冷めてしまったら雑炊にします。汁物を入れて、飯盒に化粧をしたら火にかけます。冷めたご飯も温かく、美味しくいただけます。後片づけも楽になります。

飯盒の内側は強く擦っても大丈夫なので、タワシでゴシゴシ洗います。焦げ付きもクレンザーでしっかりと落としましょう。飯盒の内側に焦げ付きが残っていると、次に炊く時、そこから焦げやすくなります。全体に芯があって、上の方はベチャベチャ、下の方は真っ黒焦げという不思議な炊き上がりになります。

外側は強く擦ると変形しますので優しくススを取る程度にしておきます。

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最終更新:2010年08月25日 23:58