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【書き出しは幼馴染共通√が終わってから書きます】
【アルビノの表情は、立ち絵完成後に振り分けます。】
【いろいろと相談して、再構成したいっす。】
とりあえず、梨亜と出会った場面から。




【背景:夜の公園】【BGMアルビノテーマ】【立ち絵:アルビノ】
梨亜 「大……輔?」

梨亜 「どうして……昨日来なかったくせに……」

やっぱり、怒ってるよなぁ……

大輔 「えっと、その……」

素直に小春のことを話して、謝るべきなんだろうけど……
となると、必然的に俺の引きこもりがばれてしまう訳で。
出来ればそれは避けたい。
でも、このままでは梨亜に不信感を与えてしまうだろう。

大輔 「なんていえば、いいのか……」

………………無理。
俺の頭じゃ容量オーバー。あんな事うまく説明出来るわけがない。
こんなことなら大学を辞める前に、もう少し会話の勉強をするべきだった……
さて、どうするか……

梨亜 「よかった……」

大輔 「…………んっ??」

―――よかった?
普通は……怒られるんじゃないのか?
だって……俺は梨亜を裏切ってしまったのに……

梨亜 「私、心の中で大輔はもう来てくれないんだって思ってた」

梨亜 「やっぱり大輔も、あの子と同じだったんだって……」

梨亜 「そんなことなかったのに。ごめんなさい……」

……梨亜は一体なんの話をしてるんだ?
俺が謝られる理由なんて……それにあの子って……


大輔 「そんな……俺が全部悪いのに……」

梨亜 「………………」

どういう……ことなんだろう。
いくら考えても見当がつかない。
ダメだ、頭がパンクしそう……

………
……

虫の鳴き声が一段と大きく聞こえる。
このまま永久に続くかと思えた沈黙の時間を破ったのは、梨亜だった。

梨亜 「ねぇ、大輔。最初に私を見たときどう思った?」

大輔 「へっ?」

…………ヤバい、声が裏返った……
こんなことなら大学を辞める前に、もう少し発声練習を……って、そんな講義あったっけ?
……っと、そんなことはどうでもいい!!
早く質問に……

大輔 「えっと……か……可愛い女の子だな~って」

…………あっ……
何も考えずにサラッと言っちゃったけど、なんか無茶苦茶恥ずかしい言葉のような気がする。
キョトンとした顔で、こちらを見つめてくる梨亜の視線が、心なしか痛い。
……微妙に顔を赤らめてる気がするのは、きっと俺の妄想なんだろう。

大輔 「いや……その……」

梨亜 「大輔はやっぱりおかしい人だねぇ」

【SE:グサ!!】
大輔 「………………ぐは!」

わかってることなんだけど、面と向かって言われるとグサッとくるな……
ちょっと吊ってきたい気分になる。

梨亜 「フフフッ……うん、大輔は相当おかしな人だ」

【SE:グサ×2】
大輔 「……………ぐほっ!」

……あの、それ、俺の急所にクリティカルヒットです。

大輔 「ちょ……ちょっと言いすぎ……」

梨亜 「変人」

大輔 「……………ぐふッ……」

もうやめて~……俺のライフは0よ~……

梨亜 「ロリコン」

大輔 「なんでそうなるッ!!?」 (でかい文字)

………
……


梨亜 「そういえば、ちゃんと持って来てくれた?」

大輔 「…………ふぇ?」

……なんのことだ?
…………………
あぁ~、そういえば写真を見せる約束をしてたんだっ――

梨亜 「…………忘れたの?この変――」

大輔 「写真でございますね!?ちゃんとご用意させていただきましたっ!」

梨亜 「よろしい。早く見せてっ!」

あ……あぶねぇ……間一髪セーフ。
また殺されるところだった……

大輔 「ちょっと待ってて、確かここに……」

ポケットの中をごそごそと漁る。
…………あれ?

大輔 「おっかしいなぁ……」

梨亜 「……どうかしたの?」

大輔 「あ……いや……」

怪訝な表情で見つめてくる梨亜を横目に、必死の思いで写真を探し続ける。
ここに入れたはずなのに…………なんで、見つからないんだ。

梨亜 「どんな言葉で……苛めて欲しい?」

大輔 「少々お待ちくださいッ~~~!!」

これは、間違いなく人生最大の危機だろう。
あれ以上罵詈雑言をかけられたら、嬉しくて悶え……もとい、今度こそ天に召されてしまう。
……こういうときは、消去法が一番。
まずは、家に……いや、それはないよな。
出てくる前にちゃんと確認したはずだ。
そのときはちゃんとポケットに……

大輔 「……………あ」

そうだ、あそこにいれたんだった。

梨亜 「何……してるの?」

大輔 「見てわからない?」

梨亜 「それはわかるけど……なんで靴なんか脱いでるのかなぁ~って」

大輔 「すぐにわかるよ、よっ……と、はい写真」

俺は靴下の中から例の物を取り出して、梨亜に見せた。

梨亜 「うわ、汚い……」

大輔 「大丈夫。ちゃんと出かける前に靴下変えたから」

梨亜 「そういう問題じゃない気がするなぁ~……何でこんなところにいれてきたの?」

大輔 「え……だって、学校でそう習ったよね?」

梨亜 「どこの国の話をしてるのさ……」

大輔 「最近の日本を甘く見ちゃいけないよ?なんたって―――」

※ここは、構成案を2つ用意してみました。
【1立ち絵:アルビノ:効果:拡大】
【2一枚絵:ベンチで二人改修VER(アルビノが大輔にのしかかる)】

梨亜 「あぁもう、そんなことどうでもいいから!早く見せてっ!!」

大輔 「うおッ!?」

梨亜は写真を奪おうと、俺の右手に向かって体を乗り出した。
甘い香りが鼻腔をくすぐる。
梨亜が座っている位置は俺の左側。
……ようするに、体を俺にくっつけないと取れない位置。
そうなると、必然的に梨亜の体と俺の体が密着するわけでして。
微妙に柔らかいものがわき腹に当たってる……
……これってやっぱりアレ?

梨亜 「なんか……急に顔が赤くなってない?」

大輔 「あ……当たってる当たってる」

梨亜 「……何が?」

大輔 「たぶん……胸?」

梨亜 「~~~~~~~ッツ!!?」
【BGMSTOP】
ようやく、自分がどんな体勢なのか理解したらしい。
俺と同じく、顔を真っ赤にして慌てて元の場所に戻った。

※ここから始まるコメディ部分は、何回か間のとりかたをゲーム作成時にうまく修正していきたい。
【BGM:コメディ】

梨亜 「…………このっ―――」

大輔 「…………へ?」

【SE:殴り】
【画面中央小窓で画像表示:SDアルビノファースト右フック!!】
梨亜 「変態スケベぇぇぇえええ~~~!!」 

【SE:ドスって】【画面効果、中央のウインドウのこして揺れ】
大輔 「ぐぉば!!?」

【SE:殴り】
【画面中央小窓で画像表示:SDアルビノセカンド左ジャブ!!!!】
梨亜 「私はまな板じゃない!!まだ発展途上なんだぁぁぁ!!」 

【SE:ドス】【画面効果、中央のウインドウのこして揺れ】
大輔 「gじょえいg!!!」

……い、意味がわかんねぇ。
それに、なんで……俺が殴られてるんだ。


【SE:殴り】
【画面中央小窓で画像表示:SDアルビノファースト右フック!!】
【画面効果、中央のウインドウのこして揺れ】
梨亜「バカ!!」

【SE:殴り】
【画面中央小窓で画像表示:SDアルビノセカンド左ジャブ!!!!】
【画面効果、中央のウインドウのこして揺れ】
「変態!!」(殴る音)

【SE:爆発音】
【画面中央おおきくなる感じで一枚絵:SDアルビノ滅殺のファイナルアッパー!!!!】
【画面効果、中央のウインドウのこして揺れ】
「この世から抹消されちゃえぇえええッ!!!!」

大輔「ひでぶっ!!!!」

【SE:バタン倒れこむ音】
ヤバい……お花畑が見えてきた。
天国にいるお父さん、お母さん。先立つ息子の親不幸をお許しください……
あ……もう天国にいるんだから、先立っては……な…………

【SE:カンッ カンッ カンッ カーン!!!!(ボクシングとかのあれ)】
【画面ゆっくりと暗転】
【BGM:ストップ】
梨亜 「はぁ~、はぁ~……あれ?」

梨亜 「お~い……大輔ぇ~?」

梨亜 「あっはは……やりすぎちゃったかも……」

………
……

【背景:星空】(もやもやフェードイン)
大輔 「ッ!?…………あれ?」

なんで、視界一面に空が見えるんだ?
慌てて体を起こすと、そこは公園のベンチの上だった。

【立ち絵:アルビノ】【背景:夜の公園】【BGM:星空の下で】
梨亜 「あ、おっはよ~」

俺の背後から鈴の鳴るような明るい声が聞こえてくる。

大輔 「……誰?」

梨亜 「……記憶喪失なんて言わないでね、お願いだから……」

……ちょっと待ってくれ。
なんだか、頭がうまく働かない。
えっと、隣に居るのは……

大輔 「ゴメン、梨亜……まだ寝ぼけてるみたいだ」

梨亜 「あ、よかったぁ~。私のことは覚えてたんだ」

大輔 「……なんで俺はここで寝てたんだ?」

確か、さっきまで梨亜と話をしていたはず。

梨亜 「なんでって、私が殴っ……じゃなくて、急に倒れこんじゃったんだよ~っ!?」

大輔 「………………」

明らかに挙動不審だ。
これは何かを隠しているに違いない。

梨亜 「つ……疲れてたんじゃないかなぁ~っ!?ほら、最近暑くなってきたような気がしなくもなかったし!!」

大輔 「……どっちなのかわかんないぞ、それ……」

梨亜 「とりあえず、それだけ暑いってこと!!」

これは、本格的に考える必要がありそうだな。
あからさまに怪しい。
順を追って思い出してみるか……
梨亜と出会って、写真を取り出して、奪い合いになって……
………………ダメだ、そこから先が全く思い出せない。
しかも、唯一出てきた単語が……

大輔 「……まな板ってなんのことなんだろう……」

【SE:ピシっとなにかがひび割れる音)】
【画面効果:ネガみたいに背景の色を変えると効果的だそうな。】(スクに任せるからいろいろとためしてくれ


……なんか一瞬空気が凍ったような……
たぶん気のせい……だよな?

梨亜 「………………」

大輔 「まな板……う~ん、俺の頭じゃ『まな板の上の鯉』くらいしか思いつか――」

梨亜 「大輔」

大輔 「ん?どうかし……た……」

振り向いた途端、思考が停止する。
それは、梨亜が笑いながらこっちを見ていたためだ。
…………背後に阿修羅像を召喚させながら。

梨亜 「何か……言ったかな?」

大輔 「………………」

……頼むからその笑顔をやめてくれ。
見てるだけで、俺の人生に三行半を叩きつけたい気分になる。

梨亜 「何か言ったかって……聞いてるんだけど?」

大輔 「い……いえ……何も言っておりません」

梨亜 「ん、ならいいんだ」

梨亜はその言葉を言い終えると共に、背後の阿修羅像を元の世界へと戻した。
俺もようやく強大なプレッシャーから解放される。

大輔 「あ……はは……」

…………なぜだかわからないけど、今のは禁止ワードだったらしい。
もう一度恐怖体験をしないためにも、脳に刻んでおくことにしよう……

梨亜 「あ、そうだ。写真見せてもらったよ」

そういって、手に持っていた写真をひらひらと見せ付けてくる。

大輔 「いつの間に……」

梨亜 「フフッ、さっき大輔が寝てる間に。……すごくいい写真だったよ」

大輔 「そんなわけないよ……素人が撮った写真だし」

梨亜 「うん、技術的にはボロボロだと思う。ここなんてピンボケしてるし」

(グサって音)

……いやまぁ、自分から言ったんだけどさ。
ちょっと、ひどくない?

梨亜 「でも、なんて言ったらいいのかな。……心がこもってた」

大輔 「……えっ?」

梨亜 「写真からね、大輔の風景に対する愛情が伝わってきたんだ。それって凄いことだと思う」

大輔 「………………」

そういえば、アイツも同じこと言ってたっけ。
あの頃は、目に見えるもの全てが愛おしくて……
今の俺に、この写真は撮れるんだろうか。
なんだか…………複雑な気分。

大輔 「…………ありがとな」

梨亜 「ううん、ほんとのこと言っただけだよ。(小さい文字)私も、久しぶりに――」

大輔 「何か言った?」

梨亜 「な、なんでもない。…………あ、そうだ!」

梨亜は、何かを思いついたようで、突然パンッと両手を叩き合わせた。
……ちょっと、ビクッとなってしまったのは内緒だ。

大輔 「い、いきなりどうしたの?」

梨亜 「明日も、ここに来れるかな?」

大輔 「大丈夫だけど……」

梨亜 「今度はちゃんと……来てくれるよね?」

大輔 「………………ホントにごめん」

梨亜 「あっはは、明日ちゃんと来てくれたら、昨日のことは忘れよう」

大輔 「………………ごめん」

梨亜 「もう、謝るのは禁止」

大輔 「……わかった」

梨亜 「よろしい。んで、話しを戻すけどさ、ちょっと早めに来れない?」

大輔 「早め…………かぁ~」

梨亜 「あれ?何か用事あった?」

そういって、小首を傾げてくる。
用事ってわけじゃないんだけどな……


大輔 「……何時くらい?」

梨亜 「う~ん、いつもより2時間くらい早くかな」

大輔 「あ、それなら大丈夫」

その時間なら、人通りも少なくなっているだろう。
少し気をつけて歩けば、危険は回避できるはず。
でも…………

大輔 「……梨亜は大丈夫なの?」

梨亜 「うん、私はいつでも暇だから」

大輔 「そうじゃなくて……いつも夜に出歩いてるみたいだけど、親が心配してない?」

俺がもし梨亜の両親なら、こんな時間の外出なんて一切認めない。
だとしたら、内緒で出てきてる可能性が高いだろう。
少し……諭しておいたほうがいいかもしれないな。


梨亜 「…………私は、夜しか外に出れないから」

大輔 「…………えっ?」

梨亜 「人がね……怖いんだ。だから、誰も居ない時間にしか出歩けない。親もそれがわかってるから、何にも言ってこないんだよね」

大輔 「…………………」

思いもよらない事実に、先ほどの考えが吹き飛んだ。
空気が一気に冷たくなるのがよくわかる。
人が……怖いだって?
俺とあんなに楽しそうに話していたじゃないか。
一体なんで……こんな明るい子が俺と同じ悩みを……

梨亜 「……大輔も、私と同じで人が怖いんじゃないの?」

大輔 「なっ!?」

驚きで思わず大きな声をあげてしまう。
なんで、梨亜がそのことを知ってるんだ!?
ごく一部の人間しか知らないはず……
慌てて梨亜のほうを見ると、彼女は寂しげに笑っていた。

梨亜 「あ、やっぱりそうなんだ」

大輔 「……どうして、わかったんだ?」

梨亜 「雰囲気で……かな?肌で感じたんだと思う」

鋭い……な。
俺は梨亜が告白しなかったら全く気づかないままだっただろう。

大輔 「一つだけ……聞いてもいい?」

梨亜 「ん、いいよ」

大輔 「どうして……人が?」

梨亜 「それは……詮索しないようにしようよ。誰にだって……話せないことはある」

大輔 「そう……だな。やめておこう」

確かに、俺のことを梨亜に聞かれても話せる自信はない。

梨亜 「ありがと………えへへ、仲間だね」

梨亜は急に雰囲気を変え、にこっと俺に笑いかけてきた。
先ほどまでの空気を飛ばそうと、無理をしているのがわかる。
でも……
ここは梨亜に甘えよう。
いつまでも、この空気にしておきたくはない。
俺も梨亜と同じく、笑みを浮かべて話しかけた。

大輔 「仲間?」

梨亜 「うん、人が怖い同士だから」

大輔 「嫌な……仲間だな」

梨亜 「間違いない」

どちらからともなく俺たちは視線を交える。
そして……

大輔 「…………っぷ、くくくッ!」

梨亜 「フフッ、アハハハハハッ!」

【背景:星空】(移行方法はスクに任せるので、いい感じなのを
……これでいいよな。
こうやって他愛無く毎日を過ごしていれば、お互いのことを話す日が来るかもしれない。
それは、とてもツラく苦しいことになるだろう。
せめてその時が来るまでは……笑って過ごしていこう。
今はこのひと時を……彼女と二人。

【アイキャッチ】
【日付変更】
4日目へ続く…