拡散について

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*dbpskにおいて拡散は有効なのか? シミュレーションではbpskを用いるため、拡散は実数値のみを用いており、虚数値に関する拡散は行っていない。 dbpskで変調された信号には虚数部があるが、拡散及び逆拡散の間にはその実部しか扱わない。 そこでdbpskは虚数軸にも情報を含むため、虚数部も拡散してやらないといけない! 以下、実部及び虚部を拡散させてCDMAのシミュレーションをした結果 入力信号1 = (3.0-1.0j, -2.0+1.0j, 1.0+3.0j) 入力信号2 = (2.0-3.0j, -1.0+2.0j, 2.0+1.0j) をそれぞれ系列長15と31のM系列で掛け合わせて足した信号を、入力信号1に対する逆拡散を行った結果。 root@omori-desktop:/usr/share/gnuradio/examples/digital# python ./test_cdma_sim.py noutput_items = 2 in[0]=3.13333+-1.2j, out[0]=3.13333+-1.2j in[1]=-1.86667+0.8j, out[1]=-1.86667+0.8j noutput_items = 1 in[0]=1.26667+2.53333j, out[0]=1.26667+2.53333j 今度は入力信号2に対する逆拡散を行った結果。 最初の要素1つしか出力していないが、これは入力信号1の系列長が短く、信号2より早くEOFを出力するため、フローが終わってしまうのが原因。 root@omori-desktop:/usr/share/gnuradio/examples/digital# python ./test_cdma_sim.py noutput_items = 1 in[0]=2.06452+-2.90323j, out[0]=2.06452+-2.90323j ----
*dbpskにおいて拡散は有効なのか? シミュレーションではbpskを用いるため、拡散は実数値のみを用いており、虚数値に関する拡散は行っていない。 しかし、dbpskで変調された信号には虚数軸にも情報を含むため、虚数部も拡散してやらないといけない! 以下、実部及び虚部を拡散させてCDMAのシミュレーションをした結果 入力信号1 = (3.0-1.0j, -2.0+1.0j, 1.0+3.0j) 入力信号2 = (2.0-3.0j, -1.0+2.0j, 2.0+1.0j) をそれぞれ系列長15と31のM系列で掛け合わせて足した信号を、入力信号1に対する逆拡散を行った結果。 root@omori-desktop:/usr/share/gnuradio/examples/digital# python ./test_cdma_sim.py noutput_items = 2 in[0]=3.13333+-1.2j, out[0]=3.13333+-1.2j in[1]=-1.86667+0.8j, out[1]=-1.86667+0.8j noutput_items = 1 in[0]=1.26667+2.53333j, out[0]=1.26667+2.53333j 今度は入力信号2に対する逆拡散を行った結果。 最初の要素1つしか出力していないが、これは入力信号1の系列長が短く、信号2より早くEOFを出力するため、フローが終わってしまうのが原因。 root@omori-desktop:/usr/share/gnuradio/examples/digital# python ./test_cdma_sim.py noutput_items = 1 in[0]=2.06452+-2.90323j, out[0]=2.06452+-2.90323j ----

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