Gnuradio開発

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Gnuradio開発 - (2011/10/10 (月) 20:53:39) のソース

*開発環境整備
**Eclipse
Eclipseを使ってWindows上でリモートデバッグする。
***プラグイン
-pydev
[[リモートデバッグ設定の苦難>http://www35.atwiki.jp/space_escalator/pages/34.html]]
-RemoteSystemExplorer
リモートホストのポートを開放する(4035,10000-10010)。
dstore サーバーが必要で、dstore daemonをリモートホストで走らせる必要がある。
このときnohup ./daemon.pl 4035 10000というようにデーモンのポートとクライアントに割り振るポートを指定し、クライアント側でも4035でRSEを起動する必要がある。
/etc/rc.local (/etc/rc.d/rc.local)システム起動時の最後に読み込まれるファイル。OSの起動直後に何かさせたい事があれば、ここに書いておくと良い。
※sshでポートフォワードすれば、間にあるゲートウェイやリモートホストの4035や10000といったポートを開放する必要なし!全て22経由でやってくれる。
-日本語化

**ネットワーク構築
+研究室のグローバルIPを使ってデフォルトゲートを作成
+ゲートサーバを構築し下にGnuradioマシーンをぶら下げる。[[課題と解決>http://www35.atwiki.jp/space_escalator/pages/32.html]]
+[[DNSサーバも追加>http://www35.atwiki.jp/space_escalator/pages/33.html]]
+デフォルトゲート及びマシーンのiptableの設定で、RSEのポートを開放させる。

**Xサーバの設定
cygwinを使ってwindows上にXサーバを起動させ、リモートのxクライアントの要求をうける。
+[[参考HP>http://www.affrc.go.jp/ja/info/scs/guide/xwin/xwin.html#content_1_3]]
※DISPLAY変数設定
 サーバー側:DISPLAY=0.0
 クライアント側:DISPLAY=10.0←xauthコマンドでlistコマンドを入力した時に表示されるポート番号を使う。
ゲートウェイサーバを挟む場合はsshログインするたびに上記のコマンドを実行すればOK。
ゲートウェイサーバに複数の-Xによるアクセスがあった場合、新たなlistがxauthに作られる。(ポート番号はおそらく10,11,12,...と増えていく)
+繋げたと思ったら繋げてなかった件
以下参照にて解決
SSH でリモートログインすれば、Xをローカルに転送させることができます。
 % ssh -X REMOTE-HOST
ところが、新しい SSH では20分間何もしないと、Xの転送を禁止してしまいます。
 Xlib: connection to "localhost:10.0" refused by server
 Xlib: Invalid MIT-MAGIC-COOKIE-1 key
 Error: Can't open display: localhost:10.0
この場合は、
 % ssh -Y REMOTE-HOST
と接続するか、あるいは .ssh/config に以下のように書いてからログインすればOKです。
 Host REMOTE-HOST
       ForwardX11 yes
       ForwardX11Trusted yes


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