第一幕 目覚めるとき-24


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837 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2011/01/05(水) 09:18:35 ID:KPjDQOJQ [2/10]

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| 膝を。
|
| 膝を切断される。
|
| エダの警告は、アリカに強い警戒心を抱かせていた。
| 戦う為にも、守る為にも、アリカは敵の、クツキの情報が必要だと考えていた。
| そのためには、クツキを知る人間が必要だった。
|
| クツキは剣士であったという。
| ならば、アリカの祖母の知己である刀匠、マイケル小原はクツキを知っているかもしれない。
|
| アリカは、携帯電話を開き、微かに躊躇った。
| マイケル師匠に……ばっちゃのことを話さねばならない。
|
| 一瞬でアリカは荒れ狂う悲しみと怒りにさらされた。
| 激しい感情の奔流に堪えきれず、涙がボロボロと零れ落ちる。
| 慌ててハンカチで目元を拭き、周りを見た。
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838 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2011/01/05(水) 09:18:52 ID:KPjDQOJQ [3/10]


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        _/:/.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.:.:∨:.!:.:.:ハ:ム=ミY:ヘ_
       / 7:.;|:.:|:.:.:.:.:.:.:.ト、:.:\:.:.:∨:.:〃   ,辷f7ヌ
      〃  !:/:!:.:!:.:.:.:.:.:.:.!:!:ハ:.:|ヽ:.:.:Vf{{ ___{_/  }}
    〃  .|:|!:|:.:ヘ:.:.:.:.:.:.|:|:| ':! |ヘ:.|_lリ/::::::::::::\__ノハ_
    ||   |:lヘ',:.:.:ヽ:.:.:.:.|:|:|、_ム斗イ(_/::::::::::::::::::::ヽ{辷ァヘ
    |!   |:| ハ:.:.:.:.\:.!ハ!  t::テ/::::::::::::::::::::::::::::ノ::ヽ  }}
          ヾv!:/\:.\ド=-   {:::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::V/
         「メ、  ` 下、 ` -廴::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::::マ__
          /:ノ   /:\入了ア´:::\:::::::::::::::::::ノ:::::::::::::ハ:.:L_
.       ,レf´:: ̄/´ ̄ヽ\::::::::::/ ̄ ̄下、__:::::::::::::::::|`Y:.}
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| ……やる夫達の姿は無い。
| アリカは小さく嘆息した。あらぬ心配をかけたくはない。
| 
| もしも泣いてる姿なんて見られたら、やる夫にぃはどんな顔をするのだろう。
| そう考えると、余計に涙が溢れてきた。アリカは手の甲で涙をゴシゴシと拭い、鼻をすすった。
|
|『こんなヤツらの為に、これ以上誰かの涙を見たく無い! みんなに笑顔でいてほしいんです!』
|
| ばっちゃの言葉を思い出す。ばっちゃなら、そう言って笑う。
| 涙を止めるために、笑顔の為に、ばっちゃは戦った。
|
| 泣いてる暇はない。
| 偽物でも、アリカは戦士になるんだ。
|
| 意を決して、アリカはダイヤルをプッシュした。
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839 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2011/01/05(水) 09:19:06 ID:KPjDQOJQ [4/10]


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    イ             _人 \   . . : : : : : : : : .ト
   /          //     ̄ ̄卜: : : : : : : : : : .\
   丶          ││      │| : : : : : : : : : : ノ
    〈: .       . : :|_=≧、」 L,≦=、|: : : : : : : : : : : 〉
      \: .   . : : : :」┤ ==》ニ《== ├L: : : : : : : : /
       \ : : : : :〈 ||  ̄ |「 l「  ̄ || 〉: : : : : /
          `ヽ、: : :ヽ|」_┌,ヘ=ハ ┐_|」ノ: : :_,-'´       『ハーイ。
             ̄ ̄|│|┌冖┐|│| ̄ ̄         小原製作所デース』
                |卜|│冂│|イ」
              / Ⅳ `  ´: .Ⅵ \
         _, ‐'´ _/     : .\_`ヽ、
      _, ‐'´  _=三/          : : 〈三=_ `ヽ、_
  _, ‐'´ _-=三三l         : : l三三=-_ `ヽ、_
/   ̄ ̄ ̄ ̄=二|        . : : : |二= ̄ ̄ ̄ ̄  \
  /´    --─=≦人    . . . : : : : : 人≧=─--    `\


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| 怪しい発音の外国人が電話を取った。
| マイケル小原その人だ。いつも通りの声に、アリカの胸が痛んだ。
|
|「あの……ええと、マイケルのおじじ?」
|『オーウ! その声はアリカサンデスネー?
| おばあ様のコトは聞きマーシタ。お悔やみ申し上げマース……』
|
| マイケルは、すでにばっちゃのことを知っていた。
| 『血族』経由かエダからかは分からないが、アリカは少しだけホッとした。
| 辛いことを言わないですんだのだ。
|
| 覚悟をしていても、やはり辛いものは辛い。
|
|『エダサンからアリカサンのことを頼まれマーシタ。
| ワタシに出来ることなら何でもしたいのデースが、出来ないこともありマース』
|
| マイケルの沈んだ声。アリカは眉を寄せた。
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840 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2011/01/05(水) 09:19:19 ID:KPjDQOJQ [5/10]



        l           l          r┘
  ...    イ            {       .. .. ,ニ
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::::::::::::::f^V{ヽ‐ ミz- 、」_jレ-彡‐ミィ‐i:::::::::::::::::::::≧´
::::::::::::::|,ヘ トl -━ニ i-|ニ´━- ノイ }::::::::::::::::::ン、 _
::::::::::::::ヽ (| ` ‐――'′}`――'' |ノ/::::::::::::::さ"    >― 、
"レイ,;;;__〉-|ヽ,   ,_  !_、   lレ/`ヽヾゞ、    '"´     ヽ
  ´  /`'| ! -‐'"¨‐¨‐ヽ、  !}┘    ノ  __         
       l  | f' "´二,``l |  }      、 / }         
\     ヽ、,ノ .! `l |  | ヽノ       /  |  |  }
  `` ‐ 、  ,'  ヽ、j :{ ノ  :|  , -‐ '"    |  |  |
       ソ    ´  `   |'"         |  |  !
   、_、、 彳         '、    _ ,ィ   |  ヽ、 ヽ
ヽ'`゛¨  `V::::           }イ"'¨´∠  _ム-'"´ヽ
__ヽ:::::::::::...イ::::::::..:::::.  i: ...:::::. .....::}::   r¬'´   ノ  〉
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| 出来ないこと?
| どういう意味だろうか。
|
|『ワタシは『血族』『教会』『結社』の全てと取引していマス……。
| ワタシが鍛えた武器や研いだ刀についてを教えることは、立場上出来マセーン』
|「そっか……」
|
| アリカは肩を落とした。マイケルの仕事を奪うわけにはいかない。
| 残念だがマイケルから情報をもらうのは難しいようだ。
|
|『けれど、世間話程度ならば問題ありマセーン。
| いずれの『組織』の人間でも、【専用武器】を使う方のことならば、だいたい知っていマース』
|
| つまり?
| アリカは首をひねった。
|
| 武器の話はダメでも、人の話ならよいということだろうか?
| なにかモヤモヤするが、マイケルが良いといっているなら良いのだろう。
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861 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2011/01/06(木) 10:27:27 ID:AyLCeb4s [2/6]


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       \ : : : : :〈 ||  ̄ |「 l「  ̄ || 〉: : : : : /
          `ヽ、: : :ヽ|」_┌,ヘ=ハ ┐_|」ノ: : :_,-'´
             ̄ ̄|│|┌冖┐|│| ̄ ̄
                |卜|│冂│|イ」
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  _, ‐'´ _-=三三l         : : l三三=-_ `ヽ、_
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| 詭弁である。
|
| マイケル小原は、職人気質で寡黙、無愛想で通る当代きっての刀匠は、基本的に客と話をしない。
| 客によってはマイケルは喋る事が出来ないと誤解している節があり、
| 噂話や身の上をペラペラと垂れ流す者までいる。
|
| 故に、この老人は各組織の内情についてかなりの事情通となっていた。
|
| 今までは、その耳に入ったどんな話も、誰にも一言も語らずに来た。
| 無論、親友とも言える、アリカの祖母に対してもだ。
|
| だが、しかしだ。
|
| この無口で強面の巨漢の老人は、アリカを、自分を恐れずに接してくれた、優しい娘を。
| 実の孫のように、いや、それ以上に大切に思っていた。
|
| 故に、彼女の手助けで自分の立場が悪くなることなど、予想はしていたが興味がなかった。
| マイケルにとってアリカは、他の何事とも比べられない存在なのである。
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862 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2011/01/06(木) 10:27:47 ID:AyLCeb4s [3/6]


                     _,. --==、、  ,. -一…ー- 、
                   /´    __ン'´     -‐-、 `ヽ、
                  /     /´r   ヽ  、   ヽ   ヽ、    じゃあおじじ、
                     /       /  |     、\ \  ヽニ  ,lゝ
                 l      l   ヽ  \ lヽ、   \ l ', / |,〉   あたし、【クツキ】の事を
                 |      ', | |\ | `,.-―`ー-ヽ! !_,. ノ!    聞きたいんだけど
                 ヽ._ _,r‐ァ_ヽl,ゞ-__``   ィテ心 リ l,=、/
                 ,r‐ァ'一'二r_ァヘ. /f:心   弋zソ ノノ ハ}}     ……知ってる?
               ,r_ァ'´ __/,. '´   ,rヘ. ヒzリ       〃o_/
            _,r‐ァ'´   _//     //__ヘ、  ' ___    {{/!/
             / /´    f ノ     ハ!  ヽ> 、 ヽ._ノ   /ヾ|-、     _,. -‐ァ、
        __/ /     / j     /    ヽ __l≧=r ' ´ ,. '´ `!__/´   / /
        / /´        { /     ヽ-、   人   `r‐''´    /// __ ', /_
.      / /´        ハ    ,.-r'  \ // `Tニ()ハ     ///´  / } / !/!
     _/_/         〈 }_   l  ``ー ン f7 イイ,Yl〉ヘ  / //、  l--、/‐'_/
   / !           l  _!_ /L__   , ' l´l ! ヽイニ!}-‐`´ ハ //  `丶゙l |、 /、
   〈 ,ノ            `,L__,ゝ、   `!_/  ヽ!| ╋|! ||  /,.イl !  /、 L| |_二l
   {ミ}            /   }'´ヽ /´ l \ (.)   ,r‐ '´ニ-‐' ||、\{_、`¨ !
 /  !            ,. '´   <ノjノ ヽ、ヘ  丶、 \゙ー'´     |! >、 }  l


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|『オーウ! クツキ、『ガマ剣法』のクツキガンノスケデースね?
| 彼はここ半年、ほとんど来てないデース』
|
| アリカの予想に反して、返事は即座に返ってきた。
|
| 半年……?
| そういえばエダちゃんは、クツキが剣士じゃなくなったと言っていた。
|
|『半年ほど前に、クツキは『結社』の幹部、【カリン】に惚れ込んで、魔術師に転向しマーシタ。
| ただ……カリンはあまり良い噂を聞かない人物デース』
|
| 剣士から魔法使いに変わったというのは聞いていた。
| しかし、惚れ込んで?
|
| アリカの乙女回路に火がついた。色恋沙汰!?
|
|『カリンは若く美しい女性が大好きで、逆に醜い男を嫌悪していマース』
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|三三三三三三三三三三三_7 /〈 〈__ ./ /7|./ ∧\ ./ /__〈 〈__ / ∧\ 〈〈 / /  〈〈.∧∨,/三三三三三三三三三
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863 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2011/01/06(木) 10:28:23 ID:AyLCeb4s [4/6]



                / ̄ ̄\
            アッ… /‐' ヽ_   \
              ( ー)( ー)  |     ____
              (__人__)///   |     /      \
        γ⌒ヽノ l` ⌒´      |  / ─''  `ー  \ んッ…
        (  ⌒ )  {        |/  (ー)  ( ー)   \   γY⌒ヽ
        ゝ_ イ   {        / |   ///(__人__)///   | ー (   ノ )
               ヽ     ノ、 \    ` ⌒´      ,/   ゝ、_ノ
            / ̄/ ` ー ─ '/><  ` ー─ '   ―-、
           /        ̄    /              ヽ
            |    、.   r‐x‐、,'    ,.‐x‐、   . /   /
           \.   \  ! (__) ヽ、. / (__) 〉_,./   /
                \    ミ、_,.   ̄ ̄ ̄      /
               `ー-------‐`ー―------―一'

   乙女回路の用意したイメージAA

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|三三三三三三三三三三三/ /_. / / ̄ / ,ィ |  7 /ン ) / /_. / / ̄ 7 /ン ). // 〉 〉  // // / /三三三三三三三三三
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| アリカの中で、急に歯車がずれた。
|
| クツキは……男?
| カリンも女の子が好き?
|
| ……男かな?
|
| 一瞬噛み合わせが悪くなった歯車であったが、即座により強固になって復活した。
| 男同士の報われない片思い。それはそれで!
|
|『しかし、クツキは残念ながら美しいとは……ノー。醜い男デース』
|
| 乙女の妄想、再崩壊。
|_________________________________________________
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864 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2011/01/06(木) 10:28:57 ID:AyLCeb4s [5/6]

        l           l          r┘
  ...    イ            {       .. .. ,ニ    『カリンという女は
::::::::::::::::::::::7/_、    ヽ l   ,、{ |:::.................:::::::<     醜い男を酷く扱うと聞きマース』
::::::::::::::f^V{ヽ‐ ミz- 、」_jレ-彡‐ミィ‐i:::::::::::::::::::::≧´
::::::::::::::|,ヘ トl -━ニ i-|ニ´━- ノイ }::::::::::::::::::ン、 _
::::::::::::::ヽ (| ` ‐――'′}`――'' |ノ/::::::::::::::さ"    >― 、
"レイ,;;;__〉-|ヽ,   ,_  !_、   lレ/`ヽヾゞ、    '"´     ヽ
  ´  /`'| ! -‐'"¨‐¨‐ヽ、  !}┘    ノ  __         
       l  | f' "´二,``l |  }      、 / }         
\     ヽ、,ノ .! `l |  | ヽノ       /  |  |  }
  `` ‐ 、  ,'  ヽ、j :{ ノ  :|  , -‐ '"    |  |  |
       ソ    ´  `   |'"         |  |  !
   、_、、 彳         '、    _ ,ィ   |  ヽ、 ヽ
ヽ'`゛¨  `V::::           }イ"'¨´∠  _ム-'"´ヽ
__ヽ:::::::::::...イ::::::::..:::::.  i: ...:::::. .....::}::   r¬'´   ノ  〉
 ゛`:::::::::::::::!::::::::|:::::::.::::!:::::::::::::::::::{:    {_ ノ}, -‐'´  ,  }
ゞ::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::::ヽヘ_ -‐'´  }

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|三三三三三三三三三三三/ /_. / / ̄ / ,ィ |  7 /ン ) / /_. / / ̄ 7 /ン ). // 〉 〉  // // / /三三三三三三三三三
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ……女?
|
| アリカの脳内でめまぐるしく情報が更新された。
| つまり、美女と野獣?
|
| いや待て。アリカはやらない夫の情報を思い出していた。
| 『クツキは望みを叶える為に封印像を奪った』
|
|「クツキは……可愛い女の子になりたがっているの?」
|『ホワット?』
|
| 一瞬分からなかった様子のマイケルだが、すぐに理解を示した。
|
|『クツキは自分の技の名前にもしているその外見……
| 潰れたカエルのような姿にコンプレックスを持っていマース。
| 膝を切るのは、相手の身長を自分より低くするため。
| 鼻を削ぐのは醜くするためらしいデース』
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876 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[sage] 投稿日:2011/01/07(金) 09:28:10 ID:XPdjE/ak [2/5]

         __
       /'´ ̄ __`ヽ __ _
      〃  /.:.:.:.::`´.:.:.:.\:.:`ヽ―ァ
       |!  /:/.:.l:.ヽ:.:\:.:.:.:!:.:ヽ:.:.:.ヽ:ヽ
       l   /:l:{:.:.:l\ト、:.:.ヽ:.:|:.:.:.l:.-‐ハく
         {:.ムト-` '⌒`丶l、!:.:.:.|:.:/.:.:.:ト、〉
         ヽlr;=、  r;=、 ノ j:.:.:/.:.:.__:./!〈:〉、
         l lj    {j   ///.:/r、V ハ:〉
         /!   '   、、 '´  'l:.f l-'/  ∨〈〉
           |/ヽ  _  U  ,ヽ!ィく  〈:〉〈:〉
       ,r‐ァ‐_-\゙ー'   /  ,ハ_  〈:〉 〈:〉
        //´/´/ノ__>‐<_ / /:!ー―'-、':〉
     〈  ' / /´: /: : | /ヽ   /: :| : : : : : ヽ、
        ヽ   ヽ :/-一!:::|::::::ヽ/\: ! : : , -‐-、!
      ,.-‐i  _,.⊥:|: /::::l:::::::::!: : : :〉: / : : : : j
      !ー-`ニ´┐ l/_::::|::::::__|: : /:r' : : : : : : /
     |: : : : : : :l !ヽ ̄ヾl_/,r‐'!: //: :/ : : : /
       !: : : : : : L_!: :`ト、_|::::::, ┘'//: : : : : /
      l : : : : : : : |: : : !_ T´: : ://´: : : /

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|三三三三三三三三三三三/ /_. / / ̄ / ,ィ |  7 /ン ) / /_. / / ̄ 7 /ン ). // 〉 〉  // // / /三三三三三三三三三
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| アリカは乙女思考を完全に止めた。
| クツキの悪意と憎悪に触れた気がした。
|
| クツキの美に対する執着に、アリカは共感こそできなかったが同情した。
| アリカは、自分の容姿が優れているとは思っていない。
|
| 丸い顔と低い身長、成長途上の胸板。
| いまだに小学生と間違えられるのは癪だし、からかわれると悲しくなる。
|
| クラスメイト達の豊満な胸が羨ましい。可能なら分けて欲しい。
| そんな嫉妬で胸を焦がすこともある。
|
| そして、クツキの憎悪は、アリカの嫉妬の延長上にあるものなのだろう。
|_________________________________________________
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877 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[sage] 投稿日:2011/01/07(金) 09:28:43 ID:XPdjE/ak [3/5]


                 _ -ァ_'´_ ̄_`ヽ、
                〃´   ` ´ ̄ ̄`''-`'、、
               // ィ i 、 、\    ヽ \、
             /_イ | { { ヽ_ \ ヽ、   |   ヽ,
            /レ'  ! ミ \{\ヽ`-ヾ├} i|  !}
           /ノ   /iミ ‐ _ニ,‐`  ´心ト} ! !   リ
          /ノ   //,イヽヘ辷l   , ゙-' 〃ハ  ´
         /ノ     /イ l||`ヽ    _ ゙_,  〃}| ヽ
        /ノ   _/ノ !{ヾ、  ト 、  ´ ./ ,リ _⊥、
       /ノ  r'⌒ヽ`ヾゝ、_/`ヽ、`_´ノヽ / ̄ '  ヽ
      /ノ    ハ   | _ ヾト、   ,イ_ト、  ハ _-― 、ノ
     /ノ   イヾ} /ヽ)_,-う |! ト/==ヽ/イ|` ̄'' ┴┐
    /ノ    ハ /⌒ヽ /ィ || ト`丶r^ュ/ィ l!_     /   ←バスト77
   /ノ    ./ノ Y   ヾ `つ/|| `ーゝ,U_r‐' || `ヽ、/|
  /ノ    /ノ  |      } { !^||           |トへ_ノ !
  〃    /ノ   |       ! `´^'||         ||/     |
 〃     /ノ  .|     ´ ハ   ||    ノ    |l      !
ノリ    〃   |       / ヽ  ||   ´ `   |l      !
``      {l    !     / ,へんv||         |ト、__  !
       ノl!  |       / 〈  l人)l|         |ト_ ,イ |
     `´  /     /  {,イ|  /|l        ||ヾ-{   |
       /     /  /〃ヽ_| ||        || ヽ\ ヽ
      /       / / // l   !!         ||  \ゝ }
       !     /∠、 // |  ||       ||    ヽノ-、

注:このスレのアリカはAAの都合上、原作と違い14歳で成長を止めています。

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|三三三三三三三三三三三/ /_. / / ̄ / ,ィ |  7 /ン ) / /_. / / ̄ 7 /ン ). // 〉 〉  // // / /三三三三三三三三三
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| 膝を断ち、鼻を削ぐ。
|
| 吐き気がするほどおぞましい所業だ。
| だが、だが……。
|
| アリカは、目を閉じてばっちゃの顔を思い出した。
| 途端に燃え上がる黒い憎悪。アリカは嗤った。
|
| ああ、理由とかはどうでもいい。憎悪は、憎悪だ。
| きっとクツキは、憎悪に飲まれ、身を任せてしまっているのだ。
|
| そして見つけた光が、唯一、憎悪から逃れることができる光こそが、カリンだったのだろう。
|_________________________________________________
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878 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2011/01/07(金) 09:29:22 ID:XPdjE/ak [4/5]



      /               丶         . : : : .丶
    イ             _人 \   . . : : : : : : : : .ト
   /          //     ̄ ̄卜: : : : : : : : : : .\
   丶          ││      │| : : : : : : : : : : ノ
    〈: .       . : :|_=≧、」 L,≦=、|: : : : : : : : : : : 〉    『クツキがなりたいのは
      \: .   . : : : :」┤ ==》ニ《== ├L: : : : : : : : /    女の子ではないデショウ。
       \ : : : : :〈 ||  ̄ |「 l「  ̄ || 〉: : : : : /
          `ヽ、: : :ヽ|」_┌,ヘ=ハ ┐_|」ノ: : :_,-'´       容姿をとても気にする人は、
             ̄ ̄|│|┌冖┐|│| ̄ ̄          まずその容姿を直すことを考えマース』
                |卜|│冂│|イ」
              / Ⅳ `  ´: .Ⅵ \
         _, ‐'´ _/     : .\_`ヽ、
      _, ‐'´  _=三/          : : 〈三=_ `ヽ、_
  _, ‐'´ _-=三三l         : : l三三=-_ `ヽ、_
/   ̄ ̄ ̄ ̄=二|        . : : : |二= ̄ ̄ ̄ ̄  \
  /´    --─=≦人    . . . : : : : : 人≧=─--    `\

|lニニニニ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ニニニニ
|三三三三三三三三三三三/ /_. / / ̄ / ,ィ |  7 /ン ) / /_. / / ̄ 7 /ン ). // 〉 〉  // // / /三三三三三三三三三
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| 憎悪滾らすアリカに気付かず、マイケルは話を続けていた。
|
|『クツキは『自分が美しい男ならば』と考えて入るはずデース……ム?』
|
| と、話しながら何かに気付いたのか、マイケルが黙考した。
| 我に返ったアリカは、『ずっと聞いてたよ!』という顔で耳を澄ます。
|
|『……【『怪魚』の像】というものをご存知デスか?』
|「かいぎょ……?」
|
| オウム返しに尋ねるアリカ。しかし、なんだろう?
| なにか、引っ掛かる。
|
|『それを探していると、最後に来た時に言ってマーシタ』
|「そ、それはいつ!?」
|
| 【怪魚】の像。像!
| アリカは勢い込んで尋ねた。詳しくは蒼星石と相談するべきだろう。
|
| だがその前に、分かることは知っておきたい。
|_________________________________________________
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879 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2011/01/07(金) 09:30:13 ID:XPdjE/ak [5/5]



                , '"   `ヽ、
               ,'   , - 、  ヽ
               l   jrュ-rュl   l       『せ、先週デース。
               {  ,ゞ ,ム ,イ、  .}       知っているかと聞かれマーシたが、
               ヽ; `l;{(=)}、l' ノ        知らないものは分からないデース』
                 >;    l<
             _ /  {    } `ヽ
           /  f--―ヽ、_,::ノ―--`‐― 、   
.          /   /  、,j''´'"""ヾ,,;   .}  、 ヽ
.           〈-'-‐'^丶、シ      ツ / `ヽ` :.〉
          ヽ`'  '" ̄`゛>'  ̄ ̄>-― 、ヾ::レ
           {  /''  -     /,, .   `  l
.           ',       >'"`` ―    :ノ
           ヽ、-ニニィ‐',,,____.....-_,-'′
              `V ハ、,,ノ `ヽ、_ノ ̄ .;/
               }  i、 ,ハ、  , i ::}′
               | l} i`"´ハ,`"´  | :|
.              j i  `ニ "__`ニ´  l::l
              ノ-イ"´ |  | ` 7-、{
             //~| |  |  |  l |`ヽ、\
.            / '"   | | |   | | |   `ヽl_

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|『それがあれば【望み】がどうトカ……あ、あと、【膝丸】を丹念に研ぎマーシタ』
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| ビンゴ!
| アリカは小躍りしたい気分になった。
| 盗まれた12個の像の内、クツキがどれを必要としているか分かった。
|
| これを蒼星石に伝えれば、きっと何か分かるに違いない。
|
|「ありがとうおじじ! ……って、ひざまる?」
|『オーウ! 忘れて下サーイ!』
|
| アリカは理解した。
| たぶん、それがクツキの武器の名前で、マイケルの『話してはいけないこと』なのだ。
| そしてそこから、ふと思い出すことがあった。
|
|「ねえ、おじじ」
|『だ、ダメデース。【膝丸】が《切り落とし》を付加された菊一文字扱いだなんて言えマセーン。
| オニ、ツチグモなどの悪魔にとって『神話的弱点』扱いだなんて、口が裂けても……』
|「ううん、そうじゃなくて」
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880 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2011/01/07(金) 09:33:05 ID:q6rmuJS.
ロリがエロ担当だと……

881 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2011/01/07(金) 10:10:02 ID:TKoaCRrQ
おいこらおじじww

882 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2011/01/07(金) 10:39:21 ID:7xy//XMY
どんだけポロポロと意図的にもらしてんだこのおっちゃんw

883 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2011/01/07(金) 10:45:29 ID:/MjbfSOA
マイケルさんw

884 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2011/01/07(金) 10:51:13 ID:tRvVNfVY
孫可愛がりってレベルじゃねえぞw

885 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2011/01/07(金) 11:34:32 ID:75dBk/8A
もしかしてポイントをつぎ込むと、アリカの胸が成長するのだろうか…

886 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2011/01/07(金) 12:06:01 ID:SxNwiRNc
おじじのキャラいいなぁw
マイケルといいエダといい、アリカって実はスゴイ"人たらし"なのかw

887 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2011/01/07(金) 16:50:18 ID:7nF0RZiY
何このオジジ可愛い

888 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[sage] 投稿日:2011/01/11(火) 09:09:52 ID:29UzOaQI [1/10]



      /               丶         . : : : .丶
    イ             _人 \   . . : : : : : : : : .ト
   /          //     ̄ ̄卜: : : : : : : : : : .\
   丶          ││      │| : : : : : : : : : : ノ
    〈: .       . : :|_=≧、」 L,≦=、|: : : : : : : : : : : 〉
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          `ヽ、: : :ヽ|」_┌,ヘ=ハ ┐_|」ノ: : :_,-'´    オーウ?
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      _, ‐'´  _=三/          : : 〈三=_ `ヽ、_
  _, ‐'´ _-=三三l         : : l三三=-_ `ヽ、_
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| 狼狽したふりをして流した情報を華麗にスルーされ、マイケルは困惑した。
| せっかくの情報も、あっさりと忘れられてしまうのだろう。
|
|「あたしのローブ……『蒼天の青玉』についてなんだけど」
|『あたしの……? アリカサーン! まさか!』
|
| マイケルは、全身から血の気が引くのを感じた。
| アリカが、ローブを着ている?
|
|『も……もう使ってしまいマーシたか?』
|「……うん」
|
| ただならぬ様子に気付いたのだろう。アリカは神妙な声で肯定した。
| マイケルは茫然と天を仰いだ。なんということだろう。なんということだろう。
|
|『アリカサン、『蒼天の青玉』は、呪われていマース』
|「うん」
|『『蒼天の青玉』は、封じた悪魔に魂を喰わせることで力を発揮しているのデース』
|_________________________________________________
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889 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2011/01/11(火) 09:10:23 ID:29UzOaQI [2/10]


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:.:.:|:.:/   ヽ:.:.ト、::.:.:.:.:.:!   `丶::.:.\ `ヽ::.:.:.:.:.:.:.lヽ:.:.:.:.:.:
:.:.|/     ヽ:.l ヽ::.:.:.:.l      `ヽ:\  \::.:.:.:.:l ハ:.:.:.:.:
トヘト      \ \:.:ヽ        ` \  \:.:.:|j::::!:.:.:.:
l トィヘ ̄ ` =、- 、  \:ヽ         , z‐テ ̄ ヽ|イ::|:.:.:.:    魂を……?
ヽ´小   _.≧ヽ::\  丶\    /;∠-__ j1:|.:.:.:/
. \ヽ.  l{ 丁7::テ.ミーヽ    _ ィZイ,.イ::ァ-イ リ  l::l.:.:/
    ー、 丶ヽ辷ソ ヽ        /´ヽ:辷ノノ  (アj:.:ハヽ
    ,ィハ    ̄ ̄           ̄ ̄   ///  !}
ィ 7´/ |. ヽ         〈|            イイー- _ リ
' i  ! |  \                / / | | ,イ`
 |  !  l    丶、     -‐ __‐-     , イ  /   ! |  |

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| 心当たりは、ある。
| あの快楽は、悪魔から流れ込んできたものなのだろう。
| アリカが力の為に食わせた魂の欠損から、触手を伸ばしてきているのだ。
|
|『使い続けると情緒が不安定になったり、心が病気になったりしマース』
|「対処法は? ばっちゃはずっと使ってたんでしょう?」
|『……心を強く持つくらいしか……』
|
| つまり、精神論なのだ。
| アリカはちょっぴりほっとした。
|
| なんだ、簡単じゃないか。負けなければいいのだ。
| ばっちゃは負けなかったのだ。アリカは孫として、ばっちゃに誇れるように立っていればいいだけなのだ。
|
|「大丈夫、なんとかなるよ」
|『アリカサーン……』
|「『諦めたら試合終了だ』って、ばっちゃは言ってた!」
|_________________________________________________
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890 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2011/01/11(火) 09:10:54 ID:29UzOaQI [3/10]
蟻 情報収集:【クツキ】
蟻 コネ:マイケル(絆3レベル)成功
蟻 キーワード:【『怪魚』の像】【専用武器】【膝丸】 ゲット
蟻 追加情報:クツキの【専用武器】『膝丸』の情報

・ 膝丸(格闘武器) 必要体:4 威力修正:+23 判定値修正:+10
 平安京を脅かした悪魔にとって『神話的弱点』。
 □《切り落とし》付加。
 何らかの条件により進化の可能性あり。

・ □《切り落とし》
 補助スキル(行動を必要としないスキル)

 次に行う武器攻撃の威力を増やし、回避・反撃・防御を行わせない。
 本来は命運消費スキルだが、消費型スキルとして扱う。

┏┳┳━━┳━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┣絆╋.  アリカ  ..┫
┣┻┻━━┻━━┛
┃ばっちゃ    31 → 38
┃マイケル師匠 30 → 36
┃クツキ       0 → 8
┗━━━━━━━━━━━━━

891 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2011/01/11(火) 09:11:30 ID:29UzOaQI [4/10]

        ____
       /      \
     / ⌒    ⌒ \
    /   (●)  (<)  \
    |      ___'___     |    どうも、できる夫です。
     \     ` n´   ,/    本日は【専用武器】の解説に来ました。
    /     | |    \
..         ノ .ュ
         { ..ニj
        . | "ツ


                           ,
        ,___             //
      /     \         //
     /  \   / \      //
   /    (●)  (●) \   //  このルールは元より存在する『秘蔵品』に非常に似たルールです。
   |       、__',_,    |  //    『秘蔵品』は特定のスキルを使用可能になるアイテムです。
   \           ヘ /.//
.   /⌒~" ̄, ̄ ̄〆⌒,)/       ちなみに【専用武器】も同じく特定スキルが使用可能になります。
   |  ,___゙___、rヾイソゝ        では【専用武器】は何が違うのか?
   |            `l ̄

892 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2011/01/11(火) 09:11:46 ID:29UzOaQI [5/10]



                                        ,;:.:.;:;:.,,.
                                       .:;:.:.:;:.:.:.:.;:.:.:;:
                                     :.:.:;      .:;:.:
                      ___          :.:.:..  .:;:;::.:.  .:.;:.::
                        > ´      ` <        ::.:.:  :;;:.,  :.:::.::
                  /               \       :.:.:.:...   .:.::.::
                     /      \_    /  V       .::.;´/¨|:.:;`:.;;:
                /    (● .)    (ー ) V         ..| .|       簡単に言うと、
                |          ヽ     |          .| .|       スキルの使用に制限があるのです。
                     ∧.  _    `ー ─    /         | .|
             _ -‐‐- 、.|i i| ___           イ        ,-‐イ ̄ヽ、
          > ´       |i i|   ヽ     T、         { / {  ム  i
        /{     i    i...|i i|__           .\       {ニつー '   }
 _,.___{ {  {  .|     | .|i i| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 { i|气气气i  i  |  |     | :|i i| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄
 `ー'¨¨¨¨¨¨ヽ ヽ _ゝ_i.. _ ,'|::|i i|_..|───────────────────
          7         .`|i i|¨´              ヽ  /    i
          ー--─‐ヾー'...|i i|            i    .`y’    .i      スキル使用制限を解除するには、
                    ∧  |i i|             i    /       i       その【専用武器】の
                   ∧  ̄               i、        /       所持者との絆が30以上必要です。
                  ∧               i \      /
                      ∧                   i  .>   /
                   ヽ              i    ` ´
                    }              i
                    /               i
                       /                i

893 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2011/01/11(火) 09:12:08 ID:29UzOaQI [6/10]


        ,___
      /     \
     /  ⌒  ⌒ \
   /    (●)  (●) ヽ        ,
   |       、__',_,    |      //
   \            ,/     //
   (⌒ヽ           ィ     //  つまり、
   l\  \     ,   |   //    『膝丸』の《切り落とし》を使用するには
   |  \,,  \   |  .| .//      クツキとの絆が30以上必要な訳ですね!
   |    \  \_ ヘ//
   |     \_r' ソイゝ
   |        r_ゝィ'〆



      / ̄ ̄ ̄\         あ、『膝丸』に関しては
    / _,ノ  ⌒ \       『神話的弱点扱い』の方は制限がありません。
   /  (●)  (●) \
  |       、 ´      |      優秀ですね。
  \      ̄ ̄    /

894 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2011/01/11(火) 09:12:26 ID:29UzOaQI [7/10]

                                         (巛ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡ミ彡)ミ彡)
        ,___                      ボワッ!   ,,从.ノ巛ミ    彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''"
      /     \   ハーッ!                  人ノ゙ ⌒ヽ         彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)'
     /  \   / \                 ,,..、;;:~''"゙゙       )  从    ミ彡ミ彡)ミ彡,,)
   /    (●) (●) ヽ    ミ  ,_,,..、;;:~-:''"゙⌒゙          彡 ,,     ⌒ヽ      彡"
   |       __´___    |      //゙                    '"゙          ミ彡)彡'"
   \       |il!|!il|  /     //゙⌒`゙ちなみにもう一つ、        )   彡,,ノ彡~''"
   (⌒ヽ     ̄ ̄  ィ    //     重要なポイントとして、
   l\  \    ,   |   //       付加スキルはその武器でしか使えません。
   |  \,,  \   |  .| .//
   |    \  \_ ヘ//          ここも『秘蔵品』とは違います。
   |     \_r' ソイゝ
   |        r_ゝィ'〆



                ∩_
              〈〈〈 ヽ
      ____   〈⊃  }      あ、あと忘れてましたが、
     /⌒  ⌒\   |   |      【専用武器】は名刺代わりにもなります。
   /( ●)  (●)\  !   !
  / :::::   __´___  :::::\|   l
  |      `ー'´       |  /
  \             //
  / __        /
  (___)      /

895 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2011/01/11(火) 09:12:40 ID:29UzOaQI [8/10]

          ____
       / ノ_ ヽ,, \        「ヒャッハー!
      / ≦゚≧ミ:≦゚≧       関羽の青龍円月刀はこの潘璋が頂いた!」
    /     ___'__    \
    |      |r┬|     |
     \ /⌒)⌒)⌒)   //⌒)⌒)⌒)
    ノ  | / / /   (⌒) / / / /
   /    | :::::::::::(⌒)  ゝ  :::::::::::/
   |  l  |     ノ  /  )  /
   ヽ  ヽ_ヽ    /'   /    /
    ヽ __  /   /   /


       ____          と叫べば、関羽の側から見れば仇。
     /     \        それ以外からは関羽を倒した超人として見てもらえる訳ですね。
   / _,ノ  ⌒ \
  /   (●)  (●)   \
 |     、 ´       |  (( ∩))
  \       ̄ ̄   /    ( ⌒)
  /          \
                     ではまとめます。


1:【専用武器】は付加スキルが付いている。
2:付加スキルを使用するには所持者との絆が30以上必要。
3:【専用武器】は名刺代わりにもなる。

896 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2011/01/11(火) 09:13:06 ID:29UzOaQI [9/10]

       ___
     /   ヽ、_ \
    /(● ) (● ) \      もしもクツキと戦い、倒すことができたら
  /:::  __´__   :::::: \     『膝丸』はやる夫君たちのものになるでしょう。
  |  l^l^lnー'´       |
  \ヽ   L        /    他にもクチキ兄妹の『千本桜』や『袖白雪』も【専用武器】です。
     ゝ  ノ
   /   /



           ____
          /     \
   .     / _,ノ  ⌒ \
       l^l^ln  (●)  (●) \   うまくぶち殺して強奪すれば、
       ヽ   L   、 `       |   やる夫君たちの戦力になってくれることでしょう。
        ゝ  ノ    ̄ ̄    /
      /   /          \    あ、売っぱらってもいいですしね。
     /   /             \   では、今日の所はこのあたりで。
   . /    /         -一'''''''ー-、.
   人__ノ        (⌒_(⌒)⌒)⌒))

.

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