第一幕 目覚めるとき-23


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579 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2010/12/17(金) 08:59:05 ID:G7Md1uAg [2/5]


    / ̄ ̄\
  /   _ノ  \
  |    ( 一)(●)
  |     (__人__)
   |     `⌒´ノ
   |   ,.<))/´二⊃
   ヽ / /  '‐、ニ⊃
   ヽ、l    ´ヽ〉
''"::l:::::::/    __人〉
:::::::::|_/ヽ.   /|||||゙!:゙、-、_
:::::::/´∨/`ー'〉゙||i l\>::::゙'ー、
:::y′.: ',ゝ、_/ヽ.||||i|::::ヽ::::::|:::!
/: ://: : : :|:::ヽ|||||:::::/::::::::i::|


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| 他に頼る相手が思いつかない。
| それにそもそも、ディオのコネで見つかるようなら、『血族の巫女』さんはとっくに発見されているはずだ。
|
| という訳でやらない夫はLに電話をかけていた。
|
|『はい。甘味所『ニュクス』です。ご注文は?』
|「お、Lか。相変わらず飛ばしてるな。ちょっと聞きたいことがあるだろ」
|『ホテル・アウシュビッツの新作スイーツの評価ですか?』
|「……そんな終末信仰のゴーストが出そうな名前で大丈夫か?」
|
|『まあ、メタですからいいんです。みんな大好き童帝氏の話ですし、ところで。
| 質問があるんでしたか?』
|
| Lはいつも通り、平坦なイントネーションで不可解な冗談を言った。
|
|「ニャルナンチャラップについて聞きたい」
|_________________________________________________
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580 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2010/12/17(金) 08:59:18 ID:G7Md1uAg [3/5]


\ __ノ /   、 { /  \ : \
ヽ   (     `   __ `、 : ヽ
  )   ヽ     ヽ、 \ \ ヽ: :',
/ /⌒ヽ   \    ヽ/::'; \:!
                ∨}  !     ニャルラトホテプじゃ!
                ヽ}/    |
                         l---- ‐- 、
               ,     ,'   o _ィ
               入   Y     , -‐'´
               ∧  `>-'   /
`ヽ、 __        / }/     /
\ (   )>‐-----‐/ /    /


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| すかさず入るニャンコ先生のツッコミ。
| もはや言っても覚えはしないだろう。呆れ果てたのか、先生は大きくため息をついた。
|
|『ニャルラトホテプですか? それはまた厄介な奴ですね、ですが。
| いいでしょうこの私が。
| 奴についてわかる範囲でお教えしましょう』
|
| 話がトントン拍子で進む。やらない夫はLに相談して良かったと安心した。
| が、その横でニャンコ先生が眉を寄せた。
| 親切すぎて逆に不安になるような雰囲気が、Lからは漂っていた。
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581 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2010/12/17(金) 08:59:34 ID:G7Md1uAg [4/5]

::::::/:/::/:::/::::::/::./:::::::;::::;:::::::l/::::\::::::::ヽ:、:ヽ
::/::::::::::/::::/:::/://:::::/i:/ |:::::::::/\:::ヽ::::::::!:i゙\
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::/::::::::::::::::::::::/::::/ (::::) ',゙ i:::/  / i::)Y:::ヽ::::::i i
:::::::::::::::::::::://::/、、___.ノ i:/   `ー-tリ;::!::::::::i! !
::::::::::::::::::,'/::::/   =="/     _ /"i:::!:::::::::!   あ、以下の話は与太なんで読み飛ばしてください。
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::::::::::::::::/:/:|                  i:::::::ヽ
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::::/::l::::::::ヽ ゙!             '"´       i::ヽ:| '、
::/:::::|::::::::|ヾ、                     l:ハ|ヽ!


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|『まずは『ナイアルラトホテップ (Nyarlathotep)』を読むべきですね。
| ハワード・フィリップス・ラヴクラフトは。
| 天才的な芸術家にしてシャマンです、『クトゥルフの呼び声(Call of Cthulhu)』において。
|
| 彼は感受性の高い子供や芸術家は『寝ぼけ』たクトゥルフの『呼び声』に『反応』する。
| と書きましたが、正に彼自身。
| 誰よりも強く『反応』したわけですから、しかし。
|
| 驚くべきことに彼は生涯をその名状しがたき狂気の伝達に費やし。
| 隠された恐怖をフィクションという形で世に知らしめることに成功したのですから、もちろん。
| 読むなら原書の方がその現象と狂気をより完全に理解できるでしょう。さて。
|
| ニャルラトホテプについて語るならば、原点たる。
| ラヴクラフトもまた大切ですが、後にクトゥルフ神話を体系化し、分別することで。
| 『単なる邪神へと貶める』ことに成功したオーガスト・ダーレスについても。
| 理解を深める必要があります、もちろん。
|
| 普遍的無意識の悪夢と悪意、破壊の体現者としての。
| 人格無き神格たるニャルラトホテプを主体と考え。
| 『未知なるカダスを夢に求めて(The Dream Quest of Unknown Kadath)」』以降の。
| 人格を付加されたニャルラトホテプは、人間の理解の範疇外にあるその神性を。
| 分かりやすいものに書き換えられたいわば。
| 『糞神によって堕天させられた神々』のごとき存在であるという考えもあるでしょう、しかし。
|
| ニャルラトホテプがアザトースの分霊として使者として、人間の創造の外側に存在した時期には。
| それこそ現在のような積極的な介入は許されてはおらず、それこそ。
| 『深淵を覗いたものを覗き返す程度の能力』しかなかったと言えるのです。そのことから。
|
| ラヴクラフトとダーレスの尽力はニャルラトホテプの積極的介入を可能にしたと言えます、ある意味。
| 彼らは生涯をかけての術式はニャルラトホテプに大きな力を与えてしまったわけですから。
| とても皮肉な結果に終わったと言えるでしょう、その点。
|
| 驚嘆すべきは彼のアイザック・ニュートンでしょう。彼の魔法は……』
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582 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2010/12/17(金) 11:32:45 ID:NjyMpnOo
Lまてww
長すぎるよw

583 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2010/12/17(金) 13:01:15 ID:UYHk3FgI [2/2]
接続詞の使い方がSAN値を地味に削るw

584 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[sage] 投稿日:2010/12/17(金) 13:18:58 ID:G7Md1uAg [5/5]
>>582
読み飛ばして下さいw

>>583
Lの口調は実写版をイメージしています。
松山ケンイチのLは句点と読点が逆みたいな喋り方をするのでウザいです。

593 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2010/12/20(月) 10:11:10 ID:XI92rZcY [1/11]


          , --────-- 、
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    ./         ───     ──\
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  .|        | {:::::::::::::::::|  |  | {:::::::::::::| |
   |          \ヽ:::::::/ /   \ヽ:::::::ノ/
   .|             ,/    |      \
    |            |     |     |     三行で。
    |            |     |     |
    .|             \__/\__/
    |.             ヽ  , ─ 、 ノ '
    .|                           /
     |                          )
      丶                         l
      \                        )
       .\                  /
        ヽ                /
        /                く
        |                 ヽ

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|『糞神=やる夫は永遠の少女の魂を救いたいようです様的な【四文字】呼称。
| 程度の能力=東方は実はよく知りません。
| ニャルについて詳しくはクォグってください。まだ本題に入ってませんし』
|
| ドヤ顔のLが見える。いや、電話の向こうの姿など見えるはずないので、想像でしかないのだが。
| やらない夫はこめかみを揉んだ。さっきの話はなんだったんだろう。よく分からない。
|
|「……ニャルナンチャラップを撃退する方法を知ってるか?」
|『撃退? これはこれは無理難題を仰いますね。いいですか。
| あれに触れることは死を意味します、つまりばるばるです』
|「ばるばる? ……なんだそれ?」
|『アメリカお化けが好きな単語です。床屋でもバオーでもありません』
|
| やらない夫は新たなる単語の登場に頭をひねった。
| Lの話は半分も理解できない。自分の知識の不足を痛切に感じ、やらない夫は顔を伏せた。
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594 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2010/12/20(月) 10:11:27 ID:XI92rZcY [2/11]



    .r-、       / ̄ ̄\                                   ,.-、
   /て )     /   _ノ  \                         ____        ( ノ゙\
   ( _ノ  フ .     |   ( ⑪)(●)                       /      \    i′ ヽ_ )
   ゝ、 〈     |    (__人__)   アリスばらしー!      / ―   ―  \   .〉  ,.く
   / ハ ヽ.     |     ` ⌒´ノ                  / (●) (①)   \/   ハ ヽ
  / 〃 ヘ  \ .   |        }                   |   (__人__)      |   /  ヾ
  i !   \  ` ーヽ         }                   \    ヽノ      / /  ! i
  丶丶   _ >   ヽ    ノ、       ありすばらしー!   \_           <、  〃ノ
     ゝ'´- 、_  y-、       \                   /       ,.-、   _, -` く '"
    〈      ̄  う       /、  ヽ                 /   |       (`   ̄     〉
.     `ー― ¬、__ノ     |  >  /                !  <|       ヽ、__,.― --―'
           |      r'^ヽ'´ _/                  \_ ヽ''^ヽ      |
           |      `く__ノ´                         `ヽ、_ン′       |



: : : : : :/ : : : : : : : : : : }: : : : ヘ: : :\
: : : : :/ : /: : : :__:/: :ト、: : : : |ヽ__: :ヽ 
: : : :/ : /: : : : : : :/i\i_,∨: : :|: :', \ ヘ.
: : :/ : :{ : : : : :/:/ :|: :/  } : : j: : ヘ  ヽ}
:.∨ : /|: : : : /:/  Ⅳ  │: :/: : : |          ありす、すばらしーーーーーーーー!!!
∨: :/ :| : : :/:/≦三三, | :/ ヽ: : |   
{: :/⌒| : : {:/{│  {  j/ |ヽ| : :j          ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1292412565/
:Ⅴヽーヘ : :∧ヘ| 、_j、__ ∨ } ://^ー― 、  
>-、\ハ: {: ヘ ∨   /  /  j/^Y    `ヽ
: : : : :¨¨ Ⅵー:ヽ}、_ ノ /   {           }
: : : : : : : : : : : : :\_j/     \       .′
_;_;_: :イ´ ̄`ヽ : :ヽ、        `ー┐    |
          \ : ',        }    |


   上のAAは宣伝です。このスレのやる夫、やらない夫、女神アリアンロッドとは一切関係ありません。

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|「……すまんL、質問ばかりで申し訳ないんだが」
|『別にかまいませんよ。何でも聞いて下さい』
|「まず、アメリカお化けって……」
|「アホかーッ!!」
|
| 次の瞬間、やらない夫の耳元でニャンコ先生が叫んだ。
| 一向に進まない話に業を煮やしたのか、爪を出してやらない夫の頬をガリガリとひっかいた。
|
|「さっきから全部理解した上のらりくらりと外れた回答をしおって!
| この馬鹿は脳みそまで筋肉じゃから冗談が通じない上に与太話まで全部聞こうとするんじゃぞ!
| 面倒じゃろうが! 読者のことも考えよ! >>1はもっと書きたいとかほざいてるがやめておけ!」
|
| 耳元で叫ばれては堪らない。やらない夫は思わずニャンコ先生を払いのけた。
| しかし先生はひらりと身をかわし、興奮冷めやらぬ様子でやらない夫を睨みつけた。
|
|「貴様も貴様じゃサマナー! もうちっと頭を使え、聞きたいことはきちんとまとめておけ!」
|_________________________________________________
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595 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2010/12/20(月) 10:11:45 ID:XI92rZcY [3/11]

   /::i :::::::::;イ:::ヽ、::::::::::::::::`、:ヽ、 ::::::`:、`、:、、:::::`:::ー::- /
  //:::::゙ ::::::/:::゙、::ヽ:`:::::、::::::::::':;::::`'::::、:::::ヽ:゙、`、`::':ー‐-/
/  !/:::::'、 ;':::::::::ヽ::::`:、:::::`::::、:::i:::::::::::::::`::、:',::';::ヽ;:::::::::/   『……何者かは知りませんがいちいちもっともですね、ですが。
   ノ::/:ヽ ::::::::N゙ヽ::::`:::、:::::::::r!、::::、::_:::::::ヽl::ト:;:::::::::::;'    相手はニャルラトホテプなのでしょう? それに。
  ,:';:.イ::::::::l`、 :::| ,'T \:、::::`ヾ、\;f'i  i\:::|:l:::゙、:::::::l    先ほどの電話から考えて、やらない夫君は一歩踏み込んだ程度。
 ノ'" |::::::::|;::、ヽ! l ヽ-' ` `' 、:::、`ヽ、`'' ' 丿.l:':::::::';:__」
  , -+!::{'|!、::ヽ、`` -‐'    ` ヽ、  ''' ´ .ノ、::::::::l::`i     ……ならば。
f'´/  | |:;'  ヽ::::ヽ             / ||:;::::::、:::l    彼を煙に巻いて有耶無耶にし、
 /     |    ゙;::f、`   、             | }:::;!`i、!    やらない夫君を奴に近づけないというのが。
/      ヽ.   ';::ハ、.  、 ` `     ,     レ'.|:ハ .|/l    私なりの友情であると考えたのですが』
        ',  |: ヽ、  ー----‐ '"    // リ   '、
         ',   ',. i\          / / l    .::〉、
ヽ   ',     _',   ', l、 l\      ,. '´  」.._   .//\
 \, > '"´ 、ヽ、   !、'、|::、` - '"´  / ,.. ``' ‐<    \
' ´    ヽ  ヽ `' 、ヽ\:!     / /      ` ' ー- 、


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|三三三三三三三三三三三/ /_. / / ̄ / ,ィ |  7 /ン ) / /_. / / ̄ 7 /ン ). // 〉 〉  // // / /三三三三三三三三三
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| 友情。ニャンコ先生は眉をしかめた。
| やらない夫が好きそうな言葉だ。それで今度は自分を煙に巻く気だろうか。
|
| こいつは、このLとかいう奴は……食えない奴だ。
| ニャンコ先生はそう認識し、警戒を深めた。
|
|『……まあいいでしょう、ですが。
| 警告をしておかねばなりません。そうですね……【魔獣 イヌガミ】はご存知ですか?』
|
| 知らない名だ。やらない夫は否と答えた。
| 対して、ニャンコ先生は目を細めた。いまのやらない夫では逆立ちしても勝てないであろう相手だ。
| まあ、ニャンコ先生をはじめやる夫たち全員でかかればたいした相手ではないが。
|
|『ならば【屍鬼 ゾンビ】は』
|「それなら、さっき戦っただろ」
|
| しかし、それは最弱の部類に含まれる悪魔。
| 知っている名前を聞いて目を輝かせるやらない夫と対比的に、ニャンコ先生の目は暗い。
|_________________________________________________
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635 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2010/12/21(火) 09:56:52 ID:lPQkLtWM [2/4]


                    ,   ,,,.:-‐,,..... -
                  , ::':ル'´:ー''´::::≦-
                   r''ニ、:::::ニ=-:、::::二ェェッ=-‐
                r'::::::ニ-、::::::::ミミヽ、::::::::::::::=ニ_
                   /:://:::::ミ、::::::::::::\ヽ、:::::::::::::<
                  ,':::,'::::iヽヽ:::ミ:::::、:::::::::\:::::::::::::ヽ
                  /::::!:::::ヽ:ヽ::::::::::`:::::::::ヽ:::ヽ::::::ヾヾ、       ゾンビの戦闘力を3……『ゴミめ』クラスであるとすると、
              /"i::::::::::::i゙_、:::::::::!\vヽ、:::::::::ヾ:::\       ニャルの戦闘力は25万ぐらいでしょう。
                 i:;::::l::',:li oヽ`ヾi. Y'o゙リ、:::::::::::iー=ヾ
                / lハ::::',i゙ー"   ′ ー" i:::::::::ヾ、        ギニュー特選隊全員を足した程度ですね。
           rイ ̄'",ニ、!:::::i.    . .     ,':j::lヾヤ-、_
         / |   l lサ!::iヽ   . --、  ,.イ::l!';:l    ,ヽ
         |〉 !   | l八゙! \  ̄ .ィ' /i! i '!   i i
         /< ';,.   l | ヽゞャ-、`=ン _ソ, ! i    ,' ヽ
        〉ヽ-`' i!/``iー',  ``-ニ_--‐'ニ-' ,'  / i  / i i l
       /  ' , ,,,i'´!、 l- ヽ=- -‐-;'''´       l  , ' ,' .i
        /   ゙l i  'i j/  ,..-‐' ̄         ! /   |
      /     ll、ヽt,ケンェ‐'´            ,!'    .|
.      i┴、>ニ ン`''=ーン´ヽ             /ヾ!ー,-,ン.i
     リンニ--/    , '   ヽ           /  |、-‐'´  i
    /r'  ii"     /               /  l  、   i
   く lハ l:l    イ \          /  /  < ミ、、`ー.k
    |.   l::',  /シ          , '  , 〈   ノ゙ -ー、-ヽ.i
    !、   !、::ー::k ヽ        '   , ' メ、  ノ    `ヾ,!
     `ー-、_ニィ_ 、 ニ ー   '''' ーー '  , - .メ∠、.      /


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| 『よく分からないからドラゴンボールで説明してくれ』を聞かなくてもやってくれるL。
| やらない夫はさすがにその差に愕然とした。
| ちらりとニャンコ先生を見ると、斜め上を見つめて眉をしかめていた。
|
|「例はよく分からんが、その数値で考えるとサマナーは30くらいじゃな。
| ……わしを含めて」
|
| 苦虫をつぶしすかのように、ニャンコ先生は絞り出した。
| これにはさすがのやらない夫も驚愕を隠せなかった。
| 
| 確かに、埠頭公園で屍鬼の群れに囲まれたときはピンチだった。
| やらない夫の実力不足からニャンコ先生は能力を発揮しきれないと言っていた。
|
| しかし……これは、桁が違うとかそう言ったレベルではない。
|
|『……さてではそろそろ。本題に入りましょうか』
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636 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2010/12/21(火) 09:57:18 ID:lPQkLtWM [3/4]



                ―― 、
             / 〉 ´      \
            / /'  __ ノ   ゝ.__ ヽ
         / //〉  ( ー) (ー )  l
          l  ´ イl   (___人___)  l
.        l    iYl    ` ⌒ ´   l
.       /   ハ !.!          !
.        /  /  ' ヽ           /
       l   // 、ゝ       / ヽ_
      ´` ー‐ '`./  `ー、  ,-´  /   \
.     i      ii   / `:.i   i´ヽ.  /     `  、
.     , 'l     l.!  /   l   ! ハ /        \
    / ,:|     | ヽ/   !_'   V       ,  ,    ヽ
.  / / l     |     /:.:.:.:ヽ       / /  /  i
.  !/  !      l\.   i:.:.:.:.:.:.i      / /  /   l
  /        !  ヽ.  !:.:.:.:.:. !      ´   !  /     !


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| 数値化されて初めて分かる絶望的な状況。
| やらない夫は一度目を閉じ、深呼吸した。
|
| 蒼星石が噛みつくような勢いで止めようとしたのを思い出す。
| そして、Lもまたやらない夫を思い留まらせようとしてくれた。
|
| きっとニャルナニヤラホテプとやらの指一振りで、やらない夫は絶命するだろう。
| しかし……それでも……。
|
|『単純にニャルラトホテプ退治したいならば、まず。
| 相手が『どの程度の』ニャルラトホテプかを知る必要があります』
|「どういう意味だ?」
|
| やらない夫は耳を疑った。Lの言い方だと、ニャルナニヤラホテプに力の差があるようではないか。
| それは別の考え方をすれば、相手が複数存在するということになる。
|
|『言葉通りの意味です。ニャルラトホテプは【千の化身】を持つと言われており。
| 千のニャルラトホテプには能力的に個人差があります、分かりやすく言うと。
| 先ほどの25万はトップクラス。逆に人間と大差ないモノも多いのです』
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637 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2010/12/21(火) 09:57:37 ID:lPQkLtWM [4/4]

    i:: ::::::::::::::::::、:::、:、:::、:::、:::::::::::,:::::::ヽ:::゙::::::ヽヽ::\::::::ヽ:::::',ヽ:::
    i::: ::::i::::::: ::::l\、ヽ::::ヽ::::::::::::',ヽ',ヽ、:::::、:::::::ヽ:::ヽ:ミ、:::ヽ、:::::
   i::::l:ヽ::::!::::::!:::l ッtー゙、:::::::::ヽ::'、::', ゙ヽ.ォ-=-、:::::::::::::ヽ:::ヽ:::',:::::
.  i:::!l:::::ヽ::::::::::::l.il k::::::ハ\:::::::、:、ヾ:、〃k:::::::ソヾ、:::::::::::ヽ:::ヽ::::::
. ,ィ''i:l' !i::::::',:::::::i::::iヾ-.ニ_-' :ヽ:::',ヾ、ヽ.゙ 、..二...;シ ゙i:::::::::ヽ、::::::::::::
イ l リ  'i::l::::',::::::':,':! ゛""   i ヾ:、 ヽ` `""""  .li'i::::::::::::ヽ::::::::     とはいえ、人間を破滅させるために
..ヽ/ ',  i:il:::::',::::::kヾ、    !    ヽ           l!.l::::::::::::::::ヽ、     実働しているのは力の大きい化身が中心です。
  ヽ ;  ii i::::、:::::', `     、              ! !:::;:::lヽ::',i!`
   ヽ ', ':, ',::i 'i::::':,     ヾ、 -‐           /.l::ハ::l ヽ::i !、     普通に遭遇してはいけない強さでしょう、ですが。
    ', ', ヽヾi ',:::::i、  ヽ、 ..__         , ' .i:l. リ /入',
    il ', ,ン''ヽ-'i:::l._ヽ   `.{i ゙マ''"""    /   i! ,/./ i`
   ,-┴'゙ ' ー ゙ 'i:l、 ゙\.  リ   i     ,..:''    ! , ' "  .i
  /          ゙! ゙ヽ、 ヽ/   i  ,..::'::''     /, '  /.!
..r'゙_  il. ,          ノ゛   i'.、イ:::'''      //  ノ


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| やらない夫は、Lの笑みを思い浮かべた。
| 不敵な笑み。あれほど胡散臭い男なのに、彼の笑みは人を安心させる魔力がある。
|
|『ニャルには共通して嫌うものがあります』
| 
| やらない夫とは逆に、ニャンコ先生は警戒を深めていた。
| このLという男は人たらしで煽動者だ。今は味方だからまだいいが、敵に回ったら厄介極まりないだろう。
|
|『それが……【旧き印】です、先ほど。
| ダーレスによってニャルラトホテプが貶められた件を話しましたが、その際。
| ダーレスは奴にいくつかの弱点を与えました、それが……』
|「その【旧き印】だっていうのか?」
|
| やらない夫は、十字架を想像した。吸血鬼や悪魔の弱点。聖なる印。
|
|『【旧き印】の形状は、電話では説明困難です、各自クォグッてください、もしくは。
| 『ニュクス』まで来て下されば図を描いて説明します、今はどちらです?』
|「……お台場だろ」
|『それは残念』
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661 名前:ξ*゚⊿゚)ξ ◆XDD/DkyjV6[sage] 投稿日:2010/12/22(水) 09:53:21 ID:x6KTfPV6 [2/5]


                   /,.. .:-ニ''"__ _
               〃ン::::::::::::::三ニ=::::::.:::
               (l!i´::二ニ=-:;;;;:::..-.:::::::::::
              ,-'从ミへ:::::ヾ::::::.,ヽ::::::::::::::、
              /::'!::::::、、::::、::ヾ:::ヽヽ:::::::::::::::::
            /:::.!l/::::::ヾ::::::、:::::ヽヾ.:\:::::ヽ::    『ちなみに、【旧き印】はその場しのぎにしかなりません。
              ,'i!:::::.:i.!:lャ,:::::::..ヽ、\::::::::\:::ヽ:::    ニャルラトホテプは退散しますが、それだけです』
            ,' l!i:l::!!:ヾ.i-ャ.::::、::::::::._ヽ、:::::::ヽ:::::
          _,ヘ!_l. !y::|::l!lrt:ッミ\:ヾ rt:ッテ、::::::::
        ,-=ニ-ミヘハ:::::::l `''''"_`_`ヽ`'''" l:::ヽ::::
        ン ニ 二`ヽ;=、!ハl!y''~´   ~`ヽ  !:::::/i!、
     _..ィf´ 、 `'''‐ニ'ヽ..ッ'ゥ、       l /リl::レlヽ
  _.-ニ/  `'フ´~`ヽ..X´``''''ヲ, r'''~''ッ ..〆 / ,liソ | ,.ァi
‐ニ‐'八-、_...:::::n⌒`!~ ヾ' 、.  ヾ、`'''ャ''''~´ / // ,ン´  ヽ、
´ .l / ヽ >::::!ソ/ \\ |ヽ'i   ヽヽ、_゛_,,...-zン. - '''´~``''ー-
  ヽ 、 \__ン ̄~`'''''- .., l    ゛ ー-ー'´ /,' ,:-‐''  、'‐- .,.
    >._/         ; ヤ !       ',  /、 /    ! ヽ  `く:: ヽ、
   _,.::;;;;/       |  'i::i      ', 〈', l i  ,'  ,'  ト    ヽ, ヤ
‐-‐'' ~ ア ヽ       l.、 ヾ     ,  i_jy' ,' ./   l ',    ', iノ !`
     〈 i  \      !ヽ \     l ,  / | i ./    l ',    ',|、 l
     ヽ!   ' ,   li  'i\ .liヽ  l '. / | ,' /    l  ,   | >
.       |:',   \  ',i  ', ヽ |、ヽ l.  ヽl | レ     l /',   'lメ、
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|「……どういう意味だ?」 
|
| やらない夫はLが何気ない調子で言った言葉の意味を取りかねた。
| 『それだけ』? 退散してくれるならば、それで……退散?
|
|「すぐに、戻ってくるのか?」
|『別にニャルラトホテプは【旧き印】が嫌いなだけで、死ぬわけではありません、最悪の場合。
| 奴は【旧き印】を無視できます』
|
| やらない夫は頭を抱えた。それでは、無意味ではないのか。
| 眉間のしわを深くするやらない夫の頭を、ニャンコ先生が小突いた。
|
|「阿呆、状況を思い出せ。『逃げる』だけならそれで充分じゃろうが」
|「……たしかに。それに、もしもクツキと『戦う』事になったとしても、
| ニャルナニヤラホテプを一時撤退させられるなら大違いだろ」
|
| 満足げにうなずくニャンコ先生。やらない夫は、ふと先ほどのLの話を思い出した。
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662 名前:ξ*゚⊿゚)ξ ◆XDD/DkyjV6[sage] 投稿日:2010/12/22(水) 09:53:39 ID:x6KTfPV6 [3/5]

                ―― 、
             / 〉 ´      \
            / /'  __ ノ   ゝ.__ ヽ
         / //〉  ( ー) (ー )  l      【旧き印】の他は、何があるんだ?
          l  ´ イl   (___人___)  l
.        l    iYl    ` ⌒ ´   l
.       /   ハ !.!          !
.        /  /  ' ヽ           /
       l   // 、ゝ       / ヽ_
      ´` ー‐ '`./  `ー、  ,-´  /   \
.     i      ii   / `:.i   i´ヽ.  /     `  、
.     , 'l     l.!  /   l   ! ハ /        \
    / ,:|     | ヽ/   !_'   V       ,  ,    ヽ
.  / / l     |     /:.:.:.:ヽ       / /  /  i
.  !/  !      l\.   i:.:.:.:.:.:.i      / /  /   l
  /        !  ヽ.  !:.:.:.:.:. !      ´   !  /     !


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| Lは『いくつかの弱点』と言っていた。
| で、あるならば、【旧き印】以外にもニャルナニヤラホテプに対抗する手段があるということである。
|
|『ああ、ノーデンスと【クトゥグァ】ですね、前者は。
| ラヴクラフトがニャルラトホテプを『貶める』ために作りだしたデウス・エクス・マキナ、早い話が。
| 『物語をハッピーエンドにしてくれるすごい神様』です、ワロス』
|
| どんな酷い状況でも、神様が最後に降臨して助けてくれるという手法は、一次期流行ったとされている。
| しかし、やらない夫にはそれがどんな存在なのか上手くイメージできなかった。
|
| 何の伏線も何もなく、いきなりチートな存在が物事に『カタ』を付けてくれる。
| 不意に浮かんできては消える『不気味な泡』を当てにして、
| 実際助けてもらえるかと言ったらそんなはずはない。
|
|『最後のひとつ【クトゥグァ】は、ダーレスによって定められた、ニャルラトホテプの『天敵』です。
| 魚座のフォマルハウトに封印されたその存在は、物質の第四態として常に電離状態にありながらも。
| 個としての存在を持ち続ける事が可能な恐るべき怪物です、無論。
| ニャルラトホテプに対しては圧倒的な戦闘能力を誇り、
| 周辺一帯の化身の尽くを焼き滅ぼして下さるでしょう』
|_________________________________________________
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663 名前:ξ*゚⊿゚)ξ ◆XDD/DkyjV6[sage] 投稿日:2010/12/22(水) 09:54:09 ID:x6KTfPV6 [4/5]


     ::|     /ヽ
     ::|    イヽ .ト、
     ::|.  /   |.| ヽ.
     ::|. /     |.|  ヽ
     ::|-〈  __   ||  _`l_
     ::||ヾ||〈  ̄`i ||/ ̄ i| |
     ::|.|:::|| `--イ |ヽ-イ:|/
     ::|.ヾ/.::.    |  ./
     ::|  ';:::::┌===┐./
     ::| _〉ヾ ヾ二ソ./
     ::| ̄ゝ::::::::`---´:ト _
     ::|:ヽ ヽ:::::::::::::::::ノ   `|:⌒`ヽ
     ::|:::ヽ  ヾ:::::::::/   ノ:::i::   ヽ
     ::|:::::::|   |:::::|   /::::::::|ヾ:::::::::)
     ::|::::::::|.   (●)  |:::::::::::|、 :::::〈

 ※クトゥグァ イメージAA

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|「……つまり、その【くとが】を魚座? から呼べば、ニャルナニヤラトテプを倒せるってことか?
| ……どうやったら呼べるんだ?」
|「待てやらない夫、無茶じゃ」
|
| 納得して召喚方法を尋ねようとしたやらない夫を、ニャンコ先生が制止した。
|
|「どうしてだ?」
|「物質の第四態ということは、常に炎の塊ということじゃろ。
| 周辺に恐ろしい被害が及ぶぞ」
|『ご明察です、ちなみに。第四態はプラズマですので、召喚者はよくて蒸発、悪くて被爆します。重度で』
|
| 被爆。
|
| 本来は爆弾による被害全般をさす言葉だが、放射能障害を指す言葉としての意味もあり、
| むしろ単純に『被爆』と言えば放射能被害を指す場合が多い。
|
|『プラズマというのは早い話がすっごく温度が高いということです、そうですね。
| またドラゴンボールで説明しましょう、例えば。
| 人間の平熱は戦闘力36。太陽表層は戦闘力6000。コロナは戦闘力200万』
|
| スーパーサイヤ人もびっくりである。

|_________________________________________________
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676 名前:ξ*゚⊿゚)ξ ◆XDD/DkyjV6[sage] 投稿日:2010/12/23(木) 08:55:26 ID:8gxNOZss [2/20]

           __ __....、、
       /´:::::´::::::::<´           『クトゥグァは『生きた太陽』と呼ばれるように
.       _i:::::::::::::::::::::、:::::::`≧ー-       核融合でプラズマ状態を保っています。
    ァ7::::::::::::::::::ヽ::::\\::::ャ、
     /,':::::::::::::::::::::ヽ::\::::ヽ:ヽ`ヽ       某ヒロシマ級の爆発時の温度は250万。
   /i:::::i:::::::::、::、::::、:::ヽ:::ヽ:::ヾヽ        そこまで行かなくても、100万位はあるはずです。
   ソ::::l::::::::tj‐リヾミヾ_ヾ::::::::::::::゙i
.   /::::::!::::::ト= ゙ ヾヒ'`i!::::::::::::ハ!       近づいたら死にます。近づかなくても死ねます、あと。
   l:il::::::::ハ.   . .  "" l!::::::::::!        さっきのは被爆じゃなくて被曝でした』
、、._ リ i::::::l、  r‐┐   /:::::iヾl゙
   ̄/ リ::::lヽ. =.-'  ,/:::::l !_リ-- 、
   i 〃i!l. ヽ、... ィ::/kン于ラ r' ̄ヾY
    i ヾ'、 'ヾ  ""゙/ i!.lヾ!//ヽヽ | l      へ,、
.    i `、ヽヽ  ,  ノ.i li //  llヽ i l   //:.、>`ー-.、
    ',  ヾ、.ー-‐,ン´,i l l i  〃l iヽヽ  ヾ、:::::::r┴-=、`i
  ',   '    `二――┴リ_l―サ┴'‐‐!l--、、_ヾxし/‐--ヽ!
ii    ,r‐''''''''ー|::::|    |        ~  i   i しー-- i
ii  /       |::::|    |          i   iーレ゙  l
!!/iソ;       |::::!     |           '   | ii   ノ
./ リ/       |::::    !             | i `ー /


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| 嬉しそうな声で説明するL。
| 人間にすぎるやらない夫では、もし仮に召喚に成功してもどうしようもない。
| いうなれば、【クトゥグァ】は『自爆戦法』だ。
|
|『もしもあなたが『やる夫転生のやる夫』なら、悪くない手段です。
| 生ける核爆弾を召喚して敵を自分ごと塵すら残さず消し飛ばし、再生する、まあ。
| 無理ですね。人間にできることじゃないですから。ばいなるすとらーいく』
|「『やる夫転生』?」
|『宣伝です』
|
| 冗談とメタでお茶を濁しながら、Lは心中で『もう一つの可能性』を考える。
| ニャルラトホテプの天敵というか、影とでも呼ぶべき存在がある。
|
| ニャルラトホテプの干渉に対し、別方向から介入する、いわば天秤のもう一皿のごとき存在。
|_________________________________________________
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677 名前:ξ*゚⊿゚)ξ ◆XDD/DkyjV6[] 投稿日:2010/12/23(木) 08:55:45 ID:8gxNOZss [3/20]

.,r-‐y‐-.、
.i..::/´: :.ノ,r--..、
ヾ,'_:.,r/´-‐.' ̄_>、
'_´:__``ヾ、:_:,r'´`、!
i、:: :.`ヽ,: .ヽ
.`、: :: : ..'i, :.!
  ヽ: : :. .i: :}
   `ヽ,: :!:ノ
      `;/
.                      ry
         _,,__        .,i.し 'r^   _
、    ,r‐:.'´ .:_:,,:二ニ=、    i´,;. : } ,.r‐'"´ .`゙ヽ、
.i、  ,r'´:.,.:-:‐'´   . :ノ´    i!,;:. _,ィ'´,r‐- .、   `;、
;:.'i /;,.r'´:: :: : : .. ./      i;:: .{; ,!´ _,,_  ヽ, :. . :. .i,
;:' i!,!<_;: ;: :: :: : ,,/     _,r==、;. :、i. i´,ry`) .};. : :. : .!
;,. l'´ `ニ=‐,‐ '´     ,r´-、: :. :ヽ; :i,.ヽ'ー'´ ノ;. : :. :.ノ               /
;:',.!. '´ ,r :.i       .i;: '_;_'i,: : :. ::ヾ_ヽ_`ー‐'´;, :. :,r<              ,r';:
'´:. .: ,:'.: : .'!         i,.r''‐-i、: : : :.  ̄``ー<,'' "´ヽ: .ヽ            / :,;:
: . .:./.  . i_,.. -.- ..,_      i!: .    . . .: : :: .ヽ;:. . 〉:. .`、          ,r' ,;:,_,
: : ,.': :. : ; ;.l;: : : :. :. . ``ヽ、.  ヽ:.  :.. .:: : : : : :. `、;:,!; :. : ..i,        ,r' ,.;:,i'´
:.:/ , ; ;. ;. ;:};. -:.‐‐:-.‐-:-`ゝ.  `ヽ、: : : : : : :: :. : :.'´、: : :. !       _,r'.,:;;:-'´
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| フィレモン。
|
| 心理学者ユングの超自我として顕れた、エルダーゴッド。
| ノーデンスとは違う、本物の、実在する『物語をハッピーエンドにしてくれるすごい神様』。
|
| だが、フィレモンはデウス・エクス・マキナではない。
| 大きく括れば同じだが、登場するタイミングが全く違う。
|
|(フィレモンが登場するのは、対象がニャルラトホテプと関係する前、すなわち。
| 『対抗の可能性』を与えているだけに過ぎない、ならば。
| やらない夫君はすでに『そのタイミング』を逸してしまっている)
|
| Lは、稀代のトリックスターと称されるこの最高位の悪魔は、ニャルラトホテプをよく思っていない。
| 理由は簡単だ。奴は、干渉しすぎる。
|
| L自身、時には騒ぎが大きくなるように焚き付け、導火線の火が消えないように煽いだりもする。
| だが、基本的にこう考えている。
|
| 人間は勝手に無茶苦茶をやるからそのままでも面白い。
| ニャルラトホテプの行いは、上質な料理にハチミツをぶちまけるが如き思想。
|
| 人間は、人間であるだけですでに完成した料理なのだ。
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678 名前:ξ*゚⊿゚)ξ ◆XDD/DkyjV6[] 投稿日:2010/12/23(木) 08:56:21 ID:8gxNOZss [4/20]



                             , r ' ´: : : : : : : : : `ヽ、 _
                       _ _,r ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ
                        不: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
                      /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',
                     < /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|
         ,、r'´`i         <: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::|    『おい、L。
        / /  i!          `ヽ、: : : /: :,/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::|
      / /  i!'           /:/i!ドヾ//: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:.:.:|    なかなか面白そうな
     i´_ r'| - i!           /i/:i i! lミ、ヾ冬、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::|    話をしているじゃないか、うん?』
     |  | |   } .r---、       /: : :i ヽヾミ>、ヾ,`ヽ、 _: : : : : : : : : : : : : : :.::!
   /´.i!  |i!   |/  i , ',      /: : :.i   ` ̄ヾ   彡≧圭_: : : : : : : : : : :i!
  /-、/  / !  /   /`´     /: : : :.         ヽ、 弋::ソ 7: : :/i: : : : : :.ヽ
  \ |  ,    '  〃 ̄`ヽ   ./: : : : : ',            ̄ ̄/: : ://: : : : : : : :.ヽ
    i!ト、,、r-'、,, 丶 、_  r'tミ!   /: : : : : : :.', ヽ、          /: : :/´: : : : : : : : : : :ヽ
     i!r';;;r - ミミヽ,  .!  i!    i!: : : : : : :./ハ  ヽ、,,,,,,__,     .ィ': : :./: : : : : : : : : : : : : : ヽ
    i.|ll{ ☆ }lllllll-- '´7  ,_ |: : : : : : :./ ヽ \ .   \ ソ , r:': : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
    {!ミミ - 彡ミ/、_,、_ム-''/   |: : : : : : i{  ヽ  ー-- ==''´ i!: : : : :./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
     iヽミ 圭彡ヽ__ { /   |: : : : : :|.i   \_ ,、 r '´  /: : : : /ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:
     ト、i!.¶::¶ i!  ,i!⊥、     |: : : : : | .i   ./`´i    /: : : : :.i!  .`i_: : : : : : : : : : : : : : : : :
  ,r':i<| i!`''ー''¨i!´ i!.|>i、  ./|: : : : :.| i   /、  ,i   /: : : : : :i    | `¨''ー 、: : : : : : : : : :
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| 不意に、若い。いや、幼いと言ってもいい声が、電話口から聞こえてきた。
|
|『おや、ロリカードさん。ニャルに興味が?』
|『というかバカ息子の一人がラヴクラフトのせいでそっち側に歪んでな』
|『ああ、ヒュプノス君ですね? 分かります』
|
| ロリカード。甘味処『ニュクス』の女将だ。
| 日本人形を思わせる黒髪パッツン和風美少女なのだが、なのだが。
|
| 何故か男のような言葉遣いで、しかも古い言い回しや罵倒が目立つ。
| その上たまに子供の話もしているという謎多き女性である。
|
|『やらない夫、まずはおめでとうと言っておく。
| 君は私の店のもう一つの意味での常連となったわけだ』
|「もう一つの意味? ロリカードさん、もしかして、あんたも……」
|
| 電話を奪ったロリカードのいわくありげな言葉にやらない夫は仰天した。
| Lだけではなく、もしや、ロリカードも……?
|
|『私の店は悪魔の社交場だ』
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739 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2010/12/27(月) 09:15:51 ID:cx3wdKOU [2/6]

     __
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.::./.:..:.._ ノ::::..:..\.:..:...::.:..:..::::....:::..:..::::..:.:..:....
:..|:::....  ( ○)(○).::..:..:..:..::::..:..::.:..:...::...::::..:.:..:....
.: |:::.... u (__人__).::..:..:..:………。..:.::..:.:..:....
::. |::u:.    (.::..:..:..::::..:...:..::::::::..:..::.:...:..::::..:..::.::..:....
.::. |:::.....u  ` ⌒´ノ.::..:...:..::::..:..::.:...:..::::..:...:....
::..:.ヽ:::.....     }.::..:..:..:..::::..:..::..::::..:..::.:..:...::..:....
.::..:...ヽ::.....   ノ         \
::..:..:..:/::..   く  \        \
.::..:..: |::...   \  \        \
::..:..:..:|:::.....  |ヽ、二⌒)、           \


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|「おーい、サマナー正気に戻れ!」
|
| 呆然とするやらない夫をニャンコ先生が、ペシペシと叩いた。。
| いや、茫然自失もするだろう。悪魔の社交場?
|
| ということは、Lだけではなく、他の面々もということか?
|
|「じゃ、じゃあ。『糖分同盟』の他のみんなも悪魔なのか?」
|『そうだ』
|「銀さんも?」
|『そうだ』
|『一応言っておくと銀さん紳士だよ? 悪魔って言っても悪魔という名の紳士。
| 人間相手に商売もしてるし社長もやってるから怖くないよ?』
|
| 銀髪のくるくるぱーな天然パーマの青年。坂田銀時。通称銀さん。
| 死んだ魚より濁った眼で、Lと一緒にいつでも『ニュクス』にいる男。
| やらない夫は彼をてっきりニートの一種だと思っていた。
|
|「社長なのか!?」
|『え? 何でそっちで驚くの? 銀さん悪魔だよ。結構高位の』
|「いやでも、社長って……銀さん働いてたんのか?」
|『ちょwww流石の銀さんも傷つくわー。
| 汗水たらして働いてるのにニート扱いとかマジ無いわー。
| 太公望とは違うんだよ? 社員の食い扶持稼ぐために必死なんだよ?』
|_________________________________________________
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740 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2010/12/27(月) 09:16:24 ID:cx3wdKOU [3/6]




      |、   /|
      |ヘ  /.|          『働くぐらいなら食わん!
      | >-/ .ト、          ちなみにわしは人間じゃぞ?
      /c   c .ヘ          大昔の英雄の転生じゃが』
    ,、|、__/| .|
   (__j_)ヽー=~ ̄\
  ( ( ( ).7_;;;しゝ  |     ,、
  / ///_\;;/ /|   ,(__j_)
  (_/ フ\ /(__/_(__j(__j_)__
   /|「、`_/「    .___    .|
   | ~ ̄;;;;;;;;;|    (___)    |


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| 太公望もまたやらない夫がニートだと思っていた常連だ。
| 趣味はゲーム(する方と作る方)と釣り。
|
|『ちなみにブーンや羽生さん、チョッパー君も悪魔です』
|
| Lが注釈を入れてくる。全員『ニュクス』の常連でやらない夫とも仲がいい。
| 彼らの属する『糖分同盟』は、東京中の甘味を探索し、美味しいスイーツを食べ歩く寄り合いだ。
|
| ……が、ご覧の有様だ。
|
|「……あ~、神楽ちゃんは?」
|「あ、彼女は人間ですよ?」
|
| やらない夫はほっとした。
| 友人グループ内で自分たった一人だけ人間で、他は全員悪魔だったとか嫌すぎる。
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741 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2010/12/27(月) 09:16:39 ID:cx3wdKOU [4/6]


                _.. -‐─‐- .._ ,へ
            ,. . : '": : : : : : : : : : : ::Y   `>‐-=.._
           /. : : : : : : : : : : : : : : : : |  /. : : : : :.::.:::丶._
          /  : : : : : : : : : : : : : : : : /  {: : : : :.::::::::::::::::::::Y´ ̄ ̄ 7
        /. : : : : : : : : : : : : : : : : : /、'′ \: :.::::::::::::::::::::::/    /   ……サマナー。
          / : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ <fァ、  `ー----‐ '´   /
       ハ: : : : : : : : : : : : : : : : :〃 `ー `ヽ     _xrz、´-_ f      お主どうやら、
       | ヽ : : : : : : : : : : : : : /{  `  (__..、`'   '⌒ ̄`    }      わしと会う前から
       |      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   八      ̄`ヾ..__,  二   ノ      『素質』があったのかもしれんぞ?
       ヽ              \             _.x=ミ/
         \              >、..__      イ ′〈
          \ _                 `くマーvニ=彳   〉
              ̄ ̄  ̄¨`=‐- ..____,_ァ`ー'^`ー--‐'"


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| ジト目で言うニャンコ先生に、やらない夫は苦笑した。
|
|「まあ、友達が悪魔だったって言っても、みんないい奴だろ。特に問題はない」
|『それに私たち、基本的に東京のスイーツ探索の為に派遣された低位分霊ですからね。
| 知識はあっても戦力としては人間並みですよ』
|
| 何故か自慢げなL。やらない夫は失笑した。
| 
|「まあ、なんにしろ、今後ともよろしくだろ!」
|『……あなたが、そういう人間で本当に良かったと思います、では。
| 今後我々『糖分同盟』はやらない夫君に手助けをしてあげるかもしれません』
|
| 含みある言い方のL。やらない夫は首をひねった。
| その横で、ニャンコ先生は苦笑した。
|
| やらない夫は、友人が悪魔だと知っても何も変化が無いのだろう。
| 姿や正体ではなく、『友人』を信じているのだ。
|
| ……まったく、馬鹿な奴だ。
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742 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2010/12/27(月) 09:17:18 ID:cx3wdKOU [5/6]
∩ 情報収集:【ニャル公の弱点】
∩ コネ:L(絆3レベル)成功
∩ キーワード:【千の化身】【旧き印】【クトゥグァ】 ゲット
∩ アイテム:プロテクター(全身防具) 一個 ゲット(蒼星石の車に積んであったものとする)
∩ なんか情報源が沢山増えた。
∩ ロリカード(甘味処『ニュクス』)に電話可能になった。扱いは入速貸本と同じ。



┏┳┳━━┳━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┣絆╋.やらない夫.┫
┣┻┻━━┻━━┛
┃L                31→40 LVUP! 私は魔王ロキ。コンゴトモヨロシク。
┃ニャンコ先生         36→43 LVUP! 馬鹿な奴じゃな。
┃ニャルナンチャラップ  5→12 LVUP! 
┃ロリカード           0→2
┃銀さん             0→2
┃太公望            0→8
┃ブーン             0→2
┃羽生              0→6
┃チョッパー        0→6
┃神楽              0→9
┗━━━━━━━━━━━━━


686 名前:ξ*゚⊿゚)ξ ◆XDD/DkyjV6[] 投稿日:2010/12/23(木) 09:00:51 ID:8gxNOZss [12/20]
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            リハ、,ィ‐'´<イツ リ ノミi: ノ{∧ノ_ノ; : ': : : : :/     、_ノ
          ゝ_,ィヾ'     ξ゙iー'-- 、r――‐-'
          ミ   ゝ' ‐' , ィ:::::::;;ヽ   ハ`゙>、
          ξ     `´ゝ、}::´::::::\   ',   ヽ
                  l.:.:.:.:.:.::::::ヘ  ',   ヽ
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         /,;::::::::::::::::::)XXl}     ノi::::::)   ヽ:::::: ̄:::-=-ラ
        ,/.:.::::::::;;:::::::::::)XX/    ,.イ ノ;::イ     ゝ、 、_二つ
        </.::::::::::;'ー――=='―- '  r‐'{ノtノ       ヽ>
      /.::::::::/ヽ           ̄
     /.::::::::;ィ<::::::::::ヽ
   /.:::::::,.イ  ヽ::::::::::ヘ


ニャンコ先生 妖精ピクシー (上図はイメージAAです)
レベル3

電撃に強い
ライト3・ヒーホー3

HP36
物理防護点6 魔法防護点6

力2 13% 格闘威力 5+1d
魔10 53% 魔法威力 13+1d
体3 18% 射撃威力 6+1d
速7 38% 回避 17%
運7 38% 

スキル
素手攻撃
 対象:前1 相性:剣 威力:5+1d 13%
投げ技
 消費:HP6 相性:剣 対象:前1 威力:11+1d 13% SHOCK30%付加(*1)
ジオ2
 消費:MP3 相性:電撃 対象:1 威力:33+6d 83% SHOCK20%付加(*1)
ディア
 消費:MP3 相性:補助 対象:1 威力:23+1d 自動 HP回復
ハピルマ
 消費:MP2 相性:精神 対象:1 威力:なし 53% HAPPY40%付加(*2)
アナライズ
 消費:なし 相性:情報 対象:1 威力:3+1d 38% 威力レベル以下の悪魔の情報を得る
□蛇の道は蛇
 情報収集スキル。情報を一つ得る。
□カバー
 対象へのダメージと追加効果を対象の代わりに使用者に与える。

特定スキルの強化:ジオ3
 《ジオ》の威力と判定値を強化
電撃威力強化
 電撃相性の威力+2d

*1 SHOCK:ビリビリして行動不能な状態。自分のターンに回復判定に成功したら治る。治るまで行動も回避もできない。
*2 HAPPY:幸せでアハンウフンな状態。自分のターンに回復判定に成功したら治る。治るまで行動できない。回避はできる。

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