新地下檄文


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シンチカ ゲキブン

 


天下万民、表現せよ!


表現とは覚醒者の息子である!

人間は生き、考え、死ぬが、その存在に意味などない

一度、大地球の視座に返ってものを見よ

人間というこの矮小かつ高邁な存在がこの地球で何を成してきたか

生きては衆生を殺して喰らい、

死しては大地に還ることもなく無用の墓石を増やし、

考えることは効率よく野を焼き木を切り倒す方法ばかり

人間の歴史はことごとく血なまぐさい殺生の螺旋ではないか

破壊の他に、我々はこの星で何を成し、またこれから何を成せるのか?


真にこの惑星のことを思うのであれば人間は死ぬしかない

飢えたる獣の眼前に身を横たえ、

痩せたる木の股下で首をかき切り、

断崖から鮫のあぎとに向かって飛び込む他に、

人間が自然に対して出来ることなど何もありはしないのだ


そう、人間には生きる意味などない!

君、もしそれは違うと思うのならば、それを自ら表明せよ

己がレゾンデートルを証明せよ!




あるいは君は言うだろう。

然り、我々は等しく意味がない

だが、それこそが人なのだ、と

素晴らしい!

そして、それこそが私の真に言わんとしている事なのである

幸運にも、我々は平等に意味がない!

富賤尊卑はさまざまあれど、我々はすべて無意味である

意味がない、と言う点においてのみ我々は平等である!


だがしかし、君よ!

今再び思い返してみよ!

君は不断、その黄金が如き平等意識を胸に抱いて生きているか?

考える暇もなく生活しているだけなのではないか?

そう、不幸にして、我々は支配をうけている!

何に?大衆、社会、常識、それら目に見えぬもの共に

強きものに陰口を叩くことならば奴隷にでもできる

不満、憤懣、悲観、諦観、我が身を呪わば絶望感

それらを抱いて抵抗せず、

それが君の人生と開き直るは、正に奴隷の証明である! 


表現は革命の萌芽である!


君よ、狭き門をうち破って広げよ!

詭弁に塗り固められた奴輩を告発せよ!

既得権益に三行半を叩き付けよ!

受け売りの人生を変革せよ!

生産者たる自分を想像し、創造せよ! 




そして表現は、人生の賛歌である!

君よ!


右に抱える夢あらば、その覚悟を、

左に恋しき人あらば、その愛情を、

背中に負う父母あらば、その思いの丈を、

目前に悩みの壁あらば、その辛き心情を、

己がテンポで歌い上げよ!

恐れることはない、恥じることもない、

君が大空を見上げて唱った歌は、この地下でこそ反響しよう!



表現とはまさに人間、人間そのものである!

君よ!ひとよ!

ひとびとよ!おお、ひとびとよ!

生めよ、増やせよ、破壊せよ!


生きとし生けるままに表現せよ!




編集長
大津英太



シンチカ ゲキブン

(2010,9,1)


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