トーキョー・ロンリー・サムライマン


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怒髪天 2006




  生時代に共にロックを鳴らし、ロックを語り合った仲間が、就職したとたんに、ありきたりなつまらない人間になっていたりすると悲しくなる。そんな時思う。ロックって何なんだよって。所詮夢見がちなお子様のお遊びなのか?カッコつけるだけのファッションなのか?大人になったら人はロックでは在れないのか?

 現実問題、大人になって音楽で飯を食っていける人なんてほんの一握りの人であって、いくらロックに憧れようと大多数の人は生きていくために社会の仕組みの中で働かざるを得ない。言ってしまえば味気ない現実だ。でも、その厳しい現実とどう戦っていくか、それこそが大人のロックなのではないだろうかと思う。自分の夢でもいい、信念でもいい。厳しい現実の中で、それをどうやって守り、表現していくか。その戦いこそが大人のロックだろう。怒髪天の増子直純は、一度はロックの夢に敗れた男だ。バンドを休止し、工事現場や実演販売の仕事をこなし食いつないでいたこともあるという。このアルバムの収録曲を見ると、当時の経験が表れてか、まさに現代の労働歌といった曲がいくつも並ぶ。歌われていることは正直泥臭いし、冴えない男の姿だ。だが増子のメッセージには揺るぎない信念がある。どんな状況にあろうと、「己がロックである」事を捨てない、その生き様である。

 怒髪天はメジャーシーンに返り咲いた。増子のその信念が、結果的に多くの人々の共感を呼んだのだ。8曲目のタイトル、『喰うために働いて 生きるために歌え!』とは、まさにそんな大人のロックのあり方を象徴するフレーズだ。大人になっても、ロックであることを捨てたくない。あなたのそんな想いを、このアルバムは必ずや応援してくれる。(miyu)


トーキョー・ロンリー・サムライマン
怒髪天
オフィシャルサイト:http://dohatsuten.jp/index_gate.html

2006/テイチクエンターテイメント
はじまりのブーツ
ラブソングを歌わない男
トーキョー・ロンリー・サムライマン
ズタボロブギー
アニキのロケンロール
ビール・オア・ダイ
N・C・T
喰うために働いて 生きるために歌え!
泣いてばかりのオマエに・・・
82.2
日刊大冒険
ありがとな


(2009,3,6)



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