収益の見越し(収益の計上)
費用の見越し(費用の計上)
収益の繰延べ(収益の減額、負債への振り替え)
費用の繰延べ(費用の減額、資産への振り替え)
翌期首において、こらら経過勘定項目にたいして再振替仕訳を行う。
実際に利息を受け取ると、
ポイント
- 見越しの仕訳は収益(貸方)/費用(借方)に通常の勘定科目で普通に計上する。対する勘定を未収XX(資産)/未払XX(負債)として計上しておく。
- 繰延べの仕訳は収益(貸方)/費用(借方)を通常の勘定科目で減額処理する。対する勘定を前受XX(負債)/前払XX(資産)として計上しておく。
- 経過勘定項目は資産/負債として貸借対照表に計上され翌期に繰り越され、翌期首で再振替仕訳により費用/収益に戻される。
最終更新:2010年08月24日 16:57