「SFCのゲーム制覇しましょ」まとめ

ごきんじょ冒険隊

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匿名ユーザー

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開始時間:2011/12/11(日) 22:26:35.02
終了時間:2011/12/13(火) 21:42:26.68
参加人数:2

1996年5月24日に発売されたRPGソフトで、 発売元はパイオニアLDC。
漫画家の須藤真澄がキャラデザイン、アニメ脚本家の黒田洋介等がシナリオに関わっている。
主人公は神様と出会ったために町の平和を守る使命を受けた幼稚園児。
仲間キャラも一部のNPCを除いて全て幼稚園児で、
平日→幼稚園・休日→町中を冒険…と、1週間単位でゲームが進行。
経験値の概念がなく、幼稚園の授業でバラメータを上げていく育成シミュ要素が搭載されている。
パッケージ箱やOPデモのイメージを裏切らない子供向けアニメ的なほのぼの、
明るい感じの絵作り、ストーリーとBGMであるが、
戦闘曲はそれを一転して、どの曲もなかなか派手でかっこいいのが特徴である。

また聞き情報なので要検証ですが育成しすぎるとオーバーフローして
弱くなるという話がありました。プレイする際は気をつけてください。


2主

授業でキャラクターを育てて戦闘能力を上げるシステムはプリンセスメーカーに、説得による戦闘回避は天使の詩に、大抵のイベントをスキップできる仕様はサガシリーズなど自由度の高いRPGに、また雰囲気がマザー2にどことなく類似した、個性的なRPGでした。
ゲームバランスはやや悪めです。特に序盤はなかなか厳しく、ほのぼのした雰囲気にだまされると痛い目を見ます。中盤以降はキャラクターがしっかり育ってさえいればあまり苦労しませんが、育てるのに失敗していると苦しくなります。経験値の概念が存在しないだけに、育成失敗のフォローの手段が非常に限られているのです。
その救済のためか、このゲームではたとえボス相手でも説得が通用します。特に序盤には苦しいボスが多く、下手に戦うよりも説得の方が有効です。ただ、中盤以降も説得に頼らざるを得ないようなら、その場は切り抜けられても最終ボスで泣きを見るという落とし穴も完備。
また、ストーリーの根幹にかかわらない冒険の大半はスキップできますが、そうすると当然、お宝や戦利品を回収できないまま次の週に進まなくてはなりません。しかも次週の日曜日にはまどかママに投げ飛ばされる上、おこづかいも減額されてしまいます。

ほあっちゃーっ!

育成は計画的に。スキップも計画的に。

育成の際には仲間の育成についても考えましょう。あらかじめスタメン2名を決めておき(私はシクシクとやわらにしました)、来週受けさせる授業に合わせてそれらしい職業にあこがれ転職させ、できるだけ主人公とスタメン2名で授業を受けられるよう計らいます。仲間をまんべんなく育てていると、決定力不足の仲間が量産されて後々困ります。

さて、スキップできるイベントをほとんどスキップし、ろくに冒険もしなかった名ばかり冒険隊の面々は、ついに最終ボスと対峙することになりました。

キャラクターが十分に育っていれば、何の苦もなく秒殺されてしまう気の毒な最終ボス。
一方、キャラクターが十分に育っていない場合、HPが低いキャラにとっては即死級の強力な単体攻撃技、壊滅の危険が付きまとう全体攻撃技、数ターンかけて必死で与えたダメージを回復されてしまう回復技などを併せ持つ、かなり理不尽なボスとなります。





スタッフロール。とっくんモードなしでクリアしているはずですが、セリフは変わらないようです。






半分以上は黒いまま。

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