「SFCのゲーム制覇しましょ」まとめ

バトルコマンダー

最終更新:

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
クリア条件:EDを見る
開始時間:2021/04/18(日) 23:36:36.74
終了時間:2021/04/22(木) 02:54:33.66
参加人数:1

スパロボでおなじみのガンダム、マジンガー、エルガイム(?)がドンパチするリアルタイムシミュレーション。
かなりとっつきにくいが、はまると面白いゲームである。・・・らしい。
神だと思っても他人に勧めてはいけない。

コントローラ
START タイトル画面での選択、決定に使用
SELECT タイトル画面での選択、決定に使用
十字キー 押した方向に移動
Aボタン キャンセル
Bボタン 決定、各メニューを開く
X 戦闘中に個別簡易ステータス画面で押すと3Dビュー。編成中に押すと編成メニュー。マップで押すと縮小地図表示。
Y 都市の情報を見る。編成中に押すと編成メニュー。編成ユニット選択中に押すと解散
L 訓練、編成で兵士/新兵1/新兵2切り替え、マップではショートカットの使用
R 訓練、編成で兵士/新兵1/新兵2切り替え、マップではショートカットの使用



タイトル画面
見えない壁で隔てられていた三種族の争いから物語が始まります
今回は「機動族」で攻略しました
以下、簡単な各種族の概要

機動族 ガンダム系のユニットで構成される種族。
武器は射程・威力共に優秀なものが多く、地点攻撃持ちも揃っており扱い易い。
概ね初心者向けと言えるが耐久力はやや低めの傾向があることから、戦闘時のHP管理には気を配る必要あり。
日出族 エルガイム系及びドラグナー系のユニットで構成される種族。
武器性能は機動族より劣るが、数多くいる地点攻撃持ちを如何に上手く使うかが攻略のカギ。
HPは機動族より高めでその点では安心感がある。中級者向け。
魔神族 マジンガー他、ダイナミックプロ系のユニットで構成される種族。
HPは高いものの武器の射程は短め。更に地点攻撃持ちのユニットが1種類しかいない(色違い除く)のが最大のネック。
見た目にも癖のあるユニットが多く、色んな意味で上級者向け。

序盤は種族間の戦争がメインとなりますが、中盤以降は真の敵「リバース」の存在が明らかに
「かげのたみ」である「エミィ」の手引きによって三種族は和解を果たしお約束の共闘路線へ

四天王も撃破して愈々ラストステージへ
因みにこのステージに登場する8体の敵兵がサブタイの「八武衆」なる風説もあったようですが、実際は全く関係ありません
(八武衆とはゲーム内に於ける8つの兵種のこと)

ラスボス「ダグブール」
威圧感ある見た目ですが戦闘力は大したことないので拍子抜け
なおダグブールに限らずデカキャラはダミーの当たり判定があるのでオートは厳禁
きっちりマニュアルで目標(カーソル指定でHP等が確認出来る箇所)を指定しましょう

戦闘を進めていくとダグブールはエミィの兄「ロア」の身体を乗っ取っていたことが判明
しかしロアの強靭な意志と同盟軍の力によってダグブールは敗北
……ロアの人相が他ゲーと全然違うようなw

こちらがED
三種族の共存が実現し大団円

と思ったら、ラストは明るいBGMのまま突如ゲームオーバー画面が表示されて締め
恐らく数多の犠牲を経て遂に平和を取り戻したことを表現する意図かとは思うのですが……
単なる使い回しではなく色調を変えるとか、もう少し上手い見せ方があったような気はします……w

・雑感

SDガンダムなどを餌にお子様向けっぽい空気を醸し出してはいるものの、実態は子供泣かせの複雑怪奇RTS。
兵器開発や物資の生産、果ては兵士の給与管理までやるべきことは多岐に渡っておりますが、やたらと分厚い説明書が物語るようにマトモなゲーム進行が可能になるまで押さえなければならないポイントは数多く、プレイに当たってのハードルは高め。
しかしながらSFC初期の時代にまだメジャーとは言えないRTSに逸早く着目したのは評価すべき点でもあり、取っ掛かりの問題さえクリア出来れば独特の世界観なども相俟ってハマる人にはハマる一本でしょう。

攻略については色々な手法がありますが、一般的に手堅いとされているのは自軍GHQ前での待ち伏せ戦法。ゲーム的にはどんどん攻め込んで行った方が面白いのであまりオススメはしませんが……。
一つのポイントとしては強力なミサイルがあれば進行が俄然楽になるので、ほぼゲーム開始直後くらいから兵器開発に着手してゴッドトマホーク辺りを量産しておくのが吉かと。
編隊の活用や地点攻撃兵器での索敵といった小技も(面倒臭いけど)実用性は高め。
ウィザーディーの魔法も効果や使い所を押さえれば非常に有用なので、上手く運用して戦略の幅を広げていきたい所。

そんなこんなで個人的には結構好きなゲームではあるのですが、だからと言ってデキが良い作品というわけでは決してなく、大小様々なバグが入り乱れる粗削りな作りは言うに及ばず細部の練り込みやバランス面等も極めて大雑把なものであって、口が裂けても「隠れた名作」だとか言えないような所がありますw
総評としては決して名作ではない(寧ろどちらかと言うと……w)けれども、良くも悪くも斬新な着眼点が光る妙な中毒性と味わいを備えたゲームと言えるかも知れません。

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