「SFCのゲーム制覇しましょ」まとめ

爆球連発!! スーパービーダマン

最終更新:

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
クリア条件:シナリオモードクリア
開始時間:2020/01/03(金) 21:53:56.05
終了時間:2020/01/04(土) 02:12:26.92
参加人数:1

コロコロで連載されていた今賀俊先生の漫画のゲーム版である。
このゲームが発売された時は、OSと呼ばれるビーダマンの全盛期の為、主人公3人のビーダマンも全てOS機体である。

操作キャラクター:
戸坂玉悟(とさか たまご) ビーダマン:ファイティング・フェニックス
原作主人公。原作ではしめ撃ちの為に手を布で巻き、骨がきしむまで締め付けたり、OS機体開発時、体でプレス機を止めようとしたりかなり無茶をする。

西部丸馬(にしべ がんま) ビーダマン:ワイルド・ワイバーン
「これがワイのワイルドワイバーンや!」
「西の殺し屋 スナイパーガンマ」や「西の連射王」(東の連射王も原作に存在)等のあだ名が存在する。
こらそこ、中二病とか言わない。
また、ビーダマンの改造や修理も出来る

サラー ビーダマン:スタッグ・スフィンクス
自称「魔術師サラー(サラー・ザ・ウイザード)」「ビー玉の魔術師」・・・自称
原作初登場時は過去の出来事が原因(後に発覚・解決)で病んでいたが、玉悟とのバトルで改心した。
初登場時の目が異常に怖かったが、2人と友達になった後は目が変わった。
金持ちでもある。ただし、男の娘ではない。

シナリオモードについては開始後にルールの説明がある。
道中はボムっちに接触するとステージが出現
最初に流れるプレビューを参考にショットを打ってボムを全て壊せばステージクリア
ストライク(1発成功)を取れれば改造に必要なビーコインが手に入る。
ビーコインはステージにつき一つしか手に入らず、取得した場合は表示がオレンジから緑に変わる。
3回ミスした場合、その場所に障害物が出て進行不可能となる。
ただし、ワールドに入りなおせば、ステージがシャッフルされ障害物も消える
また、ステージが進めば3連続ステージ等も登場する。

ボスステージ:
ボスによって対決内容はバラバラ。早撃ちだったり当て合いだったりする。
ビーコインによる改造は基本的にこのボス戦を有利に進める手段である。
改造はバラバラに振ってもいいが、あるキャラの最強装備を目指す場合、改造はほとんどそのキャラに振らなければ多分無理である。
ボスを倒せば次のステージに進める。

エンディングについてだが、ビーダマエディットのビー玉でエンディングがもう一つ存在する。



タイトル画面
舞台は仮想現実空間「ビーダーワールド」
囚われた仲間たちを救出し「闇の攻略王」と戦う…というストーリー

「ガンマ」や「サラー」と合流することで彼らの機体も使用可能に
ただし機体改造に必要な「ビーコイン」は有限なので、強化は一体に絞るのが得策でしょう
今回の攻略では主人公「タマゴ」の「F・フェニックス」を使用しました

闇のビーダー四人衆を撃破して「スペースワールド」へ

スペースワールドの最奥にて闇の攻略王と再会
撃破するとその正体が明らかに

ラスボスはビーダーワールドを管理するコンピューター「オーディーン」
火炎弾や拡散弾などこれまでにない攻撃を駆使してくる強敵
5発撃ち出される小弾は下手に回避するより破壊して隙間を抜ける方が無難かも
…最早ビーダマン勝負とかいうレベルではないようなw

撃破するとビーダーワールドはオーディーンたち諸共消滅
友情が芽生えた所で切ない結末を迎えることとなりました

EDとスタッフロール

  • オマケ
特定条件を満たすことで様々な効果を持つビーダマが貰える模様
今回入手したものの中から一部ご紹介(画像的な変化があるもののみ)

No.4「よろこビー」
タイトル画面にプレイヤー名が表示される
(たこっぴはデフォ名ですw)

No.16「プレタコビー」
プレビュー画面で暫く放置すると自機がタコになる

・雑感

コロコロの読者でなかったことに加え、ビーダマンという玩具にもあまり思い入れがなかったことから原作については未読。
SFC版に於けるストーリー概要は、暴走した仮想現実空間の中で黒幕らとのビーダマン勝負を繰り広げるという如何にもホビー漫画にありがちなトンデモ設定なのですが、その辺りにツッコミを入れるのは野暮というものかw
原作5巻に本作の漫画版が収録されているようなので興味のある方は是非。

まず97年末の発売ということもありグラフィックについては上々の出来。
キャラゲーかつ玩具とのタイアップという先入観から何となく不安が先に立ちますが、ジャンルとしてはパズルシューティングとでも言うべき要素がメインとなっており、小粒ながらもゲーム性は思ったよりしっかりとしている印象です。
低年齢層が対象であることから全体の難易度は低めであるものの、意外に歯応えのあるボス戦や思考とタイミングが要求されるパズル等ピリリと辛い部分もあり、何の起伏もないヌルゲーで終わっていない所は好感触でした。
後半ステージのパズルなどは大人がやっても結構苦戦するのでは?

ビーダマ集め等のやり込み要素はそれなりに用意されてはいるようですが、シナリオ単体のボリュームは少なめ。
気になる定価は4,980円とのことなので、SFCソフトとしては比較的安価であることを踏まえれば許容範囲かとは思います。

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