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ドラゴンスレイヤー英雄伝説」(2018/10/03 (水) 09:00:26) の最新版変更点

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#right(){[[前のゲーム>ドラゴンズ マジック]] | [[次のゲーム>ドラゴンスレイヤー英雄伝説Ⅱ]]} クリア条件:EDを見る 開始時間:2018/09/02(日) 16:32:19.26 終了時間:2018/09/08(土) 00:08:12.64 参加人数:1 数々の名作を世に送り出している日本ファルコムの英雄伝説シリーズの第1作。 テンポがスピーディな以外は、某所からの受け売りではないがきわめて 普通のRPGという印象かも。 このSFC版はオリジナルにあった数々のグラフィックやエンディングのドラスレ劇場が無いなど ちょっと残念なつくりになっている(ただしSFCにしかない曲もある)。 今ならバーチャルコンソールで配信されている[[PCエンジン版>http://vc-pce.com/jpn/j/title/dragonslayer.html]]がいろんな意味でお買い得かと思います。 ---- #ref(title.png) タイトル画面 ファルコム名作シリーズの移植版 #ref(scene_01.png) #ref(boss.gif) 父王の仇として物語を中盤まで牽引する敵役「アクダム」 撃破すると意味深な言葉を残して息絶えます その後物語は破壊神「アグニージャ」を倒すという流れに #ref(dragon_slayer.png) タイトル武器である「ドラゴンスレイヤー」を入手 数値上は「ひかりのつるぎ」と並び最強ですがラスボスに効果がなく実質的には下位互換 隠し通路の先に配置されていることもあってイマイチ影が薄い不遇な武器 そもそもSFC版以外には登場すらしないとか… #ref(fake_01.png) #ref(fake_02.gif) 遂に「アグニージャ」と対峙するもこちらは偽物 実体は更に奥で待ち構えています #ref(lastboss_01.gif) #ref(lastboss_02.png) ラスボスは本物の「アグニージャ」 「ひかりのつるぎ」(及び一部魔法)による攻撃以外は通用しないことに注意 凶悪な即死魔法に加えて回復魔法を使用するので早めにシレントで黙らせるのが吉 クリティカルを狙う場合はネリアの闇商人から「こううんのタロット」を購入しておくと楽になります #ref(lastboss_03.png) #ref(ed.gif) 撃破するとEDへ 実は世界を滅亡から守る役割を担っていたというアグニージャ 人間こそが真の破壊者だという(ベタですが)考えさせられるオチ #ref(staff.gif) スタッフロール #ref(fin.png) [[英雄伝説Ⅱ>ドラゴンスレイヤー英雄伝説Ⅱ]]に続く… **・雑感 SFC版以外のプレイ経験がない為、他機種版との差異等は不明。 例によって音声やビジュアル等々削られているようなので、SFC版を遊ぶ利点はあまりないのかも知れません。 エポック絡みの小ネタに興味があるという奇特な方は別ですが…w 基本的な世界観は良くも悪くもオーソドックスなファンタジーRPGという趣きですが、シリアス一辺倒ではなくコミカルなシーンも随所に見られ全体の雰囲気は意外と軽妙。 一方でストーリーの端々にはSF的な要素を匂わせる描写もあり、単なるファンタジー路線ではないという含みも持たせてはいるのですが、その辺りの伏線回収は残念ながら続編に持ち越し。 BGMは数こそ多くはないものの全体的に良好、ビジュアルシーンも当時としては頑張っている部類だと思っています。 システム面では従来PRGのベーシックな部分を踏襲しつつも、常時ステータスが表示されている画面構成や敵のHPがオープンになっているといった一風変わった要素も多く、本作ならではの独自性や拘りは少なからず見受けられます。 ゲームバランスについては大味に感じられる場面もままありますが、難易度そのものは特段の破綻もなくごく標準的といった所。 全体としては比較的手堅い仕上がりになっている印象で人を選ばず遊び易い作品だと思います。
#right(){[[前のゲーム>ドラゴンズ マジック]] | [[次のゲーム>ドラゴンスレイヤー英雄伝説Ⅱ]]} クリア条件:EDを見る 開始時間:2018/09/02(日) 16:32:19.26 終了時間:2018/09/08(土) 00:08:12.64 参加人数:1 数々の名作を世に送り出している日本ファルコムの英雄伝説シリーズの第1作。 テンポがスピーディな以外は、某所からの受け売りではないがきわめて 普通のRPGという印象かも。 このSFC版はオリジナルにあった数々のグラフィックやエンディングのドラスレ劇場が無いなど ちょっと残念なつくりになっている(ただしSFCにしかない曲もある)。 今ならバーチャルコンソールで配信されている[[PCエンジン版>http://vc-pce.com/jpn/j/title/dragonslayer.html]]がいろんな意味でお買い得かと思います。 ---- #ref(title.png) タイトル画面 ファルコム名作シリーズの移植版 #ref(scene_01.png) #ref(boss.gif) 父王の仇として物語を中盤まで牽引する敵役「アクダム」 撃破すると意味深な言葉を残して息絶えます その後物語は破壊神「アグニージャ」を倒すという流れに #ref(dragon_slayer.png) タイトル武器である「ドラゴンスレイヤー」を入手 数値上は「ひかりのつるぎ」と並び最強ですがラスボスに効果がなく実質的には下位互換 隠し通路の先に配置されていることもあってイマイチ影が薄い不遇な武器 そもそもSFC版以外には登場すらしないとか… #ref(fake_01.png) #ref(fake_02.gif) 遂に「アグニージャ」と対峙するもこちらは偽物 実体は更に奥で待ち構えています #ref(lastboss_01.gif) #ref(lastboss_02.png) ラスボスは本物の「アグニージャ」 「ひかりのつるぎ」(及び一部魔法)による攻撃以外は通用しないことに注意 凶悪な即死魔法に加えて回復魔法を使用するので早めにシレントで黙らせるのが吉 クリティカルを狙う場合はネリアの闇商人から「こううんのタロット」を購入しておくと楽になります #ref(lastboss_03.png) #ref(ed.gif) 撃破するとEDへ 実は世界を滅亡から守る役割を担っていたというアグニージャ 人間こそが真の破壊者だという(ベタですが)考えさせられるオチ #ref(staff.gif) スタッフロール #ref(fin.png) [[英雄伝説Ⅱ>ドラゴンスレイヤー英雄伝説Ⅱ]]に続く… **・雑感 SFC版以外のプレイ経験がない為、他機種版との差異等は不明。 例によって音声やビジュアル等々削られているようなので、SFC版を遊ぶ利点はあまりないのかも知れません。 エポック絡みの小ネタに興味があるという奇特な方は別ですが…w 基本的な世界観は良くも悪くもオーソドックスなファンタジーRPGという趣ですが、シリアス一辺倒ではなくコミカルなシーンも随所に見られ全体の雰囲気は意外と軽妙。 一方でストーリーの端々にはSF的な要素を匂わせる描写もあり、単なるファンタジー路線ではないという含みも持たせてはいるのですが、その辺りの伏線回収は残念ながら続編に持ち越し。 BGMは数こそ多くはないものの全体的に良好、ビジュアルシーンも当時としては頑張っている部類だと思っています。 システム面では従来PRGのベーシックな部分を踏襲しつつも、常時ステータスが表示されている画面構成や敵のHPがオープンになっているといった一風変わった要素も多く、本作ならではの独自性や拘りは少なからず見受けられます。 ゲームバランスについては大味に感じられる場面もままありますが、難易度そのものは特段の破綻もなくごく標準的といった所。 全体としては比較的手堅い仕上がりになっている印象で人を選ばず遊び易い作品だと思います。

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