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Niko-LastVoice


お父さんの誕生日
お父さんの可愛がっていたルミちゃんが、戻ってきた



みんなが見えないのなら…
私もルミちゃんは…見えないことにした
みんなと違うことを言い通すのは、なかなか根性がいる



例えそれが…正しいことでもだ



帰ってきたのは、ルミちゃんだけではなかった



三ヶ月前に死んだはずの三日坊主が…

帰ってきた



地蔵堂がなくなって、私とロボは、
出動することがなくなってしまった

私とロボが最後に話したのは、いつもの道で



二人とも、それが最後になるとは、
思ってもみなかった

ケンカしたわけでもないし、
引っ越したわけでもないのに、

なんとなく会わなくなってしまった



多分、私たちはいつでも会えると、思っていたのだ



社長とよっちゃんは、流れ星のように私の前から消えた

その後、一度だけロボを見かけたことがある
一心に空を見上げていたので、声をかけそびれた

ロボは、ダイヤモンドで出来た星みたいだと思った

どんなものでも、

きっとロボを傷つけることは出来ないだろう

夜空の星のように、何十年後、
私とロボはまた急接近するのだろうか



ロボの言うとおり、私はずっと自分の味方でいようと思う



なぜなら、私を救えるのは…

宇宙で私だけだから