不知火明乃 【しらぬい あけの】

CV:喜多村英梨

磯野第八中の裏番長にして人魚。転校生として磯野八中にきたが彼女の正体は人魚の世界の役人で、燦達が人間世界で生活できているか監査にやってきたいろいろと謎多き人物。

燦や瀬戸内組、留奈や海はもちろん彼らに関わる人物の特徴や言動、動向を常備の備忘帳に筆記している。
彼女の行う「人魚試験」は人間達との生活中、人魚の正体をばらさないように振舞うことで既に三河海、エラ呼吸三兄弟が失格となった。

彼女の真の任務は「永澄と燦を別れさせること」。
彼女の所属する組織からの命令だが、明乃本人はあまり乗り気ではない。

彼女がこの任務に志願した理由は10年前に行方不明になった兄の消息をつきとめ、武家・不知火家に汚名を塗った彼の始末を行うことである。
が、幼少の頃は兄を敬愛していた彼女が本心から彼の抹殺を望んでいるわけではなさそうだ。
むしろ兄の行方が知りたい気持ちのほうが強いと思われる。

長身でかなりの美少女、そして燦以上のバストの持ち主。
不知火流魚人剣術の剣士で同流派の燦と対等に渡り合える実力を持つ。
彼女が常時持ち歩く愛刀・『音叉剣・明星』は元々彼女の兄のもの。不知火家の後継者の証として彼女に受け継がれた。

人魚の姿は燦達と同じ一般的な人魚の姿で尾の色は青紫。
多少の水なら大丈夫だが大量に浴びると人の姿が保てなくなる。

無愛想で冷たい言動が目立つが根は優しい。
18話で永澄のことを誤解するが燦の説得のおかげで誤解は解け、それからは永澄に対して多少の好意を持っている。

19話で判明した彼女の願望は「ぬくもり」らしい。
しかしサルに抱きつかれた時に嫌がっていたり永澄以外の人物を追わなかったのを見ると永澄のぬくもりが欲しかったのかもしれない。
23話で永澄を『本物』とみなしたようだが誤解が解ける日は来るのだろうか。

アニメ17話で第一~第七中学までの番長たち通称「磯野中学番長軍団」と対決、彼らをあっさりと破り磯中の総番となってしまった。
また巡とも和解。修学旅行では委員長とともに写真を撮っていた(19話で冒頭で確認)。

21話で判明した理想の男性像は「三四郎」。武人として強い男が好きなようだ。

血筋なのか政同様に記憶喪失になりやすい体質の持ち主。

口癖は「悩ましい」、「馬鹿者」など。

不知火明乃(AA)


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最終更新:2007年09月12日 14:37