三河海 【みかわ かい】

CV:小野大輔

世界有数の大企業三河財閥の御曹司にして鯱の人魚。燦の幼馴染で彼女に惚れている。
名古屋弁を話し、白い軍服を身に纏い日本刀を所持。
「女性には優しく」が三河家家訓であり、彼の信条。
頭脳明晰、秀麗眉目で運動神経抜群でお金持ちと非の打ち所の無い人物であるがどこか抜けている。

6歳の頃、祖父の仕事で行ったサハラ砂漠で迷子になり、それ以来広い所、明るい所が大の苦手。
(このことから三河海は「うる星やつら」の「面堂終太郎」のパロディキャラだと思われる)
逆に暗くて狭いところが好きで心が落ち着くらしい。

移動には自家用潜水艦「海王丸」を指揮し、地下に勝手に作った専用水路でどこからでも現れる。
また、宇宙服(総重量約120㎏)で体を完全密封することで外へ出ることが出来る。

幼い頃から金目当てで近寄ってくる人間達に囲まれ、人間不信に陥り引き篭りになっていた。
だが燦と出会い、人の優しさに触れ引き篭もりから立ち直る。
永澄が燦をたぶらかし、結婚を強要していると誤解。磯野八中に現れ、永澄に斬りかかってきた。
だが、自身も気づかぬうちに金に汚い生き方をしていたことを燦に気づかされ改めて男を磨くことを決意、磯野八中に転校。
以降、永澄をライバル視し何かと永澄につっかかってくる。

アニメでは9話から登場。出番が増えたがルナパパに追い回されたりと不幸な目も比例して増えている。
羽柴秀吉のように自分に取り入ってきたサルを側近として可愛がっている。
以降、仲の良いコンビネーションを発揮している。
またサルに感化され保健室を覗こうとしたり、明乃の胸を裸眼で直視しようとしたりスケベな言動が目立つ。
17話にてサルに裏切られ、号泣・放心していたがあっさりと仲直り。なんだかんだでいい友人関係にあるようだ。

またアニメでは海王丸だけでなく、空母から軍事衛星まで自在に動かし、画面に華を添えるのにおおいに貢献している。

15話ではサルの提案により巡を誘ってダブルデートを敢行。巡とボートに乗るも女の子と二人っきりという状況に狼狽し気絶した。

彼の効果音にはソナー音がよく使われる。

明乃の備忘帳 三河の項

第拾六話 「マイノリティ・リポート」で明乃が書いていた三河海のページの詳細。
永澄と同じく「甲乙丙丁」の四段階評価と思われます。


三河 海 (♂) シャチ族
顔:丙
頭:丁
魚:シャチ
危険度:丁
超人強度:乙

「人間の分際で」
「魚人の力」
×失格

(横のメモ書き)
モッザの香り
  金
金  金


三河海(AA)




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最終更新:2008年03月06日 00:24