ライドプレイヤー

「エンター・ザ・ゲーム!ライディング・ジ・エンド!」

【ライダー名】 ライドプレイヤー
【読み方】 らいどぷれいやー
【変身者】 仮面ライダークロニクルガシャット購入者
【スペック(初期値)】 パンチ力:5t
キック力:9t
ジャンプ力:ひと跳び25m
走力:100mを8秒
【登場作品】 仮面ライダーエグゼイド(2017年)
【初登場話】 第25話「New game 起動!」

【詳細】

幻夢コーポレーションが販売した仮面ライダークロニクルガシャットのプレイングスターターを押して起動する事で変身する量産型仮面ライダー。

ガシャットの購入者なら誰でも変身が可能。
メインカラーは茶。

銃と剣に変形するライドウエポンを武器とする。

その姿はエグゼイドレベル2に酷似している。
機能も簡易化した仮面ライダーとほぼ同じものを持ち、胸部のレギュライフガードは受けたダメージを急速に分散することで使用者への負担を軽減する役目を持つ。

レベルや経験に応じて身体能力が強化されるゲインライザーも搭載されているが、
初期状態ではレベルが低い上、ガシャットを使ってもアイテムが出現するだけで、ゲーマドライバーで変身する仮面ライダーのようにレベルアップは出来ない。

【各部機能】

全身を覆うパーソナルギアスーツは装着者の戦闘スタイルに合わせてパワーやスピードをバランス良く調整するカスタマイズ機能が組み込まれ、
両手を覆うノーマルファイトグローブ、両足を覆うノーマルファイトシューズはパンチやキックに合わせ駆除プログラムを流し込むことでバグスターに追加ダメージを与えることが出来る。

胸部にはライダーゲージは見えないが、実はHP自体は存在しており、ブレストシャッターと呼ばれる装甲板で隠している理由は、
ゲーム病治療に携わる仮面ライダー達が変身者のゲームオーバーを恐れ全力攻撃をできなくするため
一応、残存体力が少ないプレイヤーは他の変身者やバグスターから狙われやすくなり、それを防ぐため、という理由も存在する。

頭部のRDプレイヤーヘッドにはハイサラウンドイヤーという機能があり、周囲の雑音をシャットアウトし必要な音声のみを変身者に届けるというもの。
本編でエグゼイドの静止を無視して、プレイヤーたちが行動していたのは、おそらくこの機能で仮面ライダーの声を届かなくしているためと思われる。

これまでライオトルーパー黒影トルーパーなど量産型の仮面ライダーは存在していたが、ライドプレイヤーは「ゲームを買っただけで誰もが変身できる」。
今までにないぶっちぎりで変身に対する敷居が低く、現実世界と2D世界の境界を取っ払った革新的なゲーム故に事前告知はなかったものの販売するにあたって爆発的に売れている。
だが、このライドプレイヤー、変身した人間をゲーム病にしてしまう上に、ライダーゲージを覆い隠しているせいで残存体力が(おそらく)変身者にもわからない。

しかも大きなダメージを受け変身を解除してしまうとゲーム病の症状で肉体が消滅し、コンティニューは不可能というとてつもないデメリットが隠されている。
また、ゲーム病にかかるため、ゲームオーバーにならずとも放置していればいずれ消滅してしまう。

なお、27話の描写により変身を解除しても、ゲージが0になっていない限り、ゲームオーバーとは見なされないことが判明した。

初期状態では性能も低く、武器もあまり有効なものがないためバグスターにも対抗するのは難しいが、
レアキャラクター扱いされている仮面ライダーから武器、もしくはガシャットをゲットすることで戦闘力を大幅に向上させることが可能。
ただ、上述しているがガシャットを起動してもガシャコンウェポンが出現するだけでレベルアップ出来ている様子はなく、ガシャットによっては起動しても武器が出てこない(どうやらすでに武器を呼び出したガシャットは起動してもウェポンが出てこないらしい。)。

一度変身した者は強制的に「ゲーム病」となってしまうが、これまでの症状とはやや異なるらしい。
ライドプレイヤーニコという特殊なタイプもある。

必殺技は未使用。

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最終更新:2023年09月24日 08:05