仮面ライダーエグゼイド ダブルアクションゲーマー レベルXX R

「ダブルアップ! 俺がお前で! お前が俺で! マイティマイティブラザーズXX(ダブルエックス)!」

【ライダー名】 仮面ライダーエグゼイド ダブルアクションゲーマー レベルXX R
【読み方】 かめんらいだーえぐぜいど だぶるあくしょんげーまー れべるだぶるえっくす あーる(らいと)
【変身者】 宝生永夢
【スペック】 パンチ力:32.3t
キック力:40.6t
ジャンプ力:ひと跳び66m
走力:100mを2秒
【ジャンル】 ツインアクションゲーム
【基本形態】 仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマー レベル1
【初期形態】 仮面ライダーエグゼイド ダブルアクションゲーマー レベルX
【声/俳優】 飯島寛騎
【スーツ】 高岩成二
【登場作品】 仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー(2016年)
仮面ライダーエグゼイド(2017年)
【初登場話】 第13話「定められたDestiny」

【詳細】

「マイティブラザーズXX」のガシャットを装填した状態でレベルXからレベルアップ(ダブルアップ)したエグゼイドの特殊強化形態。

ゲーマーとしての「M」の人格が強く現れており、一人称は「俺」。バグスターよりも強敵のゲンムとの戦闘を優先しようとしたことも。
オレンジと青緑のツートンカラーで、こちらはオレンジ色が前面に押し出されている。

Lとの連携攻撃を重視した機能を持ち、同じタイミングで攻撃することで威力を倍増させる。

【各部機能】

オレンジライドヘアーが特徴的なEXヘッド-DOU-XX/Rに備わるバトルコミュニケーターにより、レベルXX Lと思考を共有し、
複雑な連携戦闘を実現する。
コープバトルゴーグルで相方の視界データを共有することで状況をリアルタイムで把握することも可能。
ゴーグル内部にあるアイライトスコープにてミクロサイズのバグスターウイルスを観察が可能。
また、ハイスピードカメラ並みの撮影機能、夜間戦闘用の発光装置を内蔵している。

全身がD-アクションギアスーツに置き換わり、変身者の動作を補助、強化することで常人離れした身体能力を発揮する。
このスーツは運動能力と反応速度を重視した調整が加えられ、装着者の技量がそのまま戦闘力に反映され、
Lと同時攻撃を成功させることで数秒間だけ全能力が通常時の2倍に増幅する能力を持つ。
胸部に配置された管理モジュールエスクキーパッドはデバックモードへの移行や特殊技の発動する際のシステム制御などを行う。

右肩部の装甲ブラザーアンブレイカーは全身を覆うように装甲強化剤を噴射し、一定時間防御力を引き上げる。
レベルX時の頭部を模した左肩部R-フェイスアンブレイカーはシールド発生装置であり、目には見えない特殊な光線バリアを発生させ敵の侵入、及び攻撃を防ぐことが出来る。
胸部のD-メックライフガードで保護されたライダーゲージはレベルXXに強化されたことで耐久力と体力が底上げされ、通常時の3倍、3本のゲージを持つに至った。

ゲインライザーと呼ばれるレベルアップや戦闘経験に応じた攻撃力と防御力の向上を担う機能を持つEXグロウスアームはレスポンスが良く、
攻撃の出が早いことから素早い連続攻撃が可能。
エクスファイトグローブに覆われた拳はバグスターウイルスに対する駆除プログラムを流し込むことができる他、ガシャコンウェポンと連動し、攻撃動作を最適化できる。
また、EXグロウスレッグもEXグロウスアームと同じくレベルや戦闘経験に応じて攻撃力や防御力を上昇させる機能「ゲインライザー」を搭載しているため、両腕と同じく戦闘経験やレベルに応じたスペック強化が図られる。。
瞬発力に優れており、高い走力を活かして相手との距離を一気に縮め、素早く攻撃を仕掛けることができる。
エクスファイトシューズはエア噴射による滞空や落下タイミングの調整、二段ジャンプなど、アクロバティックな動きを可能にする。また、バグスターウィルスにキックを叩き込むこと同時に駆除プログラムを流し込み、より高いダメージを与えることができる。

ガシャコンウェポンは「ガシャコンキースラッシャー」。
専用武器の召喚はこちらの個体しかできない。

必殺技はアクチュエーションレバーを動かし、強撃破砕システムを起動することで発動する「マイティダブルクリティカルストライク」。
「レベルXX L」と連携し全くの同時攻撃を連発し相手を撃破する。
武器の場合はマイティブラザーズXXガシャットを装填し、ガシャコンキースラッシャーを増やしてモードに合わせた攻撃を繰り出す「マイティブラザーズクリティカルフィニッシュ」などの技がある。

【活躍】

『平成ジェネレーションズ』ではアクションゲーマー レベル2が分裂する形で登場する。
変身時は優れた連携にて「ゲノムス」を一方的に撃破したものの、変身が解けるとその時の記憶はなくなっていた。

マイティブラザーズXXガシャットは両スロットを占有しており、何らかの力に覚醒した宝生永夢が人格を分ける形で操っている。
本来のガシャットはパラドが使用するためのガシャットの試作型だったようで、常人が使用すれば即死に至るほどの大量のバグスターウイルスが充填される。
エグゼイドの変身者の宝生永夢はそれに耐えたばかりか、自身の遺伝子情報の書き換えを行ってゲームマスターであるゲンムすら知らない新たなゲームを生み出した。

第29話からは宝生永夢に憑依したパラドの人格が形成された個体が登場。

【余談】

『平成仮面ライダーシリーズ』では分身という形でライダーが複数に増えたり、特殊なアイテムを使って分裂したりすることはあったが、このライダーが初めて新たなフォームとして正式に認められたライダーである。

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最終更新:2023年07月28日 18:54