仮面ライダーレーザー バイクゲーマー レベル2

「レベルアップ! 爆走! 独走! 激走! 暴走! 爆走バイク!」

【ライダー名】 仮面ライダーレーザー バイクゲーマー レベル2
【読み方】 かめんらいだーれーざー ばいくげーまー れべるつー
【変身者】 九条貴利矢
【スペック】 馬力:150.5ps(110.7kw)
最高時速:278km/h
【ジャンル】 レースゲーム
【レベルアップ】 仮面ライダーレーザー バイクゲーマー レベル1
仮面ライダーレーザー チャンバラバイクゲーマー レベル3
仮面ライダーレーザー ハンターバイクゲーマー レベル5(ドラゴンクロー)
【声/俳優】 小野塚勇人
【スーツ】 なし
【登場作品】 仮面ライダーエグゼイド(2016年)
【初登場話】 第4話「オペレーションの名はDash!」

【詳細】

レーザーがゲーマドライバーのアクチュエーションレバーを展開するとレベルアップしたレ-ザーの第2形態。

他のライダーはレベルアップすると基本的にパワーアップする。
エグゼイドの仮面ライダーにはレベル=強さという概念があるためであるが、なんと仮面ライダーレーザー、彼はレベル2になるとバイクになる。

過去にも自分がバイクに変形して移動するライダーは存在したが、レーザーレベル2はバイクの姿で固定されているため、レベル1に戻るか、レベル3にさらに強化変身しないと人型になれない。

エグゼイド専用バイク、という立ち位置なのか、基本的にエグゼイドを乗り手としているが、後述する通り自走も可能。
まぁバイクになったのに自走できないとかハズレゲームにも程が有るのだが。

【各部機能】

変身者の体力を稼働エネルギーに変換するLA2-ERというエンジンユニットを有し、
これによってガソリンなどの燃料を必要とせず、レーザーレベル2は高速で自走できる。
最高速度で10kmを走行する場合、レーザーは全力で100mを走りきる程度の体力を消耗することになる。

ただ、単独走行は出来るものの問題が有り、車体後部にあるセーフスタビライザーというバランス制御ユニットによりスピードが抑えられてしまっている。
最高速度を出そうにも搭乗者がいないと駄目というこのシステムは、安全に自走できるように車体の速度を抑え、バランスを自動制御する役割があるが、自走する場合この機能は邪魔でしかない。
そのため、一定の速度を超えて走行する場合はこの装置を停止させる必要があり、機能停止と同時にバランスも制御できなくなるため、
安定して走行するにはやはり搭乗者が必要となる。

「やっぱり運転手がいないと馬力でねえ」とは第4話での貴利矢の談。

搭乗者を得て本領発揮すると体力が続く限り高速走行を行うことが出来、搭乗者の体型や体重に合わせシートの形状や硬さを自動調整するレーザーシートで搭乗者を安定させ、
天候や路面状況に合わせオンロード、オフロードに限らない快適な走行を実現するアクティブライドタイヤによりあらゆる路面を走破する最高のバイクと化す。

高強度のハンドガードが取り付けられたバクソウハンドルにより変身者の意にそぐわない人物は操縦が拒否されてしまうため、
貴利矢本人が搭乗者として選んだのはエグゼイドに変身する永夢のみであった。

専用武器は腕がないため存在せず、必殺技はLA-2-ERにエネルギーが蓄積され、マフラーから炎を吹き出す「爆走クリティカルストライク」。

【活躍】

レベル2への初変身は、初登場ともなる第4話。

度々エグゼイドの相棒バイクとして登場するが、必殺技も自分で使えず、乗り手がいないとフルパワーを発揮できないため、この姿は貴利矢にとって不便だったらしく、
レベル3の力を得ると同時にレベル1から直接変身するようになり、この姿へのレベルアップはなくなった。

本編終盤ではレーザーターボとなった九条貴利矢が技として使用したりして登場。

【余談】

レーザーが退場した後、残された爆走バイクガシャットを使い、アイライトスコープが消えた状態のレーザーレベル2をエグゼイドが使用している。
よく仮面ライダーレーサーと誤解されるが、フォームの一つとしてこの姿がある以上、誤解されるのもやむを得ない部分もある。
他のライダーのようなレベル2の形態は後に別の形態となることで実現する。

以後、特殊な形態をとるライダーは少なく、『仮面ライダーセイバー』、『仮面ライダーリバイス』、『仮面ライダーギーツ』ぐらいでしか登場していない。

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最終更新:2023年09月24日 22:51