「レベルアップ! タドルメグル!タドルメグル! タドルクエスト!」
【詳細】
ブレイブがゲーマドライバーのアクチュエーションレバーを展開することでレベルアップした第2形態。
レベルアップの際には「術式レベル2」と発声してからレバー操作を行う。
レベル1に比べ細身となったことで約30kgほど軽量化。敏捷性が向上したが、その反面パンチやキックの攻撃力は低下した。
2号ライダーのため、1号のエグゼイドに近い優遇もあり、レベル4やレベル100といった強化形態、レベルアップ形態は豊富にある。
専用武器は「ガシャコンソード」。
エグゼイドライダーとしては唯一、最初は装備しておらず敵との戦い中手にした「伝説の剣」というアイテムが変化したもので、いわばドロップ品。
炎と氷の属性を切り替えることができ、ウイルスを焼却したり凍結させて能力を封じる等単なる刀剣にとどまらない機能を持つ。
また、ライダーとしてのブレイブは剣技に優れている以外にも、固有装備として左手にリヴァーサルシールドと呼ばれる小型シールドを備え、ライダーゲージ2本分の攻撃を無効化可能と耐久力に特化した能力を持つ。
なお、変身している鏡飛彩は優れた技術を持つ外科医であり、バグスター治療のため仮面ライダーに変身している。
ガシャコンソードを「メス」と呼び、巧みに扱って見せるものの、ゲームへの理解は低いため、下記の必殺技はもっぱらガシャコンソードを使ったものしか使用しておらず、レベル2のライダーキックは未使用。
【各部機能】
タドルクエストの主人公キャラをイメージした頭部、BRヘッド-QST2は耐爆メタルコーティング剤が塗布されたガードライドヘルムによって守られており、
リアクトシグナル、アイライトスコープはエグゼイドと同様の機能を持つ。
フェイスバイザーアダマントバイザーは衝撃や汚れから視覚センサーや頭部前面を保護する役割がある。
表面に塗布された耐爆メタルコーティング剤によって十分に強度を高めており、決して割れることはない。
エントリーギアスーツを切り離し、全身がクエストギアスーツに置き換わることで変身者の動作を補助、強化し常人離れした身体能力を発揮する。
BRグロウスアームは剣をメインウエポンとするブレイブ用にゲインライザーの調整が行われ、腕力を高めることで斬撃の威力を増大させる他、
クエストギアスーツは接近戦を行うために防御力重視の調整が施され、敵の攻撃を耐えつつ接近戦を行える距離まで近づけるよう設計されている。
BRグロウスレッグはレベルアップや戦闘経験に応じて攻撃力や防御力を上昇させる機能ゲインライザーを搭載しいる。また、瞬発力に優れており、巧みな足さばきを用いた素早い連続攻撃を仕掛けることができる。
両肩はアームドアンブレイカーと呼ばれる装甲に守られ、全身を覆うように装甲強化剤を噴射して一定時間防御力を強化、
スパイクを利用したショルダーチャージにより敵の装甲を突き破る攻撃も行える。
専用武器は炎と氷の力を切り替えて使い分ける剣「ガシャコンソード」(初登場時は所持しておらず、ゲームエリアのアイテム「伝説の剣」が変化した)。
更に小型の盾「リヴァーサルシールド」を片手に装着。
シールドは防御面積こそ小さいがあらゆる攻撃を受け止め、ライダーゲージ2本分のダメージを無効化するほどの堅牢。
タイミング良く敵の攻撃を受け止めることで、跳ね返すことも可能。
必殺技は武器を使用して2種類属性攻撃を切り替えながら相手を斬り続ける「タドルクリティカルフィニッシュ」。
また、キック技として腕を組んだ状態でキックを叩き込む「タドルクリティカルストライク」を使用するとされている(本編未使用)。
『仮面ライダージオウ』では2016年のアランブラバグスター戦直後のブレイブが登場した。
【活躍】
第2話から登場。
アランブラバグスターと交戦、エグゼイドと仲違いしたものの、最終的には協力し倒した。
以後もライダーとして戦う。
中盤で消滅した愛する百瀬小姫を再生させるため、仮面ライダークロノスに組する。
最終更新:2023年10月27日 21:46