ジュウオウザワールド

「世界の王者(地球の王者)、ジュウオウザワールド!」

【ヒーロー名】 ジュウオウザワールド
【読み方】 じゅうおうざわーるど
【変身者】 門藤操
【変身アイテム】 ジュウオウザライト(ザライト)
【変身コード】 本能覚醒!
【声/俳優】 國島直希
【スーツアクター】 高田将司
蔦宗正人 など
【登場作品】 動物戦隊ジュウオウジャー
【初登場話】 第20話「世界の王者」

【詳細】

門藤操がジュウオウザライトの後部のスイッチ+1回を押して、キューブ部分の「サイ」が描かれた絵柄の1つを失印の部分に合わせて変身する6人目の戦士。
前身となる「ザワールド」とは大した差異はない。

人間に3人のジューマンパワーを注ぎ込んで作られたスーパー戦隊でも珍しく「敵組織が作り上げた追加戦士」。

基本形態のライノスフォームに加え、ジュウオウザライトのキューブの絵柄を選択することで、下記に示すフォームチェンジする能力を持ち、
ジュウオウジャー5人の「野性解放」を超える特殊な能力で「野性大解放」を行い、
両肩から2本の角、右手にワニの尻尾、左手にオオカミの爪を生やした体に宿すジューマンパワーをフル解放した姿となる。

戦闘力が大幅に上昇し、「デスガリアン」のチームリーダーとも互角以上に渡り合うほどの戦闘力を持つが、
操のメンタル問題で彼が異常に打たれ弱くしょげやすい性格のため、今後はメンタル面の改善が必須課題といえる。

様々なモードに変形する万能武器「ジュウオウザガンロッド」を使い、各フォームに適したモードを使い分け戦う。
野性大解放した際の必殺技は「ワールドザクラッシュ」。

専用マシンは「キューブライノス」、「キューブウルフ」、「キューブクロコダイル」のジュウオウキューブ3体。

『帰ってきた動物戦隊ジュウオウジャー』ではジュウオウザライトのライト部分からエネルギーの刃を出現させた。
また、名乗りは世界の王者から地球の王者へと変更された。

『ルパンレンジャーVSパトレンジャーVSキュウレンジャー』では何故か参戦(キュウレンジャーVSジュウオウジャーがなかったため?)。
3大戦隊からはちょっとおかしな存在と見られている。
名乗りは「世界の王者」に戻っており、野性大解放して敵側の軍勢に挑んだ後にフェードアウトした。

【ライノスフォーム】

サイのジューマンの力を宿す基本形態。
マスクカラーは黒。

パワーやスピードを併せ持つバランスタイプで、サイのように鋭敏に察知できる。
戦闘時はフィッシングモードで戦い、「野性大解放」する場合は3体の全ての力を付加できる。

【クロコダイルフォーム】

ワニのジューマンの力を宿す形態。
マスクカラーは金。

パワータイプで、ワニのように水中でも行動でき、ロッドモードを巧みに使う。
主な必殺技は「ジュウオウザフィニッシュ」。

【ウルフフォーム】

オオカミのジューマンの力を宿す形態。
マスクカラーは銀。

スピードタイプで、オオカミのように目にも留まらぬ速さで移動しつつ、ガンモードを自在に駆使できる。
主な必殺技は「ジュウオウザバースト」。

【ザワールド】

17話から登場するサイ、ワニ、オオカミのジューマンのジューマンパワーをジニスが持つ「謎のキューブ」(アザルドのキューブ)の力で注ぎ込まれたことで誕生した「悪のジュウオウジャー」と呼ぶべき存在。
デスガリアンに属する「エクストラプレイヤー」としてジュウオウジャーと戦う。

基本的な能力は「ジュウオウザワールド」と同様だが、精神操作されていたためか自身に満ち溢れており、
「レベルが違う」などジュウオウジャーを見下す発言が多かった。

この状態では変身前は存在しないが、人間に無理やりジューマンパワーを注ぎ込んでいるためか、長時間の戦闘は操の身体に大きな負担を強いる。
「ザガンロッド」を武器に戦う。

19話でジュウオウジャーの説得により自分自身を取り戻し、20話にて「正義の戦士」に生まれ変わった。
最終話にて敵側の親玉「ジニス」により自身と似た存在として選ばれたことが判明した。

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最終更新:2024年04月02日 12:19