「ブラッドザクロアームズ!狂い咲き・サクリファイス! ハッ!ブラッドオレンジアームズ!邪ノ道・オン・ステージ!」
【詳細】
狗道供界が戦極ドライバーにザクロロックシード、ドライバーにセットしたゲネシスコアへとブラッドオレンジロックシードを装着し変身するセイヴァーの基本形態。
最初からゲネシスコアが装着された特殊な戦極ドライバーを用いて変身するためか、他のアーマードライダーとは変身方法が異なり、
カッティングブレードを倒すと同時に周囲に展開状態のアームズが出現し、その後にライドウェアが形成され、それからアームズが本体に装着されるというプロセスを経る。
ゲネシスコアは戦極ドライバーでもエナジーロックシードを使えるようにするための外部ユニットだが、
セイヴァーが変身に用いるのはどちらも通常のロックシードであり、右肩と胸部装甲、背部装甲がザクロアームズ、左肩がブラッドオレンジアームズと2つのアームズがごちゃまぜになったような奇妙な姿をしている。
時系列でいえば、技術的には存在しないアイテムを持つ謎の多いアーマードライダー。
変身者の真実は下記にて説明される。
また、腰にはボロボロの布が垂れ下がり、
口元は包帯のようなもので覆われているなど異質な印象を持つ。
専用武器は「セイヴァーアロー」や「ブラッド大橙丸」を使う。
一部の書籍では「アーマードライダーセイヴァー」として紹介されている。
【活躍】
『仮面ライダーデューク』ではザクロロックシードを糧に亡霊として登場。
戦極凌馬が変身した仮面ライダーデューク(レモンアームズ)と戦う。
だが、『小説 仮面ライダー鎧武』にて精神体となり、平行世界を渡った際に「サガラ(DJサガラ)」と対面し、未来で生み出される筈のゲネシスコアと別の世界のロックシードであるブラッドオレンジロックシードを得たことが明らかになっており、作中ではザクロロックシードを再び大量に生産して自身の復活の糧とし復活。
更に『小説 仮面ライダー鎧武』では鎧武関連の劇場版などの作品に登場したアームズを模した特殊形態の変身(アームズチェンジ)を見せ、仮面ライダー斬月を含めた数名のアーマードライダーを苦しめる。
最終更新:2023年03月28日 19:10