仮面ライダーバース・プロトタイプ

「伊達明、リターン。」

【ライダー名】 仮面ライダーバース・プロトタイプ
【読み方】 かめんらいだーばーす・ぷろとたいぷ
【変身者】 後藤慎太郎(第45話)、伊達明(第46話以後)
【スペック】 パンチ力:3.5t(理論値)
キック力:8t(理論値)
ジャンプ力:ひと跳び45m(理論値)
走力:100mを5秒(理論値)
【声/俳優】 君嶋麻耶
岩永洋昭(46話から)
【スーツ】 永徳
押川善文
【登場作品】 仮面ライダーオーズ/OOO(2010年)
【初登場】 第45話「奇襲とプロトバースと愛の欲望」
【テーマソング】 「Reverse/Re:birth」

【詳細】

試作型のバースドライバーにセルメダルを装填することで変身するバースの形態の1つ。

セルメダルを投入しダイヤルを回転させることで、ベルト中央のカプセルが展開、全身が緑色のカプセル状エネルギーに包まれ変身が完了する。

完全体になったカザリの手によって仮面ライダーバースが甚大なダメージを受けたことで、装甲の修理には時間がかかるため、鴻上社長から後藤慎太郎に提供された。

スーツの一部に赤いライン「オプティカルマーカー」が施されているが、基本的には「バース」と同等のスペックを持つ。
だが、試作段階の個体のため、「CLAWs」はクレーンアームブレストキャノンしか装備できない。

強化フォームにあたるバース・デイの状態となることも不可能。

第45話の真木邸襲撃作戦にて上記の理由から後藤慎太郎はプロトバースで登場。
里中エリカとの連携やクレーンアームとブレストキャノンを最大限駆使することで三体(メズール、ガメル、ウヴァ)と互角以上に渡り合った。
完全体となったメズールとの戦いでも変身したが、完全体の力には全く敵わずオーズラトラーターコンボと共に散々に叩きのめされ損傷を受ける。

第46話では修復されていたようで、手術を終え、帰国した伊達明が用い変身。
バース(後藤)と共にガメル完全体と戦い、出力最大ブレストキャノンシュートの至近距離での同時発射もほとんど通じなかったものの、事前に恐竜グリードがガメルの人格コアにヒビを入れていたため、辛くも勝利した。

『MOVIE大戦MEGA MAX』では仮面ライダーポセイドンとの戦いでバースドライバーごと手ひどく損傷し、あえなく廃棄処分となった(パラレルの『スーパーヒーロー大戦』では健在)。

必殺技は「バース」と同様のものが多い。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年03月11日 21:17