仮面ライダーデルタ

【ライダー名】 仮面ライダーデルタ
【読み方】 かめんらいだーでるた
【変身者】 三原修二(北崎など数名)
【変身者の条件】 オルフェノク(もしくはオルフェノク因子を持つ人間)
【スペック】 パンチ力:3.5t
キック力:8t
ジャンプ力:ひと跳び38m
走力:100mを5.7秒
【登場作品】 仮面ライダー555(2003年)
仮面ライダーディケイド(2009年)
【初登場】 第26話「デルタ登場」

【詳細】

3本のベルトの1つ、デルタドライバーとデルタフォンを用いて変身する仮面ライダー。
最も初期に開発されたベルトで、後発のカイザファイズに比べて高出力なのが特徴。

ボトルネック効果を利用した特殊なフォトンストリーム(ビガーストリームパターン)により、ファイズのアクセルフォームに匹敵する高出力のフォトンブラッドを全身に供給している。
全身のフォトンストリームは白い。

初期型故か、他のベルトと大きく仕様が異なる。
他のライダーはトランスジェネレーターを変身ツールの携帯に内蔵しているが、
デルタのみベルト本体に内蔵しており、そのためか大型化している。
ツールも他のライダーに比べて少なく、ガングリップ状の変身ツール・デルタフォン、銃とポインターツールの役割を兼ね、デルタフォンと合体して銃の機能を果たすデルタムーバーのみ。

デルタムーバーは未使用時はデジタルカメラの役割を果すようだが、ファイズショットやカイザショット同様その機能は一度も使用されることはなかった。
ムーバーのディスプレイは、銃として使用する際は照準器として機能する。

だが、最大の特徴は胸部に内蔵された闘争本能活性化装置・デモンズスレートで、
これは装着者の脳にガンマ脳波の周波数を強制的に引き上げる特殊な 電気信号・デモンズイデア を発生させるという効果を持つ。

不適合者は変身解除後も残留したデモンズイデアに影響され、次第に「凶暴な性格」に変貌してしまう。
また、「変身後にも力が残留する」という特殊な性質を持っており、
実際に装着した流星塾生の徳本や新井が指先からスタンガンのように赤い電流を放つ能力を使用していた。

必殺技はデルタフォンに「check」と音声入力し、相手をロックオンして飛び蹴りを叩き込む「ルシファーズハンマー」。破壊力は24t。
草加雅人は「ゴルドスマッシュ」同様両足ドロップキックで、三原は前蹴りで叩き込む。

【装着者の変遷】

花形は当初木村沙耶にデルタギアを送り、それからは流星塾生達の話では塾生内でベルトを取り替えながら戦っていたようだ。
これが後に流星塾内部崩壊の引き金になってしまう。

木村沙耶が番組に登場した後はしばらく彼女が使っていたが、
第28話で沙耶が澤田に殺害されてからはオルフェノク側の北崎の手に渡り、北崎の「オモチャ」としてその力を振るった。
子供っぽい北崎はデルタの力に数話で飽きてしまい、その後は北崎が澤田に返却し、澤田が流星塾生に返却して元の鞘に戻った。

その後は雅人の手に渡り、一時的に彼は三本のベルト全てを持っている状態になる。
最後に三原が持つことになり、最終回まで三原が装着者として戦うことになった。

他に一話限りだが巧、流星塾生の里奈が変身したことがある。
終盤、戦闘中にローズオルフェノク=村上に奪取され、ジェットスライガーともども一時的に敵に回ったことも。

【余談】

公式では三原を正装着者として扱うことが多いが、いまいち三原がデルタギアを使いこなせていなかったことから、一部のファンの間では「真の使い手は北崎」、「社長が使ってたほうが強かったんじゃ?」などと言われている。
心なしか女性的なデザインラインは沙耶が正装着者として考えられていた頃の名残である。
当初は木村沙耶がデルタの正装着者でドラゴンオルフェノクの正体という設定が考えられ、雅人や北崎を越える危険人物となる予定だった。

役者の都合から沙耶は退場し、デルタは澤田、北崎の手に渡ることになった。
この当初の設定の影響かは不明だが、後の「異形の花々」では沙耶がドラゴンオルフェノクの正体。