仮面ライダーG4

人体を消耗品のインナーフレームとして要する戦闘ロボット

【ライダー名】 仮面ライダーG4
【読み方】 かめんらいだーじーふぉー
【変身者】 水城史朗
【スペック】 パンチ力:4t
キック力:13t
ジャンプ力:ひと跳び27m
走力:100mを7.5秒
【声/俳優】 唐渡亮
丹野宜政
【スーツ】 岡元次郎
【登場作品】 仮面ライダーアギト-PROJECT G4-

【詳細】

警視庁未確認生命体対策班の小沢澄子が、仮面ライダーG3と同時に設計していた対未確認生命体用特種強化装甲服。
仮面ライダーG3-Xも凌ぐ驚異的な戦闘能力をもつが、スーツに内蔵されたAIが常に最善とされる動作を装着者に強要し、
多用すれば装着した者を死に至らしめるほどの過度の負荷がかかってしまうという致命的な欠点がある。

中に入っている人間は死亡した状態でもAIがスーツを動かすことで勝手に動くことも可能。
人間が着るパワードスーツではなく、「システムを運用するために"人間というインナーフレームが必要"」という状態になっている。

結局、G4システムはテスト段階の些細な事故で破棄され、小沢自身は設計図を封印していた。
どこからかその情報を入手した自衛隊一等陸尉の深海理沙が研修と称して潜入し、
Gトレーラーのコンピュータから設計図を盗み出し完成させたことで劇場版に登場する(『仮面ライダーアギトスペシャル 新たなる変身』でも若干G4が設計図の段階で登場している)。

主武装はGM-01改四式。これはG3システムのGM-01 スコーピオンの改良版であり、
単発式だったスコーピオンとは異なり、フルオート射撃が可能となっており、弾薬も強化され、攻撃力が向上している。

装着者を死に至らしめるほどの過度の負荷は改善されぬまま前線に投入されてしまい、新たに超能力者の予知能力を組み込むことになり、さらに隙のない最強のシステムとなろうとしていた。
だが、G4システムの負荷が超能力者にまでかかってしまうというさらに危険なシステムと化した上、超能力者の強力な念波によりアンノウンが引き寄せられるという、おそらく深海は想定していなかったデメリットもあった。

超能力による危険回避によりあらゆる攻撃を回避することが可能となり、アギトをも凌ぐ力を獲得。
だが、装着者にかかる過度の負担が水城史朗の許容範囲を超えてしまい、G3-Xとの戦いの中で彼は力尽き一度は行動を停止。
それでも支援しているAIは戦闘を続行しようとし起き上がろうとしたが、氷川がシステムを破壊し完全に沈黙した。

【余談】

近年では珍しくない装着型の仮面ライダーに数えられるが、これほど装着者の危険度が高いシステムは珍しい。
適合しないと死に至るカイザギアくらいだろう。

番組の初期OPでは「G3に間に合わなかった装備はG4に搭載予定」と書かれた書類が登場し、「G3の新フォーム」として登場する予定だった可能性もある。