仮面ライダー電王 ライナーフォーム

良太郎「電車斬り!!」

【ライダー名】 仮面ライダー電王 ライナーフォーム
【読み方】 かめんらいだーでんおう らいなーふぉーむ
【変身者】 野上良太郎
【スペック】 パンチ力:6t
キック力:7t
ジャンプ力:ひと跳び45m
走力:100mを3.5秒
【フォームチェンジ】 仮面ライダー電王 プラットフォーム
仮面ライダー電王 ソードフォーム
仮面ライダー電王 ロッドフォーム
仮面ライダー電王 アックスフォーム
仮面ライダー電王 ガンフォーム
仮面ライダー電王 ウイングフォーム
【強化フォーム】 仮面ライダー電王 クライマックスフォーム
【最強フォーム】 仮面ライダー電王 超クライマックスフォーム
【声/俳優】 佐藤健
【スーツ】 高岩成二 など
【登場作品】 仮面ライダー電王(2007年)
仮面ライダーディケイド(2009年)
仮面ライダーウィザード(2013年)
劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(2019年)
【初登場】 第36話「憑かず、離れず、電車斬り!」
【テーマソング】 Real-Action

【詳細】

野上良太郎が変身するプラットフォームにデンライナーゴウカを模したオーラライナーのエネルギーを持つフリーエネルギーによる装甲を纏った形態。

未来の変化によって「過去の世界」でだけ良太郎にイマジンが憑依出来なくなり、
急遽、良太郎単体でも変身出来るようにと考案されたフォームで、ケータロスをベルトにセットして呼び出されるデンカメンソードにライダーパスをセットして変身を行う。

デンカメンソードの力によってプラットフォームよりも戦闘力が強化され、
イマジンに憑依されていない状態の野上良太郎でもイマジンを倒せるほどのパワーを発揮できる。

あくまでこのフォームは「最終」フォームであって、「最強」フォームではないはずだが、『ジオウ』からは最強フォームに分類される。

【各種機能】

頭部にて電王系ライダーも使う電仮面が装着され、デンライナーゴウカを模した形状。
定位置にリ・バースして装着されたツインアイはゴウカスキャンアイと称される。広角度、広範囲をカバーし、最大で6km先の人間の顔を見分け、最小で0.05mmの物体を区別できる。更にナイトビジョン機能により、暗闇でも赤外線照射によって目標物を補足できる。
頭頂部にあるパンタグラフを模したアンテナデンギャザーは空気の振動波をキャッチし、電気信号に変換。40Hzから10万Hzの超音波まで、広範囲の音を聴き取ることが可能。
額のOシグナルは2km以内にいるイマジンを察知する。

胸部装甲は「オーラアーマー」という物質で出来たキングライナーを模した鎧ライナーブレストを纏い、カラーリングは赤など。
10tの衝撃を緩和でき、変身者へのダメージをゼロに抑える。
全身のオーラスキンは他の電王系ライダーと同様、防御性に優れ、500万Vの電流やダイヤモンド製の刃先によるダメージも軽減できる。
デンレールは背中、頭部、胸部に走るレール状のモールド、電仮面が移動する際の線路として利用される。

他の部位は他の電王系ライダーと名称はほぼ同じ。

デンライナー内に出現する回転椅子に座ったイマジン達の力をある程度はトレースすることも可能で、
キンタロスのように相手の攻撃を無視し、強引に攻撃を当てたり、リュウタロスのように踊るような動きで相手の攻撃をかわしたりと言った戦い方をすることができる。

専用武器は「デンカメンソード」。
劇場版『さらば電王』では戦闘中にデンカメンソードが弾き飛ばされ手元から離れてしまい、デンガッシャー・ソードモードを代用していた。
ライダーパスをベルトにタッチしてフルチャージすることも可能。

必殺技はモモソードに対応した「デンカメンスラッシュ」、ウラロッドに対応した「デンカメンアタック」、キンアックスに対応した「デンカメンチョップ」(本編未登場)、リュウガンに対応した「デンカメンショット」。
更に4つのデンライナーのオーラと共に突撃する「フルスロットルブレイク」が最大の必殺技。良太郎は必殺技全てを「電車斬り」と名付けている。
一部の作品では「デンライダーキック」を使う。

『仮面ライダーウィザード』最終話ではゲスト出演した平成ライダーが最強フォームに変身した際、電王はこのフォームになったが、人格はモモタロスのままで、劇中では「デンライダーキック」を披露した。
『Over Quartzer』では最強フォームという形で、こちらの方が登場している。

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最終更新:2022年11月21日 17:52