仮面ライダーウォズ フューチャーリングキカイ

「投影、フューチャータイム! デカイ、ハカイ、ゴーカイ フューチャーリング、キカイ!キカイ!」

【ライダー名】 仮面ライダーウォズ フューチャーリングキカイ
【読み方】 かめんらいだーうぉず ふゅーちゃーりんぐきかい
【変身者】 白ウォズ
黒ウォズ
【スペック】 パンチ力:30.8t
キック力:72.1t
ジャンプ力:ひと跳び56.2m
走力:100mを4.2秒
【基本形態】 仮面ライダーウォズ
【声/俳優】 渡邉圭祐
【スーツ】 永徳
【登場作品】 仮面ライダージオウ(2019年)
【初登場話】 EP24「ベスト・フレンド2121」

【詳細】

別の未来からやってきたウォズがビヨンドドライバーのマッピングスロットにキカイミライドウォッチをセットし変身したウォズの派生形態。

複眼センサーには「キカイ」という立体的な文字が収まっている。

仮面ライダーキカイの力を投影した姿となる。

専用武器はヤリ、カマ、ツエの3つのモードを持つ「ジカンデスピア」。
基本形態と同様、ヤリモードに切り替えて扱うことが多い。

装甲やパワーへと特化し、周囲にいる人間をセミヒューマノイド化して操るという人間を守るために戦う正義の味方とは思えない機能を持つ。

【各部機能】

頭部は仮面ライダーキカイの機能が合体したキャリバーS/FK
スパナ型のクロックブレードSキカイが特徴的で、左側が時間に関する情報を捉えるバリオンメカニカルハンド
右側が空間に関する情報を捉えるメソンメカニカルハンドとなっている。
仮面ライダーキカイの能力が追加されたことで、ここから放出したナノツールを周囲の人間と融合させることでセミヒューマノイズ化させ、命令に従わせることが可能。
額にはコールドメタル工具鋼で強化されたウォーシグナル・キカイが備わり、各種センサーの情報を統合して分析し、最適解を導き出す。
「キカイ」という文字が立体的に収められたインジケーショントラックアイ・キカイは衝撃や汚れに強いヘビータフネスレンズを使用し、過酷な環境下でも視界を確保できる。
コーションフラッシュやサイレンを内蔵し、音と光で周囲に警告を発する役目も持つ。
最もセミヒューマノイズ化させる機能を持つフューチャーリングキカイにとって見れば、周りにいる人間をあぶり出す機能としても使えなくはないだろう。

ウォズのフューチャーリング形態は仮面ライダージオウ仮面ライダーゲイツたちのライダーアーマーに比べると置き換わっている部分はあまり多くない。
主に頭部と両肩、エクスパンションバンドライナーの部分がセットしたミライドウォッチのデータでそのライダーの機能を付与する形状に変化する。

エクスパンションバンドライナーが仮面ライダーキカイの力で変化したキカイアーマーライナーは各部を燃料圧力式シリンダーで増強し、
仮面ライダーキカイの持つパワーを再現、さらにキカイの特殊装備のほとんどを内蔵している。

必殺技は「フルメタルブレイク」(公式サイトではフルメタルブレーク表記)。
武器の必殺技はヤリモードで使う「爆裂DEランス」。

【活躍】

EP24にて登場。

アナザーキカイとの戦いで変身し、セミヒューマノイド化させた工事現場の作業員達を操るなどして圧倒し、爆裂DEランスを叩き込んで撃破した。

その後、アナザージオウ戦でも変身しているが、こちらではあまり活躍していない。

変身者が黒ウォズに切り替わってからは、白ウォズから依頼を受けてやってきた仮面ライダーディエンドこと海東大樹との戦いで変身。
ディエンドの弾幕を防ぐため防御力に優れたこの形態に変身を行う。
射撃を両腕で防ぎつつ突進しパンチを叩き込んで取り落としたライドウォッチのほとんどを奪還することに成功する。

その際、両肩のインストールショルダーからマシンアームを展開し空中に散らばったウォッチ回収に用いている。

アナザーアギトとの決戦では最初からこの形態を選び、増殖したアナザーアギトを倒していく。
ゲイツからスピード勝負を挑まれたため、フューチャーリングシノビに切り替えた。

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最終更新:2024年03月04日 21:18