仮面ライダーゲイツ ウィザードアーマー

「アーマータイム! プリーズ、ウィザード!」

【ライダー名】 仮面ライダーゲイツ ウィザードアーマー
【読み方】 かめんらいだーげいつ うぃざーどあーまー
【変身者】 明光院ゲイツ
【スペック】 パンチ力:8.9t
キック力:19.8t
ジャンプ力:ひと跳び32.7m
走力:100mを5秒
【基本形態】 仮面ライダーゲイツ
【声/俳優】 押田岳
【スーツ】 縄田雄哉
【登場作品】 仮面ライダージオウ(2018年)
【初登場話】 EP08「ビューティ&ビースト2012」

【詳細】

明光院ゲイツがジクウドライバーのD`9スロットの方にゲイツライドウォッチ、D`3スロットの方にウィザードライドウォッチをセットし変身したゲイツのアーマー形態の1つ。
視覚センサーには「うぃざーど」という文字がはめ込まれている。

仮面ライダーウィザード フレイムスタイルをイメージしたアーマーを纏った姿でウィザードの能力を装甲や胸部に備わる機能によって使用できる。
ウィザードのように足技を駆使する一方、ジカンザックスのおのモードで攻撃を行う。

なお、他のアーマーと異なり、基本となるのがゲイツのノーマルスーツとなる。
脚部や腕部には追加アーマーを装着していない。

【各部機能】

ゲイツのキャリバーDにフレイムスタイルのベゼルフレイムを重ね合わせたようなウィザードヘッドギアRに変化。
額から伸びるマナロッドによって敵意や魔動力の強さ等通常のセンサー機器で計測できない部分をカバーし、
ソーサリウムZと呼ばれる金属で構成されたクレストフレームによって魔動力による攻撃を無効化する。
ゲイツの視覚センサーにはビザードトリムという金属フレームが追加されたビザードトリムインジケーションバタフライに強化。
ウィザードの力を身に纏った状態なので、センサーには「うぃざーど」の文字が複眼状にはめ込まれ、急激な魔動力の活性化による自壊を防ぐようになっている。

ジクウドライバーが実体化した仮面ライダーウィザードの全能力はストライクブレスターに収められ、魔動力解放機も内蔵され、魔動力発動時の起点となる。
更に両肩にはフレイムウィザードリング型の魔動力供給装甲であるフレイムリングショルダーが配置される。
膨大な魔動力を生み出すユニットを左右に二基配置することで桁外れの供給が可能になった。
生み出された魔動力は背中から伸びるエングレイブドカタリスターが増幅。
任意の場所に円形の誘導サーキットを展開し、魔動力を収束、及び増幅することでその効果を最大化する事が可能。

腰にはウィザードコートという魔動力で形成された魔動衣を纏い、外部からの衝撃を拡散することでダメージを軽減する。

装着者が魔法使い(身体にファントム=魔力源を宿す存在)であることを必要とする仮面ライダーウィザードの能力を、
「魔動力」という独自のエネルギーを操ることに置き換え再現したかのような機能を持つ。
劇中では肉弾戦のみで、ウィザードのような魔法は使用しなかったが、コネクトなどウィザードを代表する魔法も使えるのかは今の所不明。

必殺技は巨大になった脚からキックを放つ「ストライクタイムバースト」。
武器系必殺技はジカンザックスのおのモードにウィザードライドウォッチをセット、ドラゴンシャイニング発動時のアックスカリバーのように巨大化させ攻撃する「ザックリカッティング」。

【活躍】

EP08にて登場。

僅かな時間記憶を取り戻した仁藤攻介から受け取ったウィザードライドウォッチを使いアーマーを装着。

アナザーウィザードとの戦闘で変身している。
アナザーウィザードとの戦いで、魔術を駆使して圧倒し撃破した。

以後も何度か変身しており、「アナザーライダー」と戦った。

【余談】

胸部をよく見るとドラゴン系スタイルを模したと推測されるドラゴンの瞳のような部分が確認できる。

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最終更新:2024年02月09日 23:26