仮面ライダービルド タンクタンクフォーム

「マックスハザードオン! タンク&タンク! アーユーレディー!?」
「オーバーフロー! 鋼鉄のブルーウォリアー! タンクタンク! ヤベーイ!ツエーイ!」

【ライダー名】 仮面ライダービルド タンクタンクフォーム
【読み方】 かめんらいだーびるど たんくたんくふぉーむ
【変身者】 桐生戦兎
【スペック】 パンチ力:47t
キック力:53.7t
ジャンプ力:ひと跳び58m
走力:100mを1.1秒
【フォームチェンジ】 仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム
仮面ライダービルド ゴリラモンドフォーム
仮面ライダービルド ホークガトリングフォーム
仮面ライダービルド ニンニンコミックフォーム
仮面ライダービルド ロケットパンダフォーム
仮面ライダービルド ファイヤーヘッジホッグフォーム
仮面ライダービルド ライオンクリーナーフォーム
仮面ライダービルド キードラゴンフォーム
仮面ライダービルド 海賊レッシャーフォーム
仮面ライダービルド オクトパスライトフォーム
仮面ライダービルド フェニックスロボフォーム
仮面ライダービルド スマホウルフフォーム
仮面ライダービルド ローズコプターフォーム
仮面ライダービルド クマテレビフォーム
仮面ライダービルド トラユーフォーフォーム
仮面ライダービルド クジラジェットフォーム
仮面ライダービルド キリンサイクロンフォーム
仮面ライダービルド サメバイクフォーム
【強化形態】 仮面ライダービルド ラビットタンクスパークリングフォーム
【ハザードフォーム】 仮面ライダービルド ラビットタンクハザードフォーム
仮面ライダービルド スマホウルフハザードフォーム
仮面ライダービルド ホークガトリングハザードフォーム
仮面ライダービルド 海賊レッシャーハザードフォーム
仮面ライダービルド キードラゴンハザードフォーム
【トライアルフォーム】 一覧
【超強化形態】 仮面ライダービルド ラビットラビットフォーム
【最強形態】 仮面ライダービルド ジーニアスフォーム
【特殊形態】 仮面ライダービルド エグゼイドフォーム
【声/俳優】 犬飼貴丈
【スーツ】 高岩成二
【登場作品】 仮面ライダービルド(2018年)
【初登場話】 第28話「天才がタンクでやってくる」

【詳細】

桐生戦兎がハザードトリガーを装着したビルドドライバーに、タンクの成分を選択したフルフルラビットタンクボトルを装填し変身したビルドのハザードフォームを超えた超強化形態。

ハザードフォームはハザードトリガーから供給されるプログレスヴェイパーと呼ばれる特殊強化剤により凄まじい戦闘力を発揮できる半面、強化剤が脳に浸透すると自我を失い暴走する危険性を孕んでいた。
だが、戦兎はプログレスヴェイパーの効果を抑制しつつ、良性の効果のみを引き出す万能調整剤「スタビライザヴェイパー」をフルフルラビットタンクボトルに搭載。

また、フルフルラビットタンクボトルのビルドアップコネクターにはハザードトリガーの出力を最大にする効果があり、
今まで暴走していたハザードトリガー最大出力でも自我を失わず、発揮できる戦闘力を最大限に保ちつつ戦闘を行うことを可能にした。

タンクタンクフォームは初めて「無機物」の成分のみで構成されたフォームで、装甲とパワーに特化した姿であり、「戦車」という要素のみを抽出した各種装備により、強力なパワーによる肉弾戦、両肩の砲塔による砲撃、射撃武器の取扱いに長ける。
変身においてはどこからともなく出現した戦車型のユニットタンクタンクアーマーを全身に装着する。

専用武器としてバスターブレードやバスターキャノンの2モードを持つフルボトルバスターを所持。

【各部機能】

金色の強化フレームにより耐久性が向上したツインアイTTが特徴的なBLD-タンクタンクヘッドは、ウォーリアヘッドアーマーと呼ばれる青い装甲によって保護されている。
高密度かつ高強度の素材が用いられており、タンクフルボトルの特性を利用した強化装置により腕力と脚力を1.5倍にまで高めることが可能。
キャノンフェイスモジュールTTは装備中の射撃武器の威力、射程距離、着弾時の爆発力を引き上げ、
同型のモジュールが左右に搭載されたことで強化能力が通常のタンクハーフボディ時に比べ向上している。
ラビットラビットフォームと同様、オーバーカムエンハンサーによりプログレスヴェイパーの濃度を調整、
意識を失う寸前の状態を維持しつつオーバフローモードの状態を保つことで戦闘力の向上を実現した。

OFアンリミテッドスーツにより肉体のリミッターを解除、フルフルラビットタンクボトルの機能により変身完了直後から、
オーバフローモードのハザードフォームと同等の戦闘力を発揮できる。

胸部装甲はタンクタンクヘッドにも用いられた高密度かつ高強度の素材を使ったウォーリアチェストアーマーであり、
タンクフルボトルの特性を利用した強化装置により腕力と脚力を1.5倍に増幅。
砲撃機能を備えたBLDタンクタンクショルダーは榴弾や散弾を絶え間なく発射可能であり、自立戦闘機能も持つため、
肩から取り外して敵を挟撃、さらに装着前の状態でも他の装甲ユニットと共に相手に激しい砲撃を加えることが可能。
TTオーバーラッシュアームは機動力と防御力に優れ、フルボトルバスターバスターキャノンモードを利用した精密な砲撃を可能にする。
腕部は高速無限軌道装置「ブルータンクローラー」が組み込まれたファイトマイトガントレットによって保護されている。
密着状態で履帯を高速回転させることでその装甲や武装を削り取ることが可能で、装甲としても仮面ライダーローグのパンチを微動だにせず受け止めるほど強固。

機動力と防御力に優れたTTオーバーラッシュレッグはオーバーフローモードのハザードフォームと同等の攻撃能力を発揮。
鉄塊を叩きつけるような一撃で敵の急所を容赦なく破壊する。
更に衝撃を特定部位に集中させるBLDコンバージェントグローブBLDコンバージェントシューズにより、
元からパワーに特化したタンクタンクフォームの打撃力をさらなる破壊力へと昇華させる。

脚部装甲として装着されたダッシュマッシュレガースにもブルータンクローラーが組み込まれ、
正座の姿勢を取ることで戦車のように戦闘エリアを蹂躙することが可能。
変身前においては腕部装甲のファイトマイトガントレット同様、自立した砲撃ユニットとして敵に砲撃を加える。

背面にはキャタタンクマニューバーと呼ばれる起動ユニットを備え、強化剤を利用したスタスター装置により、脚部を建物の壁や天井に押し付けることで壁面走行が可能。
また、履帯を全身に巻きつけることでシールドとしての役目も持つ。

必殺技は未使用だが「ハザードフィニッシュ!タンクタンクフィニッシュ!」。
更にラビットラビットフォームと同様にフルボトルバスターを用いた技もある。

【活躍】

第28話にて変身。

人質問題が解決したことで、一転攻勢をかけるため、
ラビットラビットフォームからタンクタンクフォームに切り替え、ローグを圧倒し、変身解除させた。

以後はもう一つのフォームであるところのラビットラビットフォームと共に戦闘で使用している。

【余談】

公式サイトにおけるTTオーバーラッシュアームの項目に、「フルボトルバスターバスターキャノンモードを利用した精密斬撃を得意とする」という記述があるが、
バスターキャノンの場合、精密斬撃ではなく射撃であろうと判断し、本項目では記述内容を修正している。

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最終更新:2023年11月05日 22:23