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*「フレイム! プリーズ! ヒー×2 ヒーヒーヒー!」
|【ライダー名】|仮面ライダーウィザード フレイムスタイル|
|【読み方】|かめんらいだーうぃざーど ふれいむすたいる|
|【変身者】|操真晴人|
|【スペック】|パンチ力:測定なし(推測値4.5t)&br()キック力:7.3t&br()ジャンプ力:ひと跳び35m&br()走力:100mを5秒|
|【スタイルチェンジ】|[[仮面ライダーウィザード ウォータースタイル]]&br()[[仮面ライダーウィザード ハリケーンスタイル]]&br()[[仮面ライダーウィザード ランドスタイル]]|
|【強化形態】|[[仮面ライダーウィザード フレイムドラゴン]]&br()[[仮面ライダーウィザード ウォータードラゴン]]&br()[[仮面ライダーウィザード ハリケーンドラゴン]]&br()[[仮面ライダーウィザード ランドドラゴン]]&br()[[仮面ライダーウィザード オールドラゴン]]([[仮面ライダーウィザード スペシャルラッシュ]])&br()[[仮面ライダーウィザード インフィニティースタイル]]&br()[[仮面ライダーウィザード インフィニティードラゴン]]|
|【最強形態】|[[仮面ライダーウィザード インフィニティードラゴンゴールド]]|
|【声/俳優】|白石隼也|
|【スーツ】|高岩成二&br()杉口秀樹(XMA)&br()西村信宏(バイク)|
|【登場作品】|仮面ライダーウィザード(2012年)&br()平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊(2014年)&br()仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー(2016年)&br()仮面ライダージオウ(2018年)&br()劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(2019年)|
|【初登場話】|第1話「指輪の魔法使い」|
|【モチーフ】|魔法使い、宝石|
|【テーマソング】|Last Engage|
**【詳細】
操真晴人ウィザードライバーに装着したフレイムリングを読み込んで変身した炎のエレメントを司るウィザードの基本形態。
基本カラーは赤、頭部の形状は丸。
左手に変身やフォームチェンジする変身リング、右手に魔法を発動する魔法リングを填め、様々な魔法を駆使して戦う他、「ウィザーソードガン」や華麗な足技も駆使する。
火や熱を操る能力を備える他、基本形態である所為か身体能力のバランスに優れ、
基本スペックの調和が取れたオールマイティな形態。
身に纏うローブは自在に伸縮が可能で、相手の炎を吸収して自分の力に変えることも可能。
HEROSAGA系統の外伝小説では使役するプラモンスターの「レッドガルーダ」の力と融合した&bold(){「ガルーダSHOWTIME」}という新スタイルも企画段階で大々的にデザインが公表されるが、残念ながら小説本編での出番はなかった。
ウィザードラゴンの能力を開放することで、強力な魔力を操ることを可能にした[[フレイムドラゴン>仮面ライダーウィザード フレイムドラゴン]]へとパワーアップする。
**【各部機能】
頭部は&bold(){ベゼルフレイム}と呼ばれる丸い形状。
額からは敵意や魔力の高さ、対象までの距離を極めて正確に感知する&bold(){マナロッド}というアンテナロッドが伸びる。
顔面部分は&bold(){センターストーン}と呼ばれるクリスタル状のフェイスガードが保護しており、ダイヤモンドの10倍の硬度を持つドレイドクリスタルで構成されている。
フレイムリングの力を受けているため、赤いルビーのような輝きが特徴。
センターストーンの一部、視覚センサーとなる&bold(){シーブロック}は写り込んだ映像を統合することで、常人を遥かに超える視野と、遥か後方を見通す高い視力を有する。
水平方向300度、垂直方向220度に及ぶ視野と、5km先の文字を読むことの出来る視力を持つ。
センターストーンがはめ込まれているメタルマスクは&bold(){クレストヘルム}と称され、魔力で錬成されたソーサリウムで作られ魔力による攻撃を無効化する。
両耳は僅かな空気の振動を正確に感じ取る&bold(){ルーンイヤー}が配置され、10km先の呟き声も感じ取って装着者に伝達することが可能。
その周りは感覚を研ぎ澄ます文様が彫り込まれた&bold(){エングレイブサークル}という聴覚を強化する魔法陣が配置されている。
両肩にはウィザードラゴンのエンブレムが浮かび上がった&bold(){ドラゴンズトーテム}があり、ウィザードラゴンの象徴であると共に、ウィザードの身体能力やパワーを強化。
魔力防御に特化した&bold(){エレメンタルオーバーコート}は、魔力を吸収することで自らのパワーへ変えてしまうことが可能。
他のスタイルでも纏っている。
首から肩、背部にかけてを覆う&bold(){ガードエスコーター}はソーサリウムで作られたもので、
胴体中央にある&bold(){フレアベイル}は炎に関わるあらゆる魔術や呪文などが刻み込まれた金属製の魔装具であり、フレイムリングが生み出す炎の力を強化する。
フレアベイルを囲むように左右に配置された&bold(){フレイムラングストーン}はウィザードリングから開放された魔力を一時的に蓄えた後、全身に送り出す役割を持つ。
余剰魔力を吸収することで暴走を抑える他、必要時に蓄積した魔力を放出することで戦闘に必要な魔力の制御バランサーの役割を担う。
手首に巻かれた&bold(){フレイムスリーブ}、足首部分に巻かれた&bold(){フレイムレガード}はドルイドクリスタルで作られた魔力増幅機。
ドルイドクリスタルは魔力を増幅する透明なクリスタルであり、フレイムリングにより赤く変化している。
両手を保護する&bold(){トワゾングローブ}は外部の攻撃から実を守るだけでなく、魔法を使用する際に発生する膨大な魔力で装着者がダメージを追わないよう保護する役割を持つ。
&bold(){ヘルメタリーブーツ}は魔力を帯びることで外装が硬化する特性を持ち、脚力を強化する上、外部からの衝撃に強くなる。
膝当てである&bold(){ニーパッドフレット}は魔力で編まれたもので、何重にも重ねられたことで、時速200kmで走る自動車と衝突した衝撃も吸収し無力化してしまう。
全身を覆う&bold(){ウィザードローブ}は衝撃を拡散し、装着者のダメージを軽減することが可能。
必殺技にはキックストライクウィザードリングをドライバーで読み込むことで発動する「ストライクウィザード」。
ウィザーソードガンを使用したスラッシュストライク『○○スラッシュ』、シューティングストライク『○○シューティング』と呼ばれるものがある。
**【活躍】
ウィザードの基本スタイルとして第1話から最終話、特別編まで含め活躍した。
本編におけるラスボスであるグレムリン(強化態)を倒したのも、このフレイムスタイルである(ホープウィザードリングの力もあったが)。
『劇場版 フォーゼ』にて映像作品としては初登場。
『ディケイド』以後、次作品のライダーの客演が恒例化している平成ライダーシリーズの劇場版作品としては初めて終盤ではなく、中盤に登場。
フォーゼやメテオを苦しめる複製ホロスコープスを2人に変わって撃退し、自分の姿を2倍に増やす「コピー」、ウィザーソードガンを取り出す「コネクト」、魔法陣を通した体の一部分を巨大化させる「ビッグ」の指輪を使用。
コピーで4体に増えた状態で必殺技のストライクウィザードを発動し、劇場版の時点で撃破していない4体の複製ホロスコープスを同時に倒した。
『仮面ライダージオウ』ではEP07で魔法を使うライダーとして本編第1話の映像を流用する形で登場している。
『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』ではウォズの平成の垣根を超えた力の解放により復活、複数のカッシーンやクォーツァー3大ライダーと戦い、大詰めではインフィニティーリングを使ってインフィニティースタイルとなった。
**【余談】
パンチ力が推定値なのは、戦闘で基本的にパンチ技を使わないため。
華麗な足技をメインとするのもウィザードリングが大振りなので、装着したまま殴るシーンを真似する子供が出てくることへの防止と思われるが、最終話にてついにパンチを解禁。
ただ、その直前グレムリンの攻撃でディフェンドウィザードリングが破壊されていたため、指輪をはめたまま殴ったわけではない。
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*「フレイム! プリーズ! ヒー×2 ヒーヒーヒー!」
|【ライダー名】|仮面ライダーウィザード フレイムスタイル|
|【読み方】|かめんらいだーうぃざーど ふれいむすたいる|
|【変身者】|操真晴人|
|【スペック】|パンチ力:測定なし(推測値4.5t)&br()キック力:7.3t&br()ジャンプ力:ひと跳び35m&br()走力:100mを5秒|
|【スタイルチェンジ】|[[仮面ライダーウィザード ウォータースタイル]]&br()[[仮面ライダーウィザード ハリケーンスタイル]]&br()[[仮面ライダーウィザード ランドスタイル]]|
|【強化形態】|[[仮面ライダーウィザード フレイムドラゴン]]&br()[[仮面ライダーウィザード ウォータードラゴン]]&br()[[仮面ライダーウィザード ハリケーンドラゴン]]&br()[[仮面ライダーウィザード ランドドラゴン]]&br()[[仮面ライダーウィザード オールドラゴン]]([[仮面ライダーウィザード スペシャルラッシュ]])&br()[[仮面ライダーウィザード インフィニティースタイル]]&br()[[仮面ライダーウィザード インフィニティードラゴン]]|
|【最強形態】|[[仮面ライダーウィザード インフィニティードラゴンゴールド]]|
|【声/俳優】|白石隼也|
|【スーツ】|高岩成二&br()杉口秀樹(XMA)&br()西村信宏(バイク)|
|【登場作品】|仮面ライダーウィザード(2012年)&br()平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊(2014年)&br()仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー(2016年)&br()仮面ライダージオウ(2018年)&br()劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(2019年)|
|【初登場話】|第1話「指輪の魔法使い」|
|【モチーフ】|魔法使い、宝石|
|【テーマソング】|Last Engage|
**【詳細】
操真晴人ウィザードライバーに装着したフレイムリングを読み込んで変身した炎のエレメントを司るウィザードの基本形態。
基本カラーは赤、頭部の形状は丸。
左手に変身やフォームチェンジする変身リング、右手に魔法を発動する魔法リングを填め、様々な魔法を駆使して戦う他、「ウィザーソードガン」や華麗な足技も駆使する。
火や熱を操る能力を備える他、基本形態である所為か身体能力のバランスに優れ、
基本スペックの調和が取れたオールマイティな形態。
身に纏うローブは自在に伸縮が可能で、相手の炎を吸収して自分の力に変えることも可能。
HEROSAGA系統の外伝小説では使役するプラモンスターの「レッドガルーダ」の力と融合した&bold(){「ガルーダSHOWTIME」}という新スタイルも企画段階で大々的にデザインが公表されるが、残念ながら小説本編での出番はなかった。
ウィザードラゴンの能力を開放することで、強力な魔力を操ることを可能にした[[フレイムドラゴン>仮面ライダーウィザード フレイムドラゴン]]へとパワーアップする。
**【各部機能】
頭部は&bold(){ベゼルフレイム}と呼ばれる丸い形状。
額からは敵意や魔力の高さ、対象までの距離を極めて正確に感知する&bold(){マナロッド}というアンテナロッドが伸びる。
顔面部分は&bold(){センターストーン}と呼ばれるクリスタル状のフェイスガードが保護しており、ダイヤモンドの10倍の硬度を持つドレイドクリスタルで構成されている。
フレイムリングの力を受けているため、赤いルビーのような輝きが特徴。
センターストーンの一部、視覚センサーとなる&bold(){シーブロック}は写り込んだ映像を統合することで、常人を遥かに超える視野と、遥か後方を見通す高い視力を有する。
水平方向300度、垂直方向220度に及ぶ視野と、5km先の文字を読むことの出来る視力を持つ。
センターストーンがはめ込まれているメタルマスクは&bold(){クレストヘルム}と称され、魔力で錬成されたソーサリウムで作られ魔力による攻撃を無効化する。
両耳は僅かな空気の振動を正確に感じ取る&bold(){ルーンイヤー}が配置され、10km先の呟き声も感じ取って装着者に伝達することが可能。
その周りは感覚を研ぎ澄ます文様が彫り込まれた&bold(){エングレイブサークル}という聴覚を強化する魔法陣が配置されている。
両肩にはウィザードラゴンのエンブレムが浮かび上がった&bold(){ドラゴンズトーテム}があり、ウィザードラゴンの象徴であると共に、ウィザードの身体能力やパワーを強化。
魔力防御に特化した&bold(){エレメンタルオーバーコート}は、魔力を吸収することで自らのパワーへ変えてしまうことが可能。
他のスタイルでも纏っている。
首から肩、背部にかけてを覆う&bold(){ガードエスコーター}はソーサリウムで作られたもので、
胴体中央にある&bold(){フレアベイル}は炎に関わるあらゆる魔術や呪文などが刻み込まれた金属製の魔装具であり、フレイムリングが生み出す炎の力を強化する。
フレアベイルを囲むように左右に配置された&bold(){フレイムラングストーン}はウィザードリングから開放された魔力を一時的に蓄えた後、全身に送り出す役割を持つ。
余剰魔力を吸収することで暴走を抑える他、必要時に蓄積した魔力を放出することで戦闘に必要な魔力の制御バランサーの役割を担う。
手首に巻かれた&bold(){フレイムスリーブ}、足首部分に巻かれた&bold(){フレイムレガード}はドルイドクリスタルで作られた魔力増幅機。
ドルイドクリスタルは魔力を増幅する透明なクリスタルであり、フレイムリングにより赤く変化している。
両手を保護する&bold(){トワゾングローブ}は外部の攻撃から実を守るだけでなく、魔法を使用する際に発生する膨大な魔力で装着者がダメージを追わないよう保護する役割を持つ。
&bold(){ヘルメタリーブーツ}は魔力を帯びることで外装が硬化する特性を持ち、脚力を強化する上、外部からの衝撃に強くなる。
膝当てである&bold(){ニーパッドフレット}は魔力で編まれたもので、何重にも重ねられたことで、時速200kmで走る自動車と衝突した衝撃も吸収し無力化してしまう。
全身を覆う&bold(){ウィザードローブ}は衝撃を拡散し、装着者のダメージを軽減することが可能。
必殺技にはキックストライクウィザードリングをドライバーで読み込むことで発動するキック系の攻撃「ストライクウィザード」。
ウィザーソードガンを使用したスラッシュストライク『○○スラッシュ』、シューティングストライク『○○シューティング』と呼ばれるものがある。
**【活躍】
ウィザードの基本スタイルとして第1話から最終話、特別編まで含め活躍した。
本編におけるラスボスであるグレムリン(強化態)を倒したのも、このフレイムスタイルである(ホープウィザードリングの力もあったが)。
『劇場版 フォーゼ』にて映像作品としては初登場。
『ディケイド』以後、次作品のライダーの客演が恒例化している平成ライダーシリーズの劇場版作品としては初めて終盤ではなく、中盤に登場。
フォーゼやメテオを苦しめる複製ホロスコープスを2人に変わって撃退し、自分の姿を2倍に増やす「コピー」、ウィザーソードガンを取り出す「コネクト」、魔法陣を通した体の一部分を巨大化させる「ビッグ」の指輪を使用。
コピーで4体に増えた状態で必殺技のストライクウィザードを発動し、劇場版の時点で撃破していない4体の複製ホロスコープスを同時に倒した。
『仮面ライダージオウ』ではEP07で魔法を使うライダーとして本編第1話の映像を流用する形で登場している。
『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』ではウォズの平成の垣根を超えた力の解放により復活、複数のカッシーンやクォーツァー3大ライダーと戦い、大詰めではインフィニティーリングを使ってインフィニティースタイルとなった。
**【余談】
パンチ力が推定値なのは、戦闘で基本的にパンチ技を使わないため。
華麗な足技をメインとするのもウィザードリングが大振りなので、装着したまま殴るシーンを真似する子供が出てくることへの防止と思われるが、最終話にてついにパンチを解禁。
ただ、その直前グレムリンの攻撃でディフェンドウィザードリングが破壊されていたため、指輪をはめたまま殴ったわけではない。
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