仮面ライダーG3-X

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|【ライダー名】|仮面ライダーG3-X| |【読み方】|かめんらいだーじーすりーえっくす| |【変身者】|氷川誠、津上翔一(アギト)&br()小野寺ユウスケ、海東大樹、警察官(ディケイド)| |【スペック】|パンチ力:2.5t&br()キック力:7.5t&br()ジャンプ力:ひと跳び20m&br()走力:100mを8秒| |【基本フォーム】|[[仮面ライダーG3]]| |【声/俳優】|要潤&br()賀集利樹&br()戸谷公人&br()村井良大 ほか| |【スーツ】|伊藤慎&br()永徳&br()押川善文| |【登場作品】|仮面ライダーアギト(2001年)&br()仮面ライダーディケイド(2009年)| |【初登場話】|第23話「資格ある者」| **【詳細】 アンノウンの戦闘で得た[[仮面ライダーG3]]の運用データを元に、システム面から全てを見直して開発された特殊改造服。 決め手に乏しく苦戦も多かったかつてのG3を遥かに上回る性能を秘め、アンノウンに対しても有効な戦闘力を獲得。 最大の特徴はスーツ自体にAIを搭載することにより経験を積んで学習する「生きたスーツ」なのだが、 AIがその場に応じて有効な手立てを装着者に強制、人体にかかる負担が非常に大きく、最悪戦闘力を損なうことに繋がってしまう欠点がある(この欠点は先に開発されていた[[G4システム>仮面ライダーG4]]に似たシステム)。 完成直後はG3の装着者であった氷川はこのスーツを着こなすことが出来ず、「仙人の境地」に達している津上翔一が使いこなすことが出来た。 後に「AIを制御するチップ」を搭載したことで、氷川誠でも使いこなすことが出来るようになり、重火器を用いた高い戦闘力を発揮できるようになった。 更なる力を覚醒させていくアギトたちには一歩劣る面が見られ、 苦戦も多かったが、最終回では高位アンノウンに対し互角以上の戦闘を繰り広げている。 AIを制御しているとはいえ装着者に強いる負担は大きかったのか、 終盤では装着者の氷川は失明の危機に陥る(井上脚本作品での2号ライダーに見られる展開でもある。)。 単独での決め手は「GX-05 ケルベロス」の掃射。 また、GXランチャーから放たれるケルベロスファイヤーではアギトのライダーキックと同等の火力を誇る。 口部パーツは「パーフェクター」、ヘルメット部は「レッドアイザー」という名前が付いており、2つの名称は&bold(){仮面ライダーXの変身アイテム}と同じ名称で、同ライダーへのオマージュとなっている。 『ディケイド』では小野寺ユウスケなどが装着している。 ----
|【ライダー名】|仮面ライダーG3-X| |【読み方】|かめんらいだーじーすりーえっくす| |【変身者】|氷川誠、津上翔一(アギト)&br()小野寺ユウスケ、海東大樹、警察官(ディケイド)| |【スペック】|パンチ力:2.5t&br()キック力:7.5t&br()ジャンプ力:ひと跳び20m&br()走力:100mを8秒| |【基本フォーム】|[[仮面ライダーG3]]| |【声/俳優】|要潤&br()賀集利樹&br()戸谷公人&br()村井良大 ほか| |【スーツ】|伊藤慎&br()永徳&br()押川善文| |【登場作品】|仮面ライダーアギト(2001年)&br()仮面ライダーディケイド(2009年)| |【初登場話】|第23話「資格ある者」| **【詳細】 アンノウンの戦闘で得た[[仮面ライダーG3]]の運用データを元に、システム面から全てを見直して開発された特殊改造服。 決め手に乏しく苦戦も多かったかつてのG3を遥かに上回る性能を秘め、アンノウンに対しても有効な戦闘力を獲得。 最大の特徴はスーツ自体にAIを搭載することにより経験を積んで学習する「生きたスーツ」なのだが、 AIがその場に応じて有効な手立てを装着者に強制、人体にかかる負担が非常に大きく、最悪戦闘力を損なうことに繋がってしまう欠点がある(この欠点は先に開発されていた[[G4システム>仮面ライダーG4]]に似たシステム)。 完成直後はG3の装着者であった氷川はこのスーツを着こなすことが出来ず、「仙人の境地」に達している津上翔一が使いこなすことが出来た。 後に「AIを制御するチップ」を搭載したことで、氷川誠でも使いこなすことが出来るようになり、重火器を用いた高い戦闘力を発揮できるようになった。 更なる力を覚醒させていくアギトたちには一歩劣る面が見られ、 苦戦も多かったが、最終回では高位アンノウンに対し互角以上の戦闘を繰り広げている。 AIを制御しているとはいえ装着者に強いる負担は大きかったのか、 終盤では装着者の氷川は失明の危機に陥る(井上脚本作品での2号ライダーに見られる展開でもある。)。 **【各部機能】 G3の装備を順当にバージョンアップさせた装備、機能が多い。 全身を包み込む&bold(){G3パワージャケット2}はG3用に比べ、内側に編み込んだ特殊鋼の硬度、耐熱、保湿、通気性とも耐性が向上。 赤い複眼はG3のMDSSのレンズ部を高感度に調整し、カバーレンズ部の強度を向上させた&bold(){レッドアイザー(MDSS・Ver2)}へとパワーアップ。 視認感度はG3の3倍に及ぶ。 口元を覆う&bold(){パーフェクター}は水から酸素を生成することで水中での呼吸を可能にし、猛火の中では一酸化炭素や毒ガスを分解し、ろ過することで装着車に新鮮な酸素を供給する。 これによってG3-Xの行動範囲は大幅に拡大している。 胸部を覆う&bold(){パワーチェスト}はハイメタル成形による三重構造となり、G3よりも強度が向上。 その内側に格納される&bold(){パワーコンバーターラング}は高出力小型ジェネレーターを持ち、バッテリーから供給される電力を数十倍の出力に変換、供給を行うG3-Xの動力心臓部である。 G3と同じ&bold(){ゼロ・エミッションフューエルバッテリー}を装備し電気エネルギーを蓄積した無公害の燃料電池である基本仕様のまま、蓄積容量が倍増しつつ重量が3分の1に減少し機動性の向上に貢献。 &bold(){タートルシェル}と呼ばれるバックパックにバッテリーが搭載され、下のマウントスペースにはGX-05用のエネルギーマガジンの予備を装着可能。 パワーコンバーターラングとタートルシェルは&bold(){ジェネレーターバックル}によって接続され、内側にエネルギーを循環させるためのパイプが通っている。 また&bold(){Gバックル}はバッテリー強化に伴ってインジケータの振り幅が調整されている。 両肩を保護するハイメタル製の&bold(){パワーアーマー}は特殊ジュラルミン鋼の約5倍の強度を持ち、左肩部には「G3-X」の文字が刻まれている。 パワーコンバーターラングが発する廃熱を外部に放出する&bold(){強制放熱ダクト}も持つ。 両腕にはG3-X用の情報端末&bold(){G-COM(Ver.2.0)}を持つが、OSのバージョンアップによりアクセススピードが上昇した。 大腿部には武器をマウントする&bold(){アームズマウント}を備え、右にはGM-01を、左にはGK-06を接続。 電極ポイントにより装着した武器にエネルギーをダイレクトにチャージする。 全身各部のサーボモーター類はG3の倍以上に強化された&bold(){PLSS(ver.2.0)}を搭載。 脚部保護のため胸部パワーチェストと同等の多重構造装甲とエアフィットバッグを内蔵されている。 単独での決め手は「GX-05 ケルベロス」の掃射。 また、GXランチャーから放たれるケルベロスファイヤーではアギトのライダーキックと同等の火力を誇る。 **【活躍】 G3のバージョンアップとして登場するも、上記の通り氷川誠は扱いきれず、AIの調整を行うことでようやく実戦に投入できた。 性能は大幅に向上したことでG3時代とは違い、単独でもアンノウンと渡り合うことが可能となった。 **【余談】 口部パーツは「パーフェクター」、ヘルメット部は「レッドアイザー」という名前が付いており、2つの名称は&bold(){仮面ライダーXの変身アイテム}と同じ名称で、同ライダーへのオマージュとなっている。 『ディケイド』では小野寺ユウスケなどが装着している。 ----

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