仮面ライダーカイザ

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|【ライダー名】|仮面ライダーカイザ| |【読み方】|かめんらいだーかいざ| |【変身者】|草加雅人(他、数名)| |【変身者の条件】|オルフェノク(もしくはオルフェノク因子を持つ人間)| |【スペック】|パンチ力:3t&br()キック力:7t&br()ジャンプ力:ひと跳び30m&br()走力:100mを6.3秒| |【声/俳優】|村上幸平 など| |【スーツ】|伊藤慎&br()高岩成二 など| |【登場作品】|仮面ライダー555(2003年)&br()仮面ライダーディケイド(2009年) など| |【初登場話】|第10話「謎のライダー」| **【詳細】 3本のベルトの内、2番目に開発されたカイザドライバーを用い変身する仮面ライダー。 主な変身者は「草加雅人」。 ファイズに採用される「赤」よりも高出力な「黄」色の&bold(){フォトンブラッド}を安定し供給するため、&bold(){「ダブルストリーム」}という特殊なフォトンストリームを配置。 高出力の&bold(){フォトンブラッド}によって、パワーは高く専用武装の存在もあり単純な戦闘能力はファイズを上回るものの、走力やジャンプ力は劣る。 基本武装として「カイザブレイガン」と呼ばれるマルチウェポンを所有。 フォトンブラッドの弾丸を発車するガンモードと、刀身が発する高熱で対象を溶断するブレードモードに瞬時に切り替える。 この武器の性質上、距離を問わない高い性能を持つが、「ベルトの適性」があわないと変身を解除した後に灰化すると言う強烈なデメリットが存在する。 ファイズほどの拡張性もなく、デルタほどの馬力もないので、&bold(){3本のベルトの中では最弱のベルト}でもある。 必殺技はカイザブレイガンにミッションメモリーを差し込み、相手をフォトンブラッドの力場で拘束、 X字状のエネルギーと共に相手に突撃し切り裂く「カイザスラッシュ」。 後に入手した「カイザポインター」を使い、相手をロックオンし飛び蹴りを叩き込む「ゴルドスマッシュ」もある。 「ファイズ」のものと同等のシステムだが、カイザ自体が高出力のため、設定上はファイズのものより威力が高い。 『ゲイツ、マジェスティ』ではライダーの1人として登場。 草加雅人が同様の変身アイテムにて変身していたらしい。 **【小説】 井上敏樹氏の著作による『小説 仮面ライダーファイズ正伝 異形の花々』(後に別の文庫で発売された際は『小説 仮面ライダーファイズ』に改題)においてはTV本編と異なり、 「オルフェノクに対抗するため、人類側が造り出した強化スーツ」という[[G3>仮面ライダーG3]]や[[イクサ>仮面ライダーイクサ バーストモード]]を思わせる設定となっている。 普通の人間が装着すれば、死あるのみというTV版とは異なり、変身条件も「変身に適合する体質の人間」と多少緩和されている模様。 また、同じく対オルフェノク用に開発されたファイズと異なり、量産を前提とされ、作中では雅人が変身するカイザも含めた計3体が登場。 小説の再販に伴って書き下ろされた5年後では「オルフェノク対策委員会」の組織の下に大量生産されて[[ライオトルーパー]]さながらの一大部隊を編制、 国家をバックに堂々とオルフェノクの掃討を行っている。 同作ではカイザの変身者はそのポテンシャルを引き出すため、血液の3分の2を特殊なエネルギー溶液に入れ替えていることが言及されている。 かつての装着者であった雅人はスパイダーオルフェノクとして覚醒してしまい、逆にカイザに追われ返り討ちにする立場になる。 **【余談】 登場した当初は「ゴルドスマッシュ」を使わない予定だったのか、 初期のカイザの右脚には&bold(){カイザポインター用のソケット}が存在しない。 カイザに変身する草加雅人を演じた村上幸平氏はカイザの変身コード&bold(){913}にちなんで9月13日を『カイザの日』として、ブログやイベントで役に対する愛を語っていることはファンの間で有名だが、9月13日は作中で草加雅人が想いを寄せ続けた園田真理の誕生日でもある。 ----
|【ライダー名】|仮面ライダーカイザ| |【読み方】|かめんらいだーかいざ| |【変身者】|草加雅人(他、数名)| |【変身者の条件】|オルフェノク(もしくはオルフェノク因子を持つ人間)| |【スペック】|パンチ力:3t&br()キック力:7t&br()ジャンプ力:ひと跳び30m&br()走力:100mを6.3秒| |【声/俳優】|村上幸平 など| |【スーツ】|伊藤慎&br()高岩成二 など| |【登場作品】|仮面ライダー555(2003年)&br()仮面ライダーディケイド(2009年) など| |【初登場話】|第10話「謎のライダー」| **【詳細】 3本のベルトの内、2番目に開発されたカイザドライバーを用い変身する仮面ライダー。 主な変身者は「草加雅人」。 ファイズに採用される「赤」よりも高出力な「黄」色の&bold(){フォトンブラッド}を安定し供給するため、&bold(){「ダブルストリーム」}という特殊なフォトンストリームを配置。 高出力の&bold(){フォトンブラッド}によって、パワーは高く専用武装の存在もあり単純な戦闘能力はファイズを上回るものの、走力やジャンプ力は劣る。 基本武装として「カイザブレイガン」と呼ばれるマルチウェポンを所有。 フォトンブラッドの弾丸を発車するガンモードと、刀身が発する高熱で対象を溶断するブレードモードに瞬時に切り替える。 この武器の性質上、距離を問わない高い性能を持つが、「ベルトの適性」があわないと変身を解除した後に灰化すると言う強烈なデメリットが存在する。 ファイズほどの拡張性もなく、デルタほどの馬力もないので、&bold(){3本のベルトの中では最弱のベルト}でもある。 必殺技はカイザブレイガンにミッションメモリーを差し込み、相手をフォトンブラッドの力場で拘束、 X字状のエネルギーと共に相手に突撃し切り裂く「カイザスラッシュ」。 後に入手した「カイザポインター」を使い、相手をロックオンし飛び蹴りを叩き込む「ゴルドスマッシュ」もある。 「ファイズ」のものと同等のシステムだが、カイザ自体が高出力のため、設定上はファイズのものより威力が高い。 『ゲイツ、マジェスティ』ではライダーの1人として登場。 草加雅人が同様の変身アイテムにて変身していたらしい。 『パラダイズ・リゲインド』では存命していたらしい草加雅人が変身している。 よく考えると、カイザドライバーなどは破壊されているはずだが・・・ **【小説】 井上敏樹氏の著作による『小説 仮面ライダーファイズ正伝 異形の花々』(後に別の文庫で発売された際は『小説 仮面ライダーファイズ』に改題)においてはTV本編と異なり、 「オルフェノクに対抗するため、人類側が造り出した強化スーツ」という[[G3>仮面ライダーG3]]や[[イクサ>仮面ライダーイクサ バーストモード]]を思わせる設定となっている。 普通の人間が装着すれば、死あるのみというTV版とは異なり、変身条件も「変身に適合する体質の人間」と多少緩和されている模様。 また、同じく対オルフェノク用に開発されたファイズと異なり、量産を前提とされ、作中では雅人が変身するカイザも含めた計3体が登場。 小説の再販に伴って書き下ろされた5年後では「オルフェノク対策委員会」の組織の下に大量生産されて[[ライオトルーパー]]さながらの一大部隊を編制、 国家をバックに堂々とオルフェノクの掃討を行っている。 同作ではカイザの変身者はそのポテンシャルを引き出すため、血液の3分の2を特殊なエネルギー溶液に入れ替えていることが言及されている。 かつての装着者であった雅人はスパイダーオルフェノクとして覚醒してしまい、逆にカイザに追われ返り討ちにする立場になる。 **【余談】 登場した当初は「ゴルドスマッシュ」を使わない予定だったのか、 初期のカイザの右脚には&bold(){カイザポインター用のソケット}が存在しない。 カイザに変身する草加雅人を演じた村上幸平氏はカイザの変身コード&bold(){913}にちなんで9月13日を『カイザの日』として、ブログやイベントで役に対する愛を語っていることはファンの間で有名だが、9月13日は作中で草加雅人が想いを寄せ続けた園田真理の誕生日でもある。 ----

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