仮面ライダーG3

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*仮面ライダーになりたかった男 |【ライダー名】|仮面ライダーG3| |【読み方】|かめんらいだーじーすりー| |【変身者】|氷川誠(アギト)など| |【スペック】|パンチ力:1t&br()キック力:3t&br()ジャンプ力:ひと跳び10m&br()走力:100mを10秒| |【最強フォーム】|[[仮面ライダーG3-X]]| |【声/俳優】|要潤 など| |【スーツ】|伊藤慎&br()永徳| |【登場作品】|仮面ライダーアギト(2001年)&br()仮面ライダーディケイド(2009年)&br()仮面ライダージオウ(2019年)| |【初登場話】|第1話「戦士の覚醒」&br()EP31「2001:めざめろ、そのアギト!」&br()EP32「2001:アンノウンなキオク」| **【詳細】 人間の力で未確認生命体に対抗するべく開発された強化装甲服。 「G」とはGenerationの頭文字で、「3」とは&bold(){三代目}というところから。 ライダーの装着者は「氷川誠」。 [[未確認生命体四号>仮面ライダークウガ マイティフォーム]]の能力を再現することを目的として設計され、「グロンギ」相手であったら十分に対抗できたはずだった。 だが、現れたアンノウンはそれを遥かに超える力を持っており(実際、『ディケイド』のアギトの世界ではグロンギがアンノウンになす術なく倒されているシーンが存在する)、G3でも勝つのは難しかった。 実は後に恒例となる「装着型」仮面ライダーの第一号。 「アンノウン」の出現を受けてから装甲を装着しているため、直感で出現場所を察知しているアギトには一歩遅れることが多く、戦闘力の問題もあり撃破したアンノウンは少ない。 唯一決定的なダメージを与えられるのはグレネード弾の「GG-02 サラマンダー」のみであったが、後にバージョンアップされ[[G3-X>仮面ライダーG3-X]]となった。 番組開始以前に公開された情報では「完成前にグロンギが壊滅したため廃棄される予定だった」となっているが、 実際の本編では「未確認生命体の再来に備え用意されていた」という設定へ変わっている。 『小説 仮面ライダーアギト』では前述の「クウガ」と繋がる設定が消え、純粋に対アンノウン用を想定し開発されたこととなる。 『小説』劇中では&bold(){G3-X}は登場せず、終始当初のままだったが、それでも「アギト」との共闘でアンノウンを倒すなどの成果を上げており、 エピローグでは氷川誠の発案によって、TV本編最終話のG5のごとく大量生産されて一部隊を形成していることが言及された。 『ディケイド』ではアギトの世界にて登場。 更には「ディエンド」の召喚するライダーとしても出てくる。 『ジオウ』では「尾室隆弘」の主導の元で大量に生産されている(アギト本編で言及された「G5」についてはコスト問題があるらしい)。 原典でG3-Xを装着していたように変身能力を失った津上翔一も装着している。 ----
*仮面ライダーになりたかった男 |【ライダー名】|仮面ライダーG3| |【読み方】|かめんらいだーじーすりー| |【変身者】|氷川誠(アギト)など| |【スペック】|パンチ力:1t&br()キック力:3t&br()ジャンプ力:ひと跳び10m&br()走力:100mを10秒| |【最強フォーム】|[[仮面ライダーG3-X]]| |【声/俳優】|要潤 など| |【スーツ】|伊藤慎&br()永徳| |【登場作品】|仮面ライダーアギト(2001年)&br()仮面ライダーディケイド(2009年)&br()仮面ライダージオウ(2019年)| |【初登場話】|第1話「戦士の覚醒」&br()EP31「2001:めざめろ、そのアギト!」&br()EP32「2001:アンノウンなキオク」| **【詳細】 人間の力で未確認生命体に対抗するべく開発された強化装甲服。 「G」とはGenerationの頭文字で、「3」とは&bold(){三代目}というところから。 ライダーの装着者は「氷川誠」。 [[未確認生命体四号>仮面ライダークウガ マイティフォーム]]の能力を再現することを目的として設計され、「グロンギ」相手であったら十分に対抗できたはずだった。 だが、現れたアンノウンはそれを遥かに超える力を持っており(実際、『ディケイド』のアギトの世界ではグロンギがアンノウンになす術なく倒されているシーンが存在する)、G3でも勝つのは難しかった。 実は後に恒例となる「装着型」仮面ライダーの第一号。 「アンノウン」の出現を受けてから装甲を装着しているため、直感で出現場所を察知しているアギトには一歩遅れることが多く、戦闘力の問題もあり撃破したアンノウンは少ない。 唯一決定的なダメージを与えられるのはグレネード弾の「GG-02 サラマンダー」のみであったが、後にバージョンアップされ[[G3-X>仮面ライダーG3-X]]となった。 **【各部機能】 基本仕様はバッテリーから供給された電気エネルギーを増幅し全身に供給してサーボモーター類で人間の身体機能を底上げする形となっている。 人間が着込む形のロボットのようでもあるが、各武装は厳重にロックが掛けられ使用するたびに司令官からの認証が無い限り扱うことは出来ない。 G3の頭部マスクは視力、聴力を機械の力を持って強化する。 マルチダイレクトスコープシステムの略称、&bold(){MDSS}はマルチグラスシステムを採用した人工複眼であり、広視覚、超望遠、電子顕微鏡等の機能が統合されている。 この機能を使うことで5km先の物体も視認できる。 額の&bold(){オプティクスサーチャー}は右耳部分にあるスイッチを押し追跡対象物に向けることでGPSを用いてその位置を知る事ができる。 左耳の下部分にはGトレーラーに映像情報を送る&bold(){HDVC}というマイクロカメラを装備。G3の装着者の目線に同調しG-COMを通して送信される。 G3の額から伸びる3本のアンテナはそれぞれ役割が異なり、右側の&bold(){インフォロッド}はGトレーラーからの司令電波や警察無線の受信を行いライブラリーにアクセスする。 左側の&bold(){GPSロッド}は電波を放射してG3の現在位置情報を衛星システム経由でGトレーラーに通知させる。 中央部は電子マーキングしたアンノウンの居場所を感知する&bold(){エクサマインドロッド}となっている。 G3の装着者の全身は特殊金属糸で編まれた金属布を防弾シリコンでコーティングし牛のオイルスキンで包んだG3インナージャケットに覆われている。 電子制御によって耐熱耐寒に優れる。 上半身は特殊ジュラルミン合金を何層にも重ね合わせた&bold(){バリアントプロテクター}と呼ばれる超合金製の盾に守られている。 マグナム弾や2000℃の炎にも耐えるその装甲の内側にはパワージェネレーターを内蔵した&bold(){コンバーターラング}と、稼働のためのバッテリーである&bold(){ゼロエミッション・フューエルバッテリー}が組み込まれている。 無公害の燃料電池である&bold(){ゼロエミッション・フューエルバッテリー}から供給された電気エネルギーをコンバーターラングの機能で増幅し、G3は常人の10倍近いパワーを発揮する。 またバリアントプロテクターには仮面ライダーG3が警視庁の管轄下で運用されていることを示す&bold(){桜の代紋}のレリーフが刻まれている。 手首に巻かれた&bold(){パワーリストレシーバー}、膝、足首に備わる&bold(){パワーレッグサーボ}はコンバーターラングから信号をキャッチし、装着者の腕力と脚力をパワーアップさせる。 手を保護する&bold(){アームズアタッチメントポイント}は外側を特殊ジュラルミン装甲に守られ、内側にはG3の各種専用装備と本体を接続するための電極を内蔵しエネルギーを供給する仕組みとなっている。 また左腕にはG3専用情報端末である&bold(){G-COM}を内蔵。警視庁本部のライブラリーに直接アクセスしポップアップディスプレイによる情報検索が可能。 頭部のMDSSやHDVCの情報をハードディスクに記録する電子警察手帳としても機能する。 両肩や関節部は特殊ジュラルミン製パッドの&bold(){アーマーパッド}が保護。 軽量かつ堅牢でありアンノウンの剣や斧でも切り裂けない…とされる。 腰部、臀部を防護するのは特殊ジュラルミン製パッドの&bold(){ヒップガード}。 電子制御で大腿部からつま先までを制御し脚力を大幅に強化するパワーレッグサスペンションシステム&bold(){PLSS}を内蔵する脚部は、&bold(){レッグガード}という外装で守られている。 三重構造の多段装甲であり、胸部と同様に堅牢に作られている。 **【活躍】 番組開始以前に公開された情報では「完成前にグロンギが壊滅したため廃棄される予定だった」となっているが、 実際の本編では「未確認生命体の再来に備え用意されていた」という設定へ変わっている。 そのためグロンギ相手では有効に戦えるはずだったが、それ以上の力を持つアンノウン相手には常に劣勢を強いられていた。 『小説 仮面ライダーアギト』では前述の「クウガ」と繋がる設定が消え、純粋に対アンノウン用を想定し開発されたこととなる。 『小説』劇中では&bold(){G3-X}は登場せず、終始当初のままだったが、それでも「アギト」との共闘でアンノウンを倒すなどの成果を上げており、 エピローグでは氷川誠の発案によって、TV本編最終話のG5のごとく大量生産されて一部隊を形成していることが言及された。 『ディケイド』ではアギトの世界にて登場。 更には「ディエンド」の召喚するライダーとしても出てくる。 『ジオウ』では「尾室隆弘」の主導の元で大量に生産されている(アギト本編で言及された「G5」についてはコスト問題があるらしい)。 原典でG3-Xを装着していたように変身能力を失った津上翔一も装着している。 ----

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