「仮面ライダーウォズ フューチャーリングシノビ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*「投影、フューチャータイム! 誰じゃ?俺じゃ?忍者! フューチャーリング、シノビ!シノビ!」
|【ライダー名】|仮面ライダーウォズ フューチャーリングシノビ|
|【読み方】|かめんらいだーうぉず ふゅーちゃーりんぐしのび|
|【変身者】|白ウォズ&br()黒ウォズ|
|【スペック】|パンチ力:18t&br()キック力:44.5t&br()ジャンプ力:ひと跳び87.4m&br()走力:100mを1.6秒|
|【基本形態】|[[仮面ライダーウォズ]]|
|【声/俳優】|渡邉圭祐|
|【スーツ】|永徳|
|【登場作品】|仮面ライダージオウ(2019年)|
|【初登場話】|EP18「スゴイ!ジダイ!ミライ!2022」|
**【詳細】
ウォズがビヨンドドライバーのマッピングスロットにシノビミライドウォッチをセットし変身したウォズの派生形態。
複眼センサーには&bold(){「シノビ」}という立体的な文字が収まっている。
未来に存在する[[仮面ライダーシノビ]]の力を投影し、その能力を獲得した姿。
シノビ同様の機動力の高さを売りとし、隠密戦闘や変わり身等の忍術を駆使した戦闘を得意とする。
専用武器は基本形態同様にヤリ、カマ、ツエの3つのモードを持つ「ジカンデスピア」。
この姿では主にカマモードで戦う。
**【各部機能】
頭部は[[仮面ライダーシノビ]]の能力を付与した&bold(){キャリバーS/FS}。
額のクロックブレードSはシノビの能力が追加された&bold(){クロックブレードSシノビ}となり、全ての周波数帯での通信が可能であり、
デジタル化や暗号化された情報も傍受してしまう。
「シノビ」の文字がトラックアイとして配置された&bold(){インジケーショントラックアイ・シノビ}は10km先の木の葉を見分ける視力を持ち、
暗視モード、透視モードといった複数のチャンネルを状況に合わせて使い分けることで様々な状況下に対応できる。
ウォズのフューチャーリング形態は[[仮面ライダージオウ]]、[[仮面ライダーゲイツ]]などのライダーアーマーに比べると置き換わっている部分はあまり多くない。
主に頭部と両肩、&bold(){エクスパンションバンドライナー}の部分がセットしたミライドウォッチのデータで、そのライダーの機能を付与する形状に変化する。
仮面ライダーシノビのミライドウォッチデータでエクスパンションバンドライナーは&bold(){シノビアーマーライナー}へと変化。
光学迷彩装置、ステルス機能など仮面ライダーシノビが有する隠密活動に適した特殊装備のほとんどを内蔵する。
胸部装甲にはホーミング機能を持った&bold(){シノビシュリケン}があり、ブーメランのように投げても使用者の手元に戻す事が可能。
仮面ライダーシノビの全能力は両肩の&bold(){シノビショルダー}に収められ、この部分の機能によって忍術を現実化し使用する。
相手の影に潜んだり、分身するなどアナザーシノビ以上の高度な忍術を行使可能にする。
必殺技は「忍法時間破壊の術(忍法時間縛りの術)」。
武器の必殺技は「一撃カマーン」。
**【活躍】
EP18にて登場。
アナザーシノビになることを拒否した神蔵蓮太郎の言葉を受けて仮面ライダーシノビになる未来が確定したとして白ウォズによってシノビミライドウォッチが誕生。
アナザーシノビを上回る機動性で終始圧倒し、神蔵蓮太郎がすでに戦意を喪失していたこともあって一方的な戦いを繰り広げ撃破した。
アナザーリュウガ戦でも変身するが、攻撃反射能力に苦戦。
分身して複数の方向からの同時攻撃を繰り出すも、本体の位置を見抜かれ反射した攻撃を集中して食らう羽目になってしまう。
変身者が黒ウォズに切り替わっても変わらずに変身しているが、ゲイツリバイブ疾風のスピードはこのフォームの機動力を遥かに凌駕するものであり、初戦では敗北したものの、反動の激しいゲイツリバイブを使わせたことで体力を削るという目論見自体は成功した。
ディエンド戦では召喚された仮面ライダーアクセル、仮面ライダーバースと対戦。
アクセルとバースのコンビネーションに翻弄され、スキを突いたディエンドのディメンションシュートが直撃し倒れ伏すも実際は演技であり、変わり身の術を使って油断したディエンドをジカンデスピ(カマモード)で切り裂いて盗まれたゲイツライドウォッチなどを回収した。
アナザーアギト戦でも変身。
ゲイツリバイブと機動力に優れたフォーム同士、撃破数の勝負に出て複数に分身した状態でアナザーアギトの大群に突っ込み、一撃カマーンを発動して大量に撃破した。
EP37では地球に飛来する隕石と共に地球にやってきたワームが脱皮し、クロックアップに対処するため変身。
時間を引き伸ばすことで超高速移動するゲイツリバイブ疾風はともかく、スピード自体ではクロックアップより遅いはず(空中戦闘時のシノビの飛行速度までは不明)だが、それにも関わらずクロックアップしたワーム成虫態の動きに追従し撃破に成功している。
以後は強化形態のウォズギンガファイナリーが主体になったので、あまり登場しない。
『ゲイツ、マジェスティ』では白ウォズが変身する形態として登場、ディエンドと対決、隙をついてライダーの力を奪い取ることに成功。
ちなみにディエンドは上述の本編戦闘でも変わり身の術に引っかかって反撃を受けている。
『小説 仮面ライダージオウ』ではウォズギンガ系以外ではフューチャーリング形態で唯一変身に使用しており、そこからギンガファイナリーにフォームチェンジする。
**【余談】
雑誌「宇宙船」によると、仮面ライダーウォズのスーツは該当箇所のパーツを取り替えることで撮影に対応しているとのこと。
具体的には上記の頭部、胴体中央部のパーツ、両肩となる。
なお、「フューチャーリング」という言葉は、「未来(Future)」とテーマ収集から転じて「客演」などを意味する「フィーチャリング」とかけた造語。
意味合いを読めば、「未来からの客演」となるか。フューチャーリングシノビであれば、「未来から(仮面ライダー)シノビの客演」という意味ともとれる。
劇場版のジオウでは&bold(){ワクセイフォーム}が登場していたためか、&bold(){シノビフォーム}という名称がパンフレットで記述されている。
----
*「投影、フューチャータイム! 誰じゃ?俺じゃ?忍者! フューチャーリング、シノビ!シノビ!」
|【ライダー名】|仮面ライダーウォズ フューチャーリングシノビ|
|【読み方】|かめんらいだーうぉず ふゅーちゃーりんぐしのび|
|【変身者】|白ウォズ&br()黒ウォズ|
|【スペック】|パンチ力:18t&br()キック力:44.5t&br()ジャンプ力:ひと跳び87.4m&br()走力:100mを1.6秒|
|【基本形態】|[[仮面ライダーウォズ]]|
|【声/俳優】|渡邉圭祐|
|【スーツ】|永徳|
|【登場作品】|仮面ライダージオウ(2019年)|
|【初登場話】|EP18「スゴイ!ジダイ!ミライ!2022」|
**【詳細】
ウォズがビヨンドドライバーのマッピングスロットにシノビミライドウォッチをセットし変身したウォズの派生形態。
複眼センサーには&bold(){「シノビ」}という立体的な文字が収まっている。
未来に存在する[[仮面ライダーシノビ]]の力を投影し、その能力を獲得した姿。
シノビ同様の機動力の高さを売りとし、隠密戦闘や変わり身等の忍術を駆使した戦闘を得意とする。
専用武器は基本形態同様にヤリ、カマ、ツエの3つのモードを持つ「ジカンデスピア」。
この姿では主にカマモードで戦う。
**【各部機能】
頭部は[[仮面ライダーシノビ]]の能力を付与した&bold(){キャリバーS/FS}。
額のクロックブレードSはシノビの能力が追加された&bold(){クロックブレードSシノビ}となり、全ての周波数帯での通信が可能であり、
デジタル化や暗号化された情報も傍受してしまう。
「シノビ」の文字がトラックアイとして配置された&bold(){インジケーショントラックアイ・シノビ}は10km先の木の葉を見分ける視力を持ち、
暗視モード、透視モードといった複数のチャンネルを状況に合わせて使い分けることで様々な状況下に対応できる。
ウォズのフューチャーリング形態は[[仮面ライダージオウ]]、[[仮面ライダーゲイツ]]などのライダーアーマーに比べると置き換わっている部分はあまり多くない。
主に頭部と両肩を構成する、&bold(){エクスパンションバンドライナー}の部分がセットしたミライドウォッチのデータで、そのライダーの機能を付与する形状に変化する。
仮面ライダーシノビのミライドウォッチデータでエクスパンションバンドライナーは&bold(){シノビアーマーライナー}へと変化。
光学迷彩装置、ステルス機能など仮面ライダーシノビが有する隠密活動に適した特殊装備のほとんどを内蔵する。
胸部装甲にはホーミング機能を持った&bold(){シノビシュリケン}があり、ブーメランのように投げても使用者の手元に戻す事が可能。
仮面ライダーシノビの全能力は両肩の&bold(){シノビショルダー}に収められ、この部分の機能によって忍術を現実化し使用する。
相手の影に潜んだり、分身するなどアナザーシノビ以上の高度な忍術を行使可能にする。
必殺技は「忍法時間破壊の術(忍法時間縛りの術)」。
武器の必殺技は「一撃カマーン」。
**【活躍】
EP18にて登場。
アナザーシノビになることを拒否した神蔵蓮太郎の言葉を受けて仮面ライダーシノビになる未来が確定したとして白ウォズによってシノビミライドウォッチが誕生。
アナザーシノビを上回る機動性で終始圧倒し、神蔵蓮太郎がすでに戦意を喪失していたこともあって一方的な戦いを繰り広げ撃破した。
アナザーリュウガ戦でも変身するが、攻撃反射能力に苦戦。
分身して複数の方向からの同時攻撃を繰り出すも、本体の位置を見抜かれ反射した攻撃を集中して食らう羽目になってしまう。
変身者が黒ウォズに切り替わっても変わらずに変身しているが、ゲイツリバイブ疾風のスピードはこのフォームの機動力を遥かに凌駕するものであり、初戦では敗北したものの、反動の激しいゲイツリバイブを使わせたことで体力を削るという目論見自体は成功した。
ディエンド戦では召喚された仮面ライダーアクセル、仮面ライダーバースと対戦。
アクセルとバースのコンビネーションに翻弄され、スキを突いたディエンドのディメンションシュートが直撃し倒れ伏すも実際は演技であり、変わり身の術を使って油断したディエンドをジカンデスピ(カマモード)で切り裂いて盗まれたゲイツライドウォッチなどを回収した。
アナザーアギト戦でも変身。
ゲイツリバイブと機動力に優れたフォーム同士、撃破数の勝負に出て複数に分身した状態でアナザーアギトの大群に突っ込み、一撃カマーンを発動して大量に撃破した。
EP37では地球に飛来する隕石と共に地球にやってきたワームが脱皮し、クロックアップに対処するため変身。
時間を引き伸ばすことで超高速移動するゲイツリバイブ疾風はともかく、スピード自体ではクロックアップより遅いはず(空中戦闘時のシノビの飛行速度までは不明)だが、それにも関わらずクロックアップしたワーム成虫態の動きに追従し撃破に成功している。
以後は強化形態のウォズギンガファイナリーが主体になったので、あまり登場しない。
『ゲイツ、マジェスティ』では白ウォズが変身する形態として登場、ディエンドと対決、隙をついてライダーの力を奪い取ることに成功。
ちなみにディエンドは上述の本編戦闘でも変わり身の術に引っかかって反撃を受けている。
『小説 仮面ライダージオウ』ではウォズギンガ系以外ではフューチャーリング形態で唯一変身に使用しており、そこからギンガファイナリーにフォームチェンジする。
**【余談】
雑誌「宇宙船」によると、仮面ライダーウォズのスーツは該当箇所のパーツを取り替えることで撮影に対応しているとのこと。
具体的には上記の頭部、胴体中央部のパーツ、両肩となる。
なお、「フューチャーリング」という言葉は、「未来(Future)」とテーマ収集から転じて「客演」などを意味する「フィーチャリング」とかけた造語。
意味合いを読めば、「未来からの客演」となるか。フューチャーリングシノビであれば、「未来から(仮面ライダー)シノビの客演」という意味ともとれる。
劇場版のジオウでは&bold(){ワクセイフォーム}が登場していたためか、&bold(){シノビフォーム}という名称がパンフレットで記述されている。
----