仮面ライダービルド ジーニアスフォーム

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*「グレートオールイェイ! ジーニアス! アーユーレディー 完全無欠のボトルヤロー!ビルドジーニアス! スゲーイ!モノスゲーイ!」 |【ライダー名】|仮面ライダービルド ジーニアスフォーム| |【読み方】|かめんらいだーびるど じーにあすふぉーむ| |【変身者】|桐生戦兎| |【スペック】|パンチ力:55.7t&br()キック力:61.1t&br()ジャンプ力:ひと跳び86.3m&br()走力:100mを0.9秒| |【基本形態】|[[仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム]]| |【フォームチェンジ】|[[仮面ライダービルド ゴリラモンドフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド ホークガトリングフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド ニンニンコミックフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド ロケットパンダフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド ファイヤーヘッジホッグフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド ライオンクリーナーフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド キードラゴンフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド 海賊レッシャーフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド オクトパスライトフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド フェニックスロボフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド スマホウルフフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド ローズコプターフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド クマテレビフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド トラユーフォーフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド クジラジェットフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド キリンサイクロンフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド サメバイクフォーム]]| |【ハザードフォーム】|[[仮面ライダービルド ラビットタンクハザードフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド スマホウルフハザードフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド ホークガトリングハザードフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド 海賊レッシャーハザードフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド キードラゴンハザードフォーム]]| |【トライアルフォーム】|[[一覧>仮面ライダービルド:トライアルフォーム一覧]]| |【強化形態】|[[仮面ライダービルド ラビットタンクスパークリングフォーム]]| |【超強化形態】|[[仮面ライダービルド ラビットラビットフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド タンクタンクフォーム]]| |【特殊形態】|[[仮面ライダービルド エグゼイドフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド クローズビルドフォーム]]| |【声/俳優】|犬飼貴丈| |【スーツ】|高岩成二&br()中田裕士(代役)| |【登場作品】|仮面ライダービルド(2018年)&br()劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(2019年)| |【初登場話】|第39話「ジーニアスは止まらない」| |【テーマソング】|Build up| **【詳細】 桐生戦兎がフルボトル60本分の成分を注ぎ込んで誕生したジーニアスフルボトルをビルトドライバーにセットして変身した仮面ライダービルドの最強形態。 全身にフルボトル及びそこから伸びるチューブが特徴的で、これまでのどのフォームとも異なる特異な姿をしている。 変身の際にはプラントライドビルダーGNが出現。 今までのフォームとは異なる工場設備のようなビルダーであり、一瞬でビルドのスーツが形成されると共に、ビルダーにセットされたエンプティボトルに成分が注入されレールに沿って全身に装着される。 本来フルボトルとはエボルトが降り立った惑星のエレメントを注入しそれを元にパンドラボックスを開放するためのものであり、 地球のエレメントが注入されたフルボトル60本分のエネルギーを持つジーニアスフルボトルの力を得たビルドは、あらゆる装備にこれまでの各フォームが有する装甲、特殊機能を複数同時に発現することが可能となり、 瞬間的に動作を高速化させることで傍目には微動だにせず攻撃を弾いたようにも見え、一撃で相手を大きく吹き飛ばして壁にめり込ませる等今までのフォームを凌駕する力を得た。 専用武器は特になく設定によればこれまで開発したベストマッチウェポンや、フルボトルバスターが使用可能とされる。 **【各部機能】 &bold(){アイディアルヘッドアーマー}と呼ばれる装甲パーツに守られたジーニアスフォームの頭部はBLDジーニアスヘッドと呼ばれる。 この装甲パーツは胸部装甲である&bold(){アイディアルチェストアーマー}と同様の材質、性能を持ち、60本のフルボトルの成分、過去のデータを元に開発した強化粒子、調整粒子をバランスよく配合した理想的な装甲。 あらゆる脅威に耐え、反撃、回避するために必要な性能を有している。 胸部リアクターで調合した成分を流し込むことでビルドの各フォームの固有装甲、防御装置の特性を複数同時に発現させることが可能。 必要に応じて[[サビに強く、エネルギー攻撃を受け流して半減し>仮面ライダービルド フェニックスロボフォーム]]、[[物理攻撃のダメージを半減>仮面ライダービルド ゴリラモンドフォーム]]、[[汚れが落ちやすい特殊コーティングが有り>仮面ライダービルド ライオンクリーナーフォーム]]、[[2重の防護シャッターに守られ致命的な攻撃も2度まで防ぎ切る>仮面ライダービルド キードラゴンフォーム]]と言ったような性能を同時に扱える。 ツインアイ及びアンテナである&bold(){ツインアイジーニアス}は顔面を覆うパイプラインの表層に薄い視覚センサーフィルムが貼り付けられ、 内部モニターを通して周囲の状況を把握することが出来る。 胸部リアクターで調合した成分を流し込むことでこれまでのビルドの各フォームに搭載された特殊視覚センサー、索敵ユニットの機能を複数同時に発現可能。 [[動画撮影やライブ配信を行い戦況を仲間と共有し>仮面ライダービルド スマホウルフフォーム]]、[[敵のカメラアイをジャミングし内部モニターの映像をモノクロ化>仮面ライダービルド ロケットパンダフォーム]]、[[数km先の動体を瞬時に捕捉し高所からの索敵や夜間戦闘に適し>仮面ライダービルド ホークガトリングフォーム]]、 [[肉眼では捉えられないものを感知して分析する上信号音を発して何らかの不思議な現象を引き起こす>仮面ライダービルド トラユーフォーフォーム]]ことも可能になるだろう。 ビルドドライバーのパーツと同じ形状を持つ&bold(){GNシンキングサーキット}は思考をすっきり整理できるように各種資料や過去の映像を空中に投影し、 &bold(){変身者が思い浮かべた様々な数式を実体化させる機能}を持つ。 必殺キック発動時にはグラフ型の標的固定装置が展開されており、今まで変身などに流れるような数式のエフェクトが表示されていたが、 それはビルドドライバーに組み込まれた同様の装置によるものであることが判明した。ただの演出ではなかったようだ。 また周囲の仲間と思考を共有する機能も内蔵されている。 またこのサーキットの内部には戦闘データをリアルタイムで集約する&bold(){BLDボルテックシグナル}を持ち、&bold(){GNニトロダイナモ}と呼ばれる発動機が組み込まれ、 ビルドドライバーのボルテックチャージャーと連動し、必殺技発動時などに高速稼働して威力を強化するための強化エネルギーを生み出す。 両肩には&bold(){GNエクスペリメントショルダー}と呼ばれる装甲ユニットがあり、万能形成装置が組み込まれ斬新な実験器具、新アイテムを即席で作り出す事が可能。 胸部リアクターで調合した成分を流し込むことで、[[攻撃速度を向上させ接触した物体に戦車砲発射時並の衝撃を与え>仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム]]、[[射撃動作を最適化させ銃撃と格闘を組み合わせた連続攻撃を生み出し>仮面ライダービルド ホークガトリングフォーム]]、[[戦闘の影響でしおれた花を癒やし再び咲かせる>仮面ライダービルド ローズコプターフォーム]]能力を同時に発現する。 さらに両腕の&bold(){ウィズダムラッシュアーム}、両足の&bold(){ウィズダムラッシュレッグ}も[[即死効果を持つ>仮面ライダービルド ゴリラモンドフォーム]][[電磁加速パンチ>仮面ライダービルド 海賊レッシャーフォーム]]、[[蒼炎を纏った>仮面ライダービルド キードラゴンフォーム]][[無限軌道キック>仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム]]を放つなど、 各フォームの腕部や拳、脚部やシューズに搭載された特殊機能を複数同時に繰り出す。 拳を覆う&bold(){GNジオセイバーグローブ}、足を覆う&bold(){GNジオセイバーシューズ}は接触した物体の組成を瞬時に解析し、人体や地球に悪影響を及ぼす存在に対しその能力を中和する打撃を放つ。 ジオセイバーシューズは特殊成分を利用した超高速移動を得意とし、目にも留まらぬスピードで一瞬で相手の背後を取ることが可能。 全身を覆う&bold(){BLDファイナライドスーツ}は地球に脅威をもたらす存在を互角に戦うため全身に相殺フィールドを展開し、 敵が放つ致命的な攻撃や未知のウイルスから変身者を保護する。 さらに変身者の肉体に秘められた本来の戦闘能力を引き出し、ハザードレベルに応じた身体強化を施した上で、ジーニアスフルボトルと連携しさらなる強化を施す。 この機能はフェーズ4のエボルの生命体の活動を停止させたり、有毒ガスを生み出す能力を無力化するための機能と思われ、 ブラックホールフォームのエボルと戦っても悪影響は無いだろう。 胸部には&bold(){フルビルドリアクター}とよばれる特殊変換炉が搭載されている。 全身各部の複数のフルボトルの成分を混ぜ合わせることで新たな能力や、複合機能を展開するための特殊成分、更にはネビュラガスを中和する粒子などを創り出すことが可能。 人々の強い思いを特殊攻撃成分に変換する機能も有り、攻撃を叩き込まれた敵には何らかの感情が芽生えるとか。 全身に装着された&bold(){GNフルボトル}は&bold(){暖色系のボトルに動植物等の有機系}、&bold(){寒色のボトルに人工物などの無機系}ボトルの成分を充填した60本のフルボトル。 必殺技発動時に有機系、無機系、全てのフルボトルの成分が放出され、各フルボトルのエレメントを攻撃エネルギーに変換する。 このフルボトルの成分は&bold(){フルビルドパイプライン}を通り、フルビルドリアクターへと送り込まれる他、リアクターが生み出した特殊成分を全身各部に送り込む役目を担う。 耐久性に優れているため外装緩衝フレームとしても機能する。 戦闘に適した能力ばかりではなく、[[災害現場における要救助者の位置を特定し>仮面ライダービルド ファイヤーヘッジホッグフォーム]]、[[超音波で海底の形状を検知し>仮面ライダービルド クジラジェットフォーム]]、[[サーチライトの機能を持ち、暗所などにメッセージの投影が可能>仮面ライダービルド オクトパスライトフォーム]]など戦闘に巻き込まれる市民を救助するための機能も使いこなすことが出来ると思われる。 必殺技は有機系フルボトルの力を込める「ジーニアスアタック!」、無機系フルボトルの力を込める「ジーニアスブレイク!」。 更に両方の力を合わせたオールフルボトルの力を使った「ジーニアスフィニッシュ!」。 ジーニアスブレイクはマッドローグを壁にめり込ませるほどの威力を持ち、 ジーニアスフィニッシュは致命的ダメージを受けると肉体が消滅してしまうロストスマッシュの変身者を、死亡させず元の肉体に戻す効果を発揮した。 **【活躍】 第39話にて初変身。 第40話ではマッドローグに対してあらゆる攻撃を弾き、武器を砕き、相手が理解する前にジーニアスブレイクで行動不能にするという圧倒的強さを見せた。 また倒すと消滅に至るロストスマッシュに対し有効な成分を作り出して肉体を浄化し、変身者を救っている。 第45話ではハザードトリガーを差した状態で変身し、その力の影響で黒いパンドラパネルに装填されたロストフルボトルの一部を浄化して怪人化したエボルトを仮面ライダーエボルに戻した。 第48話で新世界創造に使ってしまいジーニアスフルボトルが消滅したため、変身不能となった。 **【余談】 歴代仮面ライダーの最強フォームとしてはトップクラスに遅い登場となった。 同率では[[仮面ライダーファイズ ブラスターフォーム]]だが、あちらは夏の劇場版で先行登場しているので純粋に見るとこのジーニアスフォームがトップ。 変身音声はクローズ系と違い小林克也氏と若本規夫氏の音声が完全に一体化したものが使われている。 ----
*「グレートオールイェイ! ジーニアス! アーユーレディー 完全無欠のボトルヤロー!ビルドジーニアス! スゲーイ!モノスゲーイ!」 |【ライダー名】|仮面ライダービルド ジーニアスフォーム| |【読み方】|かめんらいだーびるど じーにあすふぉーむ| |【変身者】|桐生戦兎| |【スペック】|パンチ力:55.7t&br()キック力:61.1t&br()ジャンプ力:ひと跳び86.3m&br()走力:100mを0.9秒| |【基本形態】|[[仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム]]| |【フォームチェンジ】|[[仮面ライダービルド ゴリラモンドフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド ホークガトリングフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド ニンニンコミックフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド ロケットパンダフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド ファイヤーヘッジホッグフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド ライオンクリーナーフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド キードラゴンフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド 海賊レッシャーフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド オクトパスライトフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド フェニックスロボフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド スマホウルフフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド ローズコプターフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド クマテレビフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド トラユーフォーフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド クジラジェットフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド キリンサイクロンフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド サメバイクフォーム]]| |【ハザードフォーム】|[[仮面ライダービルド ラビットタンクハザードフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド スマホウルフハザードフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド ホークガトリングハザードフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド 海賊レッシャーハザードフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド キードラゴンハザードフォーム]]| |【トライアルフォーム】|[[一覧>仮面ライダービルド:トライアルフォーム一覧]]| |【強化形態】|[[仮面ライダービルド ラビットタンクスパークリングフォーム]]| |【超強化形態】|[[仮面ライダービルド ラビットラビットフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド タンクタンクフォーム]]| |【特殊形態】|[[仮面ライダービルド エグゼイドフォーム]]&br()[[仮面ライダービルド クローズビルドフォーム]]| |【声/俳優】|犬飼貴丈| |【スーツ】|高岩成二&br()中田裕士(代役)| |【登場作品】|仮面ライダービルド(2018年)&br()劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(2019年)| |【初登場話】|第39話「ジーニアスは止まらない」| |【テーマソング】|Build up| **【詳細】 桐生戦兎がフルボトル60本分の成分を注ぎ込んで誕生したジーニアスフルボトルをビルトドライバーにセットして変身した仮面ライダービルドの最強形態。 全身にフルボトル及びそこから伸びるチューブが特徴的で、これまでのどのフォームとも異なる特異な姿をしている。 変身の際にはプラントライドビルダーGNが出現。 今までのフォームとは異なる工場設備のようなビルダーであり、一瞬でビルドのスーツが形成されると共に、ビルダーにセットされたエンプティボトルに成分が注入されレールに沿って全身に装着される。 本来フルボトルとはエボルトが降り立った惑星のエレメントを注入しそれを元にパンドラボックスを開放するためのものであり、 地球のエレメントが注入されたフルボトル60本分のエネルギーを持つジーニアスフルボトルの力を得たビルドは、あらゆる装備にこれまでの各フォームが有する装甲、特殊機能を複数同時に発現することが可能となり、 瞬間的に動作を高速化させることで傍目には微動だにせず攻撃を弾いたようにも見え、一撃で相手を大きく吹き飛ばして壁にめり込ませる等今までのフォームを凌駕する力を得た。 専用武器は特になく設定によればこれまで開発したベストマッチウェポンや、フルボトルバスターが使用可能とされる。 **【各部機能】 &bold(){アイディアルヘッドアーマー}と呼ばれる装甲パーツに守られたジーニアスフォームの頭部はBLDジーニアスヘッドと呼ばれる。 この装甲パーツは胸部装甲である&bold(){アイディアルチェストアーマー}と同様の材質、性能を持ち、60本のフルボトルの成分、過去のデータを元に開発した強化粒子、調整粒子をバランスよく配合した理想的な装甲。 あらゆる脅威に耐え、反撃、回避するために必要な性能を有している。 胸部リアクターで調合した成分を流し込むことでビルドの各フォームの固有装甲、防御装置の特性を複数同時に発現させることが可能。 必要に応じて[[サビに強く、エネルギー攻撃を受け流して半減し>仮面ライダービルド フェニックスロボフォーム]]、[[物理攻撃のダメージを半減>仮面ライダービルド ゴリラモンドフォーム]]、[[汚れが落ちやすい特殊コーティングが有り>仮面ライダービルド ライオンクリーナーフォーム]]、[[2重の防護シャッターに守られ致命的な攻撃も2度まで防ぎ切る>仮面ライダービルド キードラゴンフォーム]]と言ったような性能を同時に扱える。 ツインアイ及びアンテナである&bold(){ツインアイジーニアス}は顔面を覆うパイプラインの表層に薄い視覚センサーフィルムが貼り付けられ、 内部モニターを通して周囲の状況を把握することが出来る。 胸部リアクターで調合した成分を流し込むことでこれまでのビルドの各フォームに搭載された特殊視覚センサー、索敵ユニットの機能を複数同時に発現可能。 [[動画撮影やライブ配信を行い戦況を仲間と共有し>仮面ライダービルド スマホウルフフォーム]]、[[敵のカメラアイをジャミングし内部モニターの映像をモノクロ化>仮面ライダービルド ロケットパンダフォーム]]、[[数km先の動体を瞬時に捕捉し高所からの索敵や夜間戦闘に適し>仮面ライダービルド ホークガトリングフォーム]]、 [[肉眼では捉えられないものを感知して分析する上信号音を発して何らかの不思議な現象を引き起こす>仮面ライダービルド トラユーフォーフォーム]]ことも可能になるだろう。 ビルドドライバーのパーツと同じ形状を持つ&bold(){GNシンキングサーキット}は思考をすっきり整理できるように各種資料や過去の映像を空中に投影し、 &bold(){変身者が思い浮かべた様々な数式を実体化させる機能}を持つ。 必殺キック発動時にはグラフ型の標的固定装置が展開されており、今まで変身などに流れるような数式のエフェクトが表示されていたが、 それはビルドドライバーに組み込まれた同様の装置によるものであることが判明した。ただの演出ではなかったようだ。 周囲の仲間と思考を共有する機能も内蔵されている。 また、このサーキットの内部には戦闘データをリアルタイムで集約する&bold(){BLDボルテックシグナル}を持ち、&bold(){GNニトロダイナモ}と呼ばれる発動機が組み込まれ、 ビルドドライバーのボルテックチャージャーと連動し、必殺技発動時などに高速稼働して威力を強化するための強化エネルギーを生み出す。 両肩には&bold(){GNエクスペリメントショルダー}と呼ばれる装甲ユニットがあり、万能形成装置が組み込まれ斬新な実験器具、新アイテムを即席で作り出す事が可能。 胸部リアクターで調合した成分を流し込むことで、[[攻撃速度を向上させ接触した物体に戦車砲発射時並の衝撃を与え>仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム]]、[[射撃動作を最適化させ銃撃と格闘を組み合わせた連続攻撃を生み出し>仮面ライダービルド ホークガトリングフォーム]]、[[戦闘の影響でしおれた花を癒やし再び咲かせる>仮面ライダービルド ローズコプターフォーム]]能力を同時に発現する。 さらに両腕の&bold(){ウィズダムラッシュアーム}、両足の&bold(){ウィズダムラッシュレッグ}も[[即死効果を持つ>仮面ライダービルド ゴリラモンドフォーム]][[電磁加速パンチ>仮面ライダービルド 海賊レッシャーフォーム]]、[[蒼炎を纏った>仮面ライダービルド キードラゴンフォーム]][[無限軌道キック>仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム]]を放つなど、 各フォームの腕部や拳、脚部やシューズに搭載された特殊機能を複数同時に繰り出す。 拳を覆う&bold(){GNジオセイバーグローブ}、足を覆う&bold(){GNジオセイバーシューズ}は接触した物体の組成を瞬時に解析し、人体や地球に悪影響を及ぼす存在に対しその能力を中和する打撃を放つ。 ジオセイバーシューズは特殊成分を利用した超高速移動を得意とし、目にも留まらぬスピードで一瞬で相手の背後を取ることが可能。 全身を覆う&bold(){BLDファイナライドスーツ}は地球に脅威をもたらす存在を互角に戦うため全身に相殺フィールドを展開し、 敵が放つ致命的な攻撃や未知のウイルスから変身者を保護する。 更に変身者の肉体に秘められた本来の戦闘能力を引き出し、ハザードレベルに応じた身体強化を施した上で、ジーニアスフルボトルと連携しさらなる強化を施す。 この機能はフェーズ4のエボルの生命体の活動を停止させたり、有毒ガスを生み出す能力を無力化するための機能と思われ、 ブラックホールフォームのエボルと戦っても悪影響は無いだろう。 胸部には&bold(){フルビルドリアクター}とよばれる特殊変換炉が搭載されている。 全身各部の複数のフルボトルの成分を混ぜ合わせることで新たな能力や、複合機能を展開するための特殊成分、更にはネビュラガスを中和する粒子などを創り出すことが可能。 人々の強い思いを特殊攻撃成分に変換する機能も有り、攻撃を叩き込まれた敵には何らかの感情が芽生えるとか。 全身に装着された&bold(){GNフルボトル}は&bold(){暖色系のボトルに動植物等の有機系}、&bold(){寒色のボトルに人工物などの無機系}ボトルの成分を充填した60本のフルボトル。 必殺技発動時に有機系、無機系、全てのフルボトルの成分が放出され、各フルボトルのエレメントを攻撃エネルギーに変換する。 このフルボトルの成分は&bold(){フルビルドパイプライン}を通り、フルビルドリアクターへと送り込まれる他、リアクターが生み出した特殊成分を全身各部に送り込む役目を担う。 耐久性に優れているため外装緩衝フレームとしても機能する。 戦闘に適した能力ばかりではなく、[[災害現場における要救助者の位置を特定し>仮面ライダービルド ファイヤーヘッジホッグフォーム]]、[[超音波で海底の形状を検知し>仮面ライダービルド クジラジェットフォーム]]、[[サーチライトの機能を持ち、暗所などにメッセージの投影が可能>仮面ライダービルド オクトパスライトフォーム]]など戦闘に巻き込まれる市民を救助するための機能も使いこなすことが出来ると思われる。 必殺技は有機系フルボトルの力を込める「ジーニアスアタック!」、無機系フルボトルの力を込める「ジーニアスブレイク!」。 更に両方の力を合わせたオールフルボトルの力を使った「ジーニアスフィニッシュ!」。 ジーニアスブレイク!はマッドローグを壁にめり込ませるほどの威力を持ち、 ジーニアスフィニッシュ!は致命的ダメージを受けると肉体が消滅してしまうロストスマッシュの変身者を、死亡させず元の肉体に戻す効果を発揮した。 **【活躍】 第39話にて初変身。 第40話ではマッドローグに対してあらゆる攻撃を弾き、武器を砕き、相手が理解する前にジーニアスブレイクで行動不能にするという圧倒的強さを見せた。 また倒すと消滅に至るロストスマッシュに対し有効な成分を作り出して肉体を浄化し、変身者を救っている。 第45話ではハザードトリガーを差した状態で変身し、その力の影響で黒いパンドラパネルに装填されたロストフルボトルの一部を浄化して怪人化したエボルトを仮面ライダーエボルに戻した。 第48話で新世界創造に使ってしまいジーニアスフルボトルが消滅したため、変身不能となった。 **【余談】 歴代仮面ライダーの最強フォームとしてはトップクラスに遅い登場となった。 同率では[[仮面ライダーファイズ ブラスターフォーム]]だが、あちらは夏の劇場版で先行登場しているので純粋に見るとこのジーニアスフォームがトップ。 変身音声はクローズ系と違い小林克也氏と若本規夫氏の音声が完全に一体化したものが使われている。 ----

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