仮面ライダークローズ

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*「ウェイクアップ!クローズドラゴン!アーユーレディー!?」&br()「ウェイクアップバーニング! ゲットクローズドラゴン! イェーイ!」 |【ライダー名】|仮面ライダークローズ| |【読み方】|かめんらいだーくろーず| |【変身者】|万丈龍我| |【スペック】|パンチ力:27.6t&br()キック力:33.7t&br()ジャンプ力:ひと跳び57.7m&br()走力:100mを3.2秒| |【強化形態】|[[仮面ライダークローズチャージ]]&br()[[仮面ライダークローズマグマ]]&br()[[仮面ライダーグレートクローズ]]&br()[[仮面ライダークローズエボル]]| |【声/俳優】|赤楚衛二| |【スーツ】|永徳| |【登場作品】|仮面ライダービルド(2017年)&br()仮面ライダージオウ(2018年)&br()ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ(2019年)| |【初登場話】|第11話「燃えろドラゴン」&br()EP01「キングダム2068」| **【詳細】 万丈龍我がガジェットモードに変形したクローズドラゴンにドラゴンフルボトルをセット、更にビルドドライバーにセットすることで変身したビルドにおける2号ライダー。 仮面ライダークローズの基本形態となる。 スーツ構造の一部が同じドラゴンフルボトルを使う[[キードラゴンフォーム>仮面ライダービルド キードラゴンフォーム]]と全体的なシルエットが酷似しているが、 スーツの形成後に背後から出現したドラゴン型の追加パーツがクローズに覆いかぶさるような形で合体し変身が完了する。 セットするフルボトルが単体となったことで、いわゆるドラゴンハーフボディを同時に装着した状態となる。 変身ポーズも戦兎と同様、ファイティングポーズを取るが、龍我の行うものは若干異なる。 元格闘家である龍我が変身者であることを前提としていると思われる各部機能を持ち、 ドラゴンフルボトルの成分を蒼炎に変換し打撃などに付与することで高い近接戦闘能力を発揮する。 変身には条件があり、龍我が「誰かを守りたい」と強く思うことによって&bold(){クローズドラゴン}とシンクロする必要がある。 専用武器は「ビートクローザー」。 更に第30話からは「クローズマグマナックル」を得た上、エボルトの遺伝子を失ったことで一時期変身能力を失ってしまうも、 自力でそれを復活させた上、ドラゴンエボルボトルをグレートドラゴンエボルボトル、クローズドラゴンをグレートクローズドラゴンへ変化させ、[[仮面ライダーグレートクローズ]]へと変身できるようになった。 **【各部機能】 頭部機能が集約した&bold(){クローズヘッド}は&bold(){ブレイズヘッドアーマー}によって保護され、ディフェンス動作を最適化し、最小限の動きで攻撃回避を可能にする。 一際目を引く&bold(){フレイムエヴォリューガー}と呼ばれる金色のドラゴン型装置は出力調整を担い、 龍我の精神や肉体の状態に合わせ各機能を最適化しより高い能力を引き出す他、場合によっては基本性能を超えた戦闘力を引き出す。 フレイムエヴォリューガーに埋め込まれた&bold(){CZシグナル}は戦闘データを集約し、自身と敵の能力を正確に把握、全身の状態を管理し応急補修を行う。 更にビートクローザーに転送シグナルを発信し手元に呼び寄せる能力も持つ。 龍の翼のような&bold(){ツインアイドラゴン}は反応速度を強化し格闘戦の命中率と回避率を向上、激しい戦闘からセンサーを保護するためクリアシールドで覆い耐衝撃性に備えている。 その先端は&bold(){ドラゴンフェイスモジュール}とされ、龍我の感情が昂ることで作動し全身の装甲を融解寸前まで加熱、必殺技の威力を数倍に引き上げる性質を持つ。 クラッシャー部分は衝撃緩和装置が組み込まれた&bold(){ファングテクター}。敵の攻撃が直撃しても頭部へのダメージを最小限に抑える。 &bold(){CZアンリミテッドスーツ}により肉体のリミッターをカット、秘められた身体能力を引き出したクローズは龍我の得意とする近接格闘に最適な機能を有する。 胸部装甲となる&bold(){ブレイズチェストアーマー}はドラゴンフルボトルの成分を蒼炎に変換、全身各部に展開し、 纏った部位を「ブレイズアップモード」と呼ばれる強化状態へと移行させ攻撃性能を飛躍的に高める。 更にその上から&bold(){ドラゴブレイザー}というボディアーマーで保護し、ドラゴンフルボトルの成分を「&bold(){クローズドラゴン・ブレイズ}」に変換、 クローズドラゴンのAIと連動した蒼炎龍は短時間であればともに戦うことも可能で、必殺技の際にも呼び出されキックの威力を上昇させる。 &bold(){CZインファイトショルダー}により最適化された腕部動作により格闘攻撃の速度と威力は向上し、 &bold(){ファングオブレイド}という鋭利な白刃を備えた&bold(){ドラゴラッシュアーム}による打撃攻撃を強化する。 &bold(){CZインファイトグローブ}は変身者の格闘センスに応じて性能が上昇、強く握ることで硬化し、打撃攻撃の破壊力を引き上げつつ、反動ダメージを受けないよう拳を保護する役目を持つ。 ドラゴラッシュアームの能力と組み合わせることで、蒼炎を纏った爆砕パンチを放ち一撃必殺のフィニッシュブローを放つことも可能。 右太腿や左腕に組み込まれた炎を象りし&bold(){バーンアップクレスト}は必殺技発動時自動で爆発し、技の威力を底上げしより広範囲の敵にダメージを与えられる。 「ビルド ラピッドタンクフォーム」を上回る跳躍力を持つクローズは、上空からの急襲ニードロップも得意とし、 &bold(){ドラゴラッシュレッグ}の効果で蒼炎を纏った爆砕キックを放つ。 フットワーク最適化機能を持つ&bold(){クイックステップシューズ}により無駄のない動きで敵を翻弄することも可能。 徒手空拳による戦闘でも強いが高温になればなるほど切断力の上昇するビートクローザーを用いた接近戦に適した機能を持ち、 フルボトル1本分ではあるがベストマッチしなければ高い戦闘力を保てないビルドに比べると、 装着者である龍我に適したカスタマイズが施されているため十二分の戦闘力を得られている。 必殺技はクローズドラゴン・ブレイズを呼び出し飛び蹴りやライダーパンチを放つ「ドラゴニックフィニッシュ!」、 他にもビートクローザーを用いた斬撃。フルボトルの装填有無、グリップエンドを引いた回数により必殺技が変化する。 **【活躍】 第11話に登場。 当初はビルドはおろか自分自身のことだけ考えていたためクローズドラゴンにフルボトルさえセットできなかった龍我であるが、 恋人の手紙を読んだことで意識に変化が生じ変身が可能になった。 龍我一人だけではないクローズの力はストレッチスマッシュを必殺技の一撃で撃破し、 ナイトローグ相手にも優勢に戦いを展開、撤退させることに成功する。 初変身の11話ではビルドドライバーを借り受けたが、12話ではすでに戦兎により2機目が開発されており、その2機目で変身した。 なお、11話は変身解除した戦兎からナイトローグが奪ったものを奪い返すことで龍我が使っている。 その後、スクラッシュドライバーを使った[[仮面ライダークローズチャージ]]が登場したため、出番はそちらに譲っている。 第30話にて先の戦闘の際にスクラッシュゼリーが使えなくなったため、こちらに戻った。 現状の敵との戦力差があるため、戦闘データを反映した新型武器のクローズマグマナックルを使うようになる。 後にスーツがグレートクローズにパワーアップしたため、ビルド本編では登場しなくなった。『ビルド』最終回後はアイテムなどの都合でグレートクローズへの変身が不可能になったため、基本形態はこちらに戻っている。 『仮面ライダージオウ』第1話ではストロングスマッシュハザードに襲われていた常盤ソウゴをビルドと共に助けた(時系列は&bold(){2017年11月30日}と発言がある)。 第2話ではアナザービルドの誕生で存在が維持できなくなり、ビルドの力をジオウが継承したために繋がりのあるクローズも存在しなくなった。 『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』や『仮面ライダークローズ』では変身するフォームの1つとして登場。 **【余談】 平成仮面ライダーシリーズでは初めてドライバーを共有する形で他のライダーに変身するライダーとなる。 過去作では主に同型のドライバーが複数にある場合が多い。 2号ライダーとして見た場合、強化形態の数が非常に多い。 クローズチャージはドライバーが異なるため別ライダーとして数えることもできるが、&bold(){パワーアップの機会に多く恵まれたライダー}といえる。 ----
*「ウェイクアップ!クローズドラゴン!アーユーレディー!?」&br()「ウェイクアップバーニング! ゲットクローズドラゴン! イェーイ!」 |【ライダー名】|仮面ライダークローズ| |【読み方】|かめんらいだーくろーず| |【変身者】|万丈龍我| |【スペック】|パンチ力:27.6t&br()キック力:33.7t&br()ジャンプ力:ひと跳び57.7m&br()走力:100mを3.2秒| |【強化形態】|[[仮面ライダークローズチャージ]]&br()[[仮面ライダークローズマグマ]]&br()[[仮面ライダーグレートクローズ]]&br()[[仮面ライダークローズエボル]]| |【声/俳優】|赤楚衛二| |【スーツ】|永徳| |【登場作品】|仮面ライダービルド(2017年)&br()仮面ライダージオウ(2018年)&br()ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ(2019年)| |【初登場話】|第11話「燃えろドラゴン」&br()EP01「キングダム2068」| **【詳細】 万丈龍我がガジェットモードに変形したクローズドラゴンにドラゴンフルボトルをセット、更にビルドドライバーにセットすることで変身したビルドにおける2号ライダー。 仮面ライダークローズの基本形態となる。 スーツ構造の一部が同じドラゴンフルボトルを使う[[キードラゴンフォーム>仮面ライダービルド キードラゴンフォーム]]と全体的なシルエットが酷似しているが、 スーツの形成後に背後から出現したドラゴン型の追加パーツがクローズに覆いかぶさるような形で合体し変身が完了する。 セットするフルボトルが単体となったことで、いわゆるドラゴンハーフボディを同時に装着した状態となる。 変身ポーズも戦兎と同様、ファイティングポーズを取るが、龍我の行うものは若干異なる。 元格闘家である龍我が変身者であることを前提としていると思われる各部機能を持ち、 ドラゴンフルボトルの成分を蒼炎に変換し打撃などに付与することで高い近接戦闘能力を発揮する。 変身には条件があり、龍我が「誰かを守りたい」と強く思うことによって&bold(){クローズドラゴン}とシンクロする必要がある。 専用武器は「ビートクローザー」。 更に第30話からは「クローズマグマナックル」を得た上、エボルトの遺伝子を失ったことで一時期変身能力を失ってしまうも、 自力でそれを復活させた上、ドラゴンエボルボトルをグレートドラゴンエボルボトル、クローズドラゴンをグレートクローズドラゴンへ変化させ、[[仮面ライダーグレートクローズ]]へと変身できるようになった。 **【各部機能】 頭部機能が集約した&bold(){クローズヘッド}は&bold(){ブレイズヘッドアーマー}によって保護され、ディフェンス動作を最適化し、最小限の動きで攻撃回避を可能にする。 一際目を引く&bold(){フレイムエヴォリューガー}と呼ばれる金色のドラゴン型装置は出力調整を担い、 龍我の精神や肉体の状態に合わせ各機能を最適化しより高い能力を引き出す他、場合によっては基本性能を超えた戦闘力を引き出す。 フレイムエヴォリューガーに埋め込まれた&bold(){CZシグナル}は戦闘データを集約し、自身と敵の能力を正確に把握、全身の状態を管理し応急補修を行う。 更にビートクローザーに転送シグナルを発信し手元に呼び寄せる能力も持つ。 龍の翼のような&bold(){ツインアイドラゴン}は反応速度を強化し格闘戦の命中率と回避率を向上、激しい戦闘からセンサーを保護するためクリアシールドで覆い耐衝撃性に備えている。 その先端は&bold(){ドラゴンフェイスモジュール}とされ、龍我の感情が昂ることで作動し全身の装甲を融解寸前まで加熱、必殺技の威力を数倍に引き上げる性質を持つ。 クラッシャー部分は衝撃緩和装置が組み込まれた&bold(){ファングテクター}。敵の攻撃が直撃しても頭部へのダメージを最小限に抑える。 &bold(){CZアンリミテッドスーツ}により肉体のリミッターをカット、秘められた身体能力を引き出したクローズは龍我の得意とする近接格闘に最適な機能を有する。 胸部装甲となる&bold(){ブレイズチェストアーマー}はドラゴンフルボトルの成分を蒼炎に変換、全身各部に展開し、 纏った部位を「ブレイズアップモード」と呼ばれる強化状態へと移行させ攻撃性能を飛躍的に高める。 更にその上から&bold(){ドラゴブレイザー}というボディアーマーで保護し、ドラゴンフルボトルの成分を「&bold(){クローズドラゴン・ブレイズ}」に変換、 クローズドラゴンのAIと連動した蒼炎龍は短時間であればともに戦うことも可能で、必殺技の際にも呼び出されキックの威力を上昇させる。 &bold(){CZインファイトショルダー}により最適化された腕部動作により格闘攻撃の速度と威力は向上し、 &bold(){ファングオブレイド}という鋭利な白刃を備えた&bold(){ドラゴラッシュアーム}による打撃攻撃を強化する。 &bold(){CZインファイトグローブ}は変身者の格闘センスに応じて性能が上昇、強く握ることで硬化し、打撃攻撃の破壊力を引き上げつつ、反動ダメージを受けないよう拳を保護する役目を持つ。 ドラゴラッシュアームの能力と組み合わせることで、蒼炎を纏った爆砕パンチを放ち一撃必殺のフィニッシュブローを放つことも可能。 右太腿や左腕に組み込まれた炎を象りし&bold(){バーンアップクレスト}は必殺技発動時自動で爆発し、技の威力を底上げしより広範囲の敵にダメージを与えられる。 「ビルド ラピッドタンクフォーム」を上回る跳躍力を持つクローズは、上空からの急襲ニードロップも得意とし、 &bold(){ドラゴラッシュレッグ}の効果で蒼炎を纏った爆砕キックを放つ。 フットワーク最適化機能を持つ&bold(){クイックステップシューズ}により無駄のない動きで敵を翻弄することも可能。 徒手空拳による戦闘でも強いが高温になればなるほど切断力の上昇するビートクローザーを用いた接近戦に適した機能を持ち、 フルボトル1本分ではあるがベストマッチしなければ高い戦闘力を保てないビルドに比べると、 装着者である龍我に適したカスタマイズが施されているため十二分の戦闘力を得られている。 必殺技はクローズドラゴン・ブレイズを呼び出し飛び蹴りやライダーパンチを放つ「ドラゴニックフィニッシュ!」、 他にもビートクローザーを用いた斬撃。フルボトルの装填有無、グリップエンドを引いた回数により必殺技が変化する。 **【活躍】 第11話に登場。 当初はビルドはおろか自分自身のことだけ考えていたためクローズドラゴンにフルボトルさえセットできなかった龍我であるが、 恋人の手紙を読んだことで、意識に変化が生じ変身が可能になった。 龍我一人だけではないクローズの力はストレッチスマッシュを必殺技の一撃で撃破し、 ナイトローグ相手にも優勢に戦いを展開、撤退させることに成功する。 初変身の11話ではビルドドライバーを借り受けたが、12話ではすでに戦兎により2機目が開発されており、その2機目で変身した。 なお、11話は変身解除した戦兎からナイトローグが奪ったものを奪い返すことで龍我が使っている。 その後、スクラッシュドライバーを使った[[仮面ライダークローズチャージ]]が登場したため、出番はそちらに譲っている。 第30話にて先の戦闘の際にスクラッシュゼリーが使えなくなったため、こちらに戻った。 現状の敵との戦力差があるため、戦闘データを反映した新型武器のクローズマグマナックルを使うようになる。 後にスーツがグレートクローズにパワーアップしたため、ビルド本編では登場しなくなった。『ビルド』最終回後はアイテムなどの都合でグレートクローズへの変身が不可能になったため、基本形態はこちらに戻っている。 『仮面ライダージオウ』第1話ではストロングスマッシュハザードに襲われていた常盤ソウゴをビルドと共に助けた(時系列は&bold(){2017年11月30日}と発言がある)。 第2話ではアナザービルドの誕生で存在が維持できなくなり、ビルドの力をジオウが継承したために繋がりのあるクローズも存在しなくなった。 『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』や『仮面ライダークローズ』では変身するフォームの1つとして登場。 **【余談】 平成仮面ライダーシリーズでは初めてドライバーを共有する形で他のライダーに変身するライダーとなる。 過去作では主に同型のドライバーが複数にある場合が多いものの、翌週には2機目が作成されることとなった。 2号ライダーとして見た場合、強化形態の数が非常に多い。 クローズチャージはドライバーが異なるため別ライダーとして数えることもできるが、&bold(){パワーアップの機会に多く恵まれたライダー}といえる。 ----

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